かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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出発、そして、ブカレストで呆然  ~ルーマニア旅行②
2005年 10月 19日 |
10月19日(水) 第1日目
12時5分成田発 エールフランス275便で旅立つ。



隣の席は、外国人の親子と思いきや、流ちょうな日本語で
「すみません。最初に言っておきますけど、この子、
しょっちゅうトイレに行くと思うんですよ。吐いたりするから。
いつも行くから、通路側の席の人と喧嘩になったりも
するんですよ。吐くのはやめてねー。」と話しかけられた。
そのお母さんも6、7歳くらいの息子アンディことアンドレアくんも
思いきり西洋人顔なのに、日本語で会話しているのが不思議。
時折英語も混じり、小さいのに見事なバイリンガルぶりを尊敬。
予告通り、まだ食べ終わったトレーが下げられていない時に
トイレに行かせてくれと言われました。どいたわさ。

ファーストクラスのおこぼれか、シャンパンがあって嬉しかった。
着陸直前の食事以外は、飲み物は常にアルコールを頼んじゃう。
AFの食事はなかなか好きかも。
カマンベールチーズがついてくるしね。

映画は、設備の何かが不良で予定通りの上映ができない
というアナウンスがあって、ガッカリしたのだけど、
調子は悪いながら、そのうちいろいろ映るようになっていた。
『Mr.&Mrs.スミス』を観たんだけど、音声が時折とぎれたり、
画像が乱れたり、そもそもこんなにちっこい画面だし。
ストーリーは大体わかったけど、映画を観たと言えない気がするー。
この夫婦はアメリカ育ちではないの?って、わかってないじゃん。
アクションな展開の中で嘘を暴露していく場面がおもしろかった。
いつもは唇が気になってしょうがないアンジーも、このサイズで
眺めると抜群にいい女に見えるので、意外にTVサイズ向き?
ブラピはサラサラヘアーがいいなぁ。坊主はやだ。

飛行時間は13時間半強。17時30分到着の予定だったのに
やや遅れて18時になる頃にシャルル・ド・ゴール空港へ。
ターミナルを移動ししているだけで時間はかなりギリギリで
「やっと会えたね」ごっこをする余裕もなく、慌ただしく乗り継ぎ。

ボーディング時に「お急ぎください」と言われたので、
ちょっと急いでみたら、ぶちっ!どさっ!と斜めがけしていた
バッグのショルダーの片側が切れて、下に落ちてしまった。
縁起悪っ!! 
ん?下駄の鼻緒じゃないから縁起は悪くないのか?
でも、これから飛行機に乗るっていう時に切れるのは不吉だよね。
ドキドキ。飛行機は無事にブカレストに着いたけど。
観光時にみっちり使うはずのバッグが破損したのは悲しい。
切れたショルダー部の端のを反対側の縁に引っかけて
何とか普通にショルダーバッグとして使うことは可能。
でも、開けるたびに位置調整が必要なので煩わしいー。
安物バッグを酷使し過ぎたから壊れるのは仕方ないけど、
よりによって旅の始まりにそれはないだろーってカンジ。

ルーマニア Romania は日本とは時差6時間(サマータイム)
22時半過ぎの夜のブカレスト Bucharest に到着。
夜の空港は怖いんだけど、ブカレスト・ヘンリー・コアンダ空港は
そんなにアヤシイ雰囲気でもなく、サクッと両替などをして、
バスもない時間なので、潔くタクシーに乗り込んでホテルへ。

到着するのが夜というパターンなのが嫌だよね、ヨーロッパって。
夜遅くに着いて、翌朝早くに出発するのだから、本当は
1泊目のホテルはあまり良くなくていいし、安い方がいい。
だけど、今回は翌朝8時台の列車に乗りたかったので、
駅に近いことを必須条件として、ブカレスト・ノルド駅近くの
ホテル Ibis に日本で予約を入れていったのだった。
それも今回は、手持ちの旅行券を使用したかったために
(10/5の日記参照)わざわざ旅行代理店を通してブッキング。

ホテルのロビーに着いたのは23時半頃だったかな。
代理店でプリントしてもらったホテル予約確認書 Voucherを
レセプションで見せて、確認してもらったところ、
「違う名前で予約しましたか?」などと聞かれたりした。
係員のお姉さんは、パソコンをあれこれいじった後、
「あなたの名前で予約はありませんが・・・」と言った。

と、
 言われましても・・・。
ホテル予約確認書が私の手元にありますし、
我日本国NO1の旅行代理店を通して予約しましたし、
代金も既に払っているのですけれど・・・。
ねぇー。

どういうことっすか?
しばし、呆然とする私・・・。
そんな私の事情なんて、まるで気にも留めずに、
レセプションの2人は他の客の対応をしたり、電話を取ったり。
「お気の毒に」っていう素振りさえ見せてくれない冷たい人達。
ごねてみる会話能力さえもないナサケナイ私。

前にもこういうことはあったかな。
ブダペストにて予約したはずの宿で、ありませんと言われた。
でも、そこはちゃんとしたホテルではなくて、建物のワンフロアの
数室を貸し出して、ささやかにやっている個人経営っぽい宿。
どうやら、「地球の歩き方」に記載されていたメールアドレスが
同名の姉妹宿の方のものだったらしい。でも、ノープロブレム。
「あなたの予約が入っていたのは、郊外の宿の方ですよ。
でも、街に近いここの方がいいでしょう。部屋は空いているから
こちらでOKですよ。」と柔軟に受け容れてもらえたのですよ。

しっかし、Ibis ときたらー。ああ、冷たい。

一昨年、ベルリンに行った時にも初日のホテルにやられました。
深夜に着いたら、従業員がいませんでした。
レセプションの係の人は22時までの勤務で帰ってしまうらしい。
ここもいわゆる普通のホテルとは違っていて。
しばし、ウロウロ悩んだ挙げ句、レセプションのデスクの脇に
掛かっているルームキーに目が止まり、空いていそうな部屋の
鍵を勝手に拝借して、割り振られてもいないのに、
勝手に部屋に入って泊まりました。デスクに書き置きはして。
予約したのに、ベッドで寝られないのは理不尽だもの。
翌朝それに対してのコメントもなく、フツーに精算しました。

そんなこともあったから、今回は深夜にもちゃんと従業員がいる
ちゃんとしたホテルにしておこうっていうのも一つだったのに。
こんなんだったら、従業員いない方がよかったかも・・・。

なんて冷たいシャットアウト・・・。

逆境だけど、頼みの綱はありました。
Voucherと一緒にもらったインフォメーションに書かれていた
24時間対応の緊急連絡先(言語は日本語♪)に電話をしよう。
カウンターの電話を貸して言ったら、料金を払うならばだとさ。

電話に出たお姉さんに事情を話すと、原因は調べなければ
わからないけれど、BookingIDとVoucherがあるのだから、
お客様は受け容れられないのはおかしいし、満室ならば、
他のホテルを手配してもらうように依頼するということ。
電話をホテル従業員にかわり、その旨を伝えてもらう。
二重払いとなるホテル代は後で返すので立て替えてくれとのこと。

レセプションの従業員は、休み休み電話をかけ続ける。
満室らしいこのIbisの代わりに私が泊まれるホテルを探して
くれているらしいんだけど、イマイチやる気がなさそう。

とりあえず野宿をしたり、自分でもう一度一から宿探しをする
必要はないのは救いだけど、なんだか不安な状況。

向かいのソファーに腰掛て、状況を見守ってみる。
そうしている間に夜は更けていく・・・。
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by CaeRu_noix | 2005-10-19 23:29 | 旅 行 記 | Trackback | Comments(6)
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Commented by GOGH at 2005-10-30 01:38 x
そうそう。20年近く前に初めて海外旅行したときのことを思い出しました。

中国でしたが、当時は一応団体のみ。しかし成田のデスクへ行くと今日の参加者はあなた一人です。ガーン!わしゃ中国語できんけんのぉ。...といっても向うには日本語を教えに行っていた友人がいたので、彼のいる北京まで行けば何とか...

まず初日は上海で空港から現地スタッフのところへ。ところがこれが日本語ダメ。ホテルの名前が書いてある紙切れを渡されタクシーでホテルへ行ってみると、「聞いてない。部屋はない。」「無」(メイヨー!当時の中国人の「こんにちは。」だとか。)

すったもんだやってたら、高級日本人ツアーの中国人ガイドさんが見かねて交渉してくれ、なんとツインの部屋が出てきました。運が良かったですね。

翌日は北京へ。ところが午前の便のはずが夕方の便に。仕方なくというか、じゃ上海観光でもと市内をブラブラ。午後、北京に移動。出迎えの友人にやっと会えて宿舎の北京大学ゲストハウスへ着きました。といったものでした。

苦労した分、強烈に印象に残る良い思いでの旅でした。が、あまり同じ体験をしたくないと思いましたね。(^_^;
Commented by borderline-kanu at 2005-10-30 10:11
うわ~、初日からアウェーの洗礼ですね(^^;
夜中にチェックインするホテルは嫌ですよね。海外に行くと、ホテルだけにかかわらず、言葉の壁を除いても日本ってなんて親切なんだっていつも思いますよ。
『Mr.&Mrs.スミス』見れたんだ、いいなぁ。アンジーは作品選び失敗ばかりだと思ってたので、今回は期待しときます。 カヌ
Commented by minori at 2005-10-30 10:43 x
あららら。大変でしたねぇ。
凄いわ、かえるさん尊敬ー。
私ってば面倒なことが嫌いだし体力ないからヨーロッパで
夜について(そうなのよ、夜につくのよ!でも確かドイツは
4時くらいだった記憶)そこから宿探しなんてムリっ。
なので金だしてもいつも代理店に頼んでしまう始末。
根性なしなんです。なのでかえるさんを尊敬するわっ。
続き、楽しみにしていますよん♪
Commented by CaeRu_noix at 2005-10-31 11:29
GOGHさん♪
おー、初めての海外旅行で早速そんな体験をされたのですねー。
いきなりお一人様というのは心細いに違いありません。
過ぎ去ってしまえば、よい思い出とも呼べるのだけど、
その時、その瞬間はかなり動揺しますよねぇ。
確かにあまり同じ体験はしたくないものですよね・・。
言葉が通じないって、大変なことなんだなぁと当たり前のことを実感します。
英語も意外と世界の共通語じゃないんですよねー。

中国はまだ行ったことがありませんが、いつか行きたいですー。
Commented by CaeRu_noix at 2005-10-31 11:30
カヌさん♪
アウェーの洗礼!受けてしまいましたよ、早々に。
そうそう、日本は親切ですよねー。
外国では「お客様は神様です」精神はみられませんからね。
欧米ではやはりさりげなく東洋人は軽く見られているような気もするし。

アンジーの主演作は確かにイマイチなものが多いっすね。
スミス夫妻はエンタメとしては楽しめる作品かと思えましたー。
Commented by CaeRu_noix at 2005-10-31 11:30
minoriちゃん♪
いやー、私も面倒なことは嫌いなんだけどねー。
代理店通すとやけに高いホテル代になっちゃうのが許せないのよ。w
前は、地球の歩き方を見て、ちまちまメールやFAXで
申し込みをしたものだけど、今回は楽にすませちゃったし。
自分で直接とったのなら仕方ないけど、代理店を通して
こうなってしまったからヒジョーにショックでしたわ。
でも、だんだん窮地慣れしてきたりして・・・。
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