かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『家の鍵』
2006年 05月 30日 |
甘口でも辛口でもないありのままの人間味と心情が胸をうつ。

父ジャンニと15年ぶりに再会した15歳の息子パオロの旅。



出生時以来の再会をする15歳の息子が障害をもっているというのはとても微妙な設定。あざとさが感じられてしまいかねないデリケートなテーマなのだけど、アメリオ監督の手腕によって、その物語は誠実に丹念に綴られていた。監督の名前をつけられた父親ジャンニ役のキム・ロッシ・スチュアートも素晴らしい。感情を具に表現するわけではないけれど、戸惑いと不安とをかいま見せつつ誠実に息子と向き合うリアルな父を演じきった。始終、ジャンニに感情移入せずにはいられなかった。ジャンニの思いにじっくり共感しつつ、父と息子のやわらかなふれ合いの旅をハラハラしながら見守り続けた。
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『帰郷』 などに描かれていたような、子どもとのふれ合いを通じてふと芽生える父性というものは興味深くて微笑ましい。『ある子供』 のような若い父親には微塵も見受けられなかった父親の自覚はいつどうのように訪れるのだろうか。子どもの成長とともに自然に身に付いていくものなのだろうか。そんな緩やかな時間を持つことなく、突然15年間の空白を埋めなければならないジャンニとパオロ。愛情などというものよりまず先に、実の息子を長年放っておいたことへの罪悪感や、それを挽回しようという義務感や責任感を感じるのだろう。埋め合わせの気持ちを込めて、慣れない息子の世話に誠意を尽くす。心中では複雑な思いが渦巻いているに違いないのに穏やかにパオロに向き合い続ける。そんなジャンニの姿がひたすら胸をうつ。

小さな子どものように見えるけれど15歳のパオロは時には大人びていたり、時にはだだっ子になってみたり。ただ単純に可愛くて仕方のない子どもとはわけが違い、心を通わせることさえもままならない。時間が経つ毎に歩み寄れるというわけではなく、培ったつもりのものをいとも簡単に崩される。うんざりしてしまいそうになる中、シャーロット・ランプリング扮するニコールとの交流に少し救われる。もっと重い障害をもつ子どもの面倒を見続けているニコールのきれいごとではない本音。長年の経験を通して達観する彼女ですら時には娘がいなくなればとさえ考えてしまうということに、勇気づけられてしまうのはおかしいだろうか。葛藤と苦悩を抱えながらも、現実を受け容れる人間が愛おしい。

昨日今日のつき合いで良き父親になれるはずはないけれど、その旅路で一緒に過ごした時間が何も生まないわけではない。少しずつ少しずつパオロがジャンニのことを慕っていくのが見て取れて嬉しくなる。本気の思いは伝わるに違いない。一緒に暮そうという言葉が発せられたことが感慨深い。その生活には多くの苦難もあるだろうが、その決意に見えるまっすぐな気持ちに心打たれるばかり。そして、ノルウェーの風光明媚な場所で感動のラストを迎えるのかと思いきや、人生はそんなに理想的には運ばない。人生という旅に目的地がないように、ノルウェーはゴールではないし、旅の終わりに親子関係が完成するわけではない。だけど、とても沁みるエンディング。困った息子と未熟な父だけど、手を取り合って歩いて行けるよね。広い部屋が待っている。

家の鍵  公式サイト
LE CHIAVI DI CASA  2004 イタリア
監督.脚本 ジャンニ・アメリオ
原作 ジュゼッペ・ポンティッジャ 「明日、生まれ変わる」
出演 キム・ロッシ=スチュアート、アンドレア・ロッシ、シャーロット・ランプリング
 (岩波ホール)
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Kim Rossi Stuart

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by CaeRu_noix | 2006-05-30 01:37 | CINEMAレヴュー | Trackback(17) | Comments(18)
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タイトル : 「家の鍵」
「Le Chiavi di Casa」...aka「The Keys to the House」2004 イタリア/フランス/ドイツ ヴェネチア映画祭(2004)パジネッティ賞主演男優賞/キム・ロッシ・スチュアート イタリア映画祭(2005)オープニング作品 監督、脚本はジャンニ・アメリオ。主演の父親ジャンニにキム・ロッシ・スチュアート、息子パオロにアンドレア・ロッシ。ニコルにシャーロット・ランヴリング(スイミング・プール/2003)。 15年前ジャンニ(スチュアート)の恋人ジュリアは、...... more
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タイトル : *家の鍵*
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Tracked from 私のイタリア映画紀行 at 2006-06-06 11:36
タイトル : 家の鍵 Le chiavi di casa
『家の鍵』Le chiavi di casa 監督:ジャンニ・アメリオ 2005年イタリア映画祭で上映された本作は、2006年4月8日より岩波ホールにて公開。 あらすじ ジャンニ(キム・ロッシ・スチュワート)は、若い時に付き合っていた恋人との間に子どもができるが、難産で恋人は死ん..... more
Tracked from 〜映画とはずがたり〜 at 2006-06-08 00:15
タイトル : 家の鍵
第61回ヴェネチア国際映画祭2部門受賞! イタリア本国では、 65万人を超す動員を記録して大ヒット! ミュンヘンからベルリン、 そしてノルウェイの海辺の町へ、 15年の空白を経て出会った 父と息子が辿る、心の旅路。 STORY:若き日、出産で恋人を失った衝撃から、...... more
Tracked from 銅版画制作の日々 at 2006-07-07 14:41
タイトル : 家の鍵
2004年に制作されたイタリア映画です。現在、京都シネマにて上映されています。15年ぶりに再会を果たす父と子の絆を描いています。子の名前はパオロと言い障がいをもっています。脳性麻痺があり、歩行にもぎこちない。そんなパオロに父ジャンニが声をかけます。気さくに返事するのでほっとしますが、その一方でパオロの無頓着な態度に戸惑います。実は心身にも障害があったのです。パオロの病院での検査・リハビリにジャンニは付き添う事になり、そこから二人の関わりが始まる訳ですが、パオロのさまざまな変化についていけず苦しみます。...... more
Tracked from シネマでキッチュ at 2006-08-11 08:36
タイトル : 家の鍵
イタリア映画、近頃、本当に素晴らしいものが多いですね 昨日は「13歳の夏に僕は生まれた」ですごく感動して。 今日はさらにすごいのを観ました。「家の鍵」です。 昨日の映画も今日の映画も純度が高く粒子が繊細といったらいいかしら。 「家の鍵」・・・抱えきれない苦しみと悲しみに途方に暮れる時があっても、人生はそれでも続いていくですよねえ~、あたりまえなことですがしみじみと噛みしめました。 健常な子供を育... more
Tracked from 俺の明日はどっちだ at 2006-08-23 22:19
タイトル : 「家の鍵」 LE CHIAVI DI CASA
自分が若い頃に現実から逃げ出したキム・ロッシ・スチュワート演じる父親ジャンニ。 その現実とは恋人の死と引き換えに障害を持って生まれてきた息子パオロの存在とそんな息子を見捨てたという事実。 そして15年という時間を経てそれまで避けてきた現実を直視するべく息子のパオロと会うこととなるジャンニ。 最初、自分自身で正直になれず戸惑うばかりのジャンニが、後ろめたい15年の空白を何とか埋めようと葛藤しつつ努力し、徐々にパオロと心が通じ合うようになる姿が、決して楽観的にではなく、そしてもちろんお涙頂戴的にでも...... more
Tracked from ネタバレ映画館 at 2006-09-01 19:31
タイトル : 家の鍵
実の父親であるジャンニの喜びと苦悩。心理描写がリアルすぎたおかげで涙を止めることができなかった。... more
Tracked from flicks revie.. at 2007-02-13 00:55
タイトル : 『家の鍵』
 ガールフレンドとの間に授かった小さな命。しかし出産時に若い母親は亡くなり、子どもは障害を抱えて生まれてくる。それから15年の時が流れ、新たな家庭を築き再び息子を授かったジャンニは過去と対面する。 ... more
Tracked from とんとん亭 at 2007-06-10 09:38
タイトル : 家の鍵
「家の鍵」 2007年 伊 ★★★★★ めちゃめちゃ、このパパ役の男優、かっこいい~~★ なので★を多くしました。。。 ジャンニ(スチュアート)は、ミュンヘン駅のカフェに、15年会ってない(一度 も会ってない)息子パオロ(ロッシ)の件で呼び出される...... more
Tracked from 茸茶の想い ∞ ~祇園精.. at 2007-09-29 18:10
タイトル : 映画『家の鍵』
原題:Le Chiavi Di Casa 例えば昔付き合っていた人が、別れた後に妊娠していたことが分かり知らせることもないまま1人で出産していたとしたら・・ある日突然有り得る親子の対面・・ 成長した15歳の自分の子供、見ず知らずで、どんなだろう・・ジャンニ(キム・ロッシ・ス... more
Tracked from 虎党 団塊ジュニア の .. at 2007-09-30 22:57
タイトル : 『家の鍵』'04・伊
あらすじ若き日、出産で恋人を失った衝撃から、生まれてきた我が子も手放してしまった父親ジャンニ。15年の空白を経て、障害を持った息子パオロと出会った彼は、パオロをミュンヘンからベルリンのリハビリ施設に送り届けることになった・・・。感想文部科学省選定東京都...... more
Tracked from ☆彡映画鑑賞日記☆彡 at 2008-12-03 20:36
タイトル : 家の鍵
 『ミュンヘンからベルリン、そしてノルウェイの海辺の町へ、 15年の空白を経て出会った父と息子が辿る 心の旅路』  コチラの「家の鍵」は、ジュゼッペ・ポンティッジャの同名小説を、イタリアの名匠ジャンニ・アメリオ監督が映画化した、心を揺さぶる感動作です。ヴ....... more
Commented by Moe at 2006-05-30 09:08 x
これってまだ混んでるんでしょうか。
いいレビューを読むともう一度観たくなります。

ジャンニが「僕がしてあげなくちゃ・・いけない!」という力んだ姿勢から、少しずつ力が抜けてきて、自然と親子が寄り添っていく様がよかったです。「障害」って決して特別なことじゃなくて「個性」の一つなんだ・・というのが少しはわかったというか・・。
まだまだこれからが本当に大変でジャンニがもっともっと成長するんだろうな~と思いを馳せました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-05-30 10:29
Moe さん♪
ありがとうございまーす。
私は日曜日に行ったので、結構混んでましたよ。
でも、席は充分に余裕があって、早めに到着する必要もない程の混み具合。私は岩波ホールは一番前の席あたりが好きなので、余裕でゆったり座りました。
6/16までやっていますよね。その後に封切られる『母たちの村』も観たいです。

そうですねー。最初は力みが感じられて、観ているこちら側も力が入りましたが、徐々に気負いが軽減していって、時にはパオロに支えられているような感じになったのがほほえましかったです。気持ちの移り変わりの自然さがよかったですよね。
ああ、そうですね。障害は一つの個性ということも実感できました。
「子どもに見えるうちはいいけれど」とジャンニ自身も言っていたように、これからがまた大変なのでしょうね。ゆっくりじっくり歩いていってほしいです。
Commented by リーチェン at 2006-05-30 20:09 x
まっすぐに、ジャンニとパオロの2人を捉えた映画でしたね。
もともと父性とは後天的なもの、一緒にいるうちに最初は戸惑いや義務、もしくは償いのような複雑な心境だったジャンニが、自然な気持ちで息子と向き合えるようになってきた、心の動きもよく出ていました。

何よりも、自分を捨てた父親に対するパオロの態度の寛容さに驚きました。

ラスト、よかったですね♪
Commented by るるる@fab at 2006-05-31 09:13 x
近づいたり離れたり、この距離のままかもしれないけれど一緒にいることでジャンニも成長できるのかもしれないですよね。
この先はきっと困難ばかりだと思うのだけど、出来ればずっと共に生活して欲しいなぁと思わずにいられませんでした。簡単ではないけれど、ね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-01 11:19
リーチェン さん♪
そのシンプルさがよかったですー。例えば現在の妻を登場させたりもせず、父と息子の心の旅をじっくり見つめさせてくれたから、2人にめいっぱい心寄り添ってしまいました。心の揺れ動き方の描写がリアルでしたよねー。子どもが生まれた時から関わっているのとは違う何とも難しい関係ではありましたが、その難しさが理解できるからこそ、2人の自然な気持ちの表れには感動ヒトシオでした。
パオロの寛容さにも心打たれましたよねぇ。面倒を見てあげなくちゃっていうんじゃなく、気負わずに柔軟に行けたらいいですね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-01 14:29
るるる@fab さん♪
そうですねぇ。わかり合えたつもりが全然だったり・・・。2人の距離は縮まらないかもしれませんね。でも、多くの時間を共に過ごせば過ごすほどに、互いが大切な家族になってくれるでしょうー。時には、いなくなってしまえばいいのにと思ってしまう瞬間もありえるのかもしれませんが、それ以上に、温かな気持ちで共有できる時間があるのじゃないかなぁ。兄弟が生まれたばかりというのがラッキーでした。同じくらいの年頃の子がいたりしたら、一緒に暮らすことも躊躇したかもしれないのですが、ちょうどいい関係が築けそうな感じです。
Commented by マダムS at 2006-06-02 21:56 x
ついつい私のところでは主役の俳優の話題に終始してしまいましたが、
(挑発するような記事を書いた張本人です はい)
しみじみと良い作品だったと思います。
母と子と違って、父親と息子の関係は長年寝食を共にしながら培っていくものだと思います。 この2人の行方を暖かく見守りたくなりますね。
Commented by margot2005 at 2006-06-03 00:08
ヴォナセーラ!ご覧になったのですね。二人の配役が素晴らしかったですね。ラスト・シーンはかなりジーンと来て、席を立つのにすくっと立ち上がれず、余韻に浸っていたかったですね。あのラストから二人は始まるのであって、泣く父親を慰める身障者の息子...これはもうたまりませんでしたわ。
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-04 10:07
マダムS さん♪
しみじみとよい作品だったので、しみじみと真面目にレヴューを書いてしまいましたが、映画を観ている最中は、ジャンニ・パパったら、すんごくカッコイイじゃんと萌えモードでもありましたよ♪ キム・ロッシ=スチュアート!憶えておかなくちゃです。いいですよねー。
マダムがどこかで書かれていた、イケメンを主演にしていることがどうのっていう新聞か雑誌の記事のこともちと興味深かったですー。それがずるいってこと?

多くの場合は父より母が子どもの面倒をみるのでしょうけど、彼らの場合は血のつながりのあるのは父だから、これからもじっくりとつき合っていくことになるのでしょうね。同じく見守りたいですー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-04 10:13
margot さん♪
ようやく観ましたー。岩波ホールは上映期間がわりと長いし、レディースデーもないから行くのは日曜と思っていたので、かなりあと回し鑑賞になってしまいましたが。アメリオ監督の『小さな旅人』なんかは大好きなので、これも必見でした。難しい題材なのに、嫌らしさのないよい映画でしたね。そうそう、深い余韻が残りました。アメリオ監督自身が幼い頃に若い父親に家出されていたということも今回初めて知りました。だから、こういうストーリーだったんですね。監督の思いが投影されていると思うとまた泣けますー。
Commented by マダムS at 2006-06-04 10:44 x
確か(私の記憶力は最近ヒジョーに危ない) 日経新聞の映画批評で評論家の渡辺祥子さんが書かれていた文章の中に、そんなくだりがあったように思います。「残酷」って表現だったか・・うーむ既に記憶が・・
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-04 22:28
マダムS さん♪
ありがとうございます!日経でしたかー。といっても、この映画は4/8封切りだからその記事自体も結構前のものかもしれないですよねぇ。記憶が薄れていて当然でっす。イケメンだと残酷さがより鮮明になるということなんでしょうか。観客的にはイケメンの方が同情しやすいのかもしれないですが。その主旨はさておき、キム・ロッシを使ってくれてありがとうって感じです。エキサイト・ブログの画像の容量がググッとアップしたので、これからはイケメン画像はおしみなく使うことにしましたー。
Commented by マヤ at 2006-06-06 11:45 x
コメントありがとうございました。
こういう映画が時たま(失礼デスネ)現われるのが、イタリア映画のすごいところだなあと、はっとさせられます。
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-07 23:24
マヤさん♪
時たまですか。(笑) イタリア映画全体のレベルの程はよくわからないのですが、5月に観たイタリア映画は『夜よ、こんにちは』と本作というハイレベルなものでした。わたし的には素晴らしきイタリア映画です♪ すごいです。
Commented by 伽羅 at 2006-06-08 00:22 x
かえるさん、こんばんは~!
TB&コメント、ありがとうございました!
いやぁ、これ、劇場で観れてホント良かったです!!
あまり感傷的になりすぎず、誠実に描かれていたのが、すごく好印象でした。
役者さんたちの演技も素晴らしかった!特にS・ランプリング!

先日DVDで観た『輝ける青春』もそうでしたが、
イタリア映画ってなかなか侮れなくて、実は秀作が多いんですよね。
日本の劇場でも、これからどんどん公開して欲しいなぁ!!
Commented by CaeRu_noix at 2006-06-08 11:09
伽羅 さん♪
劇場でじっくりと彼らの日々に寄り添うことができてよかったですよねー。
(DVD鑑賞だともうちょっと傍観してしまったかもしれません。)
障害をもった息子との物語というと、むやみに観客の同情心をあつめるようなつくりになりかねない気がするのですが、そのへんは本当にうまいさじ加減で、私も好感度大でした。
ランプリングが登場すると場面が引き締まる感じでしたよね。ドイツ語とイタリア語を話すのもかっこよかったです。
イタリア映画は素晴らしいですよね。なんといってもヴィスコンティやフェリーニの国ですもの。リアリズムと芸術性の両方が追求されていてお見事です。じゃんじゃん公開してほしいですね!
Commented by とんちゃん at 2007-06-10 09:39 x
こんにちは~★
かえるさん。
ジャンニ役、超かっこよかったです。
作品も良かったし、キャストも良かったです♪
Commented by CaeRu_noix at 2007-06-11 11:55
とんちゃん♪
キム・ロッシ・スチュワート、ちょーかっこいいですよねー。
先のイタリア映画祭にて生のお姿を見られたのが嬉しいです。
息子役の彼もすばらしかったし、ランプリングも存在感満点。
心に沁みるロードムービーでした。
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