かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『ある子供』 L'Enfant
2006年 01月 02日 |
徹底したそのリアリズムに引き込まれて。
緊迫感とやるせなさの後に訪れる温かさは格別。

出産した赤ん坊ジミーを連れて、ソニアはブリュノと住むアパートに戻ったが・・。



物語は突如始まり、説明的な場面や台詞がないまま時間軸に沿って展開していく。そして、私たちはとにかく主人公の置かれた状況を知りたくて神経を集中し、スクリーンを凝視してしまうのだ。音楽もなく、まるでドキュメンタリーを見ているようなハンディカメラでの臨場感あふれる映像。『ロゼッタ』や『息子のまなざし』と変わらない演出方法なんだけど、これまでほどにカメラが主人公と一体化していないようだ。主人公の動きに合わせてやたらとカメラが小刻みに揺れた前2作と比べて、いくらかの距離が保たれて、客観的に見つめているような印象。今回は一人称の映画ではないということ?

ブリュノを演じるのは、『イゴールの約束』(96)のジェレミー・レニエ。
大きくなったもんだ。あのイゴールのその後を描いた物語ととることもできると雑誌記事に書かれていたけれど、それはちょっと寂しいなぁ。約束によって大人への階段を一段昇ったはずのイゴールの成れの果てがこのダメンズ・ブリュノくんだったらショックです。あの映画の希望は何だったのって思ってしまう・・。名前が違うからもちろん別人ということで。

日本のメディアではやたらに"ニート映画"として本作が紹介されていたようだけど。我が国の一般的ないわゆるニートと呼ばれるワカモノタチは働いていないだけであって犯罪に手を染めているわけではないでしょう?そういう問題もはらんでいるとは思うけど別モノじゃない?就職口もなく労働意欲もなく将来に夢や希望が持てない閉塞感のある状況は同じかもしれないが、日本の多くのワカモノはあまり食べる物に困ってはいないと思うし。ジャパニートサイドでいえば、「犯罪者とオレらを一緒にすんなよー」って感じだし、ブリュノサイドでいえば、「アマちゃんめ。こっちはもっと切羽詰まっているんだい」という感じ。

若年層の失業率が20%だというベルギー。ブリュノがどんなふうに育ってきたのかはわからないけれど、とりあえず無職で、まともな働き口を見つけようという姿勢もなく、盗品を売ったりして小金を稼ぐというその日暮らしを続けている。困った奴なんだけど、一度手を染めてしまったら簡単には抜け出せないのだろうなという泥沼状態は理解できる。いや、本人は泥沼にいるという自覚もなくて、だってお金が必要なんだから仕方ないだろう当然だろうというようにあっけらかんとそんな日々を繰り返す。やれやれ困った奴だなぁ、何がいけなかったのかなぁ、これまで親はどういう態度をとってきたのだろうと思いを巡らせる。

観る前は "ある子供"というのは、劇中に登場するらしい赤ちゃんのことなのかと思ったのだけど、どうやらそうではないことに気づく。子どもが子どもをもってしまうという話なんだなぁ。『Dear フランキー』、『帰郷』 などで描かれていた父性というものは興味深くて感動的なものであったけれど、それは、会話をしたり手をつないだりという、子どもとのコミュニケーションを通じて芽生えていた。20歳の男性が生まれて間もない小さな赤ん坊に対してすぐに親としての愛情を持てるものではないのだろう。子どもがパパと呼ぶようになったらまた変わってくるものかもしれない。もちろん若くても、ごく自然に父親の自覚を持ち、責任感を持ち、我が子に愛情を注げる男性もいるとは思うけれど。ブリュノのような無関心さも現実的だと思う。

現実的だとは思うけど、やっぱり胸が痛むのはソニアのことを考えた時。
1人の20歳の男性として見るだけなら、こういう困った野郎はいるよなーですませられるけど、彼女が自分の子どもを出産したというのにアンタそりゃーないでしょうとハラハラせずにはいられない。2人が追っかけっこしてはしゃいでいる時は2人とも同じように無邪気な子どもなんだなぁと思えるのだけど、赤ちゃんをしっかりと抱いているソニアはちゃんと母親の顔をする。世の中には、女として生きる悦びのためにダメ男の入れ込んで、子どもを蔑ろにする母親もいたりするけど、流されないソニアの姿には心うたれた。

ブリュノも早く大人になってほしい。ソニアとジミーを大切にしてほしいと切に願ってしまう。人が他人を人としてダメな奴呼ばわりし過ぎることはどうかと思うけど、ダメ男はやっぱり困るよ。守るべきものがあるんじゃないのー。完全に悪に染まっているわけじゃないことは救い。だけど、あまりにもバカなのだよね。子どもなんだよね・・・。そうやって、彼らのことが心配でならないから、このサスペンスフルで臨場感いっぱいのドラマにどっぷり。

主人公の彼らに心寄り添えなければ、ラストシーンは大したものじゃないかもしれない。頭の中では前作と同じようなパターンだよなぁとついつい思ってしまっていたし。
ところが、そういう方向にいってエンディングを迎えることは予想がついていたのにもかかわず、涙が止まらない感動のラスト。ブリュノ一個人がどうのというよりも、ソニアの息子ジミーの父親であるブリュノのことがずっと不安で心配でならなかったから。ジミーの涙とソニアのぬくもりに感動せずにはいられなかった。

ソニアの方には、ダメ男は見限るべきじゃないかという葛藤もあったに違いない。だけど、自首をしたジミーの父親を見捨てることはしなかったソニアの信じる気持ちに強く心うたれた。ソニアの愛の力でブリュノは立ち直ることができるかもしれない。少しは大人に近づけるだろう。複雑な思いの入り交じった2人の涙とダルデンヌ監督のあたたかいまなざしに感動が止まらない。

ある子供 公式サイト
L' ENFANT  2005 ベルギー/フランス
監督.脚本 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
出演  ジェレミー・レニエ、デボラ・フランソワ
カンヌ国際映画祭 パルム・ドール受賞

(恵比須ガーデンシネマ)

「日本とヨーロッパの都市に共通して感じるのは
“巨大な消費というプール”に浸っているということ」
byジャン=ピエール

負け犬のシネマレビュー『ある子供』 気になる映像 /Chinchiko Papalog
『ある子供』は「癒着」の映画・・/ くたばれ悪党ども
Augustrait- ベルギー社会の余白に位置する若者
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by CaeRu_noix | 2006-01-02 23:05 | CINEMAレヴュー | Trackback(62) | Comments(30)
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タイトル : 「ある子供」
 2005年/ベルギー・フランス  監督/ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ  出演/ジェレミー・レニエ      デボラ・フランソワ  2005年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。  重い題材ではあります。でも、いい映画でした。  20歳のブリュノは仲間と盗みをして暮らしている。恋人ソニアとの間に子供ができるのだが、ブリュノは子供を売ってしまう。ショックを受け、倒れるソニア。ブリュノは自分の犯してしまった罪に気づくのだが・・・というお話。  主人公のブリュノは、決し...... more
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Tracked from soramove at 2006-01-09 16:11
タイトル : 「ある子供」ハリウッドの対極
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Tracked from flicks revie.. at 2006-01-10 13:49
タイトル : 『ある子供』
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Tracked from Puff's Cinem.. at 2006-01-12 23:56
タイトル : 「ある子供」
公式サイト 恵比寿ガーデンシネマ、公開5週目初回です。 20分前に着いて29番、後から後から人が入って来て未だに根強い人気です。 史上5組目となるパルムドール2回受賞を果たしたベルギーの名匠ダルデンヌ兄弟。 『ある子供』で、彼らが初めて描いた“と...... more
Tracked from シネクリシェ at 2006-01-13 07:23
タイトル : ある子供
 これほどまでにどうしようもないというかだらしないというか、救いようのない若者を赤裸々に描いた作品も他にないのではないでしょうか。  定職に... more
Tracked from 梟通信~ホンの戯言 at 2006-01-13 10:51
タイトル : 「ある子供」 俺だってなりかねなかったよ 何とか生き抜い..
彼は本当に子供なのだ(考えてみれば俺だって子供だったよ)。子供なのに仕事も住む場所もない。母はどこかの男を連れ込んでいる。どう生きていいのか分からない。 ただ!素晴らしいことは、素敵な恋人がいて赤ちゃんが出来たのだ。 ソニアは有頂天だが彼にはもうひとつぴんとこない。親としての自覚なんて湧かない。なんせ自分が生きていくだけでも精一杯なんだから。ソニアと犬っころみたいにじゃれているのは楽しいけれど。 冷たいとか、非人情というのではない。子供だから、目の前に、手触りで感じられるものにし...... more
Tracked from 梟通信~ホンの戯言 at 2006-01-13 23:17
タイトル : 「ある子供」(2)  ソニアの場合
18歳で初産。安産とはいえひとり病院で産むのは心細かったろう。ブリュノは病院にも来ないし退院を迎えにも来ない。たったひとり、赤ちゃんを抱いて退院。アパートに帰ると自分の部屋はブリュノがカップルに一週間の契約で貸してしまっているから入れない。退院して泊まるのは山谷のホテルみたいなところ。ブリュノとは別々だ。今晩は一緒に寝たいと言ったのに。ソニアの退院してブリュノに頼んだともいえない独り言みたいなたったひとつの(ああ、そうじゃない、もうひとつは市役所に行って認知しようよ、というのがあったね。それだって後で...... more
Tracked from セルロイドの英雄 at 2006-01-14 13:05
タイトル : 【映画】ある子供
"L'Enfant"2005年ベルギー/フランス監督)ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ出演)ジェレミー・レニエ デボラ・フランソワ ジェレミー・スガール満足度)★★★★ (満点は★5つです)恵比寿ガーデンシネマにて 生まれたばかりの赤ん坊を連れて退院したソニア(デボラ・フランソワ)がフラットに帰宅してみると、そこには見知らぬカップルがいた。お金に困った恋人のブリュノ(ジェレミー・レニエ)が又貸ししたのだった。彼女はやっと街角でブリュノに出会うことが出来たが、引ったくりをするため待ち伏せをしている...... more
Tracked from 京の昼寝~♪ at 2006-01-15 11:24
タイトル : 『ある子供』
痛みを知ること、やさしくなること。   ■監督 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ■キャスト ジェレミー・レニエ、デボラ・フランソワ、オリヴィエ・グルメ□オフィシャルサイト  『ある子供』    ブリュノ、20歳。ソニア、18歳。 二人はソニアのアパートで暮らしている。 ブリュノは定職に就かず仲間とともに盗みを働いてその日暮らしをしている。 ある日、二人の間に子供ができるが、父親としての実感がまったくないブリュノは子供を売ってしまう。 まるで盗んだカメラを売りさばくかのように・・・。...... more
Tracked from No Need To A.. at 2006-01-19 22:50
タイトル : ある子供
2005年/ベルギー・フランス/95分/ 監督・脚本:ジャン=ピエール・ダルデンヌ/リュック・ダルデンヌ 出演:ジェレミー・レニエ/デボラ・フランソワ/ジェレミー・スガール/オリヴィエ・グルメ/ファブリツィオ・ロンジョーネ /ステファーヌ・ビソ/ミレーユ・バイ/アンヌ....... more
Tracked from EiGACAN!-Mov.. at 2006-01-20 18:32
タイトル : ある子供
「ある子供」、それはもちろん映画の主人公である20才のブリュノのことだ。そしてまた、ブリュノ個人だけではなく、極めて一般的な意味においての彼、彼女たち「浮遊する子供」(やや古い言い回しだ)のことだ。 20歳で子供? 多分この年齢設定がこの映画のキモだと思う...... more
Tracked from toe鐚€疂nemati.. at 2006-01-21 00:33
タイトル : ある子供
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Tracked from Mon plaisir ☆ at 2006-01-23 21:46
タイトル : Un Dimanche au Cinema
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Tracked from Helmet Cut G.. at 2006-01-25 14:37
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いつもながら、公開から相当経ってから観ました。 それでも恵比寿ガーデンシネマは満席。(小さいほうのだけどね。) ブリュノとソフィアという若い二人の間に子供ジミーが産まれる。 はじめのうちは二人とも若さ故の奔放さにあふれていたが ソフィアが、....... more
Tracked from マダム・クニコの映画解体新書 at 2006-01-26 12:34
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Tracked from ヨーロッパ映画を観よう! at 2006-01-27 19:47
タイトル : 「ある子供」
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タイトル : 映画: ある子供
邦題:ある子供 原題:L'Enfant 英題:The Child 監督:ジャン=... more
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タイトル : 「ある子供」 高級ベビーカーを買ったけど
社会人になって、働きにでれば、“大人”になれると思ってました。 親もとから離れて、一人暮らしすれば、“大人”になれると思ってました。 結婚すれば、“大人”になれると思ってました。 なんら変わることなく、こんな“大人”でもいいのかと思いながら、過ごす毎日。 そんな折、赤ちゃんができたことを知り、「今度こそ“大人”に!」の思いをよそに、急速に“大人”になるヨメさん。 体調の変化、大きくなるお腹、時折垣間見られる“大人”発言。 「ヨメさん、“大人”になっていってる~」と、少々のおいてけぼり感がありました。 ...... more
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タイトル : ある子供~痛みを知り、優しさを知り、希望を見つけたい!
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Tracked from ミチの雑記帳 at 2006-04-20 23:18
タイトル : 映画「ある子供」
映画館にて「ある子供」 2005年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。 18歳のソニア(デボラ・フランソワ)と20歳のブリュノ(ジェレミー・レニエ)の若いカップル。まだまだじゃれあっていたい年頃の彼らに子供が生まれた。望んで生まれた子なのか、望まないのに出来ちゃった子なのかは分からない。ただ、産院から帰宅したソニアにはもう“母性”が見られるのに対してブリュノには“父性”の欠片すら見られない。 このブリュノ、定職を持たず、町で小銭を恵んでもらう毎日。とにかく売れるものは売る。年下の子達を使って盗ん...... more
Tracked from 〜映画とはずがたり〜 at 2006-06-28 04:13
タイトル : ある子供
『ロゼッタ』に続き、本作でカンヌ映画祭パルムドール大賞、 2度目の栄冠に輝いた、 ダルデンヌ兄弟の監督による感動作!! STORY:定職につかず、少年たちを使って盗みを働き、 盗品を売ってその日暮らしの生活を送る、 20歳の青年ブリュノ(ジェレミー・レニエ)。...... more
Tracked from travelyuu とら.. at 2006-07-02 14:18
タイトル : ある子供 L'ENFANT
ジェレミー・レニエ、デボラ・フランソワ主演 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟 監督、製作、脚本 カンヌ国際映画祭 2005 パルムドール受賞 ベルギー・シランの町に住むブリュノは 働く事を無意味だと考え  子供達を使い 窃盗を繰り返し生活しています 盗んだ品物はディラーが少々のお金と引き換えてくれます ブリュノにはソニアと言う恋人がいて 彼女のアパートに同棲し 彼女のささやかな収入も当てにするような 不真面目な青年です ソニアは子供を産み 自分のアパートに帰るのですが アパートは...... more
Tracked from ai〜ずRoom at 2006-07-03 14:15
タイトル : 「ある子供」
「子供」と指されているのはてっきり赤ん坊の事かと思って観ましたが、ここで「ある子供」と表現されているのは赤ん坊のことではなくて・・・ 『ロゼッタ』、『息子のまなざし』、そして本作『ある子供』と、カンヌ国際映画祭... more
Tracked from happy*march .. at 2006-07-06 10:01
タイトル : ある子供
「ある子供」の子供って、彼のことだったのね・・・。 擬似ドキュメンタリーとでもいうのでしょうか、フィクションなんだけど、まるでドキュメンタリーのような手法の映画です。これ、カンヌでパルムドールとった作品だったのですね(←無知)。 ... more
Tracked from travelyuu とら.. at 2006-07-10 16:26
タイトル : ある子供 L'ENFANT
ジェレミー・レニエ、デボラ・フランソワ主演 ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟 監督、製作、脚本 カンヌ国際映画祭 2005 パルムドール受賞 ベルギー・シランの町に住むブリュノは 働く事を無意味だと考え  子供達を使い 窃盗を繰り返し生活しています 盗んだ品物はディラーが少々のお金と引き換えてくれます ブリュノにはソニアと言う恋人がいて 彼女のアパートに同棲し 彼女のささやかな収入も当てにするような 不真面目な青年です ソニアは子供を産み 自分のアパートに帰るのですが アパートは...... more
Tracked from 悩み事解決コラム at 2006-07-13 21:28
タイトル : ある子供
{amazon}  以前書いた映画「息子のまなざし」のダルデンヌ兄弟の映画「ある子供」 この作品は2005年度のカンヌ映画祭パルムドール大賞に輝いた。 ベルギーを舞台にした映画だが、ベルギーでは若年者の失業率が20% を越えているという社会的背景... more
Tracked from とんとん亭 at 2006-07-29 08:01
タイトル : ある子供
「ある子供」 2005年 仏/白(ベルギー) ★★★ フランスのどこかの町。 男の子を産んだ、少女ソニアは、何度電話しても連絡が取れない彼氏ドリュノを 賢明に捜します。彼氏のドリュノは ニート。 暇は沢山ある筈なのに 見舞いにも 来てくれなかったら...... more
Tracked from **Sweet縲ays*.. at 2006-09-23 07:18
タイトル : 『ある子供』
ある子供 2005年 カンヌ映画祭 パルムドール大賞受賞作品 監督:ダルデンヌ兄弟 CAST:ジェレミー・レニエ、デボラ・フランソワ 他 若い少女ソニアに男の子が産まれる。父親は恋人のブリュノ。ブリュノは盗品などを売りさばき生活をしている。二人で市役所へ行き子供を認知した後、ブリュノは子供を売ることを思いつく・・・・ パルムドールを獲り衝撃的内容って事で注目を浴びた作品。監督もなかなか有名な人達なのね。 確かに凄くリアルでショッキングではありました。 でもこれって、今の日本...... more
Tracked from 虎党 団塊ジュニア の .. at 2006-10-03 22:56
タイトル : 『ある子供』’05・ベルギー・仏
あらすじ定職には就かず、仲間とともに盗みを働いてその日暮らしをしているブリュノ(ジェレミー・レニエ)。恋人ソニア(デボラ・フランソワ)との間に子供が産まれた。だが、ブリュノは子供を売ってしまった・・・。感想カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した映画。監...... more
Tracked from 香港旅行と映画鑑賞とラー.. at 2006-12-07 16:10
タイトル : 『ある子供』(ダルデンヌ兄弟)
個人的に映画は娯楽に過ぎません。かつてのゴダールやアラン・レネに代表される、ヨーロッパの晦渋極まりない映画も嫌いではありませんが、わざわざ劇場まで足を運んで観る以上、むやみやたらと小難しい映画を観ようとは思いません。2時間をワクワク・ハラハラ・ドキドキ過... more
Tracked from 茸茶の想い ∞ ~祇園精.. at 2006-12-08 12:18
タイトル : ある子供&イゴールの約束&ロゼッタ
ベルギー映画監督のダルデンヌ兄弟特集、カンヌ国際映画祭で高い評価を得た不思議な感覚の映画だよね、・・かたくなだけど、リアルに必死に生きていく・・ 映画『ロゼッタ(1999)』 原題:Rosetta キャンプ場のトレーラーハウスで母親と暮らすロゼッタ(エミリー・デュケン... more
Tracked from Diarydiary! at 2007-03-10 23:56
タイトル : ある子供
《ある子供》 2005年 ベルギー/フランス映画 - 原題 - L' ENFA... more
Tracked from ☆彡映画鑑賞日記☆彡 at 2008-05-09 20:12
タイトル : ある子供
 『痛みを知ること、 やさしくなること。』  コチラの「ある子供」は、2005年カンヌ映画祭でパルムドールを受賞したPG-12指定のヒューマン・サスペンスです。監督のダルデンヌ兄弟のパルムドール受賞は「ロゼッタ」に続いて2度目で、それは史上5組目だそうです。  「...... more
Tracked from 豆酢館 at 2008-05-09 22:28
タイトル : 「ある子供」―ダルデンヌ兄弟4
未来は“子供”のためにある。... more
Tracked from 今日は映画気分! at 2009-08-04 07:48
タイトル : ある子供
↓↓↓2009/07/31 UP↓↓↓ 20歳の青年ブリュノは、定職にも就かず盗品売買でその日暮らしの生活を送っていた。そんなブリュノは、18歳の恋人ソニアが産んだ自分の子供を、深い考えもなしに闇の組織に売り捌いてしまう・・・。 若年層の失業率が20%に達するベルギーの、大人になれない青年の日常を描き、2005年カンヌ国際映画祭のパルムドール大賞を受賞した作品。 ブリュノ役のジェレミー・レニエが、何事にも無責任な青年役を演じている。 ソニア役のデボラ・フランソワが、映画初出演ながら、母性に...... more
Commented by あん at 2006-01-05 13:08 x
ダルデンヌ兄弟の弱者に向けるきびしくも優しい眼差しに惹かれます。やられました(^O^)。
Commented by かのん at 2006-01-05 18:00 x
TBコメントありがとうございました。
私もマスメディアがニート映画と評してるのを見て、違和感をおぼえてました。ブリュノは別にひきこもってるわけじゃないし、ましてやソニアと恋をして子供まで作ってるのにニートはないでしょって感じです。

でも経済的問題は別として場当たり的な行動しか出来ないブリュノは日本の一部の若者たちと通ずるとこはありそうな気もしました。それゆえにラストに差し込む一筋の光にとても救われた気持ちです。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-06 00:13
あん さん♪
労働者階級の人々、社会的弱者、迷える人々にスポットを当て続ける
ダルデンヌ兄弟の視点、意識はすばらしいですよね。
シビアに対象をとらえつつもやっぱりまなざしは優しいということに心うたれますよねー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-06 00:28
かのん さん♪
その名称が一人歩きしているようなところには違和感を覚えますよね。
まぁ、ニートと呼ばれる人の全てが引きこもりではないし、普通はみんな恋したりしているでしょうね。ジャパニートは働いていない、その意思がないというだけであって、趣味や交友関係が充実している人、清く正しく生きている人もたくさんいるんじゃないかと思うんですけどね。みんな一括りにしちゃうっていうのどうかと思うんですよね・・。

それはともかく、閉塞感のある社会でうまく生きられない場当たり的な若者というのは欧米にも日本にも少なくはないのでしょうね。
観ている私たちもずっと閉塞感を感じていたから、ラストには本当に安堵し、温かな気持ちにさせられましたよねー。
Commented by 睦月 at 2006-01-07 16:03 x
あけましておめでとうございます!『カリスマ映画論』管理人の睦月です。TB&コメントありがとうございました!いつもお返事遅れがちでごめんなさい。
ベルギーの社会背景や、人身売買など・・・扱っている内容はかなり暗いものなのですが、きちんと優しさと温かさが込められた上質な作品だったと思います。
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたしますね!
Commented by mayumi-68 at 2006-01-08 01:44
こんにちは。TB&コメント、ありがとうございました。
こちらからもTBさせていただきました。
ブリュノは本当にどうしようもないんだけれど、どこか憎めないようなところがありました。根からの悪党ではないからかもしれません。
緊張感漂う作品でしたが、ラストにはホッとしました。ブリュノの中の良心を感じられたからかもしれません。あの涙で、観てる私が救われた気持ちになりました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-08 15:43
睦月 さん♪
「かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY」の仕事人かえるです!(わかってるって)
睦月さんMonthですねー。今年もよろしくお願いします。
社会の底辺にいる人々の問題を取り上げる誠実な姿勢が素晴らしいですよね。それでいてヒューマニズムが心に沁みる。これ見よがしではなくて、冷静でリアルな描写を貫きつつ、じんわりと優しさを温かさを感じさせてくれるところがとてもいいですよね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-09 01:24
mayumi さん♪
ブリュノはところどころで優しさを見せてくれる人だったから、観客の私たちもあきらめることができなかったという感じですよね。
根っからの悪党・・・という人が果たしてしるのかどうか私にはわからないんだけど、たぶんダルデンヌ監督たちが描きたいのはその両面をもった人間ばかりなんだろうと思います。
極悪人がいるかどうかはともかく、非の打ち所のない完璧な善人(というのもいるのかどうか)の物語よりもどちらにも転がる可能性のあるグレーゾーンの人間が興味深いですよね。
それまで緊張していたからなのか、ラストには大きな安堵感がありましたよねー。
Commented by Puff at 2006-01-13 00:11 x
こんばんはぁ♪
去年からずーーっと観たくて観たくて・・・、今日やっとこさ観て来ました!!

そうそう、ドキュメンタリーを観ているような、すぐ傍で彼らを観ているような臨場感がありましたね。
自分のblogにも少し書きましたが、お札を一枚一枚数えるところとか、
さり気ない描写にも丁寧にきちんと描いてあってさすがだと思いましたです。
ワタシはこういった映画はとても好きなのですが、ガーデンシネマに貼ってあった週刊文春のコメントは、皆さんあまり良い評価をしてなかったですね。
うーーーん、観る視点が違うのかな??
ブリュノとソニア、ラストは二人寄り添って生きていくのだろう、と思わせる、唐突なニクイ終わり方でした♪
・・・音楽とかがジャーンと流れたり、その後のエピソードが無いのが良いですね!
Commented by saheizi-inokori at 2006-01-13 10:54
TBありがとう。じわじわと余韻を楽しんでいます。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-14 11:19
Puff さん♪
ご覧になりましたねぇー。
お札を数える場面はリアルでしたよねぇ。あの間にドキドキしました。
そうそう。ジャーンっていう音楽がないのが全くもっていいですよねぇ。
もちろん、「もう一度やり直そう」なんて台詞がはかれたりしないのがいい。
ダルデンヌ作品の唐突な終わり方は想定範囲内だったのに、
なんだかやっぱり大いに感動しちゃいました。ニクイです。
若い2人にはこれからも困難が待ち受けていると思いますが
出所してからのブリュノは前よりも少し大人になっているはず。
私はこのリアルな映画の感動的なエンディングにやられちゃったため、
この直後に観たボビーとディンガンにいまいちノレませんでした・・。

文春の評は見ていないんですが、文春読者層的に社会でバリバリ働くオヤジたち?にとっては甘いと思えるのかもしれないなーなんて。いや、しかし、オヤジたちがダルデンヌ監督の優しいまなざしに感動しないというのは、血迷っている若者を温かい目で見ることはできないことにつながるようでちょっと寂しくもあり・・。(読んでないのに考えすぎだって)
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-14 11:19
saheizi-inokori さん♪
余韻が残りましたよねぇ。忘れられない涙。
レヴュー第二弾のトラックバックもありがとうございます。
そうなんです。ソニアの思いもこの映画の肝ですよねー。
Commented by Ken at 2006-01-14 13:35 x
かえるさん、こんにちは!TBさせて頂きました。
ラスト・シーン、すごく良かったですよね。あそこで全てが救われた感じがしました。その後画面がブツンと切れて無音のエンド・クレジット、すごく荘厳な雰囲気が心地よかったです。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-15 10:37
Ken さん♪
ハリウッド・エンディングとは大違いですが、こういう作品に慣れ親しむとこのブツンのタイミングがたまらなくいいと思えます。涙に暮れながら、来るかなそろそろ終わりかなと思っている自分もいたりしました。無音のエンドロールもいいですよねぇ。感傷的な音楽に頼ることなく、自分の中に起こった思いを静かに反芻する時間がオツですよね。
Commented by margot2005 at 2006-01-27 20:06
観てきました。ブリュノ役のジェレミー・レニエは駄目男似合いすぎです。ソニア役のデボラもけなげで可愛かったです。重い、暗い作品ですが結構ハマってしまって...帰り路も...気もそぞろで...なんとか家にたどり着きましたが。レニエの「イゴール〜」ご覧になってるのですねやはり?
なんか観たような気はするのですが...レニエの顔に見覚えがあって...
でももう一度DVDで確認しなきゃでございます。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-29 09:12
margot さん♪
考えたらずの傍ら痛さはあるけれど、憎みきれない若者らしい2人でしたよねぇ。この手法、このテーマにはやっぱりハマってしまいますよねぇ。私のこの後数十分後に見た『ボビーとディンガン』になかなか入り込めないほどに引きずってしまいました。
『イゴールの約束』は移民の問題なども描かれていて、かなり好きな映画の1本です。でも私は、ネットで紹介記事を読まなかったら、ブリュノがあのイゴールだったとは気づかなかったと思いますー。
こんなふうに成長した同じ俳優をキャスティングするこころみもステキですよね。監督達の若者を使い捨てない精神が垣間見られるかのようで。
Commented by かの at 2006-01-29 09:56 x
こんにちは、初めまして!
TBありがとうございました。
こちらからもTBさせて頂きます。
実は私はこの映画、何の予備知識もなく観に行った為、マスコミが「ニート映画」と評しているの知らなくて…。
どうもニートと言うと親のスネカジリ的なイメージがあるので、ブリュノとは少しニュアンスが違うような気がして、驚きました。
CaeRu_noixさんの感想頷きながら読ませて頂きました。
ソニアは好きな男に走らず、子供を蔑ろにしない母性を発揮していて良い子ですよね。
ブリュノもやってることは犯罪だけど、どこか憎めないです。
根は優しいのが表れてるんでしょうね。
あの後、少しずつでも彼が父性に目覚めていってくれればと願わずにはいられませんでした。

それでは、またお邪魔させて下さいね。
今後ともよろしくお願いします~。
Commented by CaeRu_noix at 2006-01-30 00:03
かのさん♪
全部のマスコミではないんですけど、日本にニートの問題が浮上していることに絡めてこの映画を紹介している記事等はいつくか見ました。問題を絡めることによって、興味をひいてこの映画に関心を持つ人が増えたのならそれもいいかなぁとも思います。でも、日本でいうところのニートの典型とブリュノはちょっと違いますよねぇ。おっしゃる通り、日本で定職についていない若者はスネかじりが多いと思います。でも、人身売買はしないだろうし。ブリュノはやっていることはとんでもないけど、自立だけはしていますもんね。若者の実態に社会が関心を持つのはよいことだけど、一緒くたにして問題視ばかりするのはナンですよねー。
ブリュノもソニアもまだちょっと子どもであるというだけなので、ダメ人間の烙印を押したくはないですよね。ジミーが大きくなっていくのに合わせて、少しずつでいいからブリュノの中に父性が芽生えてくれるといいですよね。
またよろしくお願いしますー。
Commented by chatelaine at 2006-02-01 01:54 x
かえるさん、こんばんは。
母親としてのソニアの姿には、胸を打たれましたね。
現実として、たしかにこの場合だと、母親もダメンズに入れあげて、愛されずに育った子どもが云々…という負のスパイラルが起こりそうですもんね。
やっぱり宣伝する側としては、ニート問題にこじつける(?)のが得策だと考えたんでしょうか。なかなかこういう作品は、大ヒットにまでは至らないと思うので、宣伝も大変なのかもしれません…。
Commented by CaeRu_noix at 2006-02-02 10:38
chatelaine さん♪
子どもであることはどっちもどっちなんだけど、乳児をかかえて大変な時に、彼が頼りにならないどころかとんでもなく困ったチャン行動をしてしまうなんて、ソニアの苦しさは計り知れません。だから、ソニアの母であろうとする姿にはとても心を動かされましたよね。母性があるのは当然のこととはいえ、あの境遇の心細さったらないですもん。
宣伝する側の策でもあったんでしょうかねぇ? メディアがニートという言葉を安易に取り上げ過ぎなところが引っかかります。連日の映画館の混み具合をみると、ニート映画作戦は成功しているといえるのでしょうね。カンヌ映画祭受賞作だから観るという人も多いでしょうが。いずれにしても、話題性が全てなんですよねぇ・・・。
Commented by いわい at 2006-02-03 09:12 x
やっと観に行くことができました。
この兄弟の作品は『息子のまなざし』に続いて2本目なんですが、今まで観ていなかったことを後悔しています。
傍観しているようでいて、完全に突き放していないさじ加減が絶妙だと思います。
Commented by CaeRu_noix at 2006-02-04 10:03
いわい さん♪
絶妙ですよねー。お涙頂戴仕立てではない現実味にあふれる物語に好感がもてます。とても冷静に主人公を映し出してむやみな同情はしていないのに、じんわり真摯であたたかいまなざしが感じられるのがいいですよね。『ロゼッタ』、『イゴールの約束』もぜひご覧になってみてくださいー。
Commented by 朱雀門 at 2006-02-09 22:25 x
こんばんは
この監督の映画を見るのは初めてなんですが、若者の姿を等身大で描いていて好感が持てます。
ちょっと気になった点をひとつ。ブリュノのその母親の会話シーンが少しだけありましたが、察するに彼はどうも不幸な家庭環境で育っていたようですね。稚拙に見える彼の言動にも若干同情の余地があるように思えました。


Commented by CaeRu_noix at 2006-02-10 16:29
朱雀門 さん♪
そうなんですよね。ブリュノの家庭の事情はわかりませんが、母親のあの態度からは健全さは感じられませんでしたよね。充分な愛情を注いでもらえなかったから、きちんと教育をしてもらわなかったから、ブリュノがあんな子どもちゃんのまま大きくなってしまった可能性はあります。同情の余地はもちろん大いにあります。(家庭に問題がなかったとしても、同情の余地はゼロではないです) それでも、何とか、自身が親から得られなかった愛情を自分の息子には注げる父になってもらいたいですね。
Commented by ミチ at 2006-04-20 23:24 x
こんにちは♪
ブリュノが大人へのゼロ地点に立ったところで映画は終わりましたが、社会的な現実を見てもなんだか不安だらけです。
ソニアの愛があれば何とかなると思えるには私は年を取りすぎているのかとても冷めた見方をしてしまいますが、なんとか父性が目覚めて、まっとうに働いて食べていくことが出来るように願うばかりです。
Commented by CaeRu_noix at 2006-04-21 11:14
ミチ さん♪
現実の厳しい社会においてはブリュノの未来は安泰ではないですよね。簡単にまた転落してしまうかもしれません・・・。でも、愚かな若者がこんな世の中でどうなるのだろうかということを、じっくりと見つめさせてくれるから意義深い映画なんですよね。こんなダメ人間は永遠にダメ人間なんだーと排除してしまう人もいるかもしれないけれど、どうにか頑張ってほしいなぁと感じてくれる大人たちがいることがたぶん大事ですよね。ソニアの愛が全てを変えることはなくても、ソニアの愛は大きな救いでしたよね。それだけで十分だと思います。この日の涙と温もりを忘れずに、まっとうに近づいてほしいですよねー。
Commented by ai at 2006-07-03 14:25 x
はじめまして、別のブログのTBから辿らせていただきました。
ダンデルヌ監督作品はそのドキュメンタリー調で単調な感じが苦手と言う人も少なからずいるようです。わたしは「息子のまなざし」にしてもそのひとつひとつのきび・・と言いますか、ロングカットのの中に描かれた人物のの感情がとても上手く表現されていて好きです。
この作品にしても、言いたい事が明確です。
子供のままで親になってしまうのは、女でも男でも、そして何処の国であってもあることなんですね。
嘆かわしい事なのだけれど、ラストにブリュノが気付く事で救われた想いになれる・・そんな温かさを感じる素敵な作品でした。
Commented by CaeRu_noix at 2006-07-03 22:21
ai さん♪
はじめまして。いらっしゃいませー。
そうですね。ハリウッド映画がスタンダードの世の中ですから、こういうドキュメンタリータッチな淡々とした日常の描写をおもしろくない、苦手だと感じる方もいるでしょうね。私はもちろんそんな演出が大好きです。カメラの揺れが主人公の心の揺れに重なるという絶妙なものですよね。本当に繊細な表現力だと思いますー。息子のまなざしも本作も、思いきり集中して主人公の気持ちにハマってしまいましたよねー。
親になる資格というものが認定制だったらよかったんですけどね。どんなに未熟でも体の成長で子どもはつくれてしまうんですよね。やるせないことですが、つくるのは他者がとめられないことですからね。ただ、彼がまっとうな人間に近づくことを、まっとうな父親になってくれることを願うのみです。温かな気持ちになれるラストでしたよね。その時の思いを忘れないでほしいー
Commented by ベルコフ at 2006-07-06 10:19 x
はじめまして。別ブログのTBからお邪魔させていただきました。かえるさんのレビュー、とても興味深く拝見しました。TBさせてくださいね。
この映画を観た後に、子どもがらみの悲しい事件が身近でおき、また夫から似たような話を聞くことが多くて(職業柄なのですが・・・)、心にズシンと響く作品でした。
ブリュノの母親、息子を愛していないわけじゃないけれどそれより自分が大事!みたいな、そういう中途半端な印象でした。思いっきり虐待やネグレクトみたいな状況ではないのかもしれないけど、息子からしてみればやはり、親の愛情を十分に受けて育ったとはいえないのでしょうね。だからブリュノは、愛や責任というものがわからないまま体だけが大きくなっちゃった子供なのかなと思いました。
彼らの未来が気になりますね・・・。確かなものは何もないけれど、ジミーの父親として全うな人生を歩んで欲しいと願わずにいられませんでした。

これからもまたお邪魔させてくださいね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-07-07 11:53
ベルコフさん♪
はじめまして。ウェルカムです。
身近で悲しい事件があったなんてつらいですね。ベルコフさんのご主人は先生なんですね?こういうブリュノのような若者が遠い存在ではないというとなおさら胸に響く映画だったんでしょうね。子ども絡みの悲しい出来事が多くため息をつく今日この頃。
ブリュノの行動の原因を考えると、どうしても彼の両親の人柄や育て方・接し方に注目してしまいますよね。多くは語られていませんが、やはり彼の母親にもちょっと問題がありそうな印象でしたよね。親として最低限のことはやってきたのかもしれないし、ひょっとして以前はもっと一生懸命に子育てをしていたのかもしれないけれど、画面に映った印象では無関心で至らない母親に見えました。そうなんです。ブリュノは親の愛情不足だったんだなぁと私も感じました。それはそれで可哀想だけど、だから仕方ないというわけにはいかないんですよね。彼の育った境遇を思うと難しいのかもしれないけれど、彼自身が親から受け取れなかったものを子どもに注ぐことのできる親になってほしいですよね。簡単なことではない難しいかもしれないけど、ソニアと共にがんばってほしいですね。
是非またいらしてください。
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