かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『太陽』
2006年 08月 17日 |
北風と太陽の太陽戦略のごとく、
深刻さで迫らずに、ぽかぽかと心を照らしてくれた。

昭和天皇を主人公に、終戦直前から、戦後マッカーサーGHQ総司令官との会談を経て、人間宣言に到るまでのを描いたフィクション。



8月15日のニュースは小泉首相の靖国参拝のことばかり。戦争と平和について考える日であってほしいのに、右左問題的に盛り上がっていたようにも・・。そういえば、7月に昭和天皇が靖国神社のA級戦犯合祀に不快感を示していたことが記されたメモが発見されたことにも動じなかったのね。
そんなことも絡んで、フィクションの映画であれ、終戦時の天皇陛下の思いに寄り添うというのは興味深いものだった。小泉首相のいうところの「心の問題」の「心」には、あまり本来の"心"が感じられない気がする。それは信仰というかポリシー? 私の知るところの「心」というのは、もっと揺れ動き、痛むものなんだもの。『太陽』の中の天皇陛下ヒロヒトにはそんな人間の"心"が大いに感じられた。

アレクサンドル・ソクーロフの映像世界は大好きなんだけど、詩的で観念的な印象が強いので、こういう題材にそぐわない独創的なトンデモ映画になっていやしないかという不安があった。(『モレク神』などは観ていないけど。)銀座シネパトスは大盛況で、期待に胸膨らませて来た多くのみなさんが、爆睡したり、なんだこりゃと怒ったりするような映画だったらどうしようかとドキドキ。ところが、そんな心配は杞憂だった。場面描写もわかりやすく、とても誠実につくられていたと思う。さすが、巨匠ソクーロフ。崇高な芸術作品でありながら、独りよがりではない。

イッセー尾形が素晴らしい。このデリケートな性質の難しい役を引き受けたということからして既に見上げてしまうけれど、その演技、存在感も秀逸。昭和天皇は本当にこういう感じだったよなーとなつかしく残像が蘇る。ほとんど出ずっぱりだったわけだが、時間が進むごとに、陛下の姿に愛嬌が感じられるようになり、微笑ましい気持ちでいっぱいになっていくのだ。天皇が大袈裟に苦悩する場面を入れたりすることなく、日常の侍従との会話の中で思いが見え隠れするというさりげなさがいい。いくつもの会話を通して、陛下の人柄に心和みながら、置かれている立場の複雑な重みに胸を痛めずにはいられなくなる。

繰り返される「あ、そう」という口癖を初めとして、こんなにも和やかでコミカルな場面が多いのは意外だった。世紀の大決断を迫られる緊迫した状況下ゆえ、喜劇的な雰囲気がとても効果的。アメリカ兵による写真撮影の際に「チャーリー・チャップリンそっくりだ」と言われる場面なんて、ほほえましいどころではなくて泣けてくる。この方はチャップリンのように在りえたかもしれないのになぁと思えて。天皇陛下をつかまえて俳優に似ているだなんて、日本人から見たら無礼極まりないと思える状況があってこそ、ユーモラスな人間味が見えたことが感慨深い。チャップリンのような振り付けではなかったけれど、マッカーサーとの会食の途中、1人になった時に、音楽に合わせてダンスする姿にもグッときた。キャンドルの炎を消していくところも好き。映画的だなー。皆の笑いどころは私の泣きどころ。

リアリティが尊重されて、突き抜けた幻想シーンなどはほとんど見られなかった中、空襲で炎に覆われた街の上空を飛ぶ戦闘機が魚になっていた映像は印象的。ナマズの研究に勤しむ陛下の脳裏にはこんな情景が浮かんだのかもしれない。本当は街が炎に包まれたりすることのない世界で、ゆったりとナマズやカニと会話していたかったに違いない。神格を捨てて、少しは軽やかな気分になれたのだろうか。それとも、その責任はズッシリと重いままだったのだろうか。すべての問題をうまく収拾することなんて不可能なのだよね。ラスト、桃井かおり扮する皇后のあたたかなささえがただ嬉しい。

ナマズもよかったけど、そうそう、鶴づかいもステキだった!
映画に登場する鳥の姿が大好きな私は嬉しくなり。
ガチョウの群れや七面鳥やフラミンゴや孔雀に負けない存在感のニッポンの鶴。

MIYADAI.com Blog

太陽  公式サイト
SOLNTSE / THE SUN 2005  ロシア.イタリア.フランス
監督 アレクサンドル・ソクーロフ
脚本 ユーリー・アラボフ
出演 イッセー尾形、ロバート・ドーソン、佐野史郎、桃井かおり

(銀座シネパトス)
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by CaeRu_noix | 2006-08-17 02:07 | CINEMAレヴュー | Trackback(56) | Comments(42)
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Tracked from 江戸っ子風情♪の蹴球二日.. at 2006-08-17 11:09
タイトル : 太陽
 ロシア&イタリア&フランス&スイス  ドラマ  監督:アレクサンドル・ソクーロフ  出演:イッセー尾形      ロバート・ドーソン      佐野史郎      桃井かおり 1945年8月。疎開した皇后や皇太子らとも離れ地下の待避壕か唯一残った研 究....... more
Tracked from グレーゾーンの民間交渉人 at 2006-08-17 17:33
タイトル : 「A級」というのは、最も悪いという事ではない
「A級」というのは、最も悪いという事ではない。「B級」「C級」もアリという題名で、新たに記事をアップしましたので、興味のある方は、是非、お読み下さい。... more
Tracked from ソウウツおかげでFLAS.. at 2006-08-18 12:39
タイトル : 太陽@銀座シネパトス
昭和天皇が米兵にチャップリンに似ていると言われていたことや、速記したその侍従が自決したこと。劇中でのヒロヒトやその周辺がどれだけ事実に基づいているかは知らない。しかしイッセー尾形はとにかく似ていて、人格ひいては人間を否定された生涯は嘘ではないだろう。ヒトラ... more
Tracked from シネクリシェ at 2006-08-19 05:53
タイトル : 太陽
 これはまた破天荒な作品。  昭和天皇をそのまま主人公にしたのもさることながら、その主演がなんとイッセー尾形。  イッセー尾形といえば、あの... more
Tracked from 映像と音は言葉にできない.. at 2006-08-19 09:44
タイトル : 『太陽』
銀座のシネパトスは、以前、成人映画をやっていた場所なので、多少の違和感があり、立地条件的にも苦しい環境にありますが、この映画が上映されるやいなや、異例の観客動員を記録しているようです。... more
Tracked from 映画雑記 at 2006-08-20 06:40
タイトル : 太陽
この映画が公開される事を知っていらい、必ず観るって決めていた映画ですが、 今週の月曜と水曜に、劇場に観にいった所、立ち見な程、混雑しており断念・・・ 3度目は、無駄足にならないように、シネマリザーブを使い問題なく鑑賞できました(笑) 淡々としており、一般的な作品ではありませんが、期待を裏切らない作品で、 神格を返上した昭和天皇の苦悩を、ソクーロフ監督は、 1つのフィクションとして見事に表現していると感じました。、 これは、皇室に対して客観的に直視できる事ができる外国人ならではなんでしょ...... more
Tracked from **Sweet縲ays*.. at 2006-08-21 12:44
タイトル : 『太陽 The Sun』
監督:アレクサンドル・ソクーロフ CAST:イッセー尾形、佐野史郎、桃井かおり 他 1945年、第二次世界大戦敗戦直前の日本。焼け野原になった東京の中で整然と残った皇居。壊滅的な状況の中、国民から現人神と崇められた天皇ヒロヒトは・・・・ ロシアの名監督がメガホンを執った作品。彼が独自でリサーチし、彼らの視点から撮った昭和天皇の姿。そして外国人だからこそ作れた作品。 日本では上映不可能と言われた作品でした。でも、日本人だからこそ見ておくべきだと思うし、日本人だからこそ興味深く見れる作品だ...... more
Tracked from 笑顔美人の主婦日記--笑.. at 2006-08-21 20:15
タイトル : 太陽 The Sun を観て・・
TBありがとうございました。とても暖かい、的確なレビュー、素敵ですね^^自分の想いにピタッときました。自分こんなに上手に掛けませんが(^^;)こちらからもTBさせて頂きますね。どうぞ今日もいい日でありますように♪... more
Tracked from 日っ歩~美味しいもの、映.. at 2006-08-22 21:44
タイトル : 太陽
太平洋戦争終戦前から終戦後の時期の昭和天皇を描いた作品です。 ドキュメンタリー風の仕上がりにはなっていますが、フィクションも織り交ぜられ、より昭和天皇の一人の人間としての姿に迫ろうとする意思が感じられます。 長い歴史を持つ天皇家を背負い、「神」として奉られ... more
Tracked from 老水亭 at 2006-08-23 01:19
タイトル : 太陽 / The Sun
イッセー尾形が昭和天皇を演じた「太陽」、銀座シネパトスで見てきました。 最近、いろいろなメディアで取り上げられているので、評判となっているのか、単館上映のせいもあってか、整理券を配るほどの人気でした。席数177というちいさな劇場(シネパトス2という130席の劇場でも同時に上映していますが)立ち見も客がいるような映画は久しぶりでした。 映像は、暗くセピアがかった色合いで、「戦艦ポチョムキン」からタルコフスキーを経た、正統派ロシア映画という感じがしました。上映までの時間をビールを飲んで過ごしたせいか、冒...... more
Tracked from Welcome aboard at 2006-08-24 11:45
タイトル : 太陽
ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督が、歴史上の人物を描く4部作のうち、ヒトラーの『モレク神』、レーニンの『牡牛座』に続く3作目、昭和天皇ヒロヒトを描いた『太陽(ソンツェ)』。 ロシア本国では最優秀映画賞を受賞したり、各国で絶賛されながら、あわや日本で..... more
Tracked from Brilliant Da.. at 2006-08-24 12:42
タイトル : 『太陽』
話題のロシア映画を観て参りました。今月は”戦争を考える?”月間だなぁ・・ 『太陽』 (原題:Solnze(英題:The Sun)) 2005年 ロシア/イタリア/フランス 第55回ベルリン国際映画祭コンペ部門出品 第13回サンクトペテルブルク映画祭グランプリ受賞 監督/脚本..... more
Tracked from ノラネコの呑んで観るシネマ at 2006-08-25 01:49
タイトル : 太陽・・・・・評価額1500円
不思議の国のヒロヒト。 昭和が歴史の彼方に去って、早十七年が経とうとしている。 昭和天皇崩御の1989年には、天皇とは別の意味で昭和を象徴する手塚治虫と美空ひばりが相次いで亡くなり、海外に目を向ければ11月にベルリンの壁... more
Tracked from 反米嫌日戦線「狼」(美ハ.. at 2006-08-26 04:06
タイトル : 映画「太陽」 昭和天皇の映画を日本で作れなかったことを恥..
映画「太陽」を観てきた。 ロシアのソクーロフ監督が撮った「昭和天皇」の終戦を描いた映画である。 http://taiyo-movie.com/ 内容は左右の思想を超えた素晴らしいものであった。バカ映画「日本沈没」(「日本以外全部沈没」はお勧め)に涙した映画音痴たちと、敗戦記念..... more
Tracked from ライターへの道~私の観る.. at 2006-08-26 15:06
タイトル : 太陽
            太陽(2006年、ロシア/イタリア/フランス/スイス、スローラーナー) http://taiyo-movie.com/ 監督:アレクサンドル・ソクーロフ 出演:イッセー尾形、ロバート・ドーソン、佐野史郎、桃井かおり、他          1945年8月、待避壕... more
Tracked from ~Aufzeichnun.. at 2006-08-27 12:41
タイトル : 【!傑作!】映画評 『太陽』 アレクサンドル・ソクーロフ監督
あの本当にすごいヒトラー映画『モレク神』を世に放ったロシアの鬼才アレクサンドル・ソクーロフ監督が、その連作として昭和天皇と戦争を題材にとり、しかも主演にイッセー尾形を起用したと聞いたとき、正直かなり不安でした。 鬼才といえど何かしら勘違いをして、日本人か..... more
Tracked from ひるめし。 at 2006-08-27 14:47
タイトル : 太陽(映画館)
天皇ヒロヒト―――彼は、悲劇に傷ついた、ひとりの人間。 CAST:イッセー尾形/ロバート・ドーソン/佐野史郎/桃井かおり 他 ■ロシア産 115分 「イッセー尾形ってこんな顔だったけ?」 って思えたくらい昭和天皇になりきった演技だったわ。 昭和天皇ってあんなお口パクパクさせてたのかしら? まるで酸素を欲しがる金魚のようだった。 全編シリアル調だと思いきや、たま~クスっと笑えるシーンがあったわ。 イスの座り合いのシーンは笑いがあがってた。 イッセー尾形の「あっそう」ってセリフがなんとも絶妙。...... more
Tracked from 存在の耐えられない軽さ at 2006-08-28 22:04
タイトル : 『太陽』の溶け合う二つの現実の中で神から人へ越境する昭和天皇
今朝、学校の運動場らしいところにいたら空爆を受けて、僕の友人も知らない人も死んでしまって、自分だけ生き残るという、それはそれはひどい夢を見た。 偶然にも今日が長崎に原爆が落とされた日だったからなのか、昨日観た映画の記憶によるものなのかはわからない。 それにしても最悪だ。 昨日観たのは、アレクサンドル・ソクーロフ監督の『太陽(The Sun)』。 何ヶ月か前に観た『ファザー、サン』の映像と世界観にあまりの衝撃を受けたこともあり、また、今回ソクーロフがテーマにしたのが昭和天皇その「人」という、魅力的で...... more
Tracked from まったりインドア系 at 2006-08-31 21:41
タイトル : 悲劇の英雄?~太陽
 「カギは、個人的な悲劇に苦しむ英雄を描くことにある」(アレクサンドル・ソクーロフ)  ロシアのソクーロフ監督がヒトラー、レーニンに続く「英雄」として描き出した昭和天皇ヒロヒトは、英雄という強大なイメージとはほど遠く、弱さや恐れを抱えながら最善の道を模索する、真摯な一個人の姿だった。  何より主演イッセー尾形の功績が大きい。この作品では、彼の真骨頂「一人芝居」で老若男女を演じ分ける通常の自由自在な動きは鳴りを潜め、動作も感情表現も極力、抑制されている。冒頭の地下壕の中での数十分にわたるシーク...... more
Tracked from working titl.. at 2006-08-31 22:18
タイトル : 太陽
太陽 (2005) アレクサンドル・ソクーロフ監督  普段はヒットすると観たい気がなくなるヒネクレ者なのですが、今回は違いました。  観客でいっぱいの映画館を見て、なんとなく嬉しくなった。  ソクーロフ監督に、なんだか、ありがとうと言いたい気持ちになりました。  まずは、(そんなことはないと信じていたけれど)外国の人が作るヘンテコ日本映画になっていなかったことに安心。芸術すぎて、皆が引いてしまうようなつくりでなかったことに、さらに安心。  非常に気を使って、細心の注意を払って、丁寧に作られて...... more
Tracked from ラムの大通り at 2006-09-03 12:23
タイトル : 『太陽』
----ようやく観に行けたね。 「うん。 この映画、日本で公開されたのも驚きだけど、 それが銀座シネパトスってのも意表を突いていた。 『モレク神』のときだったかな。 ソクーロフ監督が昭和天皇を主人公にした映画を作るという 話が流れたとき、 まず日本公開はありえないだろうと思っていたから、 配給のスローラーナーには その勇気を感謝したい」 ----えっ、<勇気>って? 「昭和天皇、あるいは皇室をこのような形で描くのは タブーとも言える。 戦前は神と言われたわけだからね。 でも、監督ソクーロフから見れば、...... more
Tracked from 共通テーマ at 2006-09-04 01:24
タイトル : 「太陽」
「ヒロヒト――それは、悲劇に傷ついた一人の人間」。 ロシアの映画監督、アレクサンドル・ソクーロフが“昭和天皇=ヒロヒト”をひとりの人間として描き、ベルリン映画祭ほか世界各国で絶賛されたこの問題作。あなたのご... more
Tracked from 映画と本と音楽にあふれた.. at 2006-09-05 20:31
タイトル : 太陽 
原題: The Sun (2005) 2006年8月5日 日本初公開 公式サイト: http://taiyo-movie.com/ 新宿ジョイシネマ1(BF1) 2006年9月1日9時20分の回 ゴウ先生総合ランキング: C-   画質(ビスタ): D   音質(ドルビーステレオ?): B ... more
Tracked from とにかく、映画好きなもので。 at 2006-09-10 15:30
タイトル : 太陽
 1945年の8月の終戦間際に日本において、天皇は、退避壕か生物研究所で暮らしていた。  なまずが踊るように、空襲をするイメージを悪夢とし、日本の領土が焼け野原となっていく様を描きつつも、昭和天皇という存在の人間としてのスタンス、生物研究者と....... more
Tracked from 水曜日のシネマ日記 at 2006-09-12 22:03
タイトル : 知られざる苦悩。想像できる過去。『太陽』
第二次世界大戦、終戦間近の昭和天皇の姿を描いた作品です。... more
Tracked from SolPoniente at 2006-09-18 14:02
タイトル : 「太陽」
「太陽」 監督 アレクサンドル・ソクーロフ1945年8月、地下の防空壕で、朝の朝食をする昭和天皇。ラジオからは戦況劣勢の英語放送が流れている・・・。待避壕もしくは生物研究所で暮らしていた昭和天皇は、自分を神と崇める側近たちに孤独を覚えていた。唯一の安らぎは...... more
Tracked from シャーロットの涙 at 2006-09-18 16:53
タイトル : 太陽
闇は、まだ明けなかった・・・好きな事には没頭し饒舌に語りどこか天真爛漫さが見え隠れする、ごく当たり前の普通の人間、天皇ヒロヒト。 神格化されてしまった事にもそうだが多分自分では意図する方向とは違った方に導かざるを得なかった、とてつもない時代の大きな流れの中には敵いようもなかった、普通の人間ヒロヒト。 国を背負っているという予想も出来ないくらいの大きな苦悩に押しつぶされながらも、そこには普通の人が抱くであろう家族への想いや、研究熱心な幼心ににも似た好奇心旺盛な姿が、さりげなくも微笑ましく表現されてい...... more
Tracked from 「朱雀門」という方法・第2章 at 2006-09-23 00:39
タイトル : 太陽:苦悩する裸の王様/外からの視線
★監督:アレクサンドル・ソクーロフ(2005年 ロシア・イタリア・フランス・スイス作品) 新宿ジョイ...... more
Tracked from Puff's Cinem.. at 2006-09-23 01:28
タイトル : 「太陽」
公式サイト シネマイクスピアリ、公開2週目初回です。 シアター16(135席)、45分前に到着、1番乗りでござります。 ご年配、ご高齢の方が多かったです。 今日の昼飯:「おむすび権米衛」 おむすび御膳 550円 「お... more
Tracked from Kinetic Vision at 2006-09-23 22:55
タイトル : 太陽 The Sun
天皇ヒロヒト(イッセー尾形)の身体は神格で縛られている。食事や着替えといった日常生活にも侍従たち(佐野史郎、つじしんめい)がつきそい、彼の体は儀式的な作法によって自由を奪われている。侍従によって着せられる軍服は彼... more
Tracked from シネマトカピクニック at 2006-09-29 09:00
タイトル : 『太陽』
イッセー尾形の「天皇スペシャル」ショー。 面白かったなあ。一度でも、舞台、TV、CMでイッセー尾形が何かを演じているところを見たことがあれば、この「天皇」が、その他の彼が演じる女子高生やオタクや大工や営業マンやらと同じように、完全に演じている対象でありなが..... more
Tracked from cinema capsule at 2006-10-02 22:53
タイトル : 太陽
日本では中々公開されなかった昭和天皇と終戦前後を描いた 映画。人間でありながら神であった天皇の立場の重みと孤独さが印象的。 ★「太陽」 2005年ロシア、イタリア、フランス、スイス 110分 監督:アレクサンドル・ソクーロフ 出演:イッセー尾形    桃井かおり    佐野史郎    ロバート・ドーソン ★Story 1945年8月。疎開した皇后や皇太子らとも離れ、地下の待避壕か 唯一残った研究所での生活を送る天皇。敗戦が決定的となる中、 御前会議では陸軍大臣が本土決戦の用意あり、と息巻く。それ...... more
Tracked from パピ子と一緒にケ・セ・ラ.. at 2006-10-04 10:23
タイトル : 太陽
ソクーロフは、独自の美学に貫かれた作品を発表し、ロシアが世界に誇る映画監督である。世界十二ヶ国で絶賛をうけながらも、日本での公開は不可能といわれたソクーロフ監督の傑作『太陽』が、ついにその封印を解かれる。歴史学を学んだ学生時代に構想したというこの作品を...... more
Tracked from シネマ de ぽん! at 2006-10-04 11:35
タイトル : 太陽
太陽公開中ストーリー ☆映画の作り方☆総合評価  ☆ 公開不可能といわれていた理... more
Tracked from 映画とはずがたり at 2006-10-05 02:20
タイトル : 太陽
ロシアの鬼才ソクーロフの渾身作! 1945年8月、敗戦間近の日本。 神と崇められ、戦争に翻弄された、 昭和天皇の苦悩と孤独とは・・・。 STORY:悲劇に翻弄され、傷ついたひとりの人間。 彼の名前は、昭和天皇ヒロヒト。 1945年8月。 その時、彼は庭師のように質素な...... more
Tracked from 狐の穴にて at 2006-10-06 21:10
タイトル : 『太陽』
面白く観ることができてしまった。意外なほどに。... more
Tracked from 悠雅的生活 at 2006-10-07 16:54
タイトル : 太陽
知られざる‘人間’ 天皇ヒロヒト... more
Tracked from シュフのきまぐれシネマ at 2006-10-09 01:54
タイトル : 太陽 The Sun
太陽  @イクスピアリシネマ 監督:アレクサンドル・ソクーロフ 出演: イッセー尾形、佐野史郎、桃井かおり、ロバート・ドーソン 天皇ヒロヒト 彼は、悲劇に傷ついたひとりの人間 右手が利き手なのに、あえて左手で撮ったような そんなぎこちない印象を受け... more
Tracked from 銅版画制作の日々 at 2006-10-09 13:01
タイトル : 太陽:the sun 悲劇に傷ついた、ひとりの人間
京都シネマにて、鑑賞アレクサンドル・ソクーロフ監督、ロシア・イタリア・フランス・スイス合作作品、2005年、115分、カラー、何でも世界12ヶ国で絶賛されながらも、日本での公開は不可能ではないかと言われていた映画だそうだ。という話題性も高いのか、満席で立ち見も出る人気そんな事も気になり、連休の最中観に行った。 お話1945年8月、闇はまだ明けなかった。その時、彼は庭師のような質素な身なりをしていた。その人の名は昭和天皇ヒロヒトである。宮殿は戦火よって焼け落ち、待避壕か唯一被災から逃れた石造りの生物研...... more
Tracked from ダディャーナザン!ナズェ.. at 2006-10-10 20:57
タイトル : 【劇場鑑賞110】太陽(THE SUN)
天皇ヒロヒト――彼は、悲劇に傷ついた、ひとりの人間。 その苦悩 その屈辱 その決意 彼は、あらゆる屈辱を引き受け、 苦々しい治療薬をすべて飲み込むことを選んだのだ。 ... more
Tracked from アロハ坊主の日がな一日 at 2006-10-13 01:03
タイトル : [ 太陽 ]ユーモアにみちあふれた天真無垢な絶対者
映画[ 太陽 ]@吉祥寺で鑑賞 日本では、こんな映画は作れないだろう。 ロシアの巨匠ソクーロフ監督は、天皇ヒロヒトをユーモア、 そして恐れや弱さを持った一人の人間(個人)として描き出 した。 ... more
Tracked from エニカイタ・ブログ at 2006-10-17 20:08
タイトル : 密室のなかの神/ソクーロフ『太陽』
8月15日だからというわけではないんだけど、封切館のシネパトスがある銀座に連日行っているついでに、昼休みに整理券を取得し、ソクーロフ『太陽』の18時45分の回を観た。 開場待ちのあいだ、前の回が終わって劇場から吐き出される客のなかに庵野秀明氏や夏目房之介氏を発見。 新聞でも多く取り上げられたこともあって、小さい映画館なのに『ボウリング・フォー・コロンバイン』のときの恵比寿ガーデンシネマくらいに混雑して毎回立ち見が出ているもよう。そのうち順次上映館が拡大されると思う。 太平洋戦争末期、天皇は地...... more
Tracked from ひとりごと at 2006-10-19 23:12
タイトル : 太陽
よく覚えてるのは、「天皇陛下のご容態は・・・」とテレビで頻繁に流れるニュース速報。 実際にこの方が話したり動いたりしている映像を、実は私はほとんど見た記憶がない。年号が変わったのは小学生の時で、その頃すでにこの方は高齢でずっと入院していたから、私はこの方のことをよく知らない。ま、ただ単に私が興味なかったからというのもあるんだけどさ。   主人公は昭和天皇。日本人にとって非常にセンセーショナルなこの映画の監督は、ロシア人のアレクサンドル・ソクーロフ。終戦直前の日本が舞台。 「神の化身」として国中から崇...... more
Tracked from 日々徒然ゆ~だけ at 2006-10-23 14:47
タイトル : 太陽
 この手の題材,日本ではまだタブーなんだろうかねぇ。色んな意味で不可侵領域である人間・昭和天皇をどこまで見せてくれるのか,と思ったが,な~んか中途半端というか突っ込みが足りないというか。... more
Tracked from 映画と出会う・世界が変わる at 2006-10-26 02:03
タイトル : 「太陽」■ヒロヒトとヒトラー
かって昭和天皇が新聞記者に「戦争責任についてどのように考えているか」と聞かれて、「そういう言葉のアヤについて私は文学方面は研究もしていないので、よくわかりませんからそういう問題についてはお答えできかねます」と答えた。昭和天皇のこの返答を知ったときに、あ...... more
Tracked from シネマでキッチュ at 2006-11-04 22:40
タイトル : 太陽~ロシア人のみた昭和天皇
ソクーロフ監督「太陽」。 イッセー尾形さん演じる昭和天皇、うまい。うますぎ。 芸の域で演じているのね~。 「トニー滝谷」のときのイッセー尾形はナチュラルに演じていて芸とはまた別な魅力を発してましたっけ。 それにたいし、あくまでも芸で演じた昭和天皇は、それはイッセー尾形のリアルであり、ソクーロフ監督のリアルなのね。 でもそれはロシア人はわかってない、とか、イッセー尾形はちょっと違う、とかいうことでは... more
Tracked from ★試写会中毒★ at 2006-11-18 13:57
タイトル : 太陽
満 足 度:★★★★★★★★        (★×10=満点)  監  督:アレクサンドル・ソクーロフ キャスト:イッセー尾形 、       ロバート・ドーソン 、       佐野史郎 、       桃井かおり 、       つじしんめい 、      ... more
Tracked from 再出発日記 at 2006-11-21 00:19
タイトル : 『太陽』岩戸に隠れたまう
監督:アレクサンドル・ソクーロフ出演:イッセー尾形、ロバート・ドーソン、桃井かおり、佐野史郎『ヒトラー最期の12日間』を観たとき、「日本国民は果たしてここまでの映画が作れるだろうか。ムリだろう。この60年間何もしてこなかったのだから。」という感想を書いた...... more
Tracked from don't worry!.. at 2006-12-10 20:03
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 太平洋戦争の末期、昭和天皇が敗戦を受け入れ、 人間宣言をする数日間の様子を描いている。  昭和天皇は地下の防空壕の中で、 侍従たちに何から何まで世話を焼かれながら、一日を過ごす。 すでに広島にも長崎にも原爆は落とされ、 御前会議では、陸軍大臣は本土決戦の準備があるなどと言うが、 そんな状況ではないことは、誰もがわかっている、そういう時。 なぜか時々、昭和天皇は、とっても軽々しく「あっそう」という。  それが、場違いな雰囲気をもっているのに、なぜ、受け入れられるのだろうと私は思...... more
Tracked from ひねもす ROKO BL.. at 2007-03-06 21:32
タイトル : お薦め映画『太陽・SUN』
『太陽・SUN』 2006年 ロシア/イタリア/フランス/スイス合作115分 ●監督/撮影監督 アレクサンドル・ソク−ロフ ●脚本 ユ−リ−・アラ−ポフ ●音楽 アンドレ・シグレ ●主演 イッセー 尾形       佐... more
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タイトル : 映画「太陽」
首都圏拡大公開も、そろそろ終了になりそうなところ、やっと見てきました。    ロ... more
Tracked from ginpeichanの映.. at 2007-03-09 17:04
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ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督とロシアのスタッフ、 そして、イッセー尾形をはじめとする日本人の俳優たちによって作り上げられた、 太平洋戦争終結直前の昭和天皇の姿を描いた『太陽』。 去年、映画館で観たかったのですが、観逃してしまい、 しかし、企画上映という形で、年をまたいで映画館で観る機会を得ることができました。 この映画、天皇ヒロヒトの日常を、その孤独と苦悩を通して描かれています。 かつて、僕たち日本人が、歴史の授業でも教えてもらえなかった、「天皇裕仁」。 太平洋戦争といえば...... more
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Tracked from 悩み事解決コラム at 2007-04-01 18:50
タイトル : 太陽
{amazon}  ロシアのアレクサンドル・ソ\クーロフ監督映画 『太陽』終戦前後の数週間の昭和天皇を描いた 希有な作品。2007年という今でさえ、昭和 天皇を題材に扱う作品はある種タブー視されて いるのは驚くべき事で、日本映画として天皇を 題材... more
Tracked from ペパーミントの魔術師 at 2007-04-08 16:38
タイトル : やっと”人間”になれました。~「太陽」~
何度も言いますが 基本映画は娯楽やと思ってるし うかつにコメントが書けないような内容は UPしてからいつもアタフタするので マジメな題材にはあんまし手を出さないんですけど これはちょっと気になってまして。 太陽イッセー尾形 アレクサンドル・ソクーロフ ロバート・ド..... more
Tracked from とんとん・にっき at 2007-04-25 15:34
タイトル : アレクサンドル・ソクーロフ監督の映画「太陽」を観た!
今発売されている「文芸春秋」の5月号は、新発見「小倉侍従日記」を読み解く、として、「昭和天皇孤独な君主の闘い・陛下はやはり騙されていた」というセンセーショナルなタイトルで、阿川弘之と半藤一利の対談が載っているようです。たまたま通りかかった駅の売店の店... more
Commented by Notorious♪改め風情♪ at 2006-08-17 11:13 x
こんにちは♪

ボクは広島に原爆が投下された日に観に行っったんでまた
なんか違った感慨深さみたいなものを感じました。
イッセー尾形の天皇陛下ぶりはスゴかったですね。
正直、昭和天皇に関してはジイさんという印象しか残って
なかったんですが首を突き出して歩く姿や口元の
再現にはビックリしました。
一人でも多くの日本人に観て欲しいと思える作品でした♪ (゚▽゚)v
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-17 13:11
風情さん♪
8月公開、この時期に観られたことによって感慨も深まりましたよね。
マッカーサー司令官との会話に出てきた原爆投下と真珠湾攻撃のくだりは興味深かったですよね。イッセー尾形さんのことはよく知らないんですが、形態模写を得意としているらしいですね。わざとらしいオーバーアクションでもないんだけど、似ているなーと感じさせる素晴らしい演技でした。昭和天皇はもはやカワイイじいさんなイメージになっていますよね。そのイメージを体現してくれたのがよかったです。
既に話題沸騰というカンジですが、たくさんの人に観てもらいたいですね。
Commented by Puff at 2006-08-17 20:27 x
ドモドモー
普段、レヴューは観に行った後に読まさせて貰うのですが、この映画は多分観に行けそうにないので、しっかと拝見させて貰いましたー

イッセー尾形さん・・・
チラシで見た感じも昭和天皇にそっくりだったの驚いたのですが、やはり劇中でもそうでしたか!
この映画とても評判が良いですよねー
銀座シネパトスはさぞかしほくほくでしょう!!
上映もロングランになるような気がします。
そういえば、以前のシネパトスは、ちょっとキワモノ系というか、B級ホラーのイメージが強かったのですけど、最近はちょっと方向が変わりましたね。
内装もリニュしたし、変わらないのは、上の電車の音とあの地下のいかがわしさか。笑
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-18 12:33
Puff さん♪
観にいけそうにないですかー。残念ですー。
ソクーロフの映像は素晴らしいのでスクリーンでご覧いただきたかった。
イッセー尾形さんは本当によくやってくれたと思います。映画を観る前から既に、しがらみとプレッシャーが多大であろうこの役をやろうと思った気概に胸をうたれてしまったわけですが・・。こんな風に演じることのできる彼だからこそ、チャレンジできたんだろうなぁと。その思いとその実力の両方に改めてとても感動しましたよー。
二館で上映というのもシネパトスではそうそうないことですよね。ロングランは必須だし、拡大上映することにもなったのかな?シネパトスのラインナップって、とにかく他の劇場が引き受けなかったものという印象が強いものが多いです・・。そうそう、B級ホラーは定番ですよね。私はオバカ系『ズーランダー』を観に来ましたわ。電車の音は相変わらずで、こういう静かな映画をこういう劇場でかけるもんじゃないよなーってつくづく思いましたが、電車の音も気にならなくなるほどにグッとくる映画でしたー。
Commented by しねまま at 2006-08-18 17:42 x
かえるさんと1日違いだったのですね。私は17日木曜日、初めてのシネパトス体験&ソクーロフ体験でした。ハーシーのチョコレート、歌舞伎のくま取りのような平家蟹、鶴には思わずニッコリ。私には摩訶不思議な実体のない映画に映ったのですが、原爆・真珠湾・ラストの皇后のアップの表情で切るところは、興味深かったです。イッセーさんも見事でした。

「yahoo!映画」の佐野史郎さんのインタビュー読んだら、彼が日本語の表現面で随分貢献していたのですね。通訳役者の吹き替えも彼がしたそうです。
Commented by 現象 at 2006-08-18 22:47 x
北風と太陽とはうまいこといいますね。
小泉を持ち出して“心”につなげるのもまたうまい!
こんないいかたは変ですが、
なんて全うな映画なんだと感じました。
おもしろかったなぁ、
2006年映画バトンを作ったなら、
確実に登場しそうです。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-19 12:25
しねまま さん♪
1日違いでしたー。初めてのシネパトス体験、おめでとうございます?!ビミョーなB級テイストの作品がかほとんどなので、私もめったに行くことはなく。まさか映像詩人ソクーロフの作品がシネパトスでかかるとは思いもよりませんでした。それほどに一線の?劇場が敬遠してしまう題材だったのでしょう・・。
チョコレートを囲むシーンもほほえましくて印象深かったです。私はソクーロフ作品に対する先入観があったので、カメラも固定されていたこの日本人が主人公の日本語劇には、お茶の間劇場風味なものを感じてしまいました。でも、一般的にはやっぱり、この映像は異質な感じがするみたいですね。しねままさんが受けた印象もわかります。確かに、その舞台は東京都千代田区にあるという感じではなく、宇宙の果てや異次元空間みたいでもありましたよね。
そうそう、佐野史郎さんは吹き替えもやったそうですね。私も鑑賞後に、どこかのサイトのインタビュー記事で、佐野っちが台詞の日本語表現についての提言に積極的に協力をしたというのを読みました。『ラストサムライ』の現場などとは違い、そういう意見がきちんと取り入れられたのかなと嬉しく思いましたー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-19 12:25
現象 さん♪
ふっふっふ、あざーす。
対比のたとえとしては的確ではないけれども、ニュアンスに同調していただけば幸い。映画としての太陽なアプローチはもちろんいいなと思ったし、現実社会においても、冷たい強風をもって何かを圧力で動かそうというやり方が目に付きますから、自らコートを脱がせる作戦のステキさが重なってきましたのですー。
いやいや、本当に、思いのほかまっとうな映画で意外ですらありました。
2006年映画バトンぜっひ作ってくださーい。回さない主義の人がつくる場合は自分で答えるだけ?
Commented by とらねこ at 2006-08-19 18:51 x
あっはっは!
TBもないのに、観てないのに登場してごめんなさーい!
“バトン回さない人が自分で答えるだけのバトン”てのは、面白いですね!
そのバトンの行方を、思わず追ってしまいそうな私であります。
自分はもらわないけど。
Commented by mar_cinema at 2006-08-20 07:01
かえるさん、おはようございます。

天皇の戦争責任が描かれてないのが不満とか、
天皇がコミカルに書かれてるとか・・・
左右、それぞれの意見がある人は、受け付けない人がいるんでしょうが、
私にとっては、良い作品で、今年のお気に入りの一つとなってます。

次のシネパトスは、「地獄の変異」でしょうが・・・
その頃でも、「太陽」はロングランしてるんでしょうね。

Commented by CaeRu_noix at 2006-08-20 22:38
とらねこ さん♪
うっふっふ。さすが、現象系!
バトン回さないのに、作って答えるだけなら、それはもうバトンと呼べないですよねー。いや、リレーのバトンではないけど、バトントワーリングのバトンってことにすればいいのか。美しく華麗な技を見せてもらいましょうー。くるくるくるー。2006年映画バトンの演技を楽しみに待ちましょうー
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-21 00:25
mar さん♪
私が目にしたのはわりと評価の高いものばかりだったんですが、戦争責任が描かれていない不満などをあげているものもあったのですか??それは無理難題ですよね。描きようのない題材、もっと抽象的に描かれる可能性もあったのに、リアルだったと思います。会話に真珠湾が出てきたことで充分でした。よい作品でしたよねー。
「地獄の変異」って、「ディセント」みたいなお話?
「太陽」が2館上映になってしわ寄せをくったのは何の映画でしょう?
拡大上映もするようですが、シネパトスでも当分やっているのでしょうかね。
Commented by とらねこ at 2006-08-21 05:40 x
バトントワーリングのバトンですかぁ*^^*
なんだか、技術もいりそうで、とても優雅で♪よろしおまんなぁ。

“2006年映画バトン(バトントワーリングバトン) written by 現象”

楽しみにしておりま~す♪
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-21 12:46
とらねこ さん♪
現象系ー。乞うご期待!
そのイメージはこないだ見た「ブラスト2」のバトン界の貴公子・稲垣正司様の演技です♪ 優雅で軽やかなのにとても力強く・・・。衣装は白!よろしおまっ

関係ないけど、現象さんに教えてもらった、女優麻生なんちゃらさん、
ジャリリ監督の映画に出るのですねー。
Commented by borderline-kanu at 2006-08-21 21:53
こんばんは。最近映画観るペースが落ちてます・・・
観たくて仕方ないのですが、大阪ではまだ予定がないんですよ~
イッセー尾形に昭和天皇をキャストするって日本人が監督したら、ないと思うんですよね。皆さん絶賛してるようなので、大阪に来ることを楽しみしてますよ。 カヌ
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-22 11:45
カヌさん♪
お忙しいのですねー。うう、これだという作品は見逃さないようエネルギーを補給していてくださーい。順次全国展開していくだろうとは思いますが、東京での公開館があのシネパトスだったことを思うと、すんなり上映を引き受ける劇場がなかったのだろうなと・・・。他の地方でもそうなのかもしれませんね。楽しみに待っていてくださーい。
Commented by ラクサナ at 2006-08-24 11:58 x
こんにちは!^^
面白くも、愛情深く昭和天皇を見つめた作品でしたね。
かえるさんのレヴューを読ませて頂いても、やはり愛情があふれていて、何だかまた涙ぐみそうになりました。
イッセー尾形は、かなりの似具合でしたが、背筋がピンと伸びて、あの最悪の時代に、やっと人間と言われる自由を手にした天皇を本当にウマく演じていましたよね。もっと似せよう、笑わせようと思えば極端に出来たでしょうが・・・素晴らしいです。
私はソクーロフ監督作ってお初だったんですが、ちょうど『太陽』を上映前に『ファザー・サン』等、特集をしているミニシアターがあって、てっきりソコで『太陽』も上映するのかと思ってたら、別のミニシアターでの公開で・・・(^^;何だかてんてこ舞いしちゃいました。(笑;)
しかも、他の作品も俄然見たくなりましたが・・・また後の祭りで・・・(TT)ゞ
Commented by マダムS at 2006-08-24 12:55 x
お陰さまで川崎で観て来ましたよ~♪
一気に感想書いて、こちらにお邪魔したら同じような感想お持ちだったことにほっとしましたわ^^
私達日本人にとってはどうしても複雑な感情抜きでは見れないけれど、客観的に観てもかなり質の高い作品だったと思います。
以前どこかで 愛すべき人物だと天皇を評していたのを聞いた事がありましたが、「あ、そう」 も 懐かしく・・より身近になった気が・・
ハリウッドスターのブロマイドを眺めていたのが印象的だったわね~
チャップリンの真似してみせた後に「その俳優は知らない」なんてとぼけてみたり・・どこまでがノンフィクションなのか解らないけれど、本当にそんなことがあったような気がしてきますよね・・
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-25 00:50
ラクサナ さん♪
ロシア人監督が日本の天皇を描くなんて、どうなることやらと思いましたが、愛情あるまなざしを感じましたよねー。ふふふ、ありがとうございます。ホントにチャップリン映画みたいに温かな感動があったもので。
イッセー尾形はホントに巧かったですね。本当はもっと巧妙に形態模写ができるらしいんですが、大袈裟にならないように、最小限にとどめたらしいですね。もっと笑いをとることもできたようだけど。さりげなさを重んじたソクーロフの判断がよかったと思いますー。
東京でも本来なら、『ファザー、サン』を上映した劇場でかけるのが順当なのに、デリケートな題材であったためか、他の劇場での公開となりました。全国各地そんなカンジなんでしょうかね。
ソクーロフ作品は美しくて素晴らしいので他の作品も機会ありましたら是非に。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-25 00:58
マダムS さん♪
それは、よかったですねー。私もチネチッタで観たかったなー。(いえ、シネパトスの電車の音もオツでしたけど・・)
同じような感想でしたかー。それは光栄です。
そうなんですよね。私は全然皇室だとかに興味はない人間ですが、やっぱりこういう映画を観る時ばかりは日本人であることを意識してしまいます。外国の人が観たらどういうふうに感じるのでしょうか。日本人的な偏見を抜きにしてもエクセレントな作品に違いないですよね。どこまでが本当の昭和天皇の姿なのかはわからないですけど、リアリティを感じましたよね。こんなふうに愛すべきキャラクターだったのかなぁと微笑ましい限りです。ハリウッドスターブロマイドの登場も映画ファンとしてはニヤリでした。
Commented by 桜樹ルイ16世 at 2006-08-28 23:29 x
>ラスト、桃井かおり扮する皇后のあたたかなささえがただ嬉しい。
同感です。あれは映画が史実を「突き抜ける」素敵な瞬間でした。というか、単に史実に忠実なだけでは、「人間的リアリティ」は生まれませんよねー。

>ナマズもよかったけど、そうそう、鶴づかいもステキだった!
そういえば、ソクーロフ監督の顔がどことなくナマズに似ているのがなんともいえません(笑)
 
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-29 12:57
桜樹ルイ16世さん♪
映画が史実を突き抜けるっていう表現もまたステキです。
ソクーロフはこの映画を撮るにあたり多くの資料を参考にしたそうですが、やはりのこされた資料からはわからない部分もたくさんあったのでしょうね。それをこういった形で表現し、創作に違いないはずなのに、温かな「人間的リアリティ」を感じさせてくれるなんて素晴らしいですね。
ああ、そういわれてみれば、ソクーロフ監督の顔はココロモチなまず系かもしれませんね。ちょっとだけ・・・。
Commented by pezhetairoi at 2006-08-29 23:28
ようやく見てきました。ときどき真珠湾と広島とか、ラストの人間宣言が引き起こした事態のこととか、ちょっと重いなあと思うところもありますが、「深刻さで迫らずに、ぽかぽかと心を照らしてくれた。」という表現には納得ですね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-30 00:42
pezhetairoi さん♪
人間宣言を録音した技師の件は最後の最後に衝撃的でしたよね・・。
それでも、立ち止まるわけにはいかないのでしょうけど・・・。
映画全体を政治的な重苦しいものにはしないで、さらりと真珠湾や広島のことにもふれるというところがまたいいなと思いました。
Commented by sabaha at 2006-08-31 22:24
こんばんは。やっと観ました。
同じく、トンデモヘンテコ映画じゃなかったことにまず安心。信用はしていてもちょっぴり不安でした。
監督、鶴がお好きなんですね。たまたま予習?で観た「ストーン」という作品でも鶴が活躍?してました。
いいですね、鶴。
Commented by ゆっこ at 2006-08-31 22:58 x
こんばんは、TBさせていただきました。
私もソクーロフ監督の作品は初めてです。
正直、難解な話や政治色の強いものは苦手なので、この映画には一抹の不安があったのですけど
イッセー尾形主演というのと、アメリカ人でも日本人でもない「ロシア人から見た天皇制」に興味があって、見てきました。
かなり好意的に昭和天皇を描写しているので、驚きましたし
ちょっぴり嬉しかったかも(笑)。
>この方はチャップリンのように在りえたかもしれないのになぁ
そうかもしれませんね。
アメリカ人に「チャップリンそっくり!」と言わせた場面は
侮辱ではなく、監督の最大級の賛辞なのかもしれませんね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-01 11:17
わかば さん♪
そうなんですよ。昭和天皇がどう描かれるかが不安なんじゃなくて、いかにもソクーロフな独創的な映画に仕上がっていて、日本人の皆さんがソクーロフを非難するっていうことになったら悲しいなぁという不安がありました。いやいや、余計な心配でしたー。
へぇ、監督は鶴好きなんですかー。映画に出てくる鶴なんて実にステキですー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-01 11:18
ゆっこ さん♪
ロシア人監督が、神から人間になった日本の天皇をどんなふうに描くのかって、興味を持たずにはいられないですよねー。思いのほか好意的に温かな目線で描写されていたので、私もとても嬉しかったですー。政治色の強いわけでもなく、難解でもなく、味わい深いステキな作品となっていましたよね。
アメリカ人に「チャップリンそっくり!」と言わせた場面はこれっぽっちも侮辱ではないと思います。神と崇められていた人に、気安く軽口をたたくアメリカン人は、傍から見るとかなり無礼な印象ですが、それは戦争がもたらした結果なんですよね。そんな複雑な状況の中、チャップリンに似ているという発想はやっぱり大いなる賛辞だと思えました。大好きなシーンです。
Commented by charlotte at 2006-09-18 16:52 x
ども。
ホント、鶴が良かった!解像度の薄い映像の中でひときわ存在感がありましたー。鶴の一声は大事です。。。
こんなに芸術作品だとも思わず見るのが随分と遅れましたが、やはり混むというのもやっと理解できたわけでして。
なんだか心理的に入り込んでしまったので、「笑い所が泣き所」ってまさに私もー!でした。
あ、そう・・・って言葉はとても孤独で冷たい感じにも聞こえたりしますが、皇后とのやり取りはあたたかで、やはりフィクションであろうともこんな家族の一こまがきっと天皇一家にもあったんだろうなと想像でき安堵しました・・・。
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-18 22:37
charlotte さん♪
鶴が登場する映画って、あんまりないですよねー。わりとリアルタッチな展開の中、空襲映像やら、この鶴の幻想的な雰囲気がとっても印象深いのですー。名目的には神であっても、独断で鶴の一声を発することはできないというのが、複雑な立場でつらいところですよね。
混んでいたのは、まずは天皇を題材にした映画に興味をもつ人が多かったということなのでしょうけど、そういう関心は二の次で、芸術作品として感銘をうけますよねー。
私はいつも、周りのおじさんおばさんが笑うところで、一緒に笑えた試しがないのですが、本作ではとにかくほほえましさを通りこして、しみじみと泣けてくる場面が多かったですー。そういう場面はきまって、周りには笑い声がおきていたけれど・・・。charlotte さんも泣けましたかー。
「あ、そう」は他のフツーのおじさんの台詞だったら、無愛想な響きがありますよね。でも、この「あっそう」は温かなものに感じられましたよね。皇后とのそんなやり取りがきっとあったと思わずにはいられません。
Commented by 朱雀門 at 2006-09-23 01:27 x
こんばんは
泣けましたか。喜劇的演出が思いのほか効果的で、天皇の孤独な側面を引き立てていたと思います。つがいのいない鶴が一羽、天皇と対比するように配置されたのも小粋な演出ですね。
魚の戦闘機、ダンス、チョコレートをめぐる側近とのやりとりなどなど、ベロッキオ監督の『夜よ、こんにちは』もそうでしたが、史実を扱いながらもことさら重苦しく描かなかったこと、それぞれの配役に人間らしさを感じさせてくれたことに好感を抱きました。
お、さりげなく宮台真司さんのサイトがリンクされていますね。私も時折チェックしておりますが、拝見するたびに映画をきっかけに歴史や社会情勢など少しずつでも視野を広げていかねば・・・と感じさせられます。見識の広い方だと思います。
Commented by Puff at 2006-09-23 01:44 x
ドモドモ-♪
観に行くのを半ば諦め掛けていたのですけど、近くのシネコンに降りて来たのでちょっくら観に行って来ました。
(・・・でも、シネパトスには「太陽」を横目に、「ファイナル・デッドコースター」なぞをいそいそと観に行ったりしました。フハハ)
ワタクシ、ソクーロフ監督の作品を劇場で観たのは「エルミタージュ幻想」だけなのです(・・・旧ユーロスペースの激混みには参りましたね!)
今度、10/7に新文芸座でソクーロフの特集をするので観に行きたいところですが、ナイト上映なので行けないです、ガックシであります・・・・・。

それにしても、イッセー尾形さんの演技にはもう感嘆でしたね!
>時間が進むごとに、陛下の姿に愛嬌が感じられるようになり
ワタクシも同じことを思いました!
2時間の映画の中で、少しずつゆっくりと変わって行く、
その表情は、緊張感がある中にも明るさがほんのりと見えて来るような気がしました。
神から人間天皇へ変わって行く、安堵の心が感じ取れましたよね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-24 01:13
朱雀門 さん♪
喜劇的な演出がよかったですよねー。チャップリンの名前と重なってくるというのがまた素晴らしい。ほほえましさはそのまま心温まるものとして私は受け取ったんですが、なるほどそれが孤独面を引き立たせたりもするのかもしれませんね。じわじわしみじみせつないです。
『夜よ、こんにちは』は事件の渦中を描いていたので、さすがにもう少し緊迫した重苦しさがありましたけど、こちらは戦争が起こっていたとは実感しにくいような空気が流れていましたよね。人間味のあふれるやり取りがホントによかったです。存在は大部違いますがモロ元首もヒロヒト天皇もステキな人柄を見せてくれましたね。
宮台氏のブログはとても勉強になりますよね。映画への理解も深まります。そうそう、映画のおかげで、無知な自分も歴史や世界、社会のことを知るキッカケをつかめるんですー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-24 01:23
Puff さん♪
拡大公開されてよかったですねー。多くの人が興味をもつに決まっているということが何で最初からよめなかったんでしょうかね・・・。初めから拡大するとわかっていたら私も、シネコンで観られたかもしれないのにー。
「ファイナル・デッドコースター」なら、シネパトスの電車の音も合いそうですね?
私もこの春までは「エルミタージュ幻想」しか観たことがなかったんですよ。あの美しい世界にははまってしまったので、春のユーロスペースの特集上映にいそいそと通ったのでした。そうそう、文芸座のオールナイトはすっごく魅力的ですよね。「モレク神」が観たいっす。しかし、オールナイトなんて・・・。フィルムがあるなら、昼間もやってくれよーって思うんですが。
イッセー尾形さんはよかったですよね。実は最初の方はちょっと違和感を感じたんですよ。まずいっと思ったのもつかの間、だんだん親しみとほほえましさを感じるようになりました。徐々に安堵の気持ちが表現されていたのかもしれませんね。お見事。
Commented by いわい at 2006-10-06 21:09 x
こんにちはー。
もの凄く混んでいるということで、拡大上映を待ち、新宿で観られました。
イッセー尾形の素晴らしさに感じ入りました。
この映画のことを聞いて、右的にも左的にも問題が出そうだから、日本公開は無理だと思っていたのですが、全然問題なしでしたね。
わたしも、最初は違和感ありました。もしかしたらヤバいかな、と思っていたら、だんだん好意を感じるようになっていったのですよね。その辺りにも、ソクーロフ監督の手腕を感じました。
『モレク神』、『牡牛座』も観たいです。新文芸座のオールナイトは、わたしもムリです。残念。
Commented by CaeRu_noix at 2006-10-08 13:12
いわい さん♪
>右的にも左的にも問題が出そう
というのはどういう問題でしょうー? 関係者の家が燃やされちゃうとか?w
例えば、判断力のない子ども達に見せるべきではないヴァイオレンス映画というのはわかるんですが、フィクションであることが明らかな大人の観る映画の内容がタブーに触れているから公開が危ぶまれるっていうのがよくわかりませんでした・・・。いや、まぁ、わかるんだけど、、、作品として世に出た以上は、隠さす見せてほしいですよね。その物語の舞台である国で公開されないなんてことがあったら馬鹿げています。観て、賛否両論でも、考えるキッカケになればいいと思うし。
どんな内容であれ、公開は必然と思いたいです。にしても、しがらみを超越したような芸術的なアプローチには、思いのほかやられてしまいました。素晴らしかったですよねー。
『モレク神』、『牡牛座』、観たいですよねー。
Commented by こべに at 2006-10-09 02:05 x
こんばんは!かえるさん♪
観た直後より、時間が経ってからジワジワときております
映画って芸術だったんだな~んて昨日の夜思ってるし(笑)
かえるさんの記事を読みながら、もう一度、あのイッセー尾形が演じる昭和天皇に逢いたいとまた思い出しています。愛しい方です。
TBさせて頂きました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-10-09 21:29
こべにさん♪
ジワジワきますよねー。私は観ている最中からきておりました。映画が終わってからも、銀座を歩きながら泣けてきちゃうほどでした。映画は芸術ですよねー。でも、それが作家の独りよがりであってはいけない。本作は芸術性を追求しながらも、観客の心に訴えるものがありましたよね。イッセー尾形が演じる天皇はホントに愛しくもほほえましいお人でした。
Commented by borderline-kanu at 2006-10-21 00:53
こんばんは~
皇室に対して興味がない私ですが、昭和天皇に親しみが沸きましたよ。
日本人監督なら、あそこまでユーモラスに描けなかっただろうと思うし、見る価値のある作品だと思いました。
寝てたシーン1つ見つけました(^^; 爆撃機が魚になるのは、全く覚えがありませ~ん。これで見る価値があると言っても、説得力ないわな(^^; カヌ
Commented by CaeRu_noix at 2006-10-21 12:44
カヌさん♪
トラックバックが『カポーティ』の記事の方に届いていましたが・・・。
そうそう、日本人だったら畏まっちゃってあんなにユーモラスには描けなかったでしょうね。それ以前に、その人の物語を作ることを引き受けられないという方が多い気がするし・・・。私も皇室などには興味はなくて、一連の○○様フィーバーなんかもよくわからないんですけど、こんな昭和天皇のドラマを見ることができたのはとても嬉しいし、天皇ヒロヒトに図々しくも親しみを感じてしまいました。
空襲のシーンは幻想的でしたので夢の中だったのも納得。
Commented by betty at 2006-11-04 22:52 x
かえるさん
こんばんわ~。
イッセーさんとソクーロフさんの嬉しいコラボでしたねえ!
イッセーさんの演技に目がくぎづけ、ソクーロフ監督のバランス感覚にあらためて感動いたしました。
不思議な映像美に静かな興奮を感じましたですよ。
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-05 23:29
betty さん♪
めったにないコラボが実現されましたよね。
初めはちょっと違和感を感じたイッセーさんが次第に本物のヒロヒトに見えてくるから不思議でした。本当に演技・演出ともに素晴らしかった。
ソクーロフって、と我が道をゆくのみの芸術家かと思っていたんですが、バランスがよくてビックリしました。敬愛すべき巨匠です。静かなのに、心沸き立つほどの感銘がありましたよね。
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