かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『灯台守の恋』
2005年 11月 29日 |
ロマンチックでせつない恋のメモリー。
そして、泣かせるのは儚い恋よりも大きな深い愛情。

カミーユは、既に亡くなっている両親の家を売却するため生まれ故郷のブルターニュ地方ウェサン島に戻って来た。そこで、一冊の本から両親の昔の秘密を知ることになる。
1963年、亡くなった灯台守の後任としてアルジェリア戦争帰りのアントワーヌが赴任して来た。



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リオレ監督、サンドリーヌ・ボネール主演の前作『マドモワゼル』の中で、灯台守の物語はとても印象的だったけれど、今度はそのモチーフが1本の映画になったというのはしゃれている。あちらの物語は「アル・メンの灯台」。そして、こちらはジュマン灯台。
島の風景は美しく、時計、アコーディオン、猫と小道具たちも粋。

灯台というものの存在は前から好きだったけれど、こんな仕組みになっているとは知らなかった。今では電化されているらしいが、その当時は灯台守が泊り込んで、灯が消えぬように毎日見張っていたのだね。海という荒くれものの大自然を相手にするとても過酷な労働。「シッピング・ニュース」のニューファンドランド島やアリステア・マクラウドのケープ・ブレトン島の船乗りたちの厳しい暮らしを思い出してしまうような。厳しい環境だからこそ自然と対峙する男たちの強さ、生の営みの姿に感動してしまう。ただの甘い恋物語に終始しないところがいい。

だけど、よそ者いじめ、新人いじめが思いのほか辛らつで、ちょっとそれはズルいんじゃないと思うほどに胸が痛んだ。でも、辺境の地の人々はこんなふうに排他的だったのだろうと思う。とりわけここの島民はケルト文化というルーツに誇りを持っており、結束の固いコミュニティーを作っていたらしい。好感度の高いアントワーヌが地元の男たちに冷たくされる姿にハラハラしっぱなしで、ドラマへの感情移入度も盛り上がる。

さらに困っちゃうのは、サンドリーヌ扮するマベの夫イヴォンが人情に厚い人だということ。最初は、他の人々と同じように、2人きりで灯台守の仕事をしている時でさえ冷たかったのに。次第にイヴォンとアントワーヌが打ち解けてきて、彼の味方をするようになっちゃうものだから、観客の私たちはやるせない思いでいっぱいになる。2人の恋心もよくわかるし、イヴォンの気持ちを考えるとツライし。と、またしても、このリオレ&ボネールコンビは、不倫なのにしんみり共感してしまう、せつない恋の物語綴ってくれた。

エンディングのカミーユの心変わりもとてもステキ。父は娘を溺愛したというくだりには心打たれた。葛藤もあったに違いないのに、海ように寛容だったイヴォン。その人間性に感動し、彼ら家族の過ごしてきた温かい日々に思いを馳せ、すがすがしく優しい気持ちになれた。

君は安心して航海を続ければいいよ、僕が一晩中君を照らし続け見守っているから。

灯台守の恋  公式サイト
L’EQUIPIER  2004 フランス
監督.脚本  フィリップ・リオレ
出演 サンドリーヌ・ボネール、フィリップ・トレトン、グレゴリ・デランジェール

(日比谷シャンテ・シネ)
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by CaeRu_noix | 2005-11-29 23:30 | CINEMAレヴュー | Trackback(26) | Comments(32)
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Tracked from Brilliant Days at 2005-11-30 10:08
タイトル : 『灯台守の恋』
2004年フランス 監督:フィリップ・リオレ 「マドモアゼル」 出演:サンドリーヌ・ボネール/フィリップ・トレトン/グレゴリ・デランジェール/エミリー・デュケンヌ 公式サイト 良かったですこれ本当に・・ 観終わってまたもう一度観たくなりました。 上のスチール写真..... more
Tracked from It's a wonde.. at 2005-12-01 19:56
タイトル : 「灯台守の恋」
2004年/フランス 監督/フィリップ・リオレ 出演/サンドリーヌ・ボネール     フィリップ・トレトン     グレゴリ・デランジェール 静かな作風だけれど、とてもいい映画でした。監督は「マドモワゼル」のフィリップ・リオレ監督。この監督、心に秘めた大人の恋物語を描くのがうまいですね。 舞台は1960年代、戦後の復興を果たしたフランス。当時の灯台は、住み込みの灯台守が夜の航海の安全を守っていた。そんなある日、島の灯台にアントワーヌというアルジェリア戦争の帰還兵がやってくる。閉鎖的な村人達は彼に敵意を...... more
Tracked from ヨーロッパ映画を観よう! at 2005-12-02 00:03
タイトル : 「灯台守の恋」
「L'Équipier」...「aka The Light」2004/フランスヒロインは「仕立て屋の恋/1989」「イースト/ウエスト 遥かなる祖国/1998」「マドモアゼル/2001」のサンドリーヌ・ボネール。ヒロインを愛する男たちにフィリップ・トレトンとグレゴリ・デランジェール(ヴォン・ヴォヤージュ/2003)。監督は「マドモアゼル」のフィリップ・リオレ。彼は「マドモアゼル」の前にこれの企画していたという。リオレよりこの作品のオファーがあった際、即座にOKしたというボネール。彼女はお気に入りの女優...... more
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タイトル : ジャンル別の映画情報館!
かえるぴょこぴょこCINEMATICODYSSEY様、灯台守の恋のトラックバックありがとうございました。フィルムナビでは、さまざまな映画のクチコミ情報を集めています。映画の感想などをブログに書かれた時には、ぜひまたトラックバックして下さい。お待ちしております!... more
Tracked from ヘーゼル・ナッツ☆シネマ.. at 2005-12-02 13:07
タイトル : 『灯台守の恋』★★★・・69点
『灯台守の恋』公式サイト 制作年度/国;'04/仏 ジャンル;恋愛               配給;エレファント・ピクチャー  上映時間;104分  監督;フィリップ・リオレ 出演;サンドリーヌ・ボネール/フィリップ・トレトン/グレゴリ・デランジュール観賞劇場:12/1...... more
Tracked from HIROMIC WORLD at 2005-12-02 18:54
タイトル : 灯台守の恋
本日の1本目は「灯台守の恋」です。 フランスの西端、英仏海峡を挟んでイギリスと接... more
Tracked from Saturday In .. at 2005-12-03 00:59
タイトル : 灯台守の恋
フランス 104分監督:サンドリーヌ・ボネール出演:フィリップ・トレトン    フィリップ・トレトン    グレゴリ・デランジェール    エミリー・ドゥケンヌ60年代のフランスのブルターニュ地方の辺境ウエッサン島にイヴォン率いる灯台守の一...... more
Tracked from Puff's Cinem.. at 2005-12-03 08:06
タイトル : 「灯台守の恋」
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Tracked from Audentes For.. at 2005-12-04 21:39
タイトル : 不覚にも眠ってしまい、
「灯台守の恋」を見に行ったものの前半の内容は覚えておりません(上映10分前の仮眠のつもりがいつの間にか熟睡に・・・・)。よそ者がムラ社会にやってきていろいろと苦労しつつ、そこで親しく接してくれる友人ができ、さらに恋に落ちるのですがその相手が友人の奥さんだというお話でよろしいのでしょうか。この辺はかなり適当なのですが・・・・。しかし、パンフを買ったらシナリオがすべて掲載されていたので、それを見ると何があったのかはある程度分かりそうな気もします。シャンテ・シネで上映されている映画のパンフはシナリオが全部載...... more
Tracked from JUNeK-CINEMA.. at 2005-12-19 21:47
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Tracked from Cartouche at 2005-12-22 09:58
タイトル : *灯台守の恋*
***STORY***               2004年  フランス カミーユは生まれ故郷のブルターニュ地方、ウエッサン島に帰ってくる。 もう今は亡くなってしまっている両親の家を売却するためだ。そこで、カミーユはアントワーヌ・ カサンティ著”わが世界の果て”という一冊の本を叔母から受け取る。 そして読み始めると。。。 1963年、ウエッサン島に男がやってきて、カミーユの父イヴォン(フィリップ・トレトン)が 率いる灯台守の一員に加わる。彼の名はアントワーヌ(グレゴリ・デランジ...... more
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タイトル : 『灯台守の恋』レビュー/デラシネの残したもの
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タイトル : 灯台守の恋
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Tracked from ミチの雑記帳 at 2006-02-06 14:07
タイトル : 映画「灯台守の恋」
映画館にて「灯台守の恋」★★★★ ある娘が亡き母の秘めた恋を描いた1冊の本を手にする。そこから時代を遡り、その秘めた恋が描かれる、という二重構造の作品。 二人の男の間で揺れる一人の女・・・フランス映画ならではの味わいが充分楽しめる。 時は1960年代、フランス《最果ての地》ブルターニュ地方が舞台。このブルターニュ地方というのはフランスの中でもイギリスから渡ってきたケルト民族の歴史を色濃く残す異文化の地域。映画の中でも荒れ狂う海や風雨など厳しい自然環境が描かれて、そんな地方の住人はさぞ頑固で閉鎖的...... more
Tracked from don't worry!.. at 2006-02-11 18:00
タイトル : 「灯台守の恋」
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タイトル : 『燈台守の恋』
★★★★原題:『 L'equipier 』 一員・相棒世界の果てといわれるブル... more
Tracked from 映画とはずがたり at 2006-02-19 07:25
タイトル : 灯台守の恋(原題:『L'EQUIPIER』)
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タイトル : 灯台守の恋(03・仏)
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Tracked from いつか深夜特急に乗って at 2006-07-18 05:54
タイトル : 灯台守の恋
「灯台守の恋」★★★★★ (盛岡フォーラム1)2004年フラ... more
Tracked from とんとん亭 at 2007-09-24 18:18
タイトル : 灯台守の恋
「灯台守の恋」  仏 ★★★★★ この映画、凄くいい! TUTAYAの店員さんは★を3つ評価にしていたし、何か暗そう出し借りてきたものの 観ないで返すところだったのを、ちょっと待てよ?返却期日は今日じゃん。と気づいて 折角だから観てみて良かった! 誰...... more
Tracked from Sweet*Days** at 2007-11-13 10:47
タイトル : 『灯台守の恋』
灯台守の恋(2007/07/27)サンドリーヌ・ボネール、フィリップ・トレトン 他商品詳細を見る監督:フィリップ・リオレ CAST:サンドリーヌ・ボネール、グレゴリ・デランジェール 他 フランス、ブルターニュ地方にあるウェッサン島。カミーユは売却のために久々に生荻..... more
Tracked from 真紅のthinkingd.. at 2007-11-14 09:17
タイトル : 我が世界の果て〜『灯台守の恋』
 L' EQUIPIER  1963年6月、フランス・ブルターニュ地方の島。灯台守のイヴォン(フィリップ・ トレトン)とその妻マベ(サンドリーヌ・ボネール)の元に、灯台守の代替要員として アルジェリア戦争の帰還兵アントワーヌ... more
Tracked from 茸茶の想い ∞ ~祇園精.. at 2008-03-19 01:33
タイトル : 映画『灯台守の恋』
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Commented by pezhetairoi at 2005-11-30 00:42
それにしても、あの灯台は荒海のまっただ中というすごいところにありましたね。あんな所に灯台守として働くというのはとっても大変だろうなあと。

イヴォンは趣味として椅子を沢山作っていましたが、何故椅子ばかりを沢山作っていたんでしょうね。
Commented by マダムS at 2005-11-30 10:14 x
感想お待ちしてましたよ~♪(笑)
  >不倫なのにしんみり共感してしまう
まったくそのとおりですね~サンドリーヌ・ボネールさんは不倫ものがすっかり板についてしまった感がありますが(笑) それがまたちっともいやらしくなくむしろ共感さえ呼んでしまうという”感じの良さ”があるのだと思うわ。
つい3日ほど前にBS2で 邦画の「喜びも悲しみも幾歳月」が放映されたので、日本の灯台守の家族のお話も観てみました。長い映画で前半ちょっとダレるけど、後半はなかなか感動させてもらいましたよ。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-01 00:00
pezhetairoi さん♪
あんなに大変なものだとは考えてもみなかったのでビックリでした。
私は灯台守にはなれないなー。でも、登りたい。

椅子もステキな小道具の一つでしたね。
趣味の世界に何故はいりませーん。好きだから?
そういう木工が好きなんじゃないですかね。暇つぶしもかねて。
それでいて椅子なら沢山あっても役に立つだろうと堅実。
#実際は外に出されていたものもあったけど・・・。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-01 00:09
マダムS さん♪
不倫もののヒロインというと世界中のまだむ達の反感を買う危険があるわけなんですが、サンドリーヌはそれを回避できるような感じのいいステキな女性ですよね。リオレ監督の脚本、演出もお見事なもので、惹かれてしまうのはわかるわかるーと思える魅力的な人々を描いてくれました。
おおっ。日本の灯台守物語もあるんですねー。
フランスと日本の灯台の作りや仕事の仕方は違うのかしら?とちょっと興味深いですね。自然を相手にする職業ってすごいですよね。

映画をどんどん観に行ってしまうので、感想書きが追いつきませんー(笑)
ヴェニスの商人は省略かな・・・
Commented by mayumi-68 at 2005-12-01 19:58
こんにちは。TBさせていただきました。
フランス映画らしい作品でしたね。
切ない気持ちになったけれど、とてもいい作品だったと思います。
Commented by margot2005 at 2005-12-02 00:29
trackbackありがとうございました!わたしもtrackbackさせていただきました。サンドリーヌ・ボネールぴったしの役でしたね。「仕立て屋の恋」「マドモアゼル」のサンドリーヌに逢いたくなりました。ラストの、船が灯台を巡るシーンを思い出してしまいました。もう一度観たい映画ですね!
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-02 12:49
mayumi さん♪
やっぱり恋物語はフランス映画がステキですー。
せつない恋の物語だったけど、あたたかな感動もあってよかったですよね。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-02 12:50
margot さん♪
『仕立て屋の恋』 はなつかしいです。
サンドリーヌ・ボネールの、不倫女に扮しても嫌味じゃないさわやかさが好きですー。
フランス映画にはメランコリックな恋愛ものも多いけれど、
すがすがしいロマンスならサンドリーヌが最適かもって思えました。
Commented by HIROMIC WORLD at 2005-12-02 18:57 x
TBありがとうございました。
「父は娘を溺愛したというくだり」は、本当に感涙ものでしたね。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-03 01:21
HIROMIC WORLD さん♪
まったくです。最後の最後で泣かされました。
一晩の情事より何よりずっと育まれてきた愛情と絆がステキですよね。
Commented by Puff at 2005-12-03 08:18 x
おはようございまーす♪
先ほどはTB、コメントをありがとうございました。

いやー、素敵な映画でしたねー
リオレ監督は小道具の使い方がホント上手いですよね。
「マドモアゼル」では灯台のレプリカが、
今回は、アコーディオン、椅子、自転車などなどが印象的でした。

でで、かえるさんは、灯台がお好きなのですねー
ワタシも灯台は大好きでして、灯台を見ていると何だか切なくなるような
ずーっと何時までも見ていたい気持ちになります。
外国では灯台に泊まれるホテルがあるそうで、何時かは行ってみたいです♪ウフ
Commented by めかぶ at 2005-12-03 12:54 x
「マドモワゼル」でサンドリーヌ・ボネールにとっても惹かれたのですが、同じリオレ監督作と全然知らずに観てました。
“何だか似てるなー”って、当たり前だって。「マドモワゼル」の時にすでに「灯台守の恋」の製作構想があったのですねー。ジャック・ガンブランの舞台の作品が「灯台守の恋」だっていう粋なつながり。あのポスターを思い出しました。

マベとアントワーヌの惹かれあう気持ちもわかるけど夫のイヴォンもいい男。イヴォンとアントワーヌの関係が何ともいえず。。。
ひとことで言っちゃうと不倫の話でも作り方しだいではこんなに切なくて美しいラブストーリーになるんですよねー。
作品全体が灰色のブルターニュ地方の雰囲気もとっても好きです。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-04 00:33
Puff さん♪
小道具がイキに効いている映画って大好きなんですが
これは本当にディテールがお見事でしたよねー。
元時計職人の帰還兵が灯台守になるという設定からステキ。
彼女たちが働く工場の機械なども印象深いですー。
マドモワゼルのピクルス物語が大好きだったしー。

はいはい、私も好きです、灯台。うっとり・・。
なのに、この映画を観るまで、灯台のことを何も知らなかったです・・・。
そんなんで好き好きと思っていた自分が恥ずかしいですー。
灯台に泊まれるホテルっいいですね。ろまんちっくー♪
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-04 00:33
めかぶさん♪
私も同じですー。
『マドモワゼル』のサンドリーヌ・ボネールはステキでしたよねー。
こんな女性になりたーいって強く思いましたー。(思うのは自由)

どうやら企画自体は『灯台守の恋』の方が先だったらしいです。
で、それを前提に、マドモワゼルの脚本に、灯台守のエピソードが
盛り込まれたというカンジなんでしょうかねぇ?
いずれにしても、別の作品でそんなふうな繋がりを持たせる
っていうのはすごくしゃれていますよねー。さっすがー。

そうそう、イヴォンもステキでしたよねー。
最初は全然そう感じなかったのに、物語が進むにつれて
魅力的に見えてくるというのは演技力のなせる技?
単純なせつない不倫ものと思いきや、重層的な物語でしたよね。
すばらしい。ブルターニュにはあこがれますー。
Commented by jester at 2005-12-19 21:45 x
はじめまして。jesterと申します。
私もこの映画とっても気に入って、昨日2回目を見てきました。
イヴォン、いい男でしたよね~
TBさせていただきましたデス。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-20 09:41
jester さん♪
2回目をご覧になったとは素晴らしいー。ステキな映画ですよね。
冒頭ではちょっとやな奴かと思ったイヴォンに、最後はまさかあんなに泣かされるとはー。
イヴォンは男の中の男ですよね。
Commented by Cartouche at 2005-12-22 10:03 x
日本映画、”喜びも悲しみも幾歳月”を見た後だったので、灯台守という職業の過酷さをより実感できました。そしてそれと共に、二人の秘められた愛とイヴォンの愛の寛大さと深さに感動。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-23 01:44
Cartouche さん♪
灯台守という仕事の過酷さには本当に驚かされましたよねぇ。
自然との闘いってすごいです。その邦画も興味深いですー。
仕事にも感心しつつ、2人のおさえられない恋心に共感し、イヴォンの人間としての懐の深さにも感動するというシンプルなようでいて盛りだくさんな内容の作品でしたよねー。
Commented by chatelaine at 2005-12-30 03:25
こんばんは。もう一週間も前ですが、私も観ましたのでTBさせていただきます。
>海ように寛容だったイヴォン
まさに!でも時として荒れ狂いますが、そのへんが葛藤ということなんでしょうねぇ。
主演三人のどの立場でも共感できて、切なくなれる映画でしたね。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-31 00:11
chatelaine さん♪
なるほど。荒れ狂う男でもあったのがポイントですよね。
ただの気弱な優しい男というんではなく、プライドと男気にあふれている人なのに、寛容さを見せてくれたというのがせつないです。
そこには激しい葛藤があったのでしょうねぇ。
海のように表情は多様で、広く深い作品でしたねー。
Commented by purple in sato at 2006-01-29 23:20 x
かえるさん
TBありがとうございました。
>泣かせるのは儚い恋よりも大きな深い愛情
ホント!その通りですね!!
ラストのカミーユの心変わり~二人の写真。
あぁ~、思い出しただけで…ジ~ン
では、またおじゃまさせてもらますね♪
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-30 10:11
purple in sato さん♪
この物語が娘カミーユの立場から始まったわけが最後になってようやくわかり、そのプロットの巧みさにもうなりました。それだけでも十分にステキな灯台守の物語を、その娘が知り得て心うたれるという結びは、とてもすばらしかったですねー。カミーユの気持ちになって再度ジーン。
Commented by ミチ at 2006-02-06 14:11 x
こんにちは♪
よかったですね、この映画。
フランス映画ならではだと思います。
>父は娘を溺愛したというくだりには心打たれた
そうなんですよね、イヴォンの深い愛に心打たれます。
なんてイイオトコなんでしょう!
でもマベに思いを馳せると、一晩限りのアントワーヌとの激情が一生心のどこかにあったかなぁって思います。
Commented by CaeRu_noix at 2006-02-07 12:08
ミチ さん♪
イイオトコでしたよね~。<イヴォン
男としても人としても素晴らしいです。
そうですね。マベも時にはあの時の熱情をなつかしく思い出したりしたでしょうね。でも、あくまでもステキな過去のいい思い出として心の奥にしまいこむことができたんじゃないかなと思います。イヴォンの寛容さがあって、情熱の恋を彼女自身が否定しなくてもすんだのかもしれませんね。
Commented by mimia at 2006-02-18 19:04 x
ずるいよ~アントワーヌ、いつも口元に微笑を浮かべて~
その気がなくても惹かれちゃうよ~(笑)

カミーユの幸せだった子供時代が目に見えるようで、こちらも幸せのお裾分けを頂いた気分!
Commented by 伽羅 at 2006-02-19 07:27 x
かえるさん、おはようございます!
イヴォンの懐の深さと男気にやられました!
人生で大切なことは何か?をこの作品から教わった気がします。
Commented by CaeRu_noix at 2006-02-19 23:02
mimia さん♪
ずるくないです。(笑)
が、貞淑な妻でさえ、惹かれてしまうのもよーくわかりましたよねー。
ナイス・キャスティング&お見事演技でした。
過去のシーンですでに感動いっぱいだったのに、最後にカミーユの気持ちに歩み寄ってまた深い感動に包まれちゃいましたよね。
イヴォンのいいパパぶりが目に浮かびますー
Commented by CaeRu_noix at 2006-02-19 23:05
伽羅 さん♪
イヴォンの人間性には深く感動させられましたよね。
あの懐の深さは学び取りたいものです。難しいけど・・・。
おおっ。人生で大切なことを教わりましたかー。
映画は学校教育よりも断然役立っている気がします。
ゆるすこと。愛とは与えるものなんですよね、きっと。
Commented by とんちゃん at 2007-09-24 18:24 x
かえるさん、古い記事へのトラコメ、ごめんなさい。
レンタルで新作だったもので、今年はじめの公開かと・・・~(=^‥^A アセアセ・・・
めちゃめちゃ良かったです★
Commented by CaeRu_noix at 2007-09-26 15:50
とんちゃん♪
いい映画なのに、なっかなかDVDにならなかったんですよー。
ヨーロッパ作品ってそうなの。ようやくでした。
ご満足いただけて嬉しいです。イヴォーン!
Commented by 真紅 at 2007-11-14 09:21 x
かえるさま、こちらにもお邪魔です。
これ、2年も前の映画だったのですね。
灯台守の男たちの姿を見てるだけでなんだか泣けてくるような映画でした。
素晴らしき哉、フランス映画です。
『マドモワゼル』も未見なので、絶対観たいですー。DVDあるかな・・。
ではでは、また来ますね~。
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-15 00:46
真紅さん♪
DVDリリースの遅いフランス映画でございます。(モニカ・ベルッチが脱ぐ映画なんかは結構早いのですが・・)これも劇場はすいていましたなー。
灯台というもの、灯台守という職業それだけでもう素晴らしくドラマチックでしたよね。恋愛ものと思って見に行ったので、男たちの姿が思いの外感動ポイントとなりました。
『マドモワゼル』のサンドリーヌ&ジャック・ガンブランもいいんですよねー。是非ご覧あれー。
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