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2006.06 スペイン旅行記9 マドリード-Madrid-
2006年 06月 30日 |
最終日は首都マドリードに1泊。



といっても、トレドの滞在を当初の予定より2時間延長し、マドリーに着いたのは午後6時。
なので、観光する時間はほとんどなかったのだけど、トレドで歩きすぎて痛くなった足にむち打ち、ホテルチェックイン後に街へ出た。
王宮などはあきらめ美術館へ。このわずかな時間でハシゴするよりは9時までやっている美術館をじっくり観るべきなのだろうけど、つい欲張って、8時までのプラド美術館にまず行って、その後で9時までのソフィア王妃芸術センターへ。ポイントをかなりしぼっての駆足鑑賞となりました。
プラド美術館ではやはりゴヤ(Goya)とベラスケス作品ですね。「裸のマハ」と「着衣のマハ」は前に観た記憶があるのだけど、それがゴヤという画家のイメージのほとんどをしめていました。今回はゴヤの絵はもっと多様であることを知り、陰気な怖い雰囲気の作品が興味深かったです。昔からとても惹かれていたベラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)」をじっくり観られたのも嬉しく。
ソフィア王妃芸術センターは20世紀のスペイン画家たちの作品などを貯蔵する1992年開館の国立美術館。大好きなダリやミロの作品を拝めて満足。そして、ここは何といってもピカソ!!「ゲルニカ」が堂々と展示されているほか、見ごたえあるピカソ作品が多数。昔の私は印象派だとか明るい綺麗な絵が好きだったから、ピカソなんて全然いいと思いませんでしたが、不思議と近年は、作品にこめられた悲痛な叫びを感じられるようになり、すっかり魅了されてしまいました。素晴らしい。
Guernika(写真撮影は禁止だったので、ネット上でいただいた画像↓)
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▼プエルタ・デル・ソル(太陽の門という名の広場)
山桃を取ろうとする熊の像がシンボル。待ち合わせスポットとなっている。
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▼マヨール広場  -夜のイベントの設営がされていました(日没前の9時50分)
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建物に映写。イベントが催されていた金曜の夜。(11時近いのに大にぎわい)
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ごはんはバル系にしようと広場の近くの居酒屋が並ぶサン・ミゲル通りにある「Meson del Champinon」へ行きました。
マッシュルームの鉄板焼きが名物らしい。日本語表記もあったりして。
オルガンの生演奏が始終続く賑やかなお店。向かいのテーブルに家族連れで座っていた黒沢年男似のおじさんは声高らかに歌っていました。オルガン奏者さんは私が日本人だと知ると、私向けに1曲弾いてくれました。選曲は「別れても好きな人」・・・・・。
年男は私の写真を撮ってくれたり、グラスを上げて乾杯の表現してくれたり、フレンドリー(ってか酔っぱらい?)なオヤジでした。
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マッシュルームの鉄板焼きはおいしかった!生ハムはちょっと固かったけど、こんなもの?
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ワインも飲みたかったはずなのに、暑くてビールばっかり飲んでいたスペイン旅行でした。
それにしても、バルっていいよなー。
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by CaeRu_noix | 2006-06-30 23:02 | 旅 行 記 | Trackback | Comments(6)
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Commented by いわい at 2006-07-04 00:19 x
後期のゴヤの絵は恐ろしいですよね。夢に出そう。
「ゲルニカ」は、ソフィア王妃芸術センターにあるのですね。わたしが行った1988年には、プラド美術館の別室(ゲルニカだけの部屋)にあった記憶があります。その大きさと訴えてくる叫びに圧倒されました。

> 選曲は「別れても好きな人」
どうしてこれを知っているのでしょう?
それにしても、生演奏付きのバルなんて素敵ですねー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-07-04 11:47
いわい さん♪
ゴヤは後期の作品は怖いけど見ごたえありました。ゴヤの絵には今までじっくり注目したことがなかったので実に興味深かったです。たまたま図書館で目に入ったゴヤに関する本をついでに借りてきてみました。ゴヤという画家の生涯を追っている途中でっす。
そうそう、この美術館が92年にできるまでは、プラドにあったんですよね。そこではガラスで覆われていたんですが、今は直に観られるようになっています。警備も厳重な感じでしたが。
なぜ「別れても好きな人」なのかが非常に気になりました。ネットで検索した旅行記で、同じお店に行って、「北国の春」が演奏されたというのを読んだので、レパートリーは複数あるみたいなんですが。生演奏といってもお上品なノリではなく、にぎやかで楽しかったですー。
Commented by ルールー at 2006-07-05 09:45 x
スペインも多くの天才を輩出しているんですよねー
ということをあらためて感じ入ったとともに、かえるさんのスペインの写真はわたしの今まで知らなかったスペインの顔を教えてくれました。
なんつーか今まで、ガウディみたいに濃ぃ〜い感じばかりだと思っていたもので。(^^;;;
いやガウディ大好きなんですけども。
どうもグラシアスでした〜☆
次はスペインのサッカーも観に行きたいな〜なんて、まだまだW杯&サッカーにどっぷりで、期間中映画は1本しか観てないルールーでしたー♪(^^;;;;;
Commented by CaeRu_noix at 2006-07-06 11:43
ルールー さん♪
つい忘れがちですがスペインにも著名な優れた芸術家などがたくさんいたんですよね。私もそんなことに改めて気づきましたよ。普通の書物ではなくて、ガイドブックで知識を得ている私ですー。勉強嫌いな私も旅や映画を通じて歴史を知ることができているんですー。ちょっとだけルールーさんのお役にも立てたようでよかったですぅ。
確かに、スペインへの旅というと、まずバルセロナでガウディ建築を見なくちゃって感じかも。私もガウディのデザインは大好きなのでー。ゴヤに関心を向けたのなんて生まれて初めてかもしれません。コロンブスの時代はスペインも栄華を誇っていたんですよねー。
やはり今の時期はサッカーですよね。そんな時期に観光旅行に行っちゃう私だけども。サッカーが終わりましたら、また映画生活もよろしくでっす。
Commented by sainsburys_UK at 2006-07-14 07:36
遅くなりましたが旅行記全て拝見させて頂きました~
私はスペインはバルセロナしか行ったことがないんですが、
マドリード方面はまたバルセロナとは違った雰囲気だな~って思いました。
同じ国でも地方によって見せる顔が違うっていうのも楽しいですよね。

写真もキレイに撮れてますね~
お食事の写真なんかは胃液分泌でしたよ。(笑)

何はともあれかえるさんがご旅行を楽しまれて良かったです。
&その楽しさが伝わってくるような旅行記でした。(^.^)

私は今セッセと?いや、ダラダラ旅行記書いてます。
(でも中々進まず、笑)
Commented by CaeRu_noix at 2006-07-15 13:58
Chocolate さん♪(sainsburys_UKさん)
どこの国もそうかもしれないけど、とりわけスペインは地方、州ごとの特色がハッキリ異なっているんですよねー。バルセロナのカタルーニャもかなり個性が強いんじゃなかったかな。アンダルシア、バスク、それぞれに多彩なんですよね。だから、都市だけじゃなくて、いろんな地方を見てみたくなるのですー。ガリシア地方、サンティアゴの方も行ってみたいなぁ。
写真は陽光のおかげでなかなかキレイに撮れました!
Chocolate さんのロンドン旅行記もまたじっくり見せてもらいますねー。日常生活が始まっちゃうと旅行記作成もなかなか進まないものですよね。マイペースでがんばってくださーい。
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