かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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夜行で北へ ~ルーマニア旅行⑥
2005年 11月 22日 |
日本から予約したのは(されてなかったけど)1泊目のブカレスト、
2泊目のシギショアラのホテルのみ。さて、そのあとは?
一応予定していた通り、次は夜行列車で移動してみるかなと。
10月21日(金) 第3日目の晩。



そもそもルーマニアの見どころをまわるには8日間じゃ無理。
他の曜日出発なら、もう少しうまくまわれたかもしれないし、
シギショアラというやや小さい町を中継にしなければ、、、
北部東寄りの五つの修道院、西寄りのマラムレシュ地方の
両方に行こうと思わなければ、、もう少しまともな行程になったはず。
たられば。とにかく夜行列車で移動するしかないってことでー。

それも、ブカレストから各地方都市へなら便のいい特急列車、
寝台車が出ているのだけど、私の出発点はちょっと違う。
乗り換えありで、コンパートメントで10時間の旅。
降り損なったり、乗り換えを間違えたら一環の終わり。
ドキドキしながら、シギショアラ発20時34分の列車に乗る。
仮眠をしつつ、正しく乗り換えをするために気を張り続け。

線路は最短距離上に引かれているわけではなーい。
目的地は北東のスチャヴァなんだけど、まず北西に進む。
約3時間後の23時24分にクルージ・ナポカ駅下車。
本当はそのまま延長線上にあるマラムレシュ地方に
行くのがまともな周り方なんだけど、最終日に乗る国内線の
運行曜日の都合により、非効率に移動するしかなかったの。
というわけで、クルージ・ナポカで乗り換えて北東へ向かう。

クルージ・ナポカ駅には待合室どころかベンチもない。
ホームレスなんかが居つくのを防止するためなのか。
広いフロアにまばらに立って待つ人々。
1時間半待ち。おかげで読書に取り組めちゃった。
真夜中に走る列車を利用する人って意外と多いのね。
夜ゆえの危なさを感じることもなくてよかった。

そして、0時58分発の列車に乗り込む。
切符を見ても、どの車両に乗るのかよくわからない。
ルーマニア人にしかわからない暗号で書いてあるの?
そして私に割り振られているコンパートメントは
他に誰もいなかったので、思いきり横になって寝た。
夜すっごく寒かった。暖房入ってないのー?
密室で襲われることもなく、体はちょっと痛かったけど
7時37分無事にスチャヴァ-ノルド駅に到着。
10月22日(土) 第4日目の朝。

北モルドヴァのブコヴィナ地方に点在する
観光のハイライトといわれる世界遺産の五つの修道院。
それら修道院巡りの拠点となるスチャヴァの町へ。
駅の場所は町の中心から5kmほど離れているらしい。
町へ向かうためにMaxi-Taxiというマイクロバスに乗る。
行き先もよくわからないのだけど。

あーやっぱりどこで降りたらいいのか全然わからないー。
マクドナルドが見えた時、ここが町の中心と判断すべきだった。
躊躇したら、完全にタイミングを失ってしまった。
あれれ、どんどん郊外の方へ進んでいくような・・・。
人もまばらになり、あのー街は??と運転手に聞いたら、
そこで降ろされた。逆方向を指で指し、去っていった。
ここはどこ?私は誰?我思うゆえに我ありー。ストレンジャー

指さした方向に歩いてみるも、いかにも町はずれという感じ。
歩いていたおじさんに尋ねてみるとバスを指さす。
たぶん歩いていけるような距離じゃないのねぇ。
そして進行方向に向かうバスに乗せてもらう。
そういえば最初に乗ったバスの運賃払わなかったな。
やっぱりマクドナルドのあたりがそうだったのね。
ヨーロッパやアジアの街の至る所にマックがあるのには
うんざりしていたものだけど、目印として役立ってたのね。

スチャヴァの街を少しウロウロしてみる。
市場なんかをのぞいてみたり。
お客が断続的に訪れているパン屋に惹かれて買ってみた。
袋に入れることはせず、ヒモで結んでくれるものらしい。
香ばしくておいしゅうございます。
d0029596_2384868.jpg

9時を過ぎたので、バイブル地球の歩き方に載っている
旅行会社のBILCOを訪れてみた。
五つの修道院はそれぞれが10km~30km離れていて、
交通の便は非常に悪いそう。車でまわるのがベスト。
時間のない個人旅行者はタクシーをチャーターするのがベスト。
その手配をお願いすべく、BILCOさんの門を叩いた。
若いお姉さんがいて、ボスに聞く必要があるという。
感じのいいそのお姉さんと時々会話を交わしつつ、
ボスの帰りを待ってみた。結構若手なボス登場。
必ずしもいつもチャーターできるわけではないらしいけど
今日は出せるということ。よかったー。85ユーロ也。
とりあえずハイライト観光への切符を手にして一安心。
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by CaeRu_noix | 2005-11-22 23:24 | 旅 行 記 | Trackback | Comments(8)
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Commented by kana3160 at 2005-11-24 09:48
想像も出来ないほど、勇気ある旅と根性あるCaeRuさんに ドキドキです。
ワクワクしながら、お話しを聞いてるように 読んでます!
Commented by あかん隊 at 2005-11-24 18:34 x
こんばんは。ルーマニアですか…。ヨーロッパにある…くらいしか意識がないかも。「会話」ということは、現地の言葉…もしくは英語ですか?
すごいなぁ。
ところで、こちらへお答え(亀レス)「あかん隊」は「亜寒帯」で、正解です。函館産なので。津軽海峡以北は、亜寒帯になるので。記事に関係ないことですみません。
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-24 23:55
kana さん♪
勇気というか無謀なだけですよね。ただのオバカさんかも・・・。
でも、確かにわりと根性は必要かもしれませんー。
普段は根性なしなんですが、旅路はかなり体育会系でしたぁ。
無事に旅が終わるように今後とも声援をよろしくです。?
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-25 00:00
あかん隊 さん♪
ルーマニア語は少しイタリア語に似ていますー。
もちろん理解できません。ありがとうくらいしか覚えられなかった・・・。
英語もはっきりいって全然できません。キッパリ。
「会話」っていうのはちょっと美化しすぎていたかしら・・・。
中1レベルの質問と答えを断片的に交わしただけでした。

アカンタイの疑問がとけてスッキリです。
「あかん隊」は構成部員何名の部隊なんだろうか?とかいろいろ考えていたものでー。
函館産なのですかー。おいしそうですねー。
実は私はルーマニアとかアフリカとかには行っていますけど、
北海道には行ったことがないのですぅ。
Commented by borderline-kanu at 2005-11-25 01:04
旅行というより冒険ですね!もう無事に帰ってきてるのが判るから安心してみてるんですけど、これリアルタイムだったら、ドキドキして読んでますよ。私も英語ほとんど喋れず、ギリシャにいったことあるけど、書いてある字から意味が想像できないのはキツイなと思いました。 カヌ
Commented by pezhetairoi at 2005-11-25 11:34
このパン美味しそうですね〜。
夜行に揺られて長距離移動をするなどなかなかハードな旅ですが、
道中何か変わったものは食べましたか?
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-25 23:58
カヌさん♪
ちょっと、冒険家気分だったかもしれませんー♪
地図もない時代に旅をした人をひじょうに尊敬します。
そうなんです。書いてある文字の意味がわからないのもつらいです。
会話ブックを見て道を聞いても答えが理解できないから意味がなかったり・・。
言葉が通じないことはそりゃー大変ですー
Commented by CaeRu_noix at 2005-11-26 00:03
pezhetairoi さん♪
パンはさっぱり塩味でおいしかったですー。日本にはないタイプ。
うーんと、そんなに変わったものは食べなかったような気がします。
付け合わせの「ママリガ」=トウモロコシ粉を水で練った
クスクスみたいなやつはわりと独特のものだったかな。
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