かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『ココ・アヴァン・シャネル』
2009年 09月 21日 |
ココのシャネルのようにシックなフランス映画なの。

Coco avant Chanel、とはシャネルになる前のココの物語。



アンヌ・フォンテーヌ監督作がワーナー配給で全国一斉拡大公開だなんてかつてないことなのだけど、それほどにシャネルというのは世界、日本でも広く関心がもたれるのが明らかな人気の題材なんだなぁということに感心。フランス映画が拡大公開される機会は少ないから嬉しいと思う反面、渋谷の単館でひっそり上映されていれば聞こえてこなかったであろう不満、批判の声を目にしてしまうのが、フランス映画好きとしては心が痛いところ。だって、アンヌ・フォンテーヌといったら、いかにもフランス映画らしいフランス映画を撮るという印象の女流監督だもの。泣ける純愛映画だの、楽しくハッピーエンドなハリウッド・ラブコメだの、劇的でわかりやすいドラマに慣れ過ぎちゃっているこの日本で、一般ウケするわけがないと思っていた。

まぁ、予想のついていた全体の評判のことはいいのだ。大切なのは自分の満足度なのだけど、一つ一つのショットの美しさにひき込まれたのに始まって、映画全体に立ち込めるシックな雰囲気を堪能。人物造形とそのエピソードの重ね方も面白く心に響くもので、先に観たシャーリー・マクレーンの出ていた『ココ・シャネル』のチープな作りに対する不満がようやく解消。『ココ・シャネル』を先に鑑賞していたことが複数の意味で、功を奏したみたい。英語劇テレビ映画のあちらでは、ココのキャラクター設定が首尾一貫してなくて、美化されているような気がしたり、都合よく事が運び過ぎて現実味にかける、説得力がない、と感じられたエピソードの描写がいくつもあった。それが本作鑑賞によって、あの時の疑問の数々が次々と腑に落ちていったのだった。

オドレイのインタビュー記事で「ココ・シャネルは嘘つき」というコメントが取り上げられていたのが印象的だったのだけど、そんなココが描かれているところが興味深い。何が真実かなんてわからないけれど、孤児院育ちであったことを徹底的に隠していたというシャネルその人。原作本のあとがきによると、原作者のエドモンド・シャルル=ルーは初めは伝記を書くことを依頼されたのだけど、シャネル本人の話があまりにも嘘が多いので、直接話を聞くことをやめ、取材をして物語を紡ぐことを選んだらしい。だから、全てが真実ではないのだろうけれど、もしかしたら、シャネル本人が語る自身の過去の物語よりもよほどに真実に近いのかもしれないと思える。加えて、アンヌ・フォンテーヌとオドレイ・トトウのココという人物についての解釈も見事。こないだまではココ・シャネルという女性の何が魅力的なのか正直いってよくわからないと思っていたのに、ココの進歩的なセンスと頑なさに今回はすっかり心掴まれてしまった。

あちらを観た時に、バルサンという富豪青年貴族がお針子ココを屋敷に住まわせるという展開がいたって不自然だと感じたのだけど、バルサンがこんなに中年オヤジで、招かれたのではなくココが強引に押しかけて住みつき、愛人の座に座ったという本作の設定には、それなら納得と膝をうった。歌手として花開く将来は期待できず、共に生きてきたエイドリアンは男のもとへ行ってしまい、1人になったココが自らを上昇させるため、いえ少なくとも落ちぶれないためには、自分に関心を持つ富豪貴族を頼ることが最短確実であると、大芝居を打つことにしたのだね。シャネルはファッションのみならず押しかけ女の先駆者でもあったのかもしれないなぁ。だけど、「てへっ、来ちゃったぁ」なんて甘えたりはしないのだ。常に甘えず媚びず、泣いてすがることもない、徹底したプライドをもつ一本筋の通った女なのであった。

野心家で策略家で強い意志と決断力、行動力をもつ女。その計算高い図々しさには好感は持ちにくいし、見ていて清く美しい生き方と形容もできないのだけど、その揺るぎない強さ、潔さに感銘すら覚えてしまう。この時代に富や家柄のない女が這い上がって成功するにはここまでの賭けに出る必要があったのだなぁって。それでいて、そんな風に足掛かりを獲得しつつも囲われる日陰の女として生きるつもりは毛頭なく、日々多くを吸収しながら、仕事をするチャンスをうかがうのであった。とにかく仕事をしたいんだという強い意志、妥協しないこだわり、そんな気概こそが、多くの女性たちと一線を画するものだったのだねって腑に落ちる。でも途中までは、ココの戦略は何だかスリリングで、先のサクセスの事実を知っているのに、ハラハラとその成り行きを見守ってしまった。男の付属品でいることに甘んじようとはしないのだけど、裏腹にボーイに惹かれてしまう姿には反動的に切なさもヒトシオ。アンヌ・フォンテーヌは複雑な女心の揺れを繊細に描き出すのがうまいから、共感しづらいはずの彼女に心寄り添ってしまう。

そして今回、ココのセンスとアイディアがこの当時どれほどに斬新な輝きをもつものだったかの描写にもしみじみ感銘を受けた。野外で競馬観戦する時も乗馬をする時でさえも、女たちはフリルいっぱいのデコラティブなドレスを身にまとっている。そう、長いスカートの裾を泥だらけにして。あんな乗り方じゃ乗馬の醍醐味は味わえないよねって。そこに颯爽と登場したシンプルで機能性に満ちたココ・ファッションの気持ちのいいことといったら。アウトドアの時は動きやすいパンツ・スタイルというのは今では当たり前のことなのに、それは大いなる改革だったのだね。フォーマル・ドレスの黒も今や定番中の定番なのに、以前は喪服だけの色だったのだね。その時代に、パーティーでは皆が白や明るい淡い色のドレスを着ている中で、シンプルなデザインの黒をまとったココ。それがいかに伝統、常識に抗うものであったかが、会場全体を映し出すダンスのシーンによって印象的に描写されている。エクセレント!

古い常識に縛られずに、堅苦しさから女性を解放し、シンプルでシックなものを追求したココのシャネルの画期的な素晴らしさにを改めて感じ入る。こんな冒険家のココだから、世界に君臨するシャネル・ブランドを立ち上げ成功させることができたのだね。美化なんてする必要はなく、こんな生い立ち事情があったからこそ、ハングリー精神が培われ、ココの成功があったというこの物語がしっくりと心に響く。だから、鏡づかいがエクセレントだったラストのショーのシーンには、ココの気持ちに同化して、ボーイの思い出を含めたその半生をしみじみと振り返って感慨を覚えたのだった。ココ・シャネルがどれほどに人々の関心を誘うスペシャルな女性であったかを噛みしめつつ、映画の手ごたえに満足。
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by CaeRu_noix | 2009-09-21 11:47 | CINEMAレヴュー | Comments(16)
Commented by とんきち at 2009-09-21 18:00 x
私も今日観ました。おもしろかったです。
オドレイちゃん、よかったですねえ。
フランス女優ががんばってる映画を観ると、ハリウッドのキレイなだけの女優さんなんて観れないーとつくづく思います。
ココさんのガッツとこだわりの強さがとにかく魅力的です。
ショットはどれもとてもきれいだったけど、終盤の鏡のシーンが本当に素晴らしかった。

Commented by CaeRu_noix at 2009-09-22 00:23
とんきち さん♪
わーい。同じ頃に公開なんですねー。
おもしろかったですよねー。意外とスリリングで釘付けになりました。
オドレイちゃん好演でしたねー。プライドの高いを嘘つきココの芯の強さ、野心的な感じをとてもよく解釈し、表現していたように感じました。
ハリウッドの女優さんって、意外とキレイな人も少なくないですか?
ロマコメに似合うタイプの女優さんは多いですけど、陰りのある複雑なタイプをウマく演じられそうな人は多くはないですよねぇ。
大作ハリウッド映画だと、女性キャスティングの趣味も悪いので、観られない指数があがりますしー
ココのガッツには見上げたものがありましたよねー。
自分のカラーをもち、それを曲げないところが本当に魅力的でしたし、尊敬に値します。
ショットは軒並み好みでした。お屋敷生活の優雅さにうっとり。
乗馬シーンも結構しっかり撮ってくれていて満足。舞踏会ショットもよかったし。
そして、そうそう、私も終わりの鏡の使い方には心湧き立ちましたよー。
映像の魅力がキラリンでした。佇むココの姿がまたちょっと切なく。
Commented by 悠雅 at 2009-09-22 09:25 x
こんにちは♪
よくぞ、こちらの記事を読ませていただいたと思いました。
各地で評判のよろしくない本作ですが、わざわざ「アヴァン」というタイトルにした以上、
作り手の目的は達成された、軸のブレない作品だと思ったんですけど、
日本の多くの観客が求める映画じゃなかったようですね。
わが近所では、シャーリー・マクレーン版は上映がなく、
こちらだけが観れたことが、わたしには結果的に幸いでした。

孤児院育ちを隠そうとする場面がチラリとあったけれど、
そうなのですか。「取材をして物語を紡ぐことを選んだ」ということなら、
いろんな面で物凄く合点がいきました。

豊かな才能や技術や発想があっても、裕福な男に頼らなければ、
まずスタートラインにもつけない。そのために静かに決意して押しかけてゆくところの表情が
思えば、いちばん心に残っているような気がします。
Commented by CaeRu_noix at 2009-09-22 18:54
悠雅 さん♪
訪問ありがとうございますー。
あくまでも、アヴァンなんですよね。
予告宣伝がどんな感じなのかは私は知らないんですが、タイトル通りの内容になっていたと思いますー。
私はもともとシャネルその人に興味があったわけではないので、映画として上質で心に響くものであればそれでOKでした。
私の場合は、シャーリー・マクレーン版を先に観たことが福と為りー

この原作者はヴォーグ編集長などをつとめた人で、十数年に渡って徹底的に調べてシャネル本を書きあげたらしいです。
監督の脚色もあるだろうから、映画の全てが事実とは言えないのでしょうけど、かなり肉薄しているのかもしれません。
マクレーン版はハッキリいって、恋愛パートがろまんちっくに美化されすぎてましたから・・・

愛人からスタートというのはショッキングなんですが、決して身を落としてのことではないんですよね。
そうそう、オドレイ・ココが、押し掛けたり、馬を暴走させたり、惑って意志を固める瞬間の表情は印象的でしたよね。
憂いの微妙なニュアンスを表情にうまく出していたと思います。
ぐっじょぶ。
Commented by さくらスイッチ at 2009-09-22 19:12 x
こんばんは。

「シャネル」から資料とコレクションの提供を受けたおかげもあってか、
映画の絵面にもココ・シャネルの美学が反映されているように感じました。
すごく魅力的な映画でしたね。 ^^♪

Commented by CaeRu_noix at 2009-09-23 00:09
さくらスイッチ さん♪
ココ・シャネルの美学を感じるセンスある映像でしたよねー。
モノトーンのクールな色味がとっても印象的で。
今でこそ、シャネル・ブランドには金キラキンのイメージやピンクのイメージなんかもあったりするんだけど、やっぱりとことんシンプルにシックな黒なんですよね。
メゾン・シャネルから史料、コレクションの提供を受けたそうですね。
そんなわけで、衣装もステキで、装う女性たちを映すショットもきまってしましたよね。
隅々まで魅力的な映画でしたー。
Commented by acine at 2009-09-23 17:08
かえるさん、こんにちは!
私もシャーリーの方と迷ってたんたけど、やっぱりシャネル=フランス=
フランス語=フランス映画じゃないとね~で、まずこちらを見ました。
そうか、シャーリーの方は、そうなんですね。なんとなく、年齢からして、
貫禄はありそうで、彼女の演技は良さそうだな~と思ってましたが、
やっぱり英語劇じゃ限界もありますよね。
そして、美化・・・ってのも英語圏らしい描き方ですよね。
おフランス映画は美化しないですもんね。この映画でもオドレイは
終始難しい顔してて、唯一あの英国男といる時だけが華やいでいて、
すごく印象的でした。
ファッションショーのシーンは割合あっけなかったけど、それまで
ココが着てた衣装・・・私も凄く良かったと思います。
Commented by CaeRu_noix at 2009-09-24 01:49
acine さん♪
シャネルに興味があるから映画を観るという日本の多くのご婦人たちには、シャーリー版の方がウケがいいんじゃないかと思います。
あちらの方が長い年月を描いている分、その後のシャネルのエピソードも観ることができますしね。
でもねぇぇ、私の目から見て、テレビ映画ならではのわかりやすくドラマチックなところが陳腐に感じられ、あちらは作品としてダメでした。
若い頃のエピソードは、かぶっている部分が多いのですけど、描き方が結構違うので面白く。
こちらでは、ココはホールで歌う踊り子でバルサンは店の客なのに、シャーリー版では、よその酒場に連れて行ってもらって、そこで歌をいきなり歌わせられるという不自然な場面があったりするんです。
あちらは概して、ココの策略家な部分を描かず、ひたむきなラッキーガールみたいな存在にしちゃっている感じだったり・・
フランスとアメリカとでは、女性の美徳のポイントが違うのでしょうか。

オドレイは本当に気難しい顔ばっかりでしたよね。
で、そう、それゆえにボーイとの関係が格別なものであったということが印象づけられるんですよね。
この時代に革新的だった衣装もよかったですよねー。
Commented by アイマック at 2009-09-27 21:12 x
こんばんは!

やっぱりフランス映画らしい映画はうけないんですかね^^;
みなさんの評判あまりよろしくなくて・・

>一つ一つのショットの美しさにひき込まれたのに始まって、映画全体に立ち込めるシックな雰囲気を堪能。

音楽もいいし、雰囲気もいいし、とてもゴージャスな映画でした。
私もシャーリー・マクレーンのはまず英語というのがダメで・・

強い意志と決断力は男以上ですごい女性ですね。
革命家であり、あこがれの女性像ですよ。
ファッションの数々もすばらしかったです。
Commented by CaeRu_noix at 2009-09-28 01:36
アイマックさん♪
ありがとうございます。
フランス映画は苦手って言う人は多いと承知してましたが、こんなにも・・
それに加え、シャネルの成功譚が見たかったのに描かれてなくて期待はずれっていう感想も多く、映画の出来以前に、若い頃の恋物語を取り上げた企画そのものがダメみたいな言われ方をしているのがなんだかなぁと・・
サクセスストーリーを知りたかったら、伝記本でも読めばいいのにって私は思うのですけどね・・
映画には映画の魅力があるんですものね。
この映像美がスクリーンで観られただけでもかなり満足でした。
さすがのアレクサンドル・デスプラの音楽もよかったですよねー。
マクレーンのは一にも二にもテレビっぽいのでわたし的には問題外なんですが、あっちの方がよかったと書いている映画ブロガーさんがかなり多いので軽く目眩が。(笑)
マクレーン版を観た時は、シャネルがなんで魅力的なのかさっぱりわからんと思ったのに、今回は、しみじみとその精神性、生き方に感動しちゃいました。
お洋服もセンスよく映し出されていて楽しめましたよね。
Commented by しゅぺる&こぼる at 2009-10-01 21:14 x
かえるさんお久しぶりです。
キャディラック・レコードにお邪魔しようと来たのですが、こちらに先にシュタタタ・・・(笑)
世間ではあまり評判がよろしくないようですね。
わたしは「ココ・シャネル」未見なので比べようがないんですけども。

アヴァンなのでアヴァンらしい本作だったと思いますよ。(^^)
アフターを見たい、(フランス語のアフターに当たる単語が出てこないため(汗))アフターになる”秘伝のタレ”を確認したいと思うとちょっと物足りないでしょうがね。
監督はそんなことを描く気はさらさらないと言わざるをえないでしう。(笑)まだまだ彼女の男性遍歴は続くわけだし(苦笑)
ヤン・クーネン監督の第3弾が一番観たいです。
Commented by CaeRu_noix at 2009-10-02 00:59
しゅぺる&こぼる さん♪
お久しぶりでーす。
基本的には世間の評判というのはどうでもいいんですが、本作はシャネルでオドレイだから、公開される前から結構注目をあびていたじゃないですか。
で、私は、アンヌ・フォンテーヌの映画は、イマドキの日本人の標準的な好みには合わないんじゃないかなぁと公開前から見こんでいたので、ついつい、人々の感想を読んで、結果を確かめたくなったのでした。
が、「ふふふ、やっぱり、あなたにはイマイチだったでしょう。私はわかっていたわよー。」とほくそ笑むはずが、あまりにもケチをつけられているので、悔しく悲しい気持ちになったりして・・・。
ま、本作の上質感がわからない人はいいんですぅ。
アヴァンとしてはかなりかなり極めていましたよね。
ヤン・クーネン監督もそれはもう楽しみですよねー。マッツだし。
Commented by ガオ at 2009-10-02 19:33 x
こんばんは。お邪魔します。
以前二度ほどお邪魔したものですが
その時、かえるさんの細かい観察眼に惚れて
密かに通っている次第です(笑)
それで、遅ればせながら映画の日に
『ココ・アヴァン・シャネル』を観てきて
あまりの世間の酷評に首をひねっていたところ
かえるさんのレビューを読んで、思わず
そうそう、そうだよと頷きました。ほんとに
ひとつひとつのショットが美しかったし
同じく、甘えない媚びない感じのココが大好きでした。
アンヌ・フォンテーヌ監督というと『ドライ・クリーニング』と
『恍惚』しか観ていないのですが、どちらも
なかなか面白かったので、いい監督さんだと思うのですが・・。
なんだか、映画が傷つけられすぎていて悲しいですね(涙)


Commented by CaeRu_noix at 2009-10-03 09:02
ガオ さん♪
お久しぶりです~。
たびたび訪れてくださっているなんて感激ー。
やはり世間的には酷評なんですね・・
面白くないものは面白くないし、嫌いなものは嫌いでいいのですが、映画ってなぜか(対象が音楽や美術や文学ならばむやみにそういう言い方はされないのに)、いとも簡単に声高に批判されちゃうのが哀しいですよね。
自分の好みじゃなかった、自分は楽しめなかったという謙虚な言い方をしてくれればいいのに、「つまらない映画」なんて言葉が躊躇なく・・・
でも、そんなことはいいんです。
そうやって、ガオさんが本作のよさを感じてくれ、私の書いたことにも共感してくださったことが嬉しいですねー。
ココは決して、模範的で清らかで正しい女性というんではないんですが、周りに流されない強い意志と行動力をもっていて、その潔さが本当にカッコよいですよね。
『ドライ・クリーニング』は妙でしたが、不思議な面白さがありましたよね。
『恍惚』もミステリアスでよかったです。
『おとぼけオーギュスタン』の続編のマギー・チャンのやつも私は好きなんですよ。
日本はフランス映画の公開が少ないので観られるものは限られていますが、センスある監督だと思いますー。
Commented by みやこ at 2009-10-03 18:11 x
はじめまして。みやこと申します。
いつもかえるさんのレビューを楽しませて頂いてます。

この映画も、鑑賞後に読ませていただいてまた新たに楽しませていただきました。

ココを美化しすぎず、でも類まれなる才能を示唆するエピソードを織り込んだ豪華な作品に満足しました。
Commented by CaeRu_noix at 2009-10-04 11:46
みやこさん♪
はじめまして。コメントありがとうございます。
ココという人の特徴、それを顕したエピソードはしっかり描写しながらも、ヘンに美化していないところがよかったんですよねー。
美化しているかどうかはこちら1本で判断したわけではなくて、先に観た英語版の方が、ココキャラをややイイ子ちゃん風に描いていた感触があったことと比較してのことなんですけどね。
旧来の女性の堅苦しいファッションの世界を革新したココの発想力の始まりの一つ一つが面白かったですよねぇ。
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