かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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ギュスターヴ・モロー展
2005年 10月 09日 |
ギュスターヴ・モロー Gustave Moreau (1826-1898年)
パリ生まれ。神話や宗教的主題を扱いながら、極めて自由で
個性的な解釈によるイメージを創出し、象徴主義の先駆者となった。
ギリシア神話や聖書の物語を題材に耽美世界を構築した象徴派の巨匠。




「自分の内的感情以外に、私にとって永遠かつ絶対と思われるものはない」

ギュスターヴ・モロー展 / Bunkamura

本展は、プロローグ、神々の世界、英雄たちの世界、詩人たちの世界、
魅惑の女たち.キマイラたち、サロメ、聖書の世界、という主題に分かれている。
著名な油彩画とともに1つの主題や作品に対する多くの素描や習作も並ぶ。

神話の世界へ誘われ、その幻想的な美しさに魅了されました。
ポストカードサイズのものを眺めてもそれほどによさは感じないのに、
大きなキャンバスの重厚な油彩画を目の前にすると圧巻です。
中世の宗教画などが持つ雰囲気とはまた違った独創性が感じられ、
神々の1人ひとりとその物語に思いを馳せて陶酔してしまいます。
d0029596_15353967.jpg

「一角獣」 は装飾品など細部までがきらびやかで美しくて印象的。
サロメを描いた「出現」の独特の表現もおもしろくインパクトがありました。
「ユピテルとセレメ」「エウロペ」の世界にも惹かれました。

目当ての女性を誘惑するために動物に変身する神。
ギリシャ神話関連の本を改めて読みたくなりました。
本を読むだけではそれぞれの神々について憶えにくいのだけど
モローの絵を心に焼き付けた後なら入りやすい気がします。

フランス国立ギュスターヴ・モロー美術館所蔵
 ・・・ パリで行っておけばよかったな。

もうちょっと天井が高かったらいいのに、、
(Bunkamura ザ・ミュージアム)
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by CaeRu_noix | 2005-10-09 23:10 | Art.Stage.Book | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぺりーと at 2005-10-10 22:22 x
わあ!一角獣の絵が来ているのですね。
昔パリのモロー美術館に行った時、これの絵葉書を買ってきました。今でも部屋に飾ってあります(だいぶ色褪せてきちゃったけど…^^;)
モロー美術館は個人的にパリで一番好きな美術館です。100年前の空気がそのまま閉じ込めてあるような気がするんです。
またいつか、行きたいなあ…
Commented by CaeRu_noix at 2005-10-10 23:21
ぺりーと さん♪
ユニコーンも来ていましたよん。注目作のひとつでした。
私も絵はがきを買ったんですが、いまいち神々しさがないです。
それよりデジタルな画像の方が色鮮やかでいいカンジです♪
今回来ていない作品にも傑作がたくさんあるんだろうなー。

ぺりーとさんはモロー美術館に行ったことがあるのね。いいなー。
美術館内部の写真も飾られていたけれど、いい雰囲気でした。
アトリエ兼住居が美術館になったのですね。ステキだなぁ。
私は郊外ということで訪れないでいました・・・。
ルーブルにまた行くよりも、そういうのにトライすべきでしたわ。
なぜかモンマルトルのダリ美術館には行ったのだが。
私も行きたいなぁ・・・。遠い目。

ゲージツのアキ。
今度はプーシキン美術館展に行きたし。
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