かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『アメリカ,家族のいる風景』
2006年 03月 04日 |
丸ごと大好きなヴェンダース映画。
乾いた荒野のむこうにしっとり温かな絆があった。
ヴィム・ヴェンダース監督の愛したアメリカ。

かつて西部劇のスターだったハワード・スペンスは、新作の撮影現場から突然逃げ出す・・・。



そこはユタ州モアブ。広大な荒野をカウボーイが馬に乗って駆けていく。西部劇のワンシーンのような映像に吸い込まれる、期待通りのヴェンダース映画の始まり。西部劇の撮影の途中に、俳優がそのまま馬に乗って彼方へ逃亡するなんて、いかにもという感じの魅力的な設定に出だしから嬉しくなった。サム・シェパードの実体験なのだろうか。願望なのだろうか。ことの次第はどうであれ、映画撮影が頓挫するということに既にわくわくしてしまったり。馬で逃亡したい、私もとりあえず。

1945年戦後生まれのヴェンダースは、アメリカ文化の広がる中で暮らし、映画館でよく観たのは西部劇だったという。ヴェンダースがこよなく愛するアメリカの美しき原風景というのはやはり西部劇に見られる景色と重なるものなんだろうか。アクション西部劇はほとんど観ていないけれど、さすらうカウボーイにはとても惹かれてしまう私。『無法の王者ジェシイ・ジェイムス』のようにか・・・。"ジェシー・ジェイムス"を知らなかった自分が悲しいけれど。とにかく、無法者であろうが何であろうが、流れ者を地でいくハワード・スペンスの旅にただ心寄り添う。

30年ぶりにネバダ州エルコの母のもとへ帰るハワード。30年帰らなかったことを言い訳したり詫びてみたりすることもなく、空白をうめるために事情をあれこれ語り合ったりもしないことに、年老いた母と息子のリアルな関係性を感じる。今さらむやみにその再会を喜んだりはしないけれど、小言も言わずにゆったりと迎え入れる母の姿が嬉しくて少し申し訳ないような。せっかく帰ってもカジノにでかける放蕩息子。でも、そんな一夜もらしくていい。カジノのライトがまた幻想的できれい。帰るやいなや朝食が用意されているというのに息子は食べない。もったいないからと母が食べるという定番のやりとりがこんなに年老いた2人の間にもあるんだなー。小津風味?

ゴシップだらけのスクラップブックにさえ母の愛が感じられてしまう。記事の見出しをハワードと一緒に追いながら、観客の私たちは俳優ハワードの素行の悪さを知って可笑しさを覚えつつ、母はどんな気持ちでこの記事を切り取っていたのだろうと思ってせつなくもなる。そして、"母はどんな気持ちでこの記事を・・・"とハワード自身も思いを馳せているはずであることにまた更に心うたれてしまう。気恥ずかしさと罪悪感を感じながらも、息子の身を案じ続ける母の30年にハワードはやっぱり感動したんじゃないのかな。犯罪履歴書みたいなスクラップによって、親子間にある絆をさりげなく感じさせてくれるなんてステキ。

30年前の恋人と自分の子どもを探すためにモンタナ州ビュート(Butte)へ。
絵になる美しい景色とカットは数多くあったけれど、ヴェンダースの思い入れのあったこの街の光景はとりわけ素晴らしくて心に焼き付いた。建物の一つ一つが既にアートになっているのに、そこに鮮やかに映える色味の洋服や自動車が重なって絶妙な構図を見せてくれる。最初に本作のフライヤーの写真を見た時はてっきりエドワード・ホッパーの絵を使っているのだと思い込んだほど。絵画の中にハワードとドリーンが入り込んでしまったかのようなシーンにハッとする。女性達の洋服の色合いも印象的で、全てのファッションや小道具が絵画の一部となって美しい調和を作っている。うっとり。
d0029596_128530.jpg

その風景に溶け込んでいないティム・ロス扮するサターの存在もよかった。メインストーリーには関係はないけれど、いかにも映画的な場違いなキャラクターなんだもん。任務の最中は礼儀正しくクールに通すサターが、360度の広大な景色を味わいながらシェイバーでヒゲをそるシーンは気に入った。そして、この物語の中ではやや異質な感触のサターと食べ物にまつわるシークエンスもかなり気に入ったのだけど、それはティム・ロスのために特別に後で加えられた場面であるそうだ。
(→監督来日記者会見/CINEMA COMIN'SOON
サターが、クッキーを焼いているハワードの母に招き入れられるところと、ダイナーでドリーンにポテトの料理法の違いを尋ねるところが何だかおかしくていいなーと思った。それがオマケのシーンだと知って、浮いている感じなのも納得しつつ、そんなシーンが追加されてよかった。ホーム・フライとハッシュ・ブラウンとレッド・バッズ。古き良きダイナーのメニュー。ティム・ロスの不機嫌のオカゲのほほえましいエピソード。

勝手気ままに生きてきたハワードと、動揺して暴れまくるアールはやっぱり親子なんだな。子どもじみた行動をする男達に対して、女たちはしっかり地に足をつけて流されずに生きている。ハワードの母からも、子どもの父親のハワードに頼ることなく1人で息子を育てこの町で生計を立ててきたドリーンからも、たくましさとともに大いなる母性を感じた。事態に戸惑って心はさすらい続けるハワードの姿が、強く寛容な2人の母の生き様を余計に印象づける。ヴェンダース映画には包み込む母性の人が欠かせないんだな。

ハワードの母はスクラップされる新聞雑誌記事を通して息子を知り思いを馳せていたけれど、この彼の娘はインターネットで検索をして、パソコンの画面で父親のことを知り思いを膨らませるのだった。時代の流れがあって世代差がありながら、血縁を通して繋がっている同様の思いが見える。謎めいた彼女だったけれど、最も冷静に目的に近づいていったスカイ。ベラベラと喋る女ではないのに、ハワードとの別れの時にはとても素直にハッキリと思いを伝えていた。初めて知る彼女の思い、そのまっすぐな言葉が染み渡る。

そして、最初はただのバカ女に見えたアンバーさえも実はとてもステキだった。負のエネルギーをまき散らすアールを陽気にプラス方向に向かわせるのは彼女だった。窓から投げ捨てられた黄色いソファーは画的に存在感があったけれど、アンバーがその上に立ってステージになった時が最もイキだった。散乱した家財道具の中で繰り広げられるミニLIVEが楽しくて最高。陽気に歌い踊った後は解き放たれて前に進めるのかもしれない。スカイやアンバーのように、DON'T COME KNOCKING と拒まれても時にはあきらめない人がいてくれることは大切なんだなぁ。

大人げない男たちは何かと後ろに下がろうとするけれど、それぞれの女達は芯が強くて前向き。そんなことに感動しつつ、失望だらけのように見えたハワードの旅に、いくつものかけがえのない体験があったことをかみしめる。ハワードはまた俳優として同じ撮影現場で演技を続けるのだけど、きっと以前とは心の豊かさがまるで違うのじゃないかな。
祖父の所有していた車に乗って、3人が歌うショットもとてもハッピーな気分にさせてくれた。そして、彼らの人生という旅は続く。

-キャスト-
ハワード・スペンス : サム・シェパード
ハワードの母 : エヴァ・マリー・セイント
アール : ガブリエル・マン
スカイ  : サラ・ポーリー
ドリーン : ジェシカ・ラング
サター  : ティム・ロス
アンバー : フェアルーザ・バーク

アメリカ、家族のいる風景 公式サイト
DON'T COME KNOCKING 2005
監督 ヴィム・ヴェンダース
脚本 サム・シェパード
撮影 フランツ・ラスティグ 音楽 T=ボーン・バーネット
 
(シネスイッチ銀座)

Wim Wenders unofficial Fansite
Donata Wenders
アメリカ,家族のいる風景@映画生活
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by CaeRu_noix | 2006-03-04 07:51 | CINEMAレヴュー | Trackback(47) | Comments(53)
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-- 以下、ネタバレ注意 -- 主人公は人生にお疲れ気味の俳優。もう何もかもイヤになってしまって、撮影 現場から逃げ出し、30年ぶり(!)に実家に帰ったのだった。 実家のスクラップブックには俳優としての彼の新聞記事がたくさん保存されて いる。デビュー当時は華々しいニュースに包まれていた彼だが、次第に酒、女、 薬・・・と、ゴシップだらけになっていた。 --- 自分に子供がいることを母から聞いて初めて知った彼はその地へ向かい、20数 年ぶりに女性と、そして息子に会うこととなる。 失った時間を取り戻し...... more
Tracked from Benzy's Blog at 2006-03-07 00:28
タイトル : アメリカ、家族のいる風景 / 2005年独・米
以前から観たいと思っていたヴィム・ヴェンダース監督の最新作『アメリカ、家族のいる風景』を観に久々にシネスイッチ銀座へ行った。 映画館は、上映時間は決まってるし、タバコを吸ったり、途中、トイレに行くこともままならないので、基本的にはホーム・シアター派である。 そんな僕がわざわざ映画館へ行った最大の理由は、かつてはヴェンダース映画の大ファンであり、『パリ、テキサス』以来の傑作との噂を聞いていたからだ。 ストーリーは書かないが、名作『パリ、テキサス』に通じるロード・ムービーであり、ハートウォーミングな...... more
Tracked from Puff's Cinem.. at 2006-03-07 17:52
タイトル : 「アメリカ、家族のいる風景」
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Tracked from きょうのあしあと at 2006-03-07 23:32
タイトル : アメリカ,家族のいる風景
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Tracked from とにかく、映画好きなもので。 at 2006-03-08 10:19
タイトル : アメリカ、家族のいる風景
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Tracked from 海の上のピアニスト at 2006-03-10 09:28
タイトル : 『アメリカ、家族のいる風景』
世界的な成功だった『パリ・テキサス』から、早20年。 ヴィム・ヴェンダース監督とサム・シェパードに依る脚本の待望の最新作 かつては西部劇のスターだったが、今や落ちぶれたハワード・スペンス(サム・シェパード)。 彼は約30年間も帰る事の無かった故郷に、ロケ現場から逃出して帰る。 逃出す途中で、着ていたウエスタンシャツやブーツ、ついでに乗っていた馬も、牧場の老人のシャツと交換して、列車とレンタカーを乗り継ぐ。 ユタ州、モアブ。古き良き時代のアメリカの姿は、馬に乗るハワードの姿が良...... more
Tracked from cultyシネマ行状記 at 2006-03-19 17:19
タイトル : アメリカ、家族のいる風景
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タイトル : アメリカ,家族のいる風景
20年ぶりに『パリ、テキサス』のコンビ復活で話題の、映画『アメリカ,家族のいる風景』を観た。 ヴィム・ヴェンダース監督、サム・シェパード脚本に加えて、サム・シェパード自身が主演、更にサム・シェパードの実生活のパートナーでもあるジェシカ・ラングが共演と話題に事欠かない作品だ。 映画は、カウボーイ姿の男が馬に乗って荒野を走っているところから始まる。西部劇映画かと思ったが、やがてそれが映画スターのハワード(サム・シェパード)が撮影現場から逃亡したことだとわかる。彼は、30年ぶりに母の元に帰るが、そこで昔の恋...... more
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タイトル : 『アメリカ、家族のいる風景』
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タイトル : アメリカ,家族のいる風景
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Tracked from Welcome aboard at 2006-04-23 23:43
タイトル : アメリカ、家族のいる風景
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Tracked from 微動電信 at 2006-04-24 02:51
タイトル : ロンサムカウボーイ流転
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Tracked from 狐の穴にて at 2006-04-24 08:24
タイトル : 『アメリカ、家族のいる風景』
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Tracked from 「朱雀門」という方法・第2章 at 2006-04-27 20:21
タイトル : アメリカ、家族のいる風景:「器」を満たしてくれるもの
★原題:Don't Come Knocking ★監督:ヴィム・ヴェンダース(2005年 ドイツ・...... more
Tracked from キマグレなヒトリゴト at 2006-04-30 21:04
タイトル : 『アメリカ、家族のいる風景』歩み寄りの必要性
どこを切り取ってもアートになる作品を作れる監督は そう多くないだろうけど、間違いなくヴィム・ヴェンダース はそういう監督の一人だ。今回の殊にモンタナ州ビュートでの シークエンスはどれをとっても見事。 チラシになったあのシーンは空と建物の色のコントラストが 抜群..... more
Tracked from インサイド at 2006-05-01 01:26
タイトル : 「アメリカ、家族のいる風景」
監督:ヴィム・ヴェンダース 脚本:サム・シェパード 出演:サム・シェパード、ジェシカ・ラング、ティム・ロス、ガブリエル・マン、サラ・ポーリー  ヴィム・ヴェンダース監督作品。なので、けっこう期待して見に行きました。  今年2回目のカウボーイ作品。  ヴィム・ヴェンダースといえば、私はどうしても「ベルリン・天使の詩」を思い出してしまう。それくらい、あの作品は私にとって衝撃でしたし、思い出深い作品でした。今でも、見てて涙が滲むくらい。ただ、「ベルリン…」は逆に、彼の作品の中で異色なのかも...... more
Tracked from 映画雑記 at 2006-05-04 13:30
タイトル : アメリカ,家族のいる風景
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タイトル : アメリカ、家族のいる風景
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Tracked from ひとりごと at 2006-06-10 20:27
タイトル : アメリカ、家族のいる風景
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Tracked from 茸茶の想い ∞ ~祇園精.. at 2007-02-17 02:04
タイトル : 映画『アメリカ,家族のいる風景』
原題:Don't Come Knocking 人生を顧みず、30年を女と酒と薬に溺れ、享楽の世界に身を沈めた男、ムービースターも落ちぶれ、孤独と厭世観に苛まれる、そんな時家族の声が聞こえる ハワード・スペンス(サム・シェパード)は、西部劇のスターながらもピークはとっくに... more
Tracked from シネマ・ワンダーランド at 2008-05-18 12:00
タイトル : 「アメリカ、家族のいる風景」
名作「パリ、テキサス」の脚本家、サム・シェパード、世界で現役映画作家の最高峰に位置するヴィム・ヴェンダースが2005年に撮り上げたロード・ムービー「アメリカ、家族のいる風景」(独米、124分)。この映画は、家族のドラマを背景としながら、アメリカという国は何かを強く訴えている。また、S.シェパード本人や、「死ぬまでにしたい10のこと」のサラ・ポリー、「神に選ばれし無敵の男」「海の上のピアニスト」のティム・ロス、ジェシカ・ラングなど豊富な役者陣をそろえている。... more
Commented at 2006-03-04 23:51
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nikidasu at 2006-03-05 02:37 x
TBとコメントありがとうございました。
かえるさんの文章を読ませてもらって、自分とほとんど変わらない解釈と説明にすっかり同意してしまいました。
なのにどこか物足りなさを感じた自分がいたりもして、その「違和感」を確かめるべく、もう一度観てみようかと思っています。

それにしてもある意味、女性にとって溜飲の下がる映画でもあった、っすよね(苦笑)。
Commented by 哀生龍 at 2006-03-05 22:29 x
「パリ、テキサス」と相性が悪かったので、映画館に行くかどうか本気で悩んで、他の方の感想を読んでから見に行く事にしました。
見て良かったと感じました!
監督におまけのシーンを撮らせて締まったティム。 きっとこの駆け引き(?)を、監督もティムもは楽しんだんじゃないでしょうか!?

>女達は芯が強くて前向き
その強さの表現がさり気無くて、男を突き放すほどじゃない所がとても好感が持てました。
強くても、可愛らしさを持ち合わせている女性たちって、魅力的ですよね♪
Commented by Ken at 2006-03-05 23:40 x
かえるさん、こんにちは、TBありがとうございました!
ヴェンダース及びこの映画への愛情に溢れたレビュー、頷きながら拝見しました。僕もこの映画、大好きです。
>大人げない男たちは何かと後ろに下がろうとするけれど、それぞれの女達は芯が強くて前向き
これ、男である自分からみると、ある種のファンタジーに思えました。
無茶をする男達と、そんな彼らをそれぞれのやり方でをしっかりと受け止める女達。うーん、理想だ(笑)。
Commented by 現象 at 2006-03-06 00:24 x
強い、強くて美しいです女性は。
そう感じる映画でした。
男は、その大きな手の平の中で踊っている時が一番幸せです。
そうやっていつまでも子供でいたい…
ってそういう発想がダメ男たる所以の僕であります。
コメントTBありがとうございます!
Commented at 2006-03-06 00:34
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 睦月 at 2006-03-06 01:17 x
こんばんわ!TBありがとうございました!
なんだか幻想的に思えるほどの色彩美が素晴らしい作品でした。行ったことのない町なのに・・・奇妙なノスタルジーを感じてしまう不思議な感覚を覚えました。
女性の強い母性、そして、男性の子供っぽい奔放さを感じる・・・とっても素敵な作品だったと思います!
Commented by yanks at 2006-03-06 07:26 x
こんにちは、訪問ありがとうございました。

アールとスカイって両極端な子供の位置づけもこの映画を面白くしている部分ですよね。だからなのか..3人で歌うシーンってハーモニーを感じたのでした。これもヴェンダース的といえば...そんな感じです。
Commented by M. at 2006-03-06 14:21 x
こんにちは!
ティム・ロスの場面にはそんな裏話があったのですね。ノスタルジックな画面の中で彼の登場する場面がぴりり&くすりとアクセントになっていたのも納得です。
アンバーもイカれたおねーちゃんかと思ったらふんわりやんわりしているにも関わらず意外と鋭いつっこみがあったりしてアールとはいいカップルでしたね^^
Commented by charlotte at 2006-03-06 17:02 x
こんにちは~!
この作品、すっごくいかしてますよ~。自分的にはこういうのが大好きです。特にアンバー(フェアルーザ・バーグ)とサター(ティム・ロス)が、面白かったです。
>最初はただのバカ女に見えたアンバーさえも実はとてもステキだった
=彼女、結構隠し味かなと思います。ラストのドライヴは心の中も晴れた空のようでした。
Commented by bananafish at 2006-03-06 17:53 x
TB&コメント、ありがとうございます。
この物語の中ではやや異質な感触のサターと食べ物にまつわるシークエンス<そうそう。これ、じつは私も妙に気になっていました。全編にわたって不自然なほどに「ものを食べるシーン」が省かれているにもかかわらず、ティム・ロスだけが食べ物に執着しているんですね。
ティム・ロス、なかなかいい味出していました。
それはそうと、ラストの3人のドライヴはハワードに会いに行くドライヴだと思います?私はそうかなと思ったのですが。
Commented by wwfan at 2006-03-06 21:22 x
wwfanです。TB&コメント、ありがとうございます。TBさせていただきました。今後ともよろしくお願いします。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-06 23:51
nikidasu さん♪
感じ方が同じでしたかー。それは嬉しいです♪
そうですねぇ。激しくドラマチックな出来事があるわけでもないから、物足りなさが感じられるというのもわからなくはないです。私は映像と雰囲気とディテールで満足してしまうんですけど。ストーリーを重要視したならユルいのかもしれません。新発見があったら教えてくださいー。

ある意味というのはどういう意味でしょう?(笑)
いずれにせよ、溜飲下がります。女性達よりもアールに近いかもしれない自分は冷静に考えるとむしろ悲しくなったりして・・・。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-06 23:55
哀生龍 さん♪
いやー、見逃さないでよかったですねー。
『パリ、テキサス』ファンにとっては物足りない作品なのかもしれませんが、こちらはシリアスタッチじゃなかったのがポイントでしたね。
ティム・ロスのおまけのシーンは本当に異質ながら気に入ったので、その経緯を知ってビックリでした。それをふまえるとあのシーンへの愛着も増しますねー。ティムはホントによかったわ♪
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 00:01
Ken さん♪
うなづいていただけて嬉しいです。よかったですよねぇ。
かつての名作とはひと味違いますが、これもすごく好きですー。

こんな物わかりのいいステキな女性達はそうそういないですよね。
ファンタジーといってしまうのが正解かもしれませんね。
でも、ヴェンダース監督の奥様は現実的な頼もしさをもっているらしいですね。
部分的は現実を反映しているのかも。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 00:10
現象 さん♪
美しく強くステキな女性たちでしたよねぇ。
はい、受け止めてくれる人がいるならば、ダメンズ街道を進むもよしですよね。
需要と供給のバランスがとれないのが困りもの。
僕も私も甘える役の方がいいですもん。ダメじゃーん。
ハワードはなんて幸せなんでしょう。ヴェンダースとシェパードの理想?

*セグウェイ←ジンジャーでした。
Commented by code_null at 2006-03-07 00:13 x
こんばんは、TBありがとうございます。
レポート読ませていただきました、まったく同感です。
脇役陣の個性が際立っててとにかくよかったですね。
主人公はちょっと冴えないですが憎めなくもあり・・・完全にHappyEnd
ではないのだけれど、Happyな気分にさせてくれる映画でした。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 00:14
睦月 さん♪
色彩の美しさったら素晴らしかったですよねー。
私もビュートという町のことは初めて知ったのに、なつかしい気持ちにさせられたかも。ホッパーなんかの絵で馴染んだ風景だからか・・・?
それぞれのキャラクターがよかったですよねぇ。彼女たちの包み込む母性を見習いたいものですー。隅から隅までステキな作品でした。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 00:23
yanks さん♪
極端に子どものアールと大人のスカイのキャラクター対比はおもしろかったですよね。なるほど!それぞれキャラの位置づけ・そのバランス、調和が音楽において、ちょうどいいハーモニーになるのですね。すばらしい。まさしく、ヴェンダース的ですね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 00:36
charlotte さん♪
いかしてますよね~。とっびっきり。
一緒ですー。わたし的にもこういうのが大好きです。
アメリカ舞台のアメリカへの愛にあふれる映画だけど、やっぱりヨーロピアンテイストかなぁと・・。
アンバーとサターはポイントでしたよね。決して脇役じゃない。かなり重要な隠し味でした!スパイスの王様。すべてのキャラクターに味がありました。
最後の3人の楽しそうに歌う表情は、心のうちを表していましたよねー。爽快!
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 00:38
M.さん♪
田舎町のゆったりした風景がテイム・ロスの登場で変調を来すんですよね。それだけで充分におもしろかったのに、更に浮いているクッキーとダイナーのシーン。その経緯を知ってビックリでしたが、そんな裏話があったことがまた楽しいですよね。
アンバーには最もやられちゃったかもしれません。てっきりただのニギヤカしい役だと思っていたのに、肝心な働きをしていました。とてもいいカップルだと思いますー。一緒に歌って、踊れるなんてー♪
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 00:44
bananafish さん♪
こんなティム・ロスを見るのは久しぶりでしたが、とてもよかったですよねー。
イギリス人はアメリカの田舎の食べ物に興味があるのかなぁとか思ったりしたんですが、本当に不思議なタッチの必然性のない場面でしたよねぇ。今となってはその不要加減がまた愛おしいですー。
そうですねぇ。ラストのドライブ。私も何となく、3人はハワードに会いに行くんだろうなぁと思って見ていました。父の撮影現場を見に行ってみよーぜーっていう感じで。目的もないなら、スカイはそろそろ家に帰らなくちゃいけない気もするんで、父を訪ねて・・・の延長戦とみます。
Commented by benzy at 2006-03-07 00:45 x
TBありがとうございます。

レビュー内容拝見されていただきましたが、深いですね。
個人的には『パリ、テキサス』の方が好きですが、この映画の方が観終わった後、なんだかハッピーになれる映画でした。

DVDがリリースされたら、改めて観直したいと思ってます。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 01:09
wwfan さん♪
こちらこそよろしくお願いしますー。
またいろいろ参考にさせていただきますー。
ヴェンダース監督にはドイツでまたじゃんじゃんがんばってほしいです。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 01:14
code_null さん♪
みんながみんなステキなキャラクターでしたよね。
ハワードも困った大人ではありましたが、憎めないんですよねぇ。
ついつい見守ってしまうのでした。
わかりやすいメデタシメデタシな終わり方じゃないところがまた好みでした。ハワードの淡い期待通りの結末ではなかったけれど、小さなハッピーがいくつか見つかったっていうのがイイですよね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-07 01:21
benzy さん♪
ありがとうございます。深いというよりか、勝手にいろんなことを心情を感じちゃっただけなんですが・・・。コミットしない人々の物語の方が感じることが多いかもしれません。
『パリ、テキサス』はやっぱりすばらしいですよね。これは別物ですよね。私はどっちも好きです。迷います。
ヴェンダース作品は何度でも味わいたいですよねー。

Commented by Puff at 2006-03-07 18:10 x
ドモドモー♪
ワタシの言い足りないことを、かえるさんが全て書いてくれてありました。ウフッ♪

母の愛をつくづく感じましたよねー
30年振りの再会だというのに、何時もと変わらない、まるで昨日会ったような二人でしたよね。
特にアレコレ詮索しなくっても、あのスクラップで母が彼の事を何時も想っていたことが分かるのですよね、、うーーん、良いなぁ。
>バカ女に見えたアンバーさえも実はとてもステキ
そーなんですよ!!最初はね、何だかちゃらんぽらんな頭空っぽの女に見えたのですけど、いやいや、彼女とっても魅力的ですよね。
暴れまわるけれど実はナイーブな息子と、さっぱり陽気な彼女とはとてもお似合いカップルなのかもですね。

男は相変わらず何時まで経っても子供で、女はそれをしっかり受け止める母なる大地、そんなことを思いましたです。
Commented by orange at 2006-03-08 10:25 x
こんにちは。コメントありがとうございました。
美しい町並みや主人公ハワードの家族を探す旅物語はとても良かったですね♪
何か憎めない人を引き込む魅力的な俳優が、始めて家族を意識した時に、その実感を噛み締める演技は絶妙でした。
こういう家族のあり方も良いのかな。と少し感傷にふけりましたが、ラストシーンの車で三人が歌っているシーンとても好きです。
また遊びにきますね♪どうもです☆
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-09 10:57
Puff さん♪
ウフッ。代弁者になれてよかった。
母の愛がそっとそこにありましたよね。息子のことはもうずっとあきらめていたのでしょうけど、彼の方からアプローチがあれば黙って受け入れる。それが母なんだなとしみじみジーン。熱い抱擁なんてしないところがいい。スクラップなど直接的ではないさりげない描写の仕方がよいですよね。ハワードが母の部屋をのぞきに行ったり。
そして、アンバーもすごく魅力的な女性でしたよね。バカ女がコミカルな役回りに終始せず、全ての登場人物に愛情が注がれているんだなという感じがステキ。バカップル、バンザイ。

そうそう。まさに女性達は母なる大地を体現していましたよね。アメリカの大地。その風景を映像におさめつつ、その大らかさが登場する女性達の人間性でも表現されているというのが素晴らしいつくり! 私がかねがね感じていたことで、『スパングリッシュ』のレヴューでふれたのですが、アメリカ映画は、母性にあふれる理想的な母親よりも、困ったちゃんな母が登場するケースがなぜか多い気がしてました。それを踏まえると、アメリカを描いた映画の中で母性的な女達を登場したのは、ステキなことだなぁと。かえる的にはアカデミー賞もの。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-09 10:57
orange さん♪
よかったですよねー。映像はたびたび息をのむほどに美しく。
子どもじみた困ったちゃんなハワードでしたが、憎めないし、応援したくなってしまうほどでしたよね。脚本も演技も繊細でお見事なサム・シェパードでしたね。
こういう家族のあり方もいいですよね。一般的には理想には程遠いカタチではあるけれど、無であるより何倍もステキだと思います。それぞれのカタチでよいのでしょう。歌いながらのドライブシーンはサイコーでしたね。
また、よろしくお願いしますー
Commented by sea1900 at 2006-03-10 09:25 x
TBとコメ、ありがとうございます。全体的な構成がしっかりとしていて、セリフ一つ一つに意味が込められていて、面白かったと思います。それに、ユーモアが見え隠れしていて、普通の生活を描いた映画だけど、独特の雰囲気が在るのですね。TBさせて頂きます。。。。
Commented by CaeRu_noix at 2006-03-10 16:19
sea1900 さん♪
『ランド・オブ・プレンティ』の撮影も含めてですが、本作をつくるのにあしかけ5年くらいかけたらしいですよね。じっくり練りこんだ脚本なんだろうなと思います。だから、全体的な構成もしっかりしていたし、細部にまでこだわりが感じられましたよねぇ。噛めば噛むほどに深い意味が見えてくるような気がしますー。ユーモアの味付けもすごくよかったですよね。おかしさやほほえましさが愛おしさになり、この映画への愛着をもたせてくれました。大きな発展や解決があったわけじゃないのに、味わいは格別。
Commented by Santal at 2006-04-06 00:37 x
TBありがとうございました。熱いブログですね!
いい映画は後々までシーンが目に浮かびます。映像も本当に綺麗でしたし、あのユーモアはツボに填りました。また、寄りますね。

「パリ、テキサス」と「アメリカ・・・」私もどちらも好きです。
Commented by CaeRu_noix at 2006-04-06 14:11
Santal さん♪
コメントありがとうございます。
翌日には忘れてしまうものもありますが、いい映画は確かに残りますよねー。観てから一ヶ月以上経ちますが、多くのシーンが印象に残っています。私にとっても好みのタイプのユーモアでした♪美しくてコミカルでホロリとさせられ言うことなしです。『パリ、テキサス』ももちろん素晴らしくて大好きです。
ぜひまた遊びにきてくださいー
Commented by リーチェン at 2006-04-17 14:52 x
はじめまして&”MusiCafe♪”へのTBありがとうございました。
”MusiCafe♪”はカフェよりの記事を書いているのですが、映画専門のブログ”Happy Together”の方から今回はTBさせていただきました。

私も最近『パリ・テキサス』を見て、ヴェンダース作品にしびれたところです。本作はその映像や音楽をスクリーンで楽しめたことはもちろん、出てくる女性がみなとても寛大なのに、ハッとさせられました。(笑)
よろしければ、またこちらにも遊びにいらして下さいね。
Commented by リーチェン at 2006-04-17 17:29 x
早速コメントありがとうございました!&以前お越しいただいたのに、ごめんなさいね・・・

ご縁があるみたいでうれしいです。実は、リンクをお願いしようかと思っていたのですが、いいですか?
かえるさんも、幅広く映画をご覧になっていらっしゃるようなので是非お願いいたします。
Commented by CaeRu_noix at 2006-04-18 13:05
リーチェン さん♪
『パリ、テキサス』 もご覧なったのですね。よかったですよねー。長い間そちらの記憶はすっかり薄れていて、しばらくはのぞき部屋のことしか憶えていなかったんですが、先日再見を果たして、その素晴らしさを堪能することができました。
MusiCafe の方へはブログピープルからたどり着いたんですよ。コーヒーは大好きなんですが、関西方面のお店の話かなぁと他の記事なども読まずに、この映画の記事にトラックバックだけして去ってしまいました。すみませーん。まさか、リーチェン さんのブログだとは気づきもせず・・。本当にご縁があるかもです♪ Happy Together の方で、他にもブログを2,3やっていますという記事を読んだことも覚えていますよー。一度や二度トラックバックをし合っただけだと忘れてしまうこともあるのですが、大好きなガトリフ作品で交流したことは忘れません。フラメンコをやられているということで印象深かったのかな。リンクしていただけるのはもちろん大歓迎です。嬉しいです。映画だけはじゃんじゃん観ていますのでー。今後ともよろしくお願いしますー。
Commented by いわい at 2006-04-24 08:22 x
サム・シェパードって、今まで渋いおじさんでお父さんのイメージだったのですが、鋭い目にとまどいと恥じらいを浮かべたりして、放蕩息子役がハマっていたことに驚きました。
>バカ女に見えたアンバーさえも実はとてもステキ
そうでしたよねー。
「わたしみたいな女がいて良かったと思えることがあるわよー。」だったかな、なかなか言えるセリフじゃないですよね。

わたしも、エドワード・ホッパーだと思っていました。
家にあるホッパーのポストカードを見てみたら、案外タッチが違っていました。どうしてホッパーを思い出させたのか、不思議です。
Commented by CaeRu_noix at 2006-04-25 01:19
いわいさん ♪
放蕩息子がハマっていましたよねぇ。やんちゃ坊主のまんま大人になったという感じ。照れた感じもよいです。馬に乗ったサム・シェパードは『フール・フォア・ラブ』の役柄も好きでした。
アンバーにはめいっぱいやられました。とてもキュートな台詞でしたよね。口だけじゃなかったのがステキ。アメリカ映画ならではのキャラクターでありながら、こういうトーンの映画ではあまりいなかったタイプなので、その人物造形に拍手したくなりました。
エドワード・ホッパーの絵なんて、かれこれきちんと眺めたこともないのに、すぐさま「ホッパーだ」って思ってしまったんですよね。不思議。タッチは違っていましたかー。でも、こういう構図のものはありましたよね? すべては気のせい?
Commented by 朱雀門 at 2006-04-27 22:12 x
こんばんは、週末にやっと見ることができました。
かえる様のレビューを読みながら、映画の風景を思い出しています。
見終わった直後は「ちょっとインパクトが弱いかな?」と感じたのですが、徐々に心が満たされていくような気になる作品でした。映像や音楽がキャストの心情にぴったり寄り添っていたせいでしょうか、素晴らしい演出です。
私もアンバーが印象に残っております。洋楽ロック雑誌から飛び出てきたような風貌でしたが浮ついたキャラクターで終わらず、男性たちの心を開く役割をさりげなく受け持っていましたね。
3人の若者たちに何かしら希望を託すようなエンディングも、さわやかで好感が持てました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-04-29 01:48
朱雀門 さん♪
インパクトというのは強くないかもしれませんねぇ。でも、じんわり染みる心に残る物語じゃないかなぁと思うのです。むやみやたらのお涙頂戴系ストーリーでないのがいいんです。こんなんでいいのかーなおもしろさ。ヴェンダース作品はやっぱり映像と音楽抜きには語れませんよねぇ。それらが共に物語を紡いでいるという感じです。
アンバーはよかったですよねぇ。あの田舎町でああいうファッションをしているのがビジュアル的におもしろかったです。フツーのアメリカ映画だとアンバータイプはコミカルなまんまかトラブルメイカーの役になりがちなんですが、あんなに重要なキャラクターだったことには激しく感動しましたよ。家族の再生というようなありがちなあらすじでありながら、細部は現代的に独創的なところが素晴らしかったです。エンディングも大好きです。感涙。
今、ヴェンダース監督は東京に来ているんですよねぇ。筑紫さんの番組に出ていました。アメリカを愛し、そして日本好きでもあるんですよね。その国その町のいい所をしっかり見つめてくれる人なんだなー。
Commented by minori at 2006-04-30 21:08 x
かえるさん、こんばんわ。
よーやく見てこれました…出発前に見れてよかったです。
ほっこりとした気分になれるラストがすきです。相変わらず
どこを切り取ってもポストカードのようになる映像もたまらなかった
ですね。前には浮いたメル・ギブソンのような役回りを今回の
ティム・ロスは美味しく味付けしてましたねー。
ではではTBおくりますー。
Commented by azuki-m at 2006-05-01 01:30
はじめまして。
azuki-mと申します。
拙ブログにTBをありがとうございました。
こちらからもお返しさせていただきますね。
ティム・ロスの不思議な演技が、私もものすごく好きだったり。
映画の中で浮いてはいるかもしれないけど、これはこれで素敵なエッセンスになっていますよね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-05-01 02:48
minori ちゃん♪
観られてよかった。そうかぁ、出発の日が徐々に近づいているのね。
ほっこりするシーンはたくさんありましたが、とりわけラストはググッときましたね。すべてのショットが美しかったよね。ウットリー。
ティムの役は確かに、ミリオンダラーホテルのメルギブソン的な存在ですな。でも、まるで浮いてたメルに比べて、ティムは奇妙さも込みで映画のはずせない重要キャラになっていて断然よかったですー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-05-01 02:53
azuki-m さん♪
はじめまして。コメントありがとうございます。
はじめまして、でしたっけ?どちらかで時々名前をお見かけしておりました。
ティム・ロスはよかったですよねぇ。もともと好きな俳優ですが、この役回りは格別に気に入りました。ひげ剃りシーンもクッキーのシーンも最高。ダイナーでのイギリス紳士らしい丁寧な英語表現なんかもおもしろかったし。浮いた感じがあってこそ、絶妙なキャラクターでしたよねー。ナイスでした。
Commented by さばきち at 2006-06-10 20:35 x
TBありがとうございました。
私は、実はティム・ロス苦手だったのですが、この映画ではかえってミスマッチぶりが存在感を引き立てていて、すごくおもしろい役どころになってるなあと思いました。
ハワードといいアールといい、親子そろってなんか情けない男だったけど、それもまた愛嬌というか。一人ひとりのキャラクターに、監督の愛情みたいなものも感じ取れました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-11 11:31
さばきちさん♪
ティム・ロスの異質感がよかったですよねー。私はティムはもともと好きなのですが、この役回りにはナイスだぜぇと強く思いました。人間くさいキャラよりも不思議っぽい感じが似合いますよねー。
女性たちがたくましくて素晴らしいのに比べ、男の情けなさとダメダメぶりが顕著でしたよねー。でも、それがまた愛おしさを増していましたよね。監督の思い、愛情が投影されている気がしますよね。それぞれのキャラクターが大好きですー。
Commented by ミチ at 2006-06-29 21:15 x
こんにちは♪
私もティムのコト書いちゃおうかな(笑)
あのシーンが特別に付け加えられたと知って、納得です!
浮いていたというか異質感が合って印象に残ります。
同時期に「ブロークン・フラワーズ」を見たのですが、同じようなテーマで、同じようなダメオヤジ対決でした。
どちらが好みかは人によって違うかもしれませんね。
Commented by mimia at 2006-06-30 00:25 x
今年心に残る何本かに入る映画でした。サム・シェパードの『ライト・スタッフ』から筋金入りのfanですからねぇ、何といっても。久々のティム・ロスも嬉しかった。青空に髭剃りなんて意味不明が彼らしくって…。
「これから何か始まる予感」ってだ~い好き。
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-30 11:43
ミチ さん♪
ティムはやっぱり印象的でしたよねー。異質なところがまたいいんですよね。東京では本作のお目見えの方が二ヶ月ほど早かったんですが、ミチさんは結構同時期にご覧になられたんですねー。ミチさんの星の数は同じでしたが果たしてどちらがお好みなのでしょうー?この2作は去年のカンヌ映画祭のコンペ作品だったんですよね。同じようなストーリーの物語で、結果ジャームッシュの方は監督賞を受賞し、ヴェンダースの方は特に評価もされず・・・という感じでしたよね。やっぱりジャームッシュの方が洗練されていて完成度が高いように思えます。でも、私はこっちが好きなんですよねー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-30 11:44
mimia さん♪
やはり、mimiaさんとは好みがかぶるものが多いですー。本日まとめる予定の上半期ベストですが、本作のタイトルが入るのは必須。
サム・シェパードはいいですよねぇ。年をとってしまいましたが、それでも年相応に魅力的です。『ライト・スタッフ』って、実は未見なんです。観なくちゃ。ティム・ロスはしばらく仕事をほされていたという話ですね。こんな役での久しぶりの再会は確かに嬉しかったです。髭剃りのシーンはもう大好きですよー。すごく爽快でした。なるほど、「これから何か始まる予感」ですね。そうそう、何かの最中よりも、予感の段階がステキなんですよね。そういうのをちゃんと描いてくれる映画が好きでっす。
Commented by kimion20002000 at 2006-08-18 15:25 x
TBありがとう。
あんだけ年をとっても、シェパードは、ジーンズが似合っているよなあ、と感嘆しながら、わがだぶついたおなかをさする、今日この頃です(笑)
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-19 12:22
kimion さん♪
サム・シェパードはなさけない役であってもやっぱりカッコよかったですよね。ジーンズも似合うし、乗馬姿もステキでした。世代が同じでも日本人にはなかなかああいうふうにジーンズ姿はきまりませんよね。マッサージ?がんばってください。(笑)
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