かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『ハッカビーズ』
2005年 09月 05日 |
真理なんてないのだ。自分探しは続くよ、続くー。
豪華キャストがコメディに体当たりっていうのは見どころ。
ポピュラーな笑いじゃないみたいだけど・・。

環境保護運動家のアルバートは、哲学探偵の所へに相談に行き・・・。



ハッカビーズというスーパーマーケットを舞台に繰り広げられる
ジュードやナオミらによるポップなコメディを装った予告宣伝・・。
実際のところ、物語の主役格は、ジェイソン・シュワルツマン?
ハッカビーズが主な舞台でもないし、陽気なアメリカーンの笑いじゃない。

哲学コメディというジャンルのこの作品はなかなか個性的。
あまり一般ウケしないノリかと思われ・・。だから装いの宣伝?
でも、私はこのカンジ、結構好きかな。小ネタが楽しめた。

やってる本人大まじめ、端から見たら支離滅裂という突飛な設定
極端にはちゃめちゃな行動って、笑えるんだけどなー。
真夜中のヤジキタのノリに似てないかな?もっとニギヤカしいけど。
哲学探偵っていう職業からしてミョー過ぎて好き。
同じアフリカ人に3回遭遇したっていう発端から惹かれちゃう。

と、クスクス笑いにあふれ、私はおもしろく観られたんだけど、
周囲にもっとも笑いが起きていたのは、2人がボールで互いを
殴り合うというビジュアルとしてはドリフ系な場面だったから・・・。

監督には、第2のアルトマンという形容があるらしい。
だから、アルトマン作品のシニカルさが好きな私はいけたのかな。
前作の『スリー・キングス』 もおもしろかった記憶あり。
登場人物の個性は、ウェス・アンダーソン監督作品チック。
はちゃめちゃ哲学行動はチャーリー・カウフマン脚本風味だし。
ウディ・アレン的禅問答なカンジも好み。

「宇宙の全てはつながっている」

ダスティン・ホフマン扮する哲学探偵は、セラピストのよう。
当たり前のように寝袋に入れちゃうところがおもしろすぎ。
それでいて、悩み事の本質は、当事者が申告したところとは
別のところにあるというのは案外とリアルだよなぁと思えて興味深い。
神出鬼没なリリー・トムリンの真面目な探偵活動も笑える。

ジュード・ロウのキャラはハマリ役ですばらしい。
完全無欠なエリートと思いきや、その自分は本当の自分なのかと。
同じ話を何度もしちゃうネタはおもしろい。かなり現実的だし。
自信家なできる男が取り乱す様はとてもいい。
ゴミ箱の「変身」はネタだったというのもさりげなくおかしいし。

911がトラウマとなり、火を消せない消防士キャラも極端でお気に入り。
諸悪の根源の石油を憎み、自動車にも乗らないなんて。
このマーク・ウォールバーグが自転車で走る姿が好き。
もとの理念は正統なものであっても、思想にのめり込みすぎると
行動が極端になって、正しさがぶれていくというのはありがちだし。

コメディなナオミ・ワッツは最近見飽きたシリアス路線よりかわいい。
そして、イザベル・ユペールの奇妙な存在感はすごい。
そーんなことまで、やっちゃうなんてー。

他者も外側の存在ではなくて、己の内にあるもので
世界の出来事はすべて自身の内面に映っているものであって、
すべては自分の受け止め方次第、気の持ちようなのだ。(唯識)
わかっちゃいるけど、毎日他者を持て余し、毎日くだらないことで
悩んでしまい、堂々巡りをする滑稽な私たち。

my哲学探偵の任務は終わらないー。
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-cast-
環境保護活動家アルバート・・・ジェイソン・シュワルツマン
石油を憎む消防士トミー  ・・・マーク・ウォールバーグ
哲学探偵ベルナード・ジャフェ・・・ダスティン・ホフマン
哲学探偵ヴィヴィアン・ジャフェン・・・リリー・トムリン
ハッカビーズのエリート社員ブラッド・・・ジュード・ロウ 
キャンペーンモデル ドーン  ・・・ナオミ・ワッツ
フランス人思想家カテリン・・・イザベル・ユペール

公式サイト
I HEART HUCKABEES 2004 
監督 デヴィッド・O・ラッセル

(新宿武蔵野館)

松崎へいごさんレヴュー/多摩てばこネット
粉川哲夫の【シネマノート】
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by CaeRu_noix | 2005-09-05 23:06 | CINEMAレヴュー | Trackback(28) | Comments(12)
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Tracked from I am invinci.. at 2005-09-06 06:52
タイトル : ハッカビーズ
公開中なので、控えめに。 環境保護運動をしている詩人のアルバート(ジェイソン・シュワルツマン)は、自分の身に起きた偶然や宇宙の謎を解くために、哲学探偵ベルナード(ダスティン・ホフマン)&ヴィヴィアン(リリー・トムソン)に調査を依頼。あからさまな尾行や盗聴..... more
Tracked from 平気の平左 at 2005-09-06 14:43
タイトル : 哲学??? 「ハッカビーズ」
評価:45点 ハッカビーズ 最近、映画出演の多さとともに、浮気でも話題の男前ジュード・ロウが出演している映画です。 今週はこれしか興味がなかったので、初日に行ってきました。 来週は、メトロで恋して、愛についてのキンゼイ・レポート、メゾン・ド・ヒミコ、容疑者 室井慎次など、観たい映画が沢山あるだけに、今週に回してくれてもいいのになぁ、と思いながら観にいきました。 先着100名様に、ジュード・ロウサイン入り生写真をプレゼント。ということだったので、ついでにそれもゲット。↓ ジュード・ロウ...... more
Tracked from アロハ坊主の日がな一日 at 2005-09-06 15:48
タイトル : 気づき《ハッカビーズ》
今日、奈良から東京へ戻ってきた。途中、奈良県庁で 「宅地建物取引主任者」の登録をおこなう。平成7年、 その時の上司に「資格手当20万円もらえるから、取って みろ」とそそのかされ、お金欲しさに取った資格。仕事 に全く関係なかったのに。今考えるとほんとよく勉強し たわ。そのかわり仕事は全くしなかったけど・・・。 お昼にさしかかる時に、県庁を訪ね1時間ほど時間をつ ぶさなければならなかった。しょうがないので150円の 鹿せんべいを買って、鹿にあげると一瞬のうちに10頭ほ どに囲まれる。ちょ...... more
Tracked from 我想一個人映画美的女人b.. at 2005-09-06 18:25
タイトル : ハッカビーズ / i love huckabees
             去年冬に、NYでポスターを発見ときから観たかった作品!ついにきた★カナダにいるyueがもう観ちゃってて、そんなに面白くないって聞いてたから期待はしてなかったものの、何てったってジュードの初コメディ{/heart_pink/}{/heart_pink/}{/heart_pink/}恵比寿は混むとわかってたから、あえて新宿へ。武蔵野館なんて狭いのにかなりお客は少ない。都内この2館だけなのに。 最終回とはいえ、初日だよ!おい{/na...... more
Tracked from Black Pepper.. at 2005-09-06 20:37
タイトル : ハッカビーズ
ちょっと前になりますが 8/30に映画「ハッカビーズ」を観てきました。 ジュード... more
Tracked from It's a wonde.. at 2005-09-06 21:59
タイトル : 「ハッカビーズ」
 2004年/アメリカ  監督/デヴィッド・O・ラッセル  出演/ジュード・ロウ      ナオミ・ワッツ  大手スーパー「ハッカビーズ」の営業方針に反対する自然活動家のアルバート。度重なる偶然の謎を解くために哲学探偵を雇うが・・・というお話。  ジュード・ロウ、ナオミ・ワッツ、ダスティン・ホフマン、イザベル・ユペール、マーク・ウォルバーグといった豪華共演陣。それぞれが適材適所、といった配役です。  それにしても、思っていた以上に哲学的な作品だった。自分の存在の意味、他人との繋...... more
Tracked from 或る日の出来事 at 2005-09-06 23:32
タイトル : ハッカビーズ
(c) 2004 Twentieth Century Fox. All rights reserved. 例によって、ほとんど予備知識を入れないまま観に行った。ただナオミ・ワッツ嬢が出ているからというだけで。 パスカルは「われ思う、ゆえ... more
Tracked from 地球が回ればフィルムも回る at 2005-09-07 01:38
タイトル : 『ハッカビーズ』
『ハッカビーズ』 デヴィッド・O・ラッセル監督は1958年生まれ。ルーカス・ムーディソン監督の『エヴァとステファンとすてきな家族』と並んで、70年代のヒッピー文化の思想の影響とそうしたものへのオマージュが伺える作品だが、自分探しのドタバタをあくまで軽いタッチのコメディで描いてみせているので個人的には楽しめる。「環境問題」の馬鹿馬鹿しさをコメディで描くあたりもかなりノリノリで見れたし、こういう哲学的テーマの「自分探し」の話を暗いタッチでなく底抜けの軽いタッチで描けるだけで感心してしまうなあ。 あと突発的...... more
Tracked from ももママの心のblog at 2005-09-08 10:49
タイトル : ハッカビーズ
不条理コメディーという新しい分野かしら?{/ase/} 2005年 アメリカ コメディ 2005年9月7日 新宿武蔵野館 監督 デヴィッド・O・ラッセル 出演 ジェイソン・シュワルツマン(奥様は魔女) ジュード・ロウ(コールドマウンテン クローサー) ナオミ・ワッツ(ザ・リング 21グラム) ダスティン・ホフマン(トッツィー ネバー・ランド)リリー・トムソン  環境保護オタクなアルバート(ジェイソン・シュワルツマン)は、自然を守ろうと躍起になっている。{/face_ikari/}何でも売っているス...... more
Tracked from 徒然日誌 at 2005-09-09 00:19
タイトル : 51-ハッカビーズ
私はスーパーマーケットが好きだ。たとえばイオンとかヨーカドーとか身近なマーケットもさることながら、海外へ遊びに行くと必ずといっていいほどスーパーへ行く。それは、スーパーマーケットにはいろんなドラマがあるからだ。いろんなものが置いてあるし、いろんな出来事があるに違いない。それがコメディになっちゃうっていうんだから、そりゃ期待度が高かった。面白そうじゃないか。それがこの映画を観にいったきっかけ。。。何が書きたいか、既に観た方はわかっているに違いない(苦笑)。 予告観て、↑こう思わなかった?ハッカビーズって...... more
Tracked from It's a Wonde.. at 2005-09-12 23:38
タイトル : ハッカビーズ
人に説明するのがちょっと困難な映画。 「哲学探偵」にカウンセリングされる3人の男の物語ですって言っても はあ?ってなもんだと思うんですが、そんな話なんですよ。 ひときわ印象に残るのは何と言ってもジュード・ロウ。 彼って二枚目の役よりも、こういうち...... more
Tracked from きょぉと娘のごはん日記 at 2005-09-16 17:43
タイトル : ハッカビーズでまったりな夜@京都シネマ
なんやよぉわからん。 けど、まぁいっか。 そぉんな感ぢ。 きっとね、 本腰入れてがっつり観たら 「ほほぉーぅ」 って感慨深かったんやろうけど。 (いや・・・ないな。) 「ドタバタコメディに見せかけて 結構哲学的で奥深いねー。」 みたいなコメントできるんやけど。 (いや・・・・ないな。) なんせ今日は仕事ちゃうしね。 思いつきで京都シネマにレッツらゴー!!したわけです。 そんなこんなで 頭ん中空っぽで なぁーんにも考えずに うとうとし...... more
Tracked from まつさんの映画伝道師 at 2005-09-17 08:42
タイトル : ハッカビーズ
第213回 ★★★(劇場) 「部分は全体を表し、また全体は部分を表す」  デザイン工学を学んだ者なら、この言葉に聞き覚えがあるだろう。  森羅万象、この世界を構成するものは「自己相似性」によって単純なものから複雑なものまでをも模っている。  難....... more
Tracked from Pocket Warmer at 2005-09-28 02:50
タイトル : 映画: ハッカビーズ
邦題:ハッカビーズ 原題:I love hackabees. 監督:デヴィッド・... more
Tracked from シネマクロニクル at 2005-09-29 20:24
タイトル : ハッカビーズ
明るいデパート物語と思ったら大間違い。 「ソフィーの世界」ならぬ「ハッカビーズの世界」(?) 明るいは合ってたけど。 とにかくうれしい期待外れで、おもしろかった〜。... more
Tracked from デコ親父は減量中(映画と.. at 2005-09-30 00:43
タイトル : ハッカビーズ−映画を見たで(今年122本目)−
監督:デヴィッド・O・ラッセル 出演:ジュード・ロウ、ナオミ・ワッツ、マーク・ウォールバーグ、ダスティン・ホフマン 評価:60点(100点満点) 公式サイト いったい何が言いたい映画だったのだろう。 いったいどこが面白かったのだろう。 ....... more
Tracked from maimai's cin.. at 2005-10-01 19:48
タイトル : ハッカビーズ【I HEART HUCKABEES】
監督:デヴィッド・O・ラッセル 出演:ジェイソン・シュワルツマン、ジュード・ロウ、ナオミ・ワッツ、ダスティン・ホフマン、マーク・ウォールバーグ、イザベル・ユペール 2004年 アメリカ Story 環境保全団体の支部長を務めるアルバートは、森と沼を救うプロジェクトを前にイラついていた。なんでも揃う便利なスーパー、ハッカビーズのエリート社員ブラッドが、自らの新店舗建築計画とともに参入してきたのだ。まずは気を落ち着けて、偶然出会ったアフリカ人と自分の関係を探ろうと、アルバートは「哲学探偵」...... more
Tracked from ゴネの独り言。 at 2005-10-02 16:32
タイトル : ハッカビーズ
出演:ジェイソン・シュワルツマン、ジュード・ロウ、ダスティン・ホフマン、リリー・トムリン他 監督:デヴィッド・O・ラッセル 原題: i ♡ huckabees                   2004年 アメリカ ネタバレ有りかもしれないけど、まぁいっか。それより私の文章が解りづらいかも。 これ、ジュード・ロウは全然主役じゃないですよ。なので彼の活躍を観に行った人は困惑したかもね~。私はジェイソン・シュワルツマンを観にいったので、別にどうってことなかった。 っていうよりも、これ難解すぎる。言いたい...... more
Tracked from 快適ライフ〜♪BYトム at 2005-10-17 21:42
タイトル : ハッカビーズ
ハッカビーズという映画を見てきました。 哲学&心理学的に 自分の見つめかた、人間関係の作り方を描いた作品でした。 このテの本をよく読んだかたには物足りないカナ。 「自分はこう見つめよう…」こんな感じです。 ストーリーはこんな感じです -------------...... more
Tracked from 鯖田鮫蔵的批評 (&フラ.. at 2005-10-19 01:51
タイトル : 911後の世界を(笑いで)問う(『ハッカビーズ』)
 デビッド・O・ラッセル監督(「スリー・キングス」)の新作は、ウォルマート風の巨大スーパーマーケット・チェーン、ハッカビーズ社(スローガンは「ワン・ストア、ワン・ワールド」)の新規出店計画をめぐる話。バリバリのエリート企業戦士ブラッド(ジュード・ロウ)....... more
Tracked from 虎党 団塊ジュニア の .. at 2006-05-03 23:34
タイトル : 『ハッカビーズ』’04・米
あらすじ<ハッカビーズ>。それはありとあらゆる満足をお手ごろ価格で提供する素敵なスーパーマーケット。エリート社員ブラッド(ジュード・ロウ)は輝く白い歯とキラー・スマイルを武器にバリバリ仕事をこなすイヤミな(?)成功者だった。キャンペーン・モデルのドーン...... more
Tracked from 金言豆のブログ ・・・映.. at 2006-05-17 15:44
タイトル : ハッカビーズ
2006年2月24日発売  今のハリウッドを代表する旬の大スターから、新進気鋭の若手(!?)、ベテランから超大ベテランまで、ものすごい豪華キャストを擁した異色コメディ。  ジャン... more
Tracked from ひらりん的映画ブログ at 2006-05-18 23:33
タイトル : 「ハッカビーズ」
なにやら、ひらりんの知ってる俳優さんがいろいろ出てるみたい。 しかし、主演格がジュード・ロウ・・・っていうのが、チョい心配。... more
Tracked from ハッピーエンド at 2006-05-24 01:54
タイトル : 「ハッカビーズ」
そこは、全ての幸せをお手ごろ価格で提供する素敵なスーパーマーケット『ハッカビーズ』 色男の成功者と、冴えないオタクの活動家。そして、意味不明な哲学探偵(?)。 何が何だか良く分からない不思議ワールド、堪能してみる? ... more
Tracked from *Sweet Days*.. at 2006-07-28 23:18
タイトル : 『ハッカビーズ』
ハッカビーズ スペシャル・エディション CAST:ジェイソン・シュワルツマン、ジュード・ロウ、ダスティン・ホフマン 他 環境保護団体のリーダーのアルバート(ジェイソン・シュワルツマン)は、活動が上手くいかず、探偵と名乗る夫婦の元を訪れる・・・ なぁぁんじゃ~この支離滅裂な映画・・・・。 あの、きっとコメディなんでしょうけど、全く爆笑できず、色んな人が入り乱れて、そしてそれぞれの考えが全く訳分からず、話の本筋が掴めず・・・・。で、どこかできっと多少は納得させてくれるの...... more
Tracked from レザボアCATs at 2006-08-26 08:30
タイトル : 80.ハッカビーズ
『ハカビーズ』なんて言う名前に釣られて、かわいらしいコメディかと思うと、大間違い。・・・と言うかそもそも、“コメディ”なんて謳っているのが全く違うし。人にススメることは、決してできない、この作品。だけど自分が嫌いか、と言われると、決して嫌いではない・・・....... more
Tracked from 茸茶の想い ∞ ~祇園精.. at 2006-09-03 12:42
タイトル : 映画『ハッカビーズ』
原題:I Heart Huckabees 巨大資本と環境保護活動家がシュールに闘う、オタクな主人公なのだが、文化的な背景の違いというべきなのだろうか、違和感ありありのコメディ スーパー・マーケットのハッカビーズ社は巨大資本を背景に森や沼を破壊する。ハッカビーズ社の顔はキ... more
Tracked from ハサウェイのシネマ!シネ.. at 2006-09-05 09:08
タイトル : 【洋画】ハッカビーズ
A+  面白い A     ↑ A− B+ B    普通 B− C+ C     ↓ C−  つまらない 『評価』  B+ (演技3/演出3/脚本4/撮影3/音響3/音楽4/美術3/衣装3/配役3/魅力3/テンポ3/合計35) 『評論』 「ハッ... more
Commented by 哀生龍 at 2005-09-06 06:58 x
>あまり一般ウケしないノリかと思われ・・。だから装いの宣伝?
微妙な笑いなんですよね。なのに何故かこの世界にハマってしまっているというか・・・
哀生龍にとっては、“大好きって訳ではないけれど、好きか嫌いかと聞かれたら絶対に好きと言ってしまうタイプ” (何じゃそりゃ 苦笑)
でも、この“装いの宣伝”に騙されたと感じる人も多いんじゃないかなぁ~
この宣伝(公式サイトのノリとか)も、皮肉な作品の一部かも(笑)

ジュードは良かったですよね! こんなキャラは大好きです。
そして消防士役のマークも!!
Commented by CaeRu_noix at 2005-09-06 16:06
哀生龍さん♪も気に入りましたか。そりゃーうれしい。
ざざっとレヴューを巡りましたが、やはり評判はいまひとつー。
予告にだまされたっていう方々も多いみたいっす。
私はあんまり予告は気にしないし、期待もしないからいいんだけど。
宣伝は皮肉じゃなく、本気で苦肉の客だましだと思います。(笑

ジュードはばっちりハマり役でしたねー。
非の打ち所のない色男と思いきやー、崩れ方もよかった。
ちょっとクローサーの役柄も思い出しました。
そうそう、マークもナイスなキャラでした。
哲学探偵になりたいかもー。
Commented by mayumi-68 at 2005-09-06 22:01
こんにちは。TBさせていただきました。
私もこの映画、結構気に入りました。
監督は「スリー・キングス」撮った人だったのですね。なんか納得。
ところで、マークってあんなにマッチョ系でしたっけ?
Commented by ボー・BJ・ジングルズ at 2005-09-06 23:41 x
コメント&TBありがとうございました。
>思想にのめり込みすぎると行動が極端になって、正しさがぶれていく
それが怖いところでもありますよね。
主なキャラがみんな、どこかヘンで。ユペールさんもイってましたね。
Commented by CaeRu_noix at 2005-09-07 00:30
mayumi さん♪ もお仲間ですねぇ~。
え、そんなにマッチョでしたか?気づかなかった。消防士ですからね。(?
私はシュワルツマンの毛深さが印象的でした・・・。

湾岸戦争をおちょくった『スリー・キングス』 もおかしかったし。
『アメリカの災難』も観てみたくなりましたー。
Commented by CaeRu_noix at 2005-09-07 00:32
ボー・BJ・ジングルズさん♪
ありがとうございます。
本気だったらかなりコワイ微妙な滑稽さがツボでしたー。
まともなキャラは皆無でしたね。でも、本質はリアルだったりして・・。
イザユペのエキセントリックさもよかったですー。
Commented by JB at 2005-09-17 23:19 x
TB&コメントどうもありがとうございました!
僕もアルトマン大好きです。
この映画って、最初に着想を得た後に、一体どうやって、具体的にフィルムに落として行ったのかなぁ?って凄く不思議です。
天才なのかもなぁ、監督。

また寄らせていただきますね
Commented by CaeRu_noix at 2005-09-18 01:18
JB さん♪
ありがとうございます。
おぉ、アルトマンお好きですかー。嬉しいです。

ラッセル監督は、夢に見たことに着想してこの物語を作ったんですよね。
脚本や映像を創り出す人の頭の中では、自然に人物が動き出すのかもしれません。
でも、あの場面やあの場面がどう紡ぎ出されたのかを思うと確かに不思議です。

ぜひぜひまた遊びに来てくださいー。
Commented by まつさん at 2005-09-23 15:11 x
コメントありがとうございました。
コメント頂いたように「銀河ヒッチハイク・ガイド」と似たような哲学世界がありますよね、あくまでも「まやかし」ですけど(^^)
結局何も解決していないのに、まとまったような終わらせ方ってこの監督の得意技です。その「まやかし」に私も見事にはまってしまいました。不覚。
Commented by CaeRu_noix at 2005-09-24 01:55
Mr.まつさん♪
ありがとうございます。
解決はしてませんよね。今となっては提起された問題も忘れました・・・
でも本来、キッパリ解決する物事の方が少ないような気がしますー。
一件落着な水戸黄門的エンディングよりこの方がリアルなのかも。
テツガクは、数学や物理学のように明確な答えはないのだろうし。
ってなかんじで、まやかしそのものがむしろ本当っぽくって好きでした。
Commented by とらねこ at 2006-08-26 08:29 x
おはようございます。
自分は公開当初は、ジュード・ロウが出ているのでスルーしてしまいましたが、こうして見ると、確かにかえるさんの言うように、クローサーのジュードの役に似ているところもありましたね。

>わかっちゃいるけど、毎日他者を持て余し、毎日くだらないことで
悩んでしまい、堂々巡りをする滑稽な私たち。
本当にそうですね。他者目線で考えるだけで気持ちは随分ちがうのですが、他者目線が自分存在の介入により変化していく姿を受けて、自分の認識をも変わっていくのが自分にはすごく納得でした。あの映像も良かったです。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-27 23:30
とらねこ さん♪
あら、ジュード・ロウはお嫌いですかー?ちと、濃いけど。客寄せのためにジュードを前面に出したことが、とらねこさんには逆効果となったのね。意外とナサケナイ男もハマっている演技派なジュードでした。『アルフィー』の優柔不断キャラもよかったかも。
むむむ。詳細は忘れてしまったけど、そのような自己認識の変容する様には頷いたかと思います。とらねこさんって、そういえば、好きな映画に『ウェイキング・ライフ』が挙がっていましたよね。哲学な人なのね♪
観てみたいと呟いた日からずいぶん経ちましたが、つたやんで『アメリカの災難』を借りて来ちゃいましたー。わくわく。
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