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EXILS 『愛より強い旅』
2005年 12月 20日 |
d0029596_510618.jpg愛より強い旅
エキゾチックな音楽とその世界に圧倒されて魅せられる。
大地に弾ける生命のエネルギーがまぶしい。

素晴らしい音楽映画を作り続けるトニー・ガトリフ監督の最新作。注目のロマン・デュリスが主演でアフリカ大陸へも渡る7000キロのロード・ムービーだなんて思いきりツボ。こんな旅がしてみたーい。

ガトリフ監督と家族は1960年代初頭にアルジェリアからフランスへ渡っており、この物語は監督自身のルーツを辿る旅なのである。EXILS・・・はみだし者、放浪者、流浪

パリに住むザノとナイマが両親の故郷アルジェリアへ旅立つ。
パリ ~ ラ・マンチャ地方 ~ セビリア → アルメリア ~ 地中海 ~ ナドール ~ ウジダ → アルジェ



ロマン・デュリスがスクリーンで全裸になるのはお馴染みだけど走っているのではない、直立不動の姿が真正面からしっかり映し出されるのにはドキリとする。そんな始まりであることは、以前雑誌で読みかじっていたのに、その大胆さにハッとする。そう感じる私たちはたくさんのものを着込み過ぎているのかもしれない。裸でいることが自然な飾らない2人の魂の旅!

先にサウンドトラックを購入して何度か聴いていたのだけれど、やはりその映画音楽が単独で流れるよりも、映像とともにふさわしい風景に合わせ、躍動する人々の表情とともに大音響でそのリズムを体感するのが最高だって思った。映画の観客としてスクリーンのこちら側にいることが口惜しいような。

テクノ、アンダルシアのジプシー音楽「フラメンコ」、アルジェリア移民のブルース「ライ」、イスラム神秘主義の「スーフィー音楽」~伝統的な音楽をそのまま使用しただけではなく、ガトリフ監督自身が自由にアレンジし創作してもいる。この世界に息吹いた音楽の無限の広がりに感動。

セビリアのフラメンコ酒場で歌われる情熱と哀愁の「Exils」、そして、アルジェでの儀式のトランスには圧倒された。音楽とはスピリチュアルなもの。魂を揺さぶるもの。

旅立ちの前に楽器を封じ込めては来たけれど、旅路にもヘッドフォンステレオの音楽を欠かせないザノ。旅の途中、「宗教は?」と聴かれて、「音楽」と答える。アルジェの昔の住まいで古い写真を目にしたシーンにはホロリ。このルーツ探しの旅にどれほどの意義があったのかは定かではないけれど、その涙はかげがえのないものだろう。音楽を愛してきたルーツ。そっと肩を抱いてくれる温かさ。

アルジェリア人の血を引きながら、イスラムの女性達とはまるで違い、自由で奔放で野性的なナイマ。クローズアップで最も表情が魅力的に輝く。行儀よく理性的に振舞うことがバカバカしいと思えてしまうほどにナイマの挙動には驚きつつも鮮烈な印象を残した。彼女の魂の解放のシーンも圧巻。

ロマン・デュリスもなんていい顔つきをするんだろう。野性味あふれるエネルギッシュな二人の存在感。そして、彼らの鼓動や血の流れを感じさせてくれるほどに生々しく力強く彼らの姿をとらえるカメラ。心に響く音楽とそれを愛する人々の情熱を丸ごと映し出す。こんなにも体感させる映画をつくるガトリフの手腕にカンヌの監督賞も納得。

プラムの赤と葉の緑、オレンジ、果実の鮮やかな色がすばらしかった。そして、水。髪を洗ったり、水を運んだり、ペットボトルの水をごくごくと飲む場面も印象に残る。大地の恵みと生の営み。果実と水と大地と人々の鼓動と音楽のリズム、全てがこの世界で呼応し溶け合っているかのよう。生命力のみなぎる圧倒的な映画。旅と音楽はやっぱり最高ー。


EXILS  2004 フランス  公式サイト
監督.脚本 トニー・ガトリフ
出演  ロマン・デュリス、ルブナ・アザバル
(渋谷シネ・アミューズ)
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トニー・ガトリフ監督の歴史的意義/フランス語系人のBO-YA-KI
アルジェリアの傷/フランス語系人のBO-YA-KI
週刊電影報告
ETHNOMANIA
Happy Together
「僕のスウィング」/ サラーム海上の音楽生活
愛より強い旅@映画生活
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by CaeRu_noix | 2005-12-20 18:31 | CINEMAレヴュー | Trackback(42) | Comments(56)
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Tracked from 試写会帰りに at 2005-12-22 13:15
タイトル : 「愛より強い旅」
渋谷シネアミューズにて「愛より強い旅」EXILS試写会。第57回カンヌ国際映画祭 最優秀監督賞受賞作品。トニー・ガトリフ監督。 Exils 愛より強い旅 サウンド・トラック 監督の分身とも言える主人公を演じるのは、「ガッジョ・ディーロ」「Children of the Stork」に続いて..... more
Tracked from Brilliant Da.. at 2005-12-23 20:49
タイトル : 『愛より強い旅』
(原題:EXILS) 2004年 フランス 2005年カンヌ国際映画祭 最優秀監督賞受賞作品 監督・脚本:トニー・ガトリフ 出演:ロマン・デュリス/ルブナ・アザバル EXILS(エグザイルズ)とは、流れ者、放浪者のような意味。 ガトリフ監督自らのルーツでもある"流浪..... more
Tracked from 新米映画ライターのぶっち.. at 2005-12-23 22:19
タイトル : フランス男は、ジーンズを履かず、Tシャツも着ない・ロマン..
採点:★★★と1/2 かなりいいです。この映画。 男ザノ(デュリス)と女ナイマのふたりが、自分のルーツを探るロードムービー。 パリ→アンダルシア→モロッコ→ナイジェリア→アルジェリアと無賃乗車の繰り返しで移動していく。 それぞれの土地で、ジプシー音楽やイスラム... more
Tracked from chat gourmand at 2005-12-26 23:23
タイトル : 愛より強い旅
今年のカンヌで監督賞を獲った作品。 これが初めて見るトニー・ガトリフだったら、なにがどうなん?てな感じでとまどうかもしれませんが、とにかくトニー・ガトリフの映画は、まず音楽ありき。音楽から映画のすべてが発生しているといっても過言ではない。わたしはすいぶん....... more
Tracked from 地球が回ればフィルムも回る at 2005-12-28 19:51
タイトル : 『愛より強い旅』
男(ロマン・デュリス)と女(ルブナ・アザバル)とで、自らの背負った傷への対応の仕方が対照的だ。男はヴァイオリンを弾くのをやめて、自らのルーツを探す。女はそうしたことでは自らの背負った傷を開放することが出来ない。女は逆にダンスや音楽に触れることで自らの背負った傷から自分を開放しようとするのだ。一見、似たもの同士のような二人でも、決定的な違いがあるのだ。... more
Tracked from Casa de lapi.. at 2005-12-28 23:21
タイトル : 愛より強い旅/EXSILS
              *公式HP パリ、アンダルシア、モロッコ、アルジェリアを舞台に、愛と希望そして音楽に溢れる7,000キロのロードムービー(チラシより) 2004年/フランス/103分 監督・脚本・音楽:トニ-・ガトリフ 出演: ロマン・デュリス/ルブナ・アザバル/レイラ・マクルフ ↑ザノって『スパニッシュ・アパートメント』の彼だったのね!             ←恋人ナイマ とうとう、「愛より強い旅/EXSILS」見てきました{/ee_2/}いや、聴いてきたというべきか...... more
Tracked from 地球が回ればフィルムも回る at 2005-12-29 14:24
タイトル : 『愛より強い旅』(その2)
『愛より強い旅』 昨日、あまりちゃんと書けなかったので、もう少し、書きます。 これは、一見、シンプルなように見えるがかなり奇妙な映画であるように思う。 そもそもこれは恋愛映画なのだろうか? いや、恋愛映画であることは疑いようもないことなんだけど、なんていうのか、ここで描かれている恋愛は、たとえばひとりの男とひとりの女がデートを重ねたり駆け引きをしたりして作り上げていく「恋愛」とはちょっと違う。もっと本能的、肉体的な何かで2人は結び付いているように思うのだ。だから言葉はあまりいらないんだと思う。 2人...... more
Tracked from □film-navi〔フ.. at 2005-12-30 10:30
タイトル : 愛より強い旅
映画の情報サイト、フィルムナビです。当サイトの愛より強い旅情報のページから、このブログへリンクをはらせて頂きました。他の映画の感想など書かれた時には、お気軽にフィルムナビの方へもトラックバックして下さい、お待ちしております。... more
Tracked from 音速の記憶喪失 at 2005-12-31 10:26
タイトル : EXILS(愛より強い旅) / トニー・ガトリフ監督
「宗教は?」 「音楽」 本当の「トランス」が知りたい人は是非。 「歓びを歌にのせて」を待つ間、観に行って、 正直、期待していなかったわりになかなか面白い映画でした。 邦題の「愛より強い旅」ってあるけど、 これはそのまま「EXILS」のほうが合ってるな...... more
Tracked from アロハ坊主の日がな一日 at 2006-01-04 18:19
タイトル : [ 愛より強い旅 ]ウォークマンの似合う男、ロマン・デュリス
[ 愛より強い旅 ]@渋谷で鑑賞。 [ ベンゴ ][ 僕のスウィング ]のトニー・ガドリフ監 督の最新作。常に音楽を題材に演出してきた監督。 本作[ 愛より強い旅 ]も13歳のときに祖国アルジェリア からフランスに渡り、どこにいても異国人のような感覚を 持ち続けたと言う監督が、自らをルーツをめぐる自叙伝的 要素を含んだ作品。監督の分身とも言えるザノを演じるの は、フランスのNO.1俳優ロマン・デュリス。 ... more
Tracked from Days of Book.. at 2006-01-05 19:51
タイトル : 「愛より強い旅」のトランス
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Tracked from シネマのしたため at 2006-01-06 19:54
タイトル : 『愛より強い旅』すべてに身を委ねてみるがいい。
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 いくつかのエントリーで扱いましたガトリフ監督の『愛より強い旅』について、たくさんコメントやTBをいただきました。ブログ休養中でしたので、お返事もせずに失礼してしまいました。まとめて、というのも恐縮なのですが、ここに御礼を申し上げさせていただきます。 m(_ _)m  でもこの映画に共感する方がたくさんおられることがわかって、非常にうれしく思いました。 (^_^)  ところで、わたしが何の気なしにささっと書いたものをcoolfrenezieさんに大きく引用していただいたのを見てびっくりしました。でも...... more
Tracked from CiNEFiL! at 2006-01-07 14:24
タイトル : 愛より強い旅
製作年・国:2004年 フランス 監督 / 脚本:トニー・ガトリフ 音楽:トニー・ガトリフ 、デルフィーヌ・マントゥレ 出演:ロマン・デュリス 、ルブナ・アザバル 、レイラ・マクルフ 、アビブ・シェック 、ズイール・ゼカム 何とも力強い映画。映画の根底にあるのは音楽。 音楽から感じる力。命の源。自分のルーツを辿るということは自分の心を揺さぶる音と出会うこと。 音楽が何をもたらすのか、もたらしてくれるのか、自分にとって何であるのか。 ガトリフ監督の映画はいつも音とともにあるのだけれど、...... more
Tracked from 映画で旅する at 2006-01-07 15:07
タイトル : 愛より強い旅 (仏)
【みどころ】13歳のときに祖国アルジェリアからフランスに渡ったというガトリフの、自身のルーツを辿る自伝的要素を含んだ作品。パリに暮らす青年が、自身のルーツであるアルジェリアを目指して旅に出る。テクノミュージックに始まり、アンダルシアのフラメンコの調べ、アフ....... more
Tracked from 「朱雀門」という方法 at 2006-01-08 01:04
タイトル : 愛より強い旅:人間の呼吸を感じられる「音楽」
★原題:EXILS★監督:トニー・ガトリフ(2004年 フランス作品)シネ・リーブル梅田にて鑑賞。ちょうど1ヶ月前、ロマン・デュリス主演の「真夜中のピアニスト」を鑑賞。その後でガトリフ監督の「僕のスウィング」をDVDで見た。それと「音楽がフィーチャーされてい...... more
Tracked from Mon plaisir ☆ at 2006-01-08 20:43
タイトル : Un Dimanche au Cinema
フィガロジャポン主催の「シネマの休日」に行って来ました。 まだ日本で公開されていない映画3本中、2本観ました{/hiyo_en2/}(まもなく公開です) 『ある子供 L'Enfant』 (2005/ベルギー=フランス/カラー/95分/日本語字幕付) 監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ 出演:ジェレミー・レニエ、デボラ・フランソワ、ジェレミー・スガール、オリヴィエ・グルメ 配給:ビターズエンド 20歳のブリュノ。定職に就かず、仲間とともに盗みを働いて、その日暮らしをしている。恋人ソニアは、1...... more
Tracked from Puff's Cinem.. at 2006-01-08 20:48
タイトル : 「愛より強い旅」
公式サイト レヴュー シネ・アミューズ、公開2週目初回です。 3割程度かな、知的な年配の女性の方多しでした。 パリ、アンダルシア、モロッコ、アルジェリアを舞台に未来に向かう恋人たちに贈る 7.000キロのロードムービー。 パリでの生活にどこか違和感を...... more
Tracked from 週刊電影報告 at 2006-01-09 07:47
タイトル : 乙酉年師走伍ノ壱 愛より強い旅
愛より強い旅@シネアミューズイースト・ウェスト (2004/フランス/トニー・ガトリフ/Exils) ザノ(ロマン・デュリス)はパリでの生活に違和感を感じ続けてきた。ある日、恋人のナイマ(ルブナ・アザバル)と一緒にアルジェリアへの旅に出ることを決心した。  わずかばかりのお金、好きな音楽とともにフランス国境を越えスペインへ。セビリア、アルメリア、そしてアルジェリア行きと間違い乗った船はモロッコへ、モロッコから陸路で遂にアルジェリアへ到着する。  お金はないものの、自由気ままに旅する2人。時にお互いぶ...... more
Tracked from シネマトカピクニック at 2006-01-09 21:47
タイトル : 『愛より強い旅』
■邦題の意味が分かりません!原題の『exils』(流浪者、追放された人)というの... more
Tracked from 食い意地張衛門 at 2006-01-10 18:28
タイトル : 愛より強い旅
新春一発目の映画が、ガトリフ作品だなんて!! 今年は、良い年になりそう 初日の初回に勇んで出掛けたのだ。 一発目は公式ホームページでもおなじみのあの曲。 そして、インパクトあるロマン・デュリスの裸体から…。 ストーリーはロマン・デュリス演じるザノが...... more
Tracked from Alice in Won.. at 2006-01-13 12:47
タイトル : 愛より強い旅
本日は愛より強い旅を見に行きました。あまり音楽には詳しくないし、ガドリフ作品初の私には少し上級者向けの難しい映画になりました。ガドリフ監督の独特の世界観に慣れるために他の作品も見てみたいな。 パリでの生活にどこか違和感を感じ続けていたザノは、恋人ナイ...... more
Tracked from LA SPECTATRICE at 2006-01-13 14:49
タイトル : 愛より強い旅('04)
 愛より強い旅 サウンド・トラック  パリに住むアルジェ移民の子、ザノとナイマは自分達のルーツを探してアルジェリアへ行くことを決める。無賃乗車をしたり、お金を盗まれたり、モロッコ行きの船に間違えて乗ったり、ナイマが一夜の浮気をしたり、と旅の途中で様々... more
Tracked from STAZドキドキ冒険日誌 at 2006-01-14 04:34
タイトル : ミュージック・バガボンダーズ
今日は水曜日。 映画が1000円で 見れたので、 渋谷のシネアミューズで レイトショー。 前から見たかった 『愛より強い旅』を 見てきた。 しかし、いい映画なのに 邦題がうんこすぎて辟易。 この映画の原題は 『EXILS』: 放浪者。 内容にぴったりのTITLEなの....... more
Tracked from Happy Together at 2006-01-14 21:44
タイトル : 「愛より強い旅」(04フランス)
http://app.blog.livedoor.jp/pfwfp/tb.cgi/50328537 ... more
Tracked from 西欧かぶれのエンタメ日記 at 2006-01-22 03:26
タイトル : 『愛より強い旅』レビュー/ことばと宗教を越えて
たまに起こる衝動だけど、なんだか無性にフランス語が聞きたい、と思うことがあって、そういうときはフランス映画を観にいくことにしている。ストーリーはどうでもよくて、単に、耳の保養。 というわけで、今日はロマン・デュリス主演の『愛より強い旅』を観に、渋谷まで行ってきた。 主人公のふたりのように、自分のルーツを探す旅って、日本人にはあまりなじみがないことだと思う。家系図をさかのぼって、何代前は…という程度なら、好奇心から調べることもあるかもしれないが、その行為は、根本的にヨーロッパのそれとは意...... more
Tracked from Swing des Sp.. at 2006-01-24 22:40
タイトル : 『愛より強い旅』〜水を得る音楽〜
『愛より強い旅』公式サイト 監督:トニー・ガトリフ出演:ロマン・デュリス ルブナ・アザバルほか   【あらすじ】(goo映画より) パリの公団住宅で市内を見渡す青年ザノ。彼は部屋にいる恋人ナイマに語りかける。「両親が捨てざるを得なかった故郷のアルジェリア....... more
Tracked from Marさんは○○好き at 2006-01-30 20:38
タイトル : 愛より強い旅
宗教は音楽だ。 なかなか骨のある答え方だ。確かに人の支えとなり生きてく上では重要... more
Tracked from hidesignlab... at 2006-02-02 06:27
タイトル : 愛より強い旅
EXILS... more
Tracked from Hodiauxa Lig.. at 2006-02-02 17:17
タイトル : Lognpontoの映画鑑賞記「愛より強い旅」
みなさん、こんにちは。 今日は、渋谷に映画「愛より強い旅」という映画を観てきました。 この映画は、ロード・ムービーという事で何気なく選んだんですが、 とても良くて楽しめました{/ee_2/} 話の筋としては、パリに住んでいるアルジェリア出身の2世の主人公の男性(ザノ)と彼の恋人(ナイマ:彼女の出身はわかりませんが、どうやら移民らしい。)が、ザノの故郷のアルジェリアに向かう映画です。 途中、スペインのアンダルシア、モロッコ系由でアルジェリアに向かいます。 この映画は、ロード・ムービーだけあって...... more
Tracked from tt-blog at 2006-02-02 21:15
タイトル : ようやく観賞 その二
『愛より強い旅』を観賞するため、渋谷の「シネ・アミューズ」へ。2月3日で公開終了... more
Tracked from Osaka-cinema.. at 2006-02-08 03:28
タイトル : 愛より強い旅~ルーツを探る旅
ロードムービーと呼ばれるものを見ていると、 旅を通じて自分探しをしている映画が多いように 思えます。 この映画も同じですが、自分自身を知るというよりも、 自分のルーツを知ろうとして旅に出る。 映画「愛より強い旅」 フランスに住むザノ(ロマン・デュリス)は、 今の生活に何かしら違和感を感じていた。 彼女のナイマ(ルブナ・アザバル)と一緒に 未知なる故郷のナイジェリアを目指して 旅に出る。 ザノは両親がナイジェリアから亡命してきた、 いわゆる移民の子。 ナイマ...... more
Tracked from 面白い映画とつまらない映.. at 2006-02-15 01:57
タイトル : 愛より強い旅
久しぶりに激しいものに触れた。 ああ、俺は最近、心が怠けているな、と思った。 パリに住むカップルがいる。男ザノはアルジェリア生まれのフランス人、女ナイマはアラブの血を引くが、でも国籍はやはりフランス人。二人はある日、ルーツを探しにアルジェリアに向かって旅に出る。 予告編でも、そんなことは分かる。そして、物語的にはそれ以上のものはない。 だがこの映画にはパワーがある。 この映画にあるのは、旅と音楽。それだけだ。愛もセックスも人の出会いも別れも、すべてその中にある。 監督は「僕のスウィング...... more
Tracked from ゴネの独り言。 at 2006-03-02 17:48
タイトル : 愛より強い旅
出演:ロマン・デュリス、ルブナ・アザバル、レイラ・マクルフ、アビブ・シェック、ズイール・ガゼム他 監督:トニー・ガトリフ 原題:EXILS                           2004年 フランス *第57回 カンヌ国際映画祭 最優秀監督賞受賞* のっけからデュリスの裸の後姿ショットからはじまります。で、『ソコ』ボカシ入れなくていいのか??「ドア・イン・ザ・フロア」では必要以上にボカシ部分が大きかったけど・・・まぁそれも問題ですが、でもそのまんまはないよなー・・・(ニヤッ!) 自分のル...... more
Tracked from 映画とはずがたり at 2006-03-11 00:44
タイトル : 愛より強い旅 (原題:『EXILS』)
少年時代に祖国からフランスへ渡った、 トニー・ガトりフ監督(『僕のスイング』他)の 自伝的要素を投影させた、青春ロードムービー!! STORY:パリでの生活にどこか違和感を感じ続けていた ザノ(ロマン・デュリス)は、 恋人のナイマ(ルブナ・アザバル)を連れ、...... more
Tracked from キマグレなヒトリゴト at 2006-03-13 21:51
タイトル : 『愛より強い旅』 やっぱり足乗せるんだ
ソウルフルなロードムーヴィ。 旅に音楽、放浪(EXILES)することで何かを見つけようとする その思いがひしひしと伝わってきた作品。 冒頭での背中の皮膚。それが背中だってのは すぐわかったけど思ったより長いシーンが意味深。 その後の全裸ロマンにもびっくりだけど(笑。..... more
Tracked from シネクリシェ at 2006-04-16 09:53
タイトル : 愛より強い旅
 昨年来からの自分にとっての今年の最大の注目作は、ナルニアでもダ・ヴィンチでもありませんでした。ひそかに私淑する名匠トニー・ガトリフのカンヌ... more
Tracked from 自転車でいこうよ at 2006-04-22 22:13
タイトル : 愛より強い旅
「愛より強い旅」('04 仏 トニー・ガトリフ監督)ギンレイホール よかったあ。 なんというか、ちから強さを感じました。それは、ロマの精神なのでしょうか。 この映画と切っても切り離せないのは、「音楽」の存在。 テクノからはじまり、フラメンコ、アルジェリアのライ、..... more
Tracked from Welcome aboard at 2006-04-23 23:46
タイトル : 愛より強い旅
ジプシー音楽の力強さ、物悲しさをテーマに作品を撮り続けているトニー・ガトリフ監督の、 カンヌ国際映画祭監督賞受賞作品。 ガトリフ監督自身がアルジェリア出身とうことで、監督自身の思いも深く投影されていると思われる、 若き二人の男女がフランスからアルジェリアま..... more
Tracked from フツーに生きてるGAYの日常 at 2006-05-08 20:36
タイトル : トニー・ガトリフ「愛より強い旅」●MOVIEレビュー
ザラザラした心の襞まで映し出そうとする執念バンザイ  パリでの都会生活に安住することが出来ず、飛び出すように旅に出た若い男女のカップル。それぞれに捨ててしまいたい過去が... more
Tracked from 寄り道カフェ at 2009-05-24 22:37
タイトル : 「愛より強い旅」
アメリカ・アカデミー受賞式が終り、今はカンヌ映画祭。 というわけで、BSやCSでも特集で過去のアカデミー受賞作品の放映に続き、今はカンヌ映画祭受賞作品の放映は嬉しい。再鑑賞したい作品もあれば、別に…と思う作品もある。 タランティーノ監督の「パルプ・フィクション」なんて久々に観ると、やっぱり面白いし、数年サイクルでみるのもいいなと思えてくる。ケン・ローチの「麦の穂をゆらす風」はまだ再鑑賞するにはちょっと辛いと思う。見直すには数年かかりそう。「ブリキの太鼓」などは長らく見ていないな、久々に再鑑賞してみ...... more
Tracked from 虎党 団塊ジュニア の .. at 2009-06-18 22:57
タイトル : 『愛より強い旅』'04・仏
あらすじパリでの生活にどこか違和感を感じ続けていたザノは恋人ナイマを連れ、未知の故郷アルジェリアへと旅に出る。少しのお金と旅行鞄、好きな音楽だけを携えて歩きはじめる二人・・・。感想パリのバカップルアルジェリアへ!?『スパニッシュ・アパートメント』のロマ...... more
Commented by ふぇあるーざ at 2005-12-21 00:57 x
故郷アルジェリアでナイマが覚えた疎外感。
わたしに理解できることではないのですが、あの時の彼女の顔は強烈でした。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-21 23:19
ふぇあるーざさん♪
ご覧になりましたか!そうなんですよ。強烈でせつなかったです。
ナイマのその気持ちはガトリフ監督自身がアルジェリアに赴いた時に感じたことだそうですね。ルーツの国ではあるけれど、自分がそこで育ったわけでもない人にとってはいわゆる故郷とも違い複雑なものなんでしょうね。アラブ、アフリカから欧州に移り住んだ移民の二世たちの多くはこのように親の出身国をとらえるのでしょうかね。
そして、そんなやるせない気持ちがすばらしい哀愁の音楽を生んだりしているんだなーと思ってみたり。
Commented by coolfrenezie at 2005-12-22 10:46 x
TB,コメントありがとう。この感動を共感できる人がいる素晴らしさ!できるだけ多くの人に見てもらいたい映画でした。ガトリフ監督は初めてでしたが、過去の作品も観たくなってしまった。サントラも欲しいです。
Commented at 2005-12-23 00:14
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-23 01:49
coolfrenezie さん♪
同感ですー。共鳴できてとても嬉しいです。
映画は必ずしもストーリーじゃなくて、こういう感動もあるんだよっていうことを多くの方に体験してもらえたらいいですよねー。
数年前にフラメンコ音楽の『ベンゴ』を観て、大興奮してスクリーンに釘付けになった出逢いが思い出されます。
ガトリフ作品、是非他のものもためしてみてくださいー。
Commented by ふぇあるーざ at 2005-12-23 11:54 x
なるほど、ガトリフ監督の。
そういえばデュリスが「ザノだけじゃなくて、ナイマもトニー(・ガトリフ監督)だと思う」と言っていたのを読んだ気がします。
こういう場で生まれる音楽ってテクニックではどうにもならないものですね。
こちらは聴かずにはいられないけど、奏でている側は「聴いて!!!」なんていう姿勢はない。だからこそ心に響きます。
Commented by マダムS at 2005-12-23 21:15 x
コンバンワ~♪ TB&コメントありがとう御座いました~
やっと、やっと観れて嬉しいです。 かえるさんから色々情報を得ていたので、例のシーンも驚くことなくクリア!(爆)
しかし、音があまり良くないのにボリュームだけ大きくてあの劇場・・・ガラスびんの音がやけにカンカンとこめかみにきました。シネコンのようないい環境で見たかったな・・文句ばっかりで失礼。
あれから「ベンゴ」とお勧めの「憎しみ」も観ましたよ^^
我々のような単一民族だけの国に住んでぼんやり生活している者にとっては、こういった作品はかなりのカルチャー・ショックですよね。
ガトリフ監督の描くロマ・シリーズも世界中の人々にいい意味でショックを与え続けて欲しいと思います。 
あとは「モンド」と「ラッチョ・ドローム」探しの旅ですわ・・・
Commented by オネ富士子 at 2005-12-23 22:22 x
TB&コメントありがとうございました。
私は苦手なフランス映画ということで、しぶしぶ見にいったのですが、本当に気に入りました。
フラメンコ酒場で、ナイマを誘う男もセクシーでしたよねー。
Commented by Ako at 2005-12-23 23:28 x
こんばんは。
TB&コメントありがとうございました。
多くを語らない2人でしたが、その分ド迫力の音楽の嵐に酔いしれる事が出来ました。スペインのフラメンコとアルゼンチンのタンゴは、それだけでドラマですよね。
『ロシアン・ドールズ』の記事も読ませていただきました。クラピシュの映画は、どれもユーモアのセンスがかなりツボで大好きです。
またお邪魔します!
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-24 01:03
ふぇあるーざ さん♪
おおっ、デュリスがそうコメントしていたのですかー。
確かにどちらもそれぞれにガトリフ自身といえますよね。
ガトリフ監督がロマの血を引いていることは前から知っていたけど、半分はアルジェリア系だということは今回初めて知り。
サラーム海上氏によると、実は前から他の作品でも、ロマだけじゃなくてアラブ~アルジェリアな部分にもふれられていたらしいです。
音楽はどんなジャンルのものもどんな場所で奏でられるものもみなステキなんだとは思うけど、形式的なものではなく生まれるべくして生まれたこういう音楽のパワーはすごいっす。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-24 10:22
マダムS さん♪
この程度で驚くマダムじゃございませんわよねぇ。(笑
背中のほくろが印象的でした。
音楽が大切な映画なのに、劇場の設備がイマヒトツなのは本当にもったいないですよね・・。
私のガトリフとの出会い作品の『ベンゴ』 ご覧になりましたかぁ。
私は『愛より~』のフラメンコ音楽に激しく心を掴まれた勢いで、また『ベンゴ』のCDを聞いたりなんてしています。フラメンコってあんまりうちで聴くのにふさわしい系ではないんですがー。セビリアの酒場に行きたいー。
『憎しみ』もご覧いただきありがとうございます。今見ても色あせない切実な根深い問題ですよねぇ。
今年は私も民族(宗教)間の壁について描いた秀作にたくさん出逢えて何度も有意義な思考の機会を得ることができましたー。
ガトリフ路線は今後も貫いてほしいですー。ガトリフ監督作品制覇がんばってください。
『ラッチョ・ドローム』 見つからなかったら、いつかお貸ししますよー。メリクリ♪
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-24 10:23
オネ富士子 さん♪
ありがとうございます。よかったですよねぇー。
フランス製作の作品ではあるけれど、トニー・ガトリフ映画はいわゆるフランス映画とは全然違いますよね。
喧騒のセビリアの酒場シーンは見ごたえありましたよね。あの彼はもろラテン系なフェロモンを発していましたよねー。奔放なナイマがクラッときてしまったのもかなり自然だったかも。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-24 10:25
Akoさん♪
登場人物の抱えた事情が多く明かされず、言葉も少なくて説明的でないのがまたいいですよね。
私たちは映像と音楽でただそれを感じ取ればいいんだなーって。
私も音楽にどっぷりでした。
フラメンコやタンゴ って、いいですよねぇ。ポルトガルのファドだとか。
ラテンの哀愁は胸に響くものがありますー。
クラピシュの笑いは私も大好きですー。『ロシアン・ドールズ』にはご期待ください。
またよろしくです。
Commented by 栗本 東樹 at 2005-12-26 20:15 x
こんばんは。
TBとコメント、ありがとうございました。
ガトリフ映画はとにかくシンプルでいいですよね。
ヘタなヒネリもなければ凝っただけの映像とかもなく、
ただもろもろのリズムが浮き立って迫ってくる感じで、、、
ボクの旅はリズム感の悪いドン臭いもんでしたが(笑)、
コレを観てまたどっか行きたくなりました♪
まぁどこにも行けないから映画で我慢してるんですけど~。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-27 01:29
栗本 東樹 さん♪
ありがとうございます。
他の何にも似ていないガトリフ映画の個性はサイコーですよね。
魂に響く音楽があれば、凝った脚本なんていらないですー。
ドラマを盛り上げ煽るための巷の映画音楽とは違う、そこで自然に生まれ躍動している音楽たちなんですよね。

実際の旅はなかなかカッコよくはいかないですよね・・・。
私も自分では行けないような国への旅の映画体験するのが好きなんですが、やっぱり観ると実際に行きたくなってしまいます。
スペインから船でアフリカに渡るのっていいなー。
Commented by もりりん at 2005-12-27 22:11 x
CaeRuさん、私のブログにコメントありがとうございました。あの映画を見たときの気持ちの高ぶりを再び!といった感じて、記事を拝見しました。
ミニシアター系の映画について、よく書かれているようですね。また、海外にもよく旅行をされるのでしょうか?勝手ながら、リンクを貼らせていただきます。また、遊びに来ますね。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-28 01:11
もりりんさん♪
訪問ありがとうございます。
そうなんです。思い出すだけであの興奮がよみがえるのですー。
ミニシアター系映画大好きですよー。中毒気味。
こういう個性的でパワフルな映画があるからミニシアターものが好きなんです。
海外旅行も好きですよー。たまにしか行けませんが・・・。
普段は映画で旅気分を味わっています。
ぜひまたいらしてくださーい。

もりりんさんはレベッカを歌われるのですねー。
レベッカ好きでしたよー。楽しんでくださいー。
Commented by rubicone at 2005-12-28 23:24 x
こんばんは!TBありがとうございました。
音楽にとにかく魅せられた作品でした。そしてあの映像!!素晴らしかった~。
Commented by kusukusu at 2005-12-29 14:31 x
今日は。
昨日もこの映画の記事をトラックバックしたのですが、もう少し、ちゃんと書き直してみましたので、再度、トラックバックしました。

僕はシンプルで力強い映画なんだけど、恋愛ものとして考えると奇妙な作品のようにも思いました。その点を僕なりに論考してみました。もちろんあくまで私的な見方です。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-30 00:51
rubicone さん♪
ガトリフ映画にはまずは音楽にノックアウトされますよね。
いきいきとした映像も美しかったですよねえ。
荷物の少ないはずの二人がナニゲなくいつもファッショナブルで絵になっていましたしー。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-30 00:54
kusukusu さん♪
恋愛映画としてとらえたら、確かに独特で妙な物語かもしれませんね。
理屈じゃないものという気もしますけど・・・。
kusukusu さんが本作を観に行かれたのは少し意外でした。
でもって、ベスト10入りを果たしているのもかなり意外だったり。
Commented by kusukusu at 2005-12-30 01:27 x
今晩は。
あ、意外ですか(笑)。たしかに実はガトリフ映画、今まであまり面白いと思ったことなかったんですよ。ただ『真夜中のピアニスト』でロマン・デュリスに興味もったつながりで見にいったので。それで最初は今回もそれほど乗れないで見ていたんだけど、でもナイマが浮気するシーンでガーンと体に電流が走ったような感じになっちゃって(笑)。なんでだか、わかんないんだけど、すごく不思議な女と男の関係を描いているみたいに思えてきたんですね。なんか、これは見たことがないタイプの恋愛映画なのかもしれないなんて思ったりして、そう思いだすと胸のドキドキが止まらなくなっちゃって。あくまで私的な見方なんですが。自分はガトリフのファンではなかったんですが、今回の作品はちょっと興味を持ちました。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-31 00:06
kusukusu さん♪
ガトリフ映画は、理屈じゃなくて体感する映画だと思うので、理屈の人な(笑)kusukusu さんとは全然結びつかなかったんですよね。ワールドミュージックが好きそうなカンジでもないし。
が、ロマン・デュリスつながりでしたか。そして、海を飛ぶ夢以降、例によって(笑)、恋愛映画な側面がポイントになったわけなんですね。
ナイマの浮気シーンがツボにハマったというのはまた不思議。
一般的には、男の浮気は大目に見られる傾向にあるのに比べ、女の浮気は許されないものでありがちなので、ああいうふうに許容されるのは珍しいのかもしれませんね。そういうシチュエーションに願望があるということなんでしょか。
ナイマのキャラクターは『ガッジョ・ディーロ』のロマの彼女に通じるものもありました。ガトリフ映画のヒロインは野性的なタイプがほとんどですよね。つき合うのは大変かもしれないけど、とても魅力的。
Commented by kusukusu at 2005-12-31 01:50 x
>そういうシチュエーションに願望があるということなんでしょか。

そう、実は自分がロマン・デュリスのようないい男で、なのに女に浮気されて許せるかどうかで悩むというシチュエーションに願望が・・
ないですよ、そんなの(笑)。
別に浮気されるというシチュエーションに願望があるわけではなくて、この映画の2人のつながり方に興味を覚えただけですよ。
Commented by CaeRu_noix at 2005-12-31 09:35
kusukusu さん♪
そうですかー。葛藤し、受容し、絆を深めるというあらすじに惹かれるのかと思いました。(笑)
嫉妬心が恋心をより燃え上がらせるというのは実際あるだろうし。
理性的には一度は赦せなくても、一緒にいること自体の重要性と身体的な結びつきでつながっているというのはよくあることかもしれませんね。
Commented by あっこみーあ at 2005-12-31 10:28 x
TBありがとうございました。
さまざまな国の音楽が満載で、とてもいい映画ですよね。
また、よろしくお願いします。


Commented by CaeRu_noix at 2006-01-03 02:24
あっこみーあ さん♪
アラブの音楽を取り上げた映画にはなかなかお目にかかれませんよね。
私たちにとってはあまり日常的ではないエキサイティングな音楽を体験させてくれるステキな映画だったと思います。
こちらこそ、またお願いします。
Commented by elly at 2006-01-05 20:09 x
コメント書き込み、どうもありがとうございました!私もCaeRuさんのお名前どこかで拝見したような、と即座に思いました。私の場合は『ルーマニアへいこう!』ではなく、偶然一度、こちらのブログにお邪魔していたようです。でも、やっぱり好きなものって似るっていうか、同じブログに行ってたりするんですよね!出会いって不思議。
それにしても、この映画のVividな色彩、生命力に溢れた音を、うまく文章で表現されていますね!読んでてとっても元気になりました。ホント、こんな旅、してみたいですよね。
ところで、トラックバックですが、私のブログはあまりにもヘンなものが多い(しかもヘンなものか一見したところわからないので、ついアクセスしてしまう)ので、私のブログへのリンクが文中にない場合はトラバできないよう設定していました。ご迷惑お掛けいたしました。設定を緩くしましたので、何かの際には、またトラバよろしくお願いいたします。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-06 00:51
elly さん♪
ありがとうございます。不思議な偶然といえば、
go to rumania さんがたまたま久しぶりにmyブログにコメントを残してくれたその同じ日に、関係ない検索からelly さんのブログに辿り着いたこともかなりビックリでした。ロマが旅をしてルーマニアからスペインへ辿り着き、EXILSな旅に繋がっていったかのような・・・。
そんな繋がりがとても嬉しいです。エキゾチシズム、バンザイ。
サラームさんのブログやellyさんのところの記事を読んでまたそっち方面への興味が盛り上がってきました。
トラックバックはまたチャレンジしてみますねー。
サントラの記事の方も詳しくて参考になりました。
こんな旅は気軽にできるものじゃないと思うのですが、映画を観ていたらできそうな錯覚におちいりましたー。本当にしてみたいー。
またよろしくお願いしますー

Commented by 朱雀門 at 2006-01-08 01:33 x
こんばんは
関西ではやっと公開初日でした。
着の身着のまま、行き当たりばったりの感もありますが「こんな旅もいいよなー」と感じる作品でした。
ガトリフ監督の音楽に対する敬愛の念が伝わってきましたね。
音楽は「人の心と心をつなぐもの」なんだなと感じました。日常では「個人の趣味」という位置に収まっている音楽ですが、それに改めて生命力を吹き込まれたように思いました。なかなかパワフルであり、考えさせられる映画でした。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-09 01:16
朱雀門 さん♪
公開早々ご覧になられるとはスバラシーです。
行きあたりばったりの旅は大変そうですが羨ましくも感じましたよねー。
ガトリフ監督が音楽も作っているというのは今回初めて知ったような気がします。フラメンコ曲をアレンジできちゃうなんてすごいなぁと思います。敬愛というのか、とにかくその情熱はひしひし伝わりましたー。
私なんかの身の回りにある音楽は確かに趣味の中のワンセレクトに過ぎない、CDにおさまっているものだったり、チケットを買って聴きに行くものだったりしますよねぇ。ガトリフ的な音楽はそこに自然に息吹き、生きているという感じがステキです。
Commented by みつこ at 2006-01-09 08:20 x
TB&コメントありがとうございました。
2005年最後に観た作品、我が身を振り返って「魂」とか「生命力」というものが希薄な日々を送っているかもしれない、と、ちょっと焦燥感にかられています(笑)
しかし、魂も生命力も「感じよう!」と思って感じられるものではないですからね。

アタシの初ガトリフ作品は「モンド」で、鮮やかな色彩に一気にひきこまれました。そんな色彩感覚はこの作品までずっと続いていますよね。
Commented by ピロシキ at 2006-01-10 18:37 x
TBありがとうございました。
ガトリフ作品には毎回心の底からぐらぐら揺すられる様な衝撃を感じさせられゾクゾクします。
なんだろう、あのシンプルなストリーが私の中にくっきりと原色のミゾを刻みこんでくれました。心の中のレコードの溝。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-10 23:34
みつこ さん♪
本作が2005年のラストを飾ったなんてスバラシイ。
そうなんですよねぇ。映画の中の生命力あふれる彼らに比べて、
自分はあまりにもゆるゆるに生きている気がします。
だって、寒いし。(笑) 休み休み生命力を発揮していきましょうー。
『モンド』もステキな映画ですよねぇ。色彩美も魅力ですよねー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-10 23:39
ピロシキさん♪
ロシア料理もいいですねー。コメントありがとうございます。
ガトリフ作品は毎回ご覧になっているんですね。嬉しいです。
本当にゾクゾクしますよねぇ。魂震えるってコレだーって思いますもん。
原色のミゾは心の中のレコードの溝かー。うまい表現です♪
ミゾが刻まれるから一度はまると夢中のままなんだなー。
Commented by リーチェン at 2006-01-14 22:00 x
TB&コメントありがとうございます!
先にサントラを買われていたとは、すばらしい!
今は私聞きたくて仕方がないですよ~ 音楽最高だし、冒頭は衝撃的でしたが、実はお馴染みのシーンだとはいい勉強になりました(笑)
日本人には絶対作れないような映画ですね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-16 00:13
リーチェン さん♪
サントラはいいですよぉ。
部屋で聴くのはちょっと場違いな気もするんですが。
『ベンゴ』も映画を観て大感動した後に、サントラ買いました♪
部屋で情熱的なフラメンコ音楽を聴くのはまた微妙でもありましたが。(笑)
そういえば、ベンゴの冒頭シーンからトマティートのギターとスーフィの音楽とのセッションだったんですよねぇ。ベンゴにスーフィ音楽が登場していた意味が今回やっとわかった気がします。

ロマン・デュリスは結構脱いでますよ。
『ガッジョ・ディーロ』でもまもなく公開の『ロシアン・ドールズ』でも惜しみなく全裸を披露してくれているんですが、あっと驚くのはやっぱり本作ですー。
そうですよね。絶対、日本人には作ることの出来ないタイプの映画ですよね。だからこそ、強く惹かれてしまいます。
Commented by chatelaine at 2006-01-22 03:37
こんばんは~。私も先日観てきました♪
ミュージカルものは別にして、こんなに音楽を肌で感じる映画もめずらしく思いました。土地に根付く音楽って、食べ物やお酒と一緒で、やっぱりその土地で聞くのが一番なんですよねぇ…。
ほんと、一歩一歩踏破するような、こんな旅がしたいです~。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-23 12:43
chatelaine さん♪
この音楽を肌で感じていただけて何よりでっす。
魂にガンガン響きましたよねー。
そうなんですよね。音楽も生の音をその土地で聴くのが最高なんでしょうね。
「ライ」なんて生で聴いたことはないけれど、ニューオリンズで聴いたR&Bだとか、ポルトガルで聴いたファドだとか激しく感動的でしたもの。
うー、大地と音楽を体感する旅がしたいっす。
Commented by Mar at 2006-01-30 20:40 x
こんばんは。
ロマン・デュリスいい顔してましたね。真夜中のピアニストとはちょっと違った感じがとてもよかった。

僕も宗教は音楽だとかっこよく言ってみたい
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-31 14:50
Mar さん♪
いい顔しますよねぇ♪(&いいカラダ?) 決してハンサム顔ではないのに・・・。

「宗教は音楽だ」って、ぜひ言ってみてくださーい。
日本人には宗教というものがLife と密接なつながりをもっていないことが多いから、その言い回しが大げさに感じてしまうのでしょうけど、本当はそんな言葉が似合うほどに音楽は皆の心の拠り所であり、愛されて信奉されるものですよねー。
Commented by あづま川 at 2006-02-02 21:25 x
TBとコメントありがとうございました。
あの音楽にはしびれましたね!
頭の中でまだあのフラメンコが流れています。
サントラ買ったのですねー。
ぼくも買うと思います。

アンダルシアとモロッコ、一度旅したことがあるのですが、
映画を観てまた行きたくなりました~。
Commented by CaeRu_noix at 2006-02-03 13:00
あづま川 さん♪
あのフラメンコ曲はやみつきになりますよねー。
ぜひぜひサントラを買って、聴きこんじゃってください。

スペインはマドリッド、バルセロナしか行ってないんです。
アンダルシアに行かれたのですね。羨ましいー。
ああいう地元民が集う情熱的な酒場を体感してみたいものです。
アンダルシアには無性に惹かれますー。
モロッコならば私も行きました。異国情緒がたまりません。
マグレグでも、モロッコとアルジェリアは大分違うんですね。
私も本作を観て、旅したい願望が喚起されましたよー
Commented by denkihanabi at 2006-02-15 01:56
ノッてますねー。これさー、オールスタンディングでクラブでやったらすごいかもね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-02-16 12:53
denkihanabi さん♪
それはおもしろそーですねっ。
クラブのトランスにスピリチャルな効果はなさそうだが・・。
Commented by まみりん at 2006-03-02 17:48 x
こんにちは。
心を偽ることなく、ありのままを出せるっていいですよね~。もっと若いときに、こうゆう旅をしてみたかったです・・・といっても、ルーツを探る旅だと、ほんの数時間で(おじいちゃん家に)到着しちゃいそうです(笑)

これを観て以来、プラムを見る眼が変わっちゃったわ(笑)
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-03 16:02
まみりん さん♪
飾らず自然にありのままってステキですよねぇ。お行儀よくすることなんて忘れたーい。
自分のルーツをたどってもたぶん海を渡ることなく終わってしまいますわ。ルーツはおいといて、ホンにこんな旅がしてみたかったですねー。帰る日にちが決まっていない旅なんて一度もしたことないですもん・・・。

あーんなふうにプラムを食べて、殿方を悩殺してください!
Commented by 伽羅 at 2006-03-11 00:47 x
かえるさん、こんばんは!
観ましたよ~!ロマン、やっぱりいいねぇ~!
イキイキと表情豊かに演じている姿が素敵でした!
ラスト、先祖のお墓に自分が聴いていたヘッドフォンをつけてやるシーンが、
すご~く気に入りました。
Commented by 伽羅 at 2006-03-11 00:56 x
追伸:途中、エラーが出てしまい、TBが重複して反映してしまいました。
お手数ですが、ひとつ消してください・・・。すみませぬ。。。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-11 18:28
伽羅 さん♪
でしょでしょー。ロマンはいいっす~♪
表情豊かでしたよね。いい顔をするんだよなー。
映画全体の躍動感に呼応して、ザノのキャラクターもイキイキしてましたよね。
ヘッドフォンonお墓もよかったですね。
そんなふうにしてみたくなる気持ちはわかるなー。
感覚的な行動の数々がツボでした。
Commented by minori at 2006-03-13 21:53 x
こんばんわ、かえるさん。
よーやくこれ、見てきましたよー。
ロマン、私ぜんっぜんダメですが彼はいい俳優だよなぁ、と
毎度ながら思ってしまいます。やっぱり宗教「ミュージック」
がいいですよね。なかなかいい答えだし。
ヘッドフォン、確かによかったです。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-14 11:26
minori ちゃん♪
これはちゃんと劇場で観てくれたのねー。
いい俳優ですともー。毎度思ってちょうだい!
本来は、わたし的にもちょっと圏外なルックスなんだけど、
クラピッシュ作品で長年のつき合いになっていて、
親近感がやがて特別な好感に変わっていったというかー。
宗教を聞かれ、「ミュージック」と答えるのは名言ですよねぇ。
そんなカッコイイ台詞で象徴される世界観で映画が仕上がっているのがすばらしー
Commented by at 2006-04-22 22:33 x
はじめまして、こんばんは。
TB、ありがとうございます!
ザノがナイマに浮気され、ひとり空き瓶を蹴りながら歩くシーン—その音楽(?)も、印象的で何気に好きです。
ガトリフ監督の他の作品も、観なくっちゃ。でも、ガトリフ作品は、やっぱり大画面で観たいですね。。。
Commented by CaeRu_noix at 2006-04-24 01:07
柳 さん♪
はじめまして。コメントありがとうございます。
はいはい、空き瓶を蹴って歩くシーンの音も美しかったですよねぇ。ちゃんと音楽みたいになっているのがすごいです。サントラにも入っていましたよー。ガラスの音って心地いいですよねー。ビジュアル的にもよかったし。多くのシーンが印象的でっす。
ガトリフ作品はやっぱりスクリーンで音響のいいところで体感したいですよねぇ。特集上映などがあるといいんですが。機会あったらぜひあれこれご覧くださいねぇ。私は全部好きですー。
Commented by mchouette at 2009-05-25 10:44
こちらにもTBありがとうございます。
本作もブログ開設前に鑑賞した作品で、再鑑賞してやっと記事上げることが出来て嬉しい。
またまたガトリフ監督の作品に嵌ってしまいました。
デュリスはしかし都会の洗練された中におくより、、こんな混沌とした大地を歩かせると俄然光ってくる役者だわ。
Commented by CaeRu_noix at 2009-05-26 00:38
シュエットさん♪
こちらこそ、ありがとうございますー。
DVDになっていない本作が放映されたのですから、貴重な保存版ですね!
何度でもハマりますよねー。ガトリフの映画・音楽には。
そうですねぇ。ロマン・デュリスはこういうのがすごく似合います。
パリの街も似合うのだけど、洗練という言葉とともにあるんではない感じ。いえ、でも、フィガロ・ジャポンのグラビアのロマンちんは都会派なカッコよさを漂わせていました。
美形ではないのに、オールマイティに魅力的な役者デュリスであります。
そして、ガトリフにもそろそろ新作を撮ってほしいー
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