かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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(映画を見るのにいそがしくてブログはもう)
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MIIII
2006年 08月 03日 |
トム・クルーズはやっぱりパス



このシリーズを映画館で観るのは初めて。何が目的で観に行ったんだろう? なんとなく。こういうのはやっぱりダメです、私。なんで観に行ったんだろうー?

『スパイ・ゲーム』なんかはおもしろかったんだけど。トムクルじゃなくて、ブラピならいいのかなー。『ボーン・アイデンティティー』 あたりまでは楽しめたかも。(スプレマシーはあんまりだった・・) これ系アクションはどうもハマれませぬ。スパイダーマンだとかバットマンだとかはワクワク楽しいのになぁ。イーサン・ハントの活躍にはワクワクしないんだよな。

でも、そのあり得ない感はある意味おもしろかった。絶対の絶対に死んでいるって、と思うところでもピンピンしているんだよねー。肉体的な強靱さのみならず、超前向きなチャレンジ精神にビックリさせられるばかり。

cinemabourg*の[M] さんが
「『明日の記憶』を観ていろいろと考えてしまった」と言う母には、是非とも『M:I:III』におけるトム・クルーズの、絵に描いたような素晴らしい楽天性に触れてもらいたいところです。
と書かれていて、私は先日それを読んで映画鑑賞前から大ウケしてしまったのだけど。
<→記事元

まさにその通り。ノーテンキにもほどがあるんじゃないかなぁと・・・。ネジが緩んでいるのかと思うほどに、ポジティヴで楽観的なのにはギョッとした。そうか、私がバットマンやスパイダーマンが好きなのって、葛藤を抱えた人間味あふれる主人公だからなんだよね。このイーサン・ハント様は躊躇もなく、ガンガン任務を遂行し、無謀な思いつきにも即チャレンジ。超人ぶりにあ然。スパイという職業には苦悩がつきものであるはずなのに・・・って。いえ、そういうジャンルの映画じゃないから仕方ないけど、それにしてもマンガみたいな単純キャラだよね。

クローネンバーグが、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』 みたいな映画を作りたくなるのは、こういうハリウッド映画があるからなんだよなって思ったり。

IMFって、国際通貨基金じゃないことはわかったけど、どういう組織かよくわかんない。でも、アメリカの組織なんだよね? その任務のために、バチカンや中国であんなに大暴れするなんてー。チーム・アメリカ ワールドポリスと大して変わらないじゃん。あんなにガラスを割られちゃーたまりません。

そんなことをあれこれ考えていて、退屈はしなかったのだけど、正しい楽しみ方はできませんでしたー。

バチカンの神父の変装が怪しまれなかったのは納得いかなーい。

でもでも、、渡航のためにチェコ人に変装した時は!!
いまだかつてないくらい、好みなカッコよさでした。
トム・クルーズは意外とメガネ男子でいける顔じゃない。
そんな発見が数少ない収穫の一つ・・・。

あと、女性メンバーのチェン役のマギー・Qの美しさにウットリ。
イーサンよりもツェンの美貌大作戦シーンをもっと観たかった。

フィリップ・シーモア・ホフマンはフツーでしたね。
ローレンス・フィッシュバーンの悪人面の方がインパクト大。

そして、上海と川の流れる町の風景が美しくて印象的。
「水郷古鎮」と呼ばれる町の一つ西塘だそう。
行ってみたいー。

リンジーはかわいそうだったねー。 以上
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by CaeRu_noix | 2006-08-03 02:05 | CINEMAレヴュー | Comments(14)
Commented by [M] at 2006-08-03 10:17 x
引用してただき恐縮です。
まぁ私の母は間違っても観ないとは思うのですが、実はあんな楽天性を今ハリウッドで体現できるのはトム・クルーズを除くとそんなにいないんじゃぁないか、なんていう風にも思ったりしてます。
というわけで、後程『M:i:III』を絶賛しつつ実は最終的にはそれほど褒めてもいない、という文章を更新しますので、よろしければ。
今回は苦し紛れ、というわけではないのですが、友人との会話をそのまま掲載します。

かえるさんの文章を読んで、チェコ人に扮装したトム・クルーズに触れられなかったことを、後悔しました! あれは良かったですね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-03 15:25
[M] さん♪
こちらこそ、勝手に引用させていただきすみませんー。
ハリウッド大作なアクションものもトムクルーも苦手な私がなんでコレを観たかったんだろうと考えた時、[M] さんが述べていた彼の楽天性をこの目で見たかったのかなと思い当たったのでした。確かに、あんな超人的な楽天性を、この不穏なご時世にも変わらず体現できる俳優はトムの他にはいませんよね。セルフパロディかと思うほどの自信。
ジョー・カーナハン監督版が観たかったなーとも思ったんですが、カーナハンでこのイーサンの物語っていうのは成り立ちようがないんですよね・・・。
そうなんです。イーサンのキャラクターに終始引き気味の私でしたが、チェコ人に変装した場面だけは前のめりになりました。あの偽名も気に入ったんですが、何だか忘れちゃった・・・。
私は、この手の映画のことは多くを語れないので、ただの雑言に終始してしまいましたから、そちらのちゃんと考察された評を是非とも読ませていただきますー。
Commented by borderline-kanu at 2006-08-04 00:49
こんばんは。
そっか、IMF=チーム・アメリカ ワールドポリスっ考えれば、すっきりしますよね。これはある意味パロディなんだ(^^; 私は、こういう楽天的映画は、たまに観ると気持ち良かったです。 カヌ
Commented by Notorious♪改め風情♪ at 2006-08-04 11:37 x
こんにちは♪

IMF・・・そう言われれば国際通貨基金だったんですな。
習ったことすっかり忘れてましたよ~思い出させてくれて感謝です。
マギーQの車を爆破するときの表情に一発KOされちゃいました♪ (゚▽゚)v
「水郷古鎮」って呼ばれてるんすか?この街行ってみたいっす!!
そしてトムさんばりに全力疾走してみたいです♪
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-04 12:53
カヌ さん♪
イーサンたちが貴重な文化遺産でいっぱいのパチカンで暴れている姿を見て、あ、チーム・アメリカ ワールドポリスみたいだーって真っ先に思ってしまいました。彼らのまっすぐな仕事ぶりはチーム・アメリカ ワールドポリス的にパロディ化されてもおかしくないようなことなのに、そんな迷いは微塵も感じさせずに正義のヒーロー的に突っ走るところがやっぱりトムクルーズ映画だなぁと・・・。本当はそんな視点で観るべき映画ではないと思うんですが、911以降多くの映画製作者は何らの変化をおこしていたりするのに、トムっちは変わらないんだなーとかあれこれ考えてしまいました。
いや、本来はカヌさんのように、気持ちよく楽しめばいいんだと思いまっす。
Commented by sabunori at 2006-08-04 14:13
こんにちは、かえるさん♪
ずばりマギーQ目的で観た作品でした~。
あの色気で20代とは・・・負けた!
(っていうか勝負になってない 笑)
次回作でクリストファー・ウォーケンらとの共演も決定しているみたいだし
このままハリウッドへ仕事の場を移してしまうのかしら??
私としてはアジア映画にもこれからも出てねーとぜひお願いしたいところです。
Commented by rukkia at 2006-08-04 22:22 x
こんばんわ。
私もトムトムのチェコ人はイケてると思いました。
常々、何故彼が好きじゃないのか不思議だったのですが、いわれてみればあの超前向きアメリカンなところがいやなのかも、です。

Commented by CaeRu_noix at 2006-08-05 01:02
Notorious♪改め風情さん♪
他のはたくさん忘れてますけど、IMFといったら国際通貨基金なんですよねー。はじめに字幕にIMFって出た時は本当にその組織のことかと思いましたよ。熱心なMIファンじゃないので、ルビをふるとかしてもらわないとわからないよー。
マギーQは美しかったですよねー。大作ハリウッド映画に抜擢されるヒロインは首傾げたくなることも多いけど、このキャスティングはお見事でした。
「水郷古鎮」って呼ばれてるらしいです。東洋のベニスなんですって。
行ってみたいですよね。でも、トムみたいに走るのはやめてくださーい。あんなスピードで走ったら、何人もの人にぶつかっているってば・・。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-05 01:11
sabunoriさん♪
マギーQを映画で観たのは初めての私でしたが、さすが、sabunoriさんはご存じでしたのね。ジャッキー・チェン作品などでもご覧になっていたのでしょうか? 
本当に彼女の美貌は観る価値ありましたわ。こういう美がホントのアジアンビューティだと思います。チャン・ツィイーとかじゃなく・・・。半あじあんだけど。ハリウッド女優にはいないタイプのカッコイイ色気をもっていますよね。負けました・・・。
ハリウッドでもがんばって活躍してほしいですけど、ハリウッド映画ってどうしてもふられる役のパターンがきまってきたりしますからね。いい仕事を選んでほしいです。でもって、アジアな映画にも出てほしいですねー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-05 01:17
rukkia さん♪
賛同ありがとうございます!あの雰囲気はよかったですよねー。
私はトムクルみたいなタイプはかなり好きじゃないんですが、あのチェコ人キャラでいってくれたら好きになるかもー。
rukkia さんもトムちんがお好きじゃないんですね。きっとそれが理由かもしれませんね。自分がかっこよく目立ちたいばかりのオレ様男なところが私はダメなんですー。主演俳優が製作もかねて映画づくりに大きく口出しするていうのがそもそもイヤなんですよね・・・。
ま、自分の好き嫌いはともかく変わらずにハリウッドスターで在り続けているところはすごいと思いますー。
Commented by ルールー at 2006-08-06 23:38 x
こんばんは〜☆
なはは、ダメでしたかー(^^;;;;;
わたしはトムは特別好きなわけではないんですが、やっぱりオーラが他のスターに比べても特別にあるな〜と感心した次第です。
映画の方は観ている間はとにかく息もつかせない面白さでわくわくしてたんですが、終わってみるとあまりに完璧過ぎるストーリー&イーサンの人物像で、なんだか心に残るものがありませんでしたね。

>渡航のためにチェコ人に変装した時は!!

がー、そうでした、ありましたねそんなシーンが!(笑)
これはわたしもけっこう気にいったかも。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-07 12:31
ルールー さん♪
トム様のオーラは格別ですよねー。何の役をやってもスター・トム・クルーズなんです。ハリウッド映画界にはそんな人が必要なんでしょうね。評判を下げるようなゴシップもあったみたいですが、そんなことは忘れてしまうほどに熱い姿を見せてくれました。
そもそもこういうのって心に残るというタイプの映画ではないので、その場で楽しめればOKだと思います。ルールーさんはわくわく楽しめたなら何よりー。私はもともとこの手のものに興味をもてない体質なのに加え、トムクルなのが輪をかけてダメでしたわ・・・。アメコミ系の方が好きみたいー。トムクルの演技は唯一『マグノリア』だけは大絶賛しているんですがー。ぜひまたオレ様映画じゃないものにも出てほしいです。メガネ男子な扮装でー
Commented by ふぇあるーざ at 2006-08-08 21:27 x
ジョー・カーナハン監督だと結末が同じだったとしても、リンジーの死をもっと追いかけたりしそうですねー。
『世界遺産穴ぼこだらけ』を監督するのは似合わない(笑)
でも、カーナハン監督版も観たかったです。
リンジー役のケリー・ラッセルは『ママが泣いた日』が良かったです。今回は贅沢な使い方。
ヒロインのミシェル・モナハンは春にミニスカ・サンタ姿を拝んでおけばよかった、と後悔。バカっぽいのが結構似合うと思うんだけど。
マギーQになりたいです。
と、女子中心の書き込み。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-09 00:55
ふぇあるーざ さん♪
カーナハン監督版観たかったですよねー。彼ならば、もうちっと登場人物のココロの陰りなんかが感じられる演出になったんじゃないかなー。リンジーをあんなに蔑ろにはしないだろうし。イーサンの葛藤ももうちっと描写されたんじゃないかなぁなんて・・。イーサンの妻にしたって、夫への不信感が募った上に、誘拐監禁されるという怖い目にあったのに、夫のお仕事が名目上は正義なお仕事だとわかったら、OKなの?自衛のためとはいえ、人まで殺したのにラストはすっかりラブラブになっているし・・。ノーテンキでいいなー。(『NARC』は刑事の家族の苦悩がポイントだったことを思い出し) 『世界遺産穴ぼこだらけ』って何??!
ケリー・ラッセル、ミシェル・モナハンの顔も名前も私は覚えられそうにないけど、モナハンさんはケイティ・ホームズっぽい風貌ですよね。バカっぽいの似合うかも・・・
マギーQだけは忘れません。見とれました。マギーQになったら、誰を誘惑する? 
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