かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『ドア・イン・ザ・フロア』
2005年 11月 08日 |
ゆったりと流れる時間の中で、繊細に描写される深い悲しみ。
憂いとユーモアに包まれて、じんわり心を動かされる。
たぶん多くの人にとってあまりおもしろいとは感じられない映画かな。
私はこの情感がとても気に入った。

ある夏、児童文学者のテッド、妻マリアン、娘サラのところに、
作家志望の高校生エディが助手として住み込むことになる。
夫妻は以前、2人の息子を亡くしていた。

ジョン・アーヴィングのベストセラー小説「未亡人の一年」の映画化



アーヴィング原作の映画はどれもよくできている。
『ガープの世界』も 『ホテル・ニューハンプシャー』も
『サイモン・バーチ』も 『サイダーハウス・ルール』も
おもしろく感動的で見ごたえのあるドラマ。
だけど、後で原作小説を読んでみると、もっと感動してしまう。
目に見える出来事よりも言葉で綴られる思いに圧倒される。
長編小説の映画化は、容易くはないデリケートなものなんだ。

この物語は、小説「未亡人の一年」の前半のみが映画化されたもの。
多くのエピソードが削られ、あらすじをなぞるだけになるより、
一部を丁寧に描き出すという方向性は好ましいと思えた。

美しくて寂しげな風景。映画ならではの描写は好みのトーン。
映し出されるゆるやかな日常の空気感に心地よさを感じ、
説明はされなくても、彼ら家族の心にある消えない傷の痛みが
とてもリアルなものに感じられて、引き込まれてせつなくなる。
大きな出来事はほとんど起こらないのだけど、その心情に囚われて。

4歳の娘サラは小さいのに、繊細な気むずかしさを感じさせ、
巧い子役だなー、ダコタ・ファニングちゃんよりいいんじゃない、
なーんて思ったら、この子はダコタンの妹だった。名女優姉妹。
キム・ベイシンガーはあまり好きではなかったけど、
愁いに満ちた表情がとてもいい、すばらしい演技だった。
ジェフ・ブリッジスはいつものように巧く、奔放なアーティストがハマる。

つかみどころない作家、わけありの家族の中に放り込まれ、
最初は戸惑っていたはずのエディが、日々の暮らしを経て
徐々に存在感を発揮し、調子づいていくのがおもしろい。
性の活力は、生の力をも呼び覚ますものなのかもしれない。
マリアンがエディに与えたものと得たもの。
そして、愛情と不信感が交互に見える奇妙な夫婦関係。

人間の難しさを感じてみたり、人間の単純さと滑稽さを感じてみたり。
理屈ではなく、コントロールできない感情が行動を起させるんだ。

「ドア・イン・ザ・フロア」とは、テッドが書いた児童書のタイトル。
"誰の人生にも開けてはならない闇への扉が床下に存在し、
人々はその扉を閉めたままにしておきたいと願うが、
時としてそこへ行かねばならない"
"床の上のドア"には、村上春樹小説に通じるものを感じる。

それは童話の魔力なんだろうか? 哀しみの深さが怖くなる。
主人公達はリアリティをもって描かれ、戯画的ではないのに
見え隠れする心の闇には、なぜか童話の世界がかいま見え、
オカルトめいた恐ろしささえ感じられ、抗えなくなってしまうような。

心の闇とか喪失感とか再生とか一言で言い表したら実にシンプル。
一言では言い表せない奇妙で温かな心の旅がそこにあった。

ラストシーンもやっぱり村上春樹的でドキリ。

ドア・イン・ザ・フロア 公式サイト
THE DOOR IN THE FLOORS 2004 アメリカ
監督 トッド・ウィリアムズ
出演  キム・ベイシンガー、ジェフ・ブリッジス、ジョン・フォスター

(恵比須ガーデンシネマ)
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by CaeRu_noix | 2005-11-08 23:11 | CINEMAレヴュー | Trackback(33) | Comments(38)
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タイトル : 『ドア・イン・ザ・フロア』
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タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
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Tracked from いつか深夜特急に乗って at 2006-05-15 06:15
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
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Tracked from **Sweet縲ays*.. at 2006-08-22 11:16
タイトル : 『ドア・イン・ザ・フロア』
ドア・イン・ザ・フロア CAST:ジェフ・ブリッジス、キム・ベイシンガー、ジョン・フォスター 他 児童文学作家のテッド(ジェフ・ブリッジス)は、美しい妻のマリアン(キム・ベイシンガー)と幼い娘ルースと暮らしていた。しかし哀しい過去の為に殻に閉じこもってしまったマリアンと別居を決意したテッドは、助手として作家志望の若者、エディ(ジョン・フォスター)をアルバイトに雇う・・・ 「ガープの世界」「サイダー・ハウス・ルール」などのジョン・アーヴィング作の物語。 とても大きな不幸に遭遇した家族...... more
Tracked from とんとん亭 at 2006-09-09 10:09
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
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Tracked from Aのムビりまっ!!!(映.. at 2006-11-29 15:26
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
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Tracked from 今宵、サムソン・マスマス.. at 2008-12-14 15:16
タイトル : ドア・イン・ザ・フロア
     = 『ドア・イン・ザ・フロア』  (2004) = 海辺の家に住む、児童文学作家テッド(ジェフ・ブリッジス)と、その妻マリアン(キム・ベイシンガー)。 4歳の一人娘ルース(エル・ファニング)とともに、裕福で何不自由ない生活を送り、幸せに見えるふたり。 だが、マリアンは数年前のある事件以来、心を閉ざしていた。  そして夫婦は、ダウンタウンに新しく部屋を借り、その部屋と自宅とを一日おきに交代で寝泊まりするという、奇妙な別居生活を始めるのだった・・。 ...... more
Commented by あかん隊 at 2005-11-11 01:29 x
どうしても、恵比寿に行かないとだめかな? あまり時間がないのだけど。
「…ジーンズ」の方は、まだしもだけれど、こちらのレビューを拝見して、この映画は、是非とも観たいと思いました。キム・ベイシンガー、すてきだと思っています。なぜって、同い年だから(爆)。
村上春樹の小説も好きだし、ダコタンの妹さんも観たいしなぁ。いつまで上映しているか…ということが問題かな。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-11 01:53
あかん隊さん♪
ジーンズはもうすぐ終わっちゃいますが、こちらは12/9までらしいです。
恵比寿は行くのが面倒くさいですよねー。
でも、キムベイシンガーは本当にしっとりとしてステキでしたよー。
同い年なのですかー。あかん隊さんもステキな大人なのですね。
エンタメ度は低いですけど、味わい深い大人映画であると思いますー。
私も村上春樹は大好きなんですよ。アーヴィングも。
あかん隊さんは、亜寒帯と関係ありますか?
Commented by chatelaine at 2005-11-11 03:15
TBありがとうございました。
村上春樹は私も好きな作家の一人ですが、本作を観てそこまでつながりませんでした…言われてみるとそんな気がしますね。短編の、ちょっと不思議な春樹の世界観と。

なんにせよ、思索の秋にぴったりの作品でしたね。
Commented by Mar at 2005-11-11 09:11 x
鋭い!村上春樹ですか・・・。なるほど。
そうですね、ラストはなんとなく”世界の終わりとハードボイルドワンダーランド”を思い起こすような気もします。

最近は、公開初日に行くことが多いのですが、単館は、凄く混んでますね。恵比寿は時間ぎりぎりですと入れない事もしばしば、単館も人気出てきましたね。
Commented by マダムS at 2005-11-11 09:49 x
>理屈ではなく、コントロールできない感情
これがとても良く表現出来ていた作品だと思います。
この監督の演出が優れているのか、原作がそれをさせるのか・・それともその両方が相性が良かったのか・・アーヴィングがこの監督でなければ映画化しないと指定したそうですから、その信頼は絶大だったんでしょうね~
チケットと一緒に手に入れた”プレス”に 原作での”その後”が少し書かれていたんだけれど、これまた波乱万丈で面白そうなんよ・・映画で続編作るなら、誰をキャスティングしようかな~~なんて勝手に悩んでます。
32年後のエディとルース、そして77歳のテッドと生きていれば71歳のマリアン!!!
Commented by mint38 at 2005-11-11 10:45
かえるさん、こんにちは。私もTBさせていただきました。

>人間の難しさを感じてみたり、人間の単純さと滑稽さを感じてみたり。
>理屈ではなく、コントロールできない感情が行動を起させるんだ。
実に的を射た感想ですね(^^)。
登場人物が、それぞれ自己主張していて、その根底に温かな視線を感じます。原作のもつ「力」の故でしょうか。
ダコタちゃんの妹、上手でしたね。大人顔負けです。

Commented by TOMOMI at 2005-11-11 20:31 x
TBありがとうございました。こちらからもさせていただきました。
私は村上春樹が好きで、アーヴィングを詠み始めたのも
彼の影響があってでした。
作中の“ドア・イン・ザ・フロア”を村上春樹訳で読んでみたいです。
Commented by toe at 2005-11-12 00:28 x
こんにちは。
この映画は不評が多い中、かえるさんのレビューうれしかったです。
「息子を失う」ということを簡単に解決できない複雑さが上手く表現された映画でしたよね。
役者も演出も素晴らしかったので、グイグイ引き込まれて観てしまいました。
監督の今後に注目ですね。
Commented by Cartouche at 2005-11-12 11:08 x
とっても詩的で、しかも要領をえたレヴュー。すばらしいですね。
そう。確かに村上春樹を思い出しました。そして”コントロールできない感情。”もう理性ではどうにもならないんでしょうね。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-13 00:16
chatelaine さん♪
村上春樹ファン、嬉しいですー。そうなんです。
春樹小説に出てくる井戸だとか不思議空間の入口に似ている気がしたのですよー。
「熊を放つ」くらいしか共通点(共有点)は感じたことはなかったんですが。
思索の秋にぴったりに同感でっす。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-13 00:19
Mar さん♪
賛同していただけますかー。
ハードボイルドワンダーランドのアンダーグラウンドの世界に繋がりそうですよね。
あるいは、あの中で羊男に会えてしまいそうな・・・。
はたまた、「かえるくん、東京を救う」のごとくそこで密やかな戦いが起こるのかも。
こちらのかえるさんは、東京ミニシアターに巣くう・・

恵比寿は良作が多いこともあり、混んでいますよねぇ。
休日に行くと、ずいぶん後の回のチケットしか買えなかったりしますよね。
すばらしき単館系映画が広く認められるのは嬉しいですが、混雑は勘弁ですよねー。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-13 00:21
マダムS さん♪
監督の演出力は優れていると感じましたー。
説明的ではないのに、描写は丁寧なんですよねー。
もちろん原作もすばらしいのだろうし、俳優たちも見事でした。

おおっ、続きは32年後なんですかー。そんなに時が経つのかー。
劇場ロビーに掲示されていた雑誌記事を読んで、
この小説の主人公はルースだということを知りました。
この映画で描かれていた幼少期がどんなふうに
その後に影響するのか実に興味深いですよねー。
読書リストに入れてしまおうかっ。
キャスティングも楽しそうですね。誰がいいかなぁ。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-13 00:22
mint さん♪
ありがとうございます。
的を射ているとしても、その的、ちょっと大きすぎ!という気もします・・・。
でも、この映画に関しては、具体的な言葉に変換するのが難しかったんですよね。
(それができるなら、20世紀のディケンズならぬ21世紀の樋口一葉とかになっているって?)

そうなんですよね。みんな好き勝手をやっているようで、
ある部分では深く繋がっていて、温かなものが感じられました。
妹ファニングにも注目ですよねー。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-13 00:24
TOMOMI さん♪
賛成です。春樹訳で読んでみたいですね。
アーヴィング作品の翻訳はもうやらないのかなぁ。
私も村上春樹小説を入口にためしてみたものはいくつかあります。
ビーチボーイズを聴いてみたりとかしたなぁ。
春樹もジョンもいいですよねー
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-13 00:26
toe さん♪
2本ともバッチリでしたのね。
toe さんの柔軟で寛容で感受性を賞賛してしまいたくなります。
息子を失うというエピソードが含まれている物語はたくさん
あったけれど、こんなにじっくりその哀しみを描写したものは
珍しいですよね。その複雑さに引き込まれました。
アーヴィングも一目おくなんて注目監督ですよね。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-13 00:56
Cartouche さん♪
ありがとうございます。要領はえてませんがー。
そうなんです。彼らは思慮深い人たちであるはずなのに、
深い悲しみがあふれて、親として配偶者として、
正しく振る舞うことを妨げてしまうというか何というか・・。
そんなやるせなさを感じるせつなさがありました。
Commented by M&M at 2005-11-13 21:54 x
かえるさん、コメント&TB有難うございました。
こちらからもTBさせていただきますね。
後が気になる映画でしたが、此処へ来て少し分かってしまいました。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-13 23:17
M&M さん♪
続きが気になりますよねー。
この映画はたったの3分の1部分だなんていうと・・。
32年後だなんて、ますます気になります。
Commented by まみりん at 2005-11-18 17:57 x
かえるさん、こんにちは。
原作の方も凄いんですか~。これは読んでみないといけないですね。
純愛(?)がどのように落ち着くのか・・・気になります。
静かなのに、とっても激しい作品でした。
Commented by トム at 2005-11-18 20:29 x
おもしろそうですね。
オススメですか?

隠していたモノが出てきそうで、
すこし恐いですね。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-19 01:30
まみりんさん♪
ちはちは。
アーヴィング小説ですから、やっぱりエグいみたいですねー。
読んでみたいです。はい。愛はあるのだろうか?

そうですね。不思議と静かなのに激しかった。
奇妙でメランコリックなその情感にハマりましたー
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-19 01:35
トムさん♪
うーん。誰にでもオススメな映画ではないですね。
心の機微を描いた映画が好きな人にはオススメしますー。

人どれぞれが持つドア・イン・ザ・フロアの向こうには
一体何があるのかを想像するとおもしろいですよね。
Commented by sabunori at 2005-11-20 14:49
こんにちは。
TBありがとうございました。こちらからもTBさせていただきました。
かなりヘヴィな内容でありながら妙なおかしみもちりばめられた
不思議な映画でした。
ジェフ・ブリッジスはいいですね。おおらかでありながら繊細なアーティスト役が
はまっていました。
全身ピンクのコーディネイトもなかなか衝撃的でしたよね。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-21 13:45
sabunori さん♪
なーんか不思議テイストでしたよねー。
捉えどころのないものに囚われるという妙な感覚。

粗暴さと繊細さを同時に体現できるジェフ・ブリッジスはハマり役でしたよねー。
このたび初めて知ったんですが、ブリッジスって、
ミュージシャンやフォトグラファーでもあったんですねぇ。
墨絵を描くシーンは真似事ではなく本物だったんですよね。
だから、あんなにもアーティスト役がぴったりくるんだなぁと。
ピンクにもらしさが滲み出ていました。
Commented by あかん隊 at 2005-11-30 21:46 x
観てきました。難しい映画でしたが、難しいのが、わからないクセに好きだという、やっかいな性格のため、劇場の物販で、文庫・プログラム等を仕入れてきました。もちろん、研究資料です。(爆)
シチュエーションが、稀有な設定でのことではありますが、非常に文学的で、とりあえず翻訳を読みますが、元気がでたら(?)原文で確かめたいような気もします。<無謀に近いが…。。。TBお送りいたしました。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-01 13:44
あかん隊 さん♪
劇場鑑賞おめでとうございます。
私も説明過多なわかりやすい映画よりも、こういうのが好きですよー。
パンフレットには耳寄りな解説などがあったのでしょうか。
私も原作が読みたいのですが、ボリュームがあるようなので後送り気味・・・。
アーヴィング小説はストーリーが重要な感じなので私は訳文でいいかなぁ。
劇中のあの児童文学の部分だけ英文で味わってみたいかも。
文学的な香りに満たされた映画でしたよねー。
Commented by RIN at 2005-12-02 14:19 x
コメント&TBありがとうございます。
「床の上のドア」の童話に限らず、童話って、人間の持っている
心の底に潜む闇とか、人生もう少し進んだら、待ち構えていそうな
恐怖とか、そういうものをうまく掴んでるんだと思います。
原作読んでる最中ですが、やっぱりイイですよ。
マリアンが去ったことをまだ知らないルースに、エディが
「お話」してあげるシーンなんか泣けちゃった。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-03 00:25
RINさん♪
納得です。童話にはそういう要素がありますよねぇ。
子ども向けの物語も、かなりゾッとしてしまうものも多いですし、
現実に照らし合わせられる深い解釈ができるものもありますよね。
だからこそ、物語の世界に惹かれてしまうのかな。

ルースとエディのこれからの関係が実に興味深いですー。
うーん。想像するだけで泣けそうだー。読まなきゃー
Commented by futaba0611 at 2005-12-08 16:03
深い洞察。
毎度のことながら恐れ入ります。
自分になげかけられてる映画は、じっくり考えなきゃと思っています。
caeruさんに勧められてる映画が観れてなくて悲しいです。
もっとがんばりますね。
Commented by いわい at 2005-12-09 08:49 x
どこが良かったのかよくわからないくらい好きな映画です。
しばらく寝かせてもう一度みたいと思っていますが、
なかなか上映されないんでしょうね。
TV画面では この映像の美しさを堪能できないと思うので
映画館でみたいんですけれど。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-09 15:24
futaba さん♪
いえいえ、洞察なんてしていないですよ。
見たまま感じたまま記録でした・・・。
これに関しては、解析はしなくていいんじゃないかなぁという感じでした。
何らかの思いが起こればそれで充分だと思いますー。
思索は原作を読んだ時に、かな。

私のオススメ映画が観られなくても問題ないですー。
観られる時に観たい映画を観られればヨシ♪
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-09 19:10
いわい さん♪
そんなにも好きになれる映画に出会えて何よりですー。
確かに何がどうよかったのかを言葉にしにくいです。
雰囲気がいいとか、なんとなく気に入ったとか、そんな感じ。w
これは特に話題になったわけでもないし、二番館上映や
特集上映にセレクトさせにくいタイプですよねぇ。
劇場でもう一度というのは難しいかもしれないですね。
この映像は絶対スクリーンで観たいですとも。
Commented by ラクサナ at 2005-12-12 00:29 x
かえるさん、コメント&TB有難うございました。
私も実はキム・ベイシンガーが最近どの作品を見ても感情表現が同じ気がして(美しくも能面のような・・・^^;)・・・ちょっと苦手感があったのですが、この作品には、もうピッタリはまってましたね。
なんともストーレートには表しがたい心情、自分でも計り知れない心の闇の部分が映像にも台詞にも感じられる見応えのある作品でした。
けど、あれですね・・・・普通映画化するのってためらう作家が多いと思うけど、アーヴィングは別でしょうか。この作品観たら、原作読みたくなるのも計算のうちかな。(^^;
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-12 10:02
ラクサナ さん♪
キムベイはハマり役でしたよねぇ。
何考えているのかわかんない憂い女が似合いますー。
アメリカ(ハリウッド)映画の登場人物の感情には喜怒哀楽だとか単純な区分で言い表せるものが多い中で、この複雑で微妙なカンジにはとても惹かれてしまいました。決して楽しいお話でもないし、だから何?と思ってしまう人もいるだろうけど、だからこそ見ごたえありましたよね。

アーヴィング原作の映画は軒並み成功しているから、映画化にあまりためらうことはなさそうですよね。雑誌記事のコメントがお世辞でなければ、今作は最も気に入っているそうですしー。小説の売り上げにも確実に貢献しているしー。お上手。
Commented by purple in sato at 2006-01-10 00:06 x
TB&コメントありがとうございました。
この手の映画はかなり好きなんですが、如何せん未熟なもので…
でも、止められない!止まらない!!だったりするのです。ハイ!
では、またお邪魔させてもらいますね♪
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-12 00:13
purple in sato さん♪
ドント・ストップ!未熟だなんて、そんな謙虚な姿勢がすばらしいですね!
己の感受性や思考力をこれっぽっちも省みずに?「深みがない」とか「掘り下げが足りない」とか言い切っている人もあふれる1億総辛口評論家時代ゆえ・・・。
Commented by ミチ at 2006-02-06 14:18 x
こんにちは♪
性の力は生への力となりうるのでしょうね。
なかなかそういう部分は実感として分からない部分もあるのですが(笑)
ラストの部分はちょっと怖かったです。
Commented by CaeRu_noix at 2006-02-09 10:40
ミチ さん♪
普通に平和にほぼ健常に生活しているとなかなかそういう実感はないですよねぇ。
マリアンのような境遇、精神状態だからっていうのはあるでしょうね。
奇妙な関係ではあったけど、息子似のエディに求められ与えることに悦びと満足感を得たというのはイメージできました。
ラストは私も怖かったです。でも好きなシーンです。
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