かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『グレート・ビギン』
2006年 02月 15日 |
うっとり興味津々。
神秘的でアートなネイチャー・ドキュメンタリー



生物学者でもある映像作家の2人がでもある16年という長い年月をかけて撮り上げた。
美しい映像と共に地球の誕生、生命の誕生についてが語られる。
そして、ユニークな生き物たちの生態が次々と登場。
クライマックスは胎児の映像。

大自然と生き物の姿を眺めるのはとても楽しい。
この手の映像は、NHKのドキュメンタリーでもよく見かけるから、映画の料金を払ってまで観るほどのものでもないという感想も少なくないみたい。ガーガー寝ていた人もいたし・・・。人には薦めません。でも、私は気に入りました。楽しく心地よい時間を満喫。

映像主義のわたし的には、TVのドキュメンタリーを越えたものだった。(ハイビジョン放送などは画質もすばらしいのかもしれないけど) クリアな美しさに釘付け。実寸数センチの小さな生き物が映画館のスクリーンいっぱいに鮮明に映し出されることにまずため息が出てしまう。科学の素材が、彩りバランスよくアートとして映像化されていることに魅了される。

水中にすんでいた生き物が陸にあがる瞬間はとても感慨深い。カエルー!ウミイグアナの風貌もカニの横歩きも見れば見るほどにおもしろいし。愛しのタツノオトシゴの浮遊を眺めているのも幸せな気分。滑稽だったりどう猛だったりする個性的な生き物たちがこの地球上で暮らしているんだよなぁということに思いを馳せて嬉しくなる。

胎児は目をこすったりするんだね。
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私の好きな浮遊感のもとは羊水なんだろうか・・・?

グレート・ビギン  公式サイト
GENESIS 2004 フランス
監督.脚本 クロード・ニュリザニー、マリー・プレンヌー
音楽 ブリュノ・クーレ

(銀座テアトルシネマ)
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by CaeRu_noix | 2006-02-15 23:17 | CINEMAレヴュー | Trackback | Comments(0)
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