かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『トランスアメリカ』
2006年 08月 20日 |
絵に描いたような理想的な幸せ模様でなくても、人それぞれの生き方と関係性があるんだよね。
複雑で混沌とした楽しくって心温まるロードムービー。



女性になる性転換手術をひかえたブリーに息子がいることが発覚。
ワケあり親子が渡るニューヨーク、カリクーン、アーカンソー、ダラス、ニューメキシコ、アリゾナ、ロサンゼルスの旅。

息子トビー役のケヴィン・ゼガーズくん、すっごくカッコいいじゃないー。
そして、ゴールデングローブ主演女優賞をとったフェリシティ・ハフマンの演技もやはりお見事。普段の写真を見て、本当はきれいな女優さんなんだということを知った。この映画の中の彼女は、しっかりと女になろうとしている男に見えるもの。本作の プロデューサー名にウィリアム・H・メイシーの名があって、おやっと思ったら、フェリシティ・ハフマンは彼の妻なのね。知らなかったー。
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女性として生きたいブリーは一週間後に性転換手術の予約をし、身体的にも女性になろうとしていた。スタンリーという男の人生と訣別したのはいくつの時なんだろう。ブリーのこれまでの人生について、多くは語られはしないけれど、地道に慎ましやかに暮してきたことがうかがえる。だって、ブリーだもん。この際だから、アンジェリーナになっちゃおーって思わない謙虚さに好感度大。ファッションもいたってお上品なコンサバ系。オカマキャラ定番のギラギラしたショッキングピンクなどではなく、優しいトーンのピンクやパープルを品よく着こなす淑女なのだ。そんなブリーの健気なひたむきさに心うたれて、応援したくなってしまう。

実は息子がいるらしい、そしてロードムービーが始まる・・という物語によくお目にかかるけれど、この物語では、自分が父親だと気軽に名乗れないところがせつない。そうでなくたって、今さら親だと申し出るのは難しいことなのに、見るからに女性の風貌をしていて、父親だなんて言えるはずはない。息子が偏見の持ち主ではないとしても、突然目の前に現れた女性が実は父親ですーという現実を受け止めるのは大変だろう。息子がもう少し物わかりのよさそうなコだったら、彼女の出方も違ったかもしれないけど、トビーくんったら、何考えているのかわからないお行儀の悪い軽率くんなんだもん。でも、そこが魅力だったな。慎重でコンサバなブリーと、考えなしにフラフラしている素行の悪いトビーの2人旅だからおもしろい。

息子との関係も複雑なのに、自分の親とも長年交流のなかったブリー。血のつながりがあっても理解し合い、いたわり合うことは難しいのだなぁと三代を目にして思う。それでも、ブリーの姿にショックを受けていた母が、孫を可愛くてしょうがないと思う姿はとても微笑ましかった。複雑な事態に遭遇しても、人間の反応は実に単純。親も息子も、トランスセクシャルのブリーへの反応は戸惑いにあふれていたけれど、それは仕方のないことかもしれない。心痛むシーンさえも、コミカルに描かれるこの物語。わだかまりを越えたところに、あたたかな光が見いだせるから、気持ちよく笑えるのだ。楽しい珍道中。

接頭辞"trans-"の意味は、横切って、越えて、別の場所へ。
トランスアメリカは、文字通りアメリカを横断の旅が描かれた物語であり、主人公がトランスセクシャルであることにもかかっているナイスなタイトル。トランスアメリカという空間移動を経て、いくつもの大切なことが親から息子へTransmitしたに違いない。旅という行程の後、ゴールにたどり着けるような気がするのだけど、そう簡単に物事が解決したりはしない。だけど、ブリーとトビーは、明らかに目に見えない何かを超えたんだろう。突然息子が現れたことが人生を大転換させたりはしないし、親ができたって急に生き方は変わらない。だけど、親子で一緒にビールを飲めるってステキなことじゃない。テーブルから足を下ろせと即座に注意してくれる人がいることは素晴らしいこと。

ブリーの名前BREEから連想するのは breed。

トランスアメリカ  公式サイト
TRANSAMERICA 2002 アメリカ
監督.脚本 ダンカン・タッカー
主演 フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・ゼガーズ、フィオヌラ・フラナガン

(シネスイッチ銀座)
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by CaeRu_noix | 2006-08-20 22:40 | CINEMAレヴュー | Trackback(34) | Comments(33)
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タイトル : トランスアメリカ
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タイトル : 「トランスアメリカ」
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タイトル : 『トランスアメリカ』
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タイトル : [ トランスアメリカ ]旅は終わり、関係は始まる
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Tracked from 俺の明日はどっちだ at 2006-09-17 15:17
タイトル : 「トランスアメリカ」 TRANSAMERICA
なんてやさしい映画なんだろう。 「ブロークン・フラワーズ」然り、「アメリカ、家族のいる風景」然り、若干違うけれど「家の鍵」然りと、最近何故か予期せぬ息子の出現から始まる父親と息子の成長物語という映画が数多く公開され、まるでひとつのジャンルを形成するような勢い。 しかもその何れの映画も『ロードムービー』のスタイルで物語が進行しているのも興味深い。 そうした中、今回この映画もまたそうしたシチューションではあるけれど、登場してくるのは「性同一性」という障害を持ち、性転換の最終手術によって女性になりきろう...... more
Tracked from ~青いそよ風が吹く街角~ at 2006-09-18 01:04
タイトル : 『トランスアメリカ』 ※ネタバレ有
2005年:アメリカ映画、主演のフェリシティ・ハフマンのオスカーノミネートや数多くの映画賞を受賞した作品。... more
Tracked from 龍眼日記 Longan.. at 2006-09-21 21:22
タイトル : トランスアメリカ
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Tracked from travelyuu とら.. at 2006-09-25 16:50
タイトル : トランス・アメリカ TRANSAMERICA
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Tracked from Happy Together at 2006-09-30 21:46
タイトル : 『トランスアメリカ』(05アメリカ)
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Tracked from 日々徒然ゆ~だけ at 2006-10-23 15:30
タイトル : トランスアメリカ
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Tracked from とんとん亭 at 2007-01-31 10:51
タイトル : トランスアメリカ
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Tracked from シネ・ガラリーナ at 2007-03-08 17:49
タイトル : トランスアメリカ
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Tracked from ふかや・インディーズ・フ.. at 2007-03-28 17:40
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『トランスアメリカ』を観た。 最高。 あんときゃ良かった70年代アメリカ映画の匂い。   「あなたは今幸せですか?」 「これからなるの、なるつもり…」 男性が女性になる手術を前にした、不器用だけど特別な親子のロードムービー。   性同一障害の男性....... more
Tracked from Sweet* Days .. at 2007-04-26 09:13
タイトル : 『トランスアメリカ』
トランスアメリカ CAST:フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・セガーズ 他 ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞、アカデミー賞主演女優賞 他ノミネート  STORY:ずっと男性である自分に違和感を感じていた性同一性障害のブリー(フェリシティ・ハフマン)は、念願の性転換手術を数日後に控えていた。そんなある日、ニューヨークの警察から彼女の息子と思われる少年、トビー(ケヴィン・セガーズ)が捕まったと連絡が入る・・・・とても良いお話でした。かなり好きです、こういう作品。 性同一性障害のブリーの苦...... more
Tracked from 39笘・MASH at 2007-05-02 20:28
タイトル : トランスアメリカ
『トランスアメリカ』 あらすじ 『かねてから男性であることに違和感を持っていた “トランスセクシャル” のブリーは、ロサンゼルスで女性として暮らしていた。そしてついに “本当の女性” になるための手術を受けることになったが、そんなブリーのもとに、あ...... more
Commented by 哀生龍 at 2006-08-21 06:30 x
某所での「トランスジェンダー」と「トランスセクシャル」との違いに関するコメントを読み、そんな違いがあるんだと理解を深めました。
哀生龍は「トランスジェンダー」を広い意味で使い、「トランスセクシャル」を狭い意味(手術をした人)で使っていたのですが・・・

>テーブルから足を下ろせと即座に注意してくれる人がいることは素晴らしいこと
ブリーは、たとえ他人の子でもちゃんと注意してくれそうな人。 煙たがれようが印象が悪くなろうが、悪いことは悪いと言うけれど、“今時の若者らしさ”も受け入れる寛容さもある人。
そんなブリーと出会えた(再会?)トビーが、ちょっぴり羨ましくなりました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-21 12:46
哀生龍 さん♪
「トランスセクシャル」は狭い意味で手術をした人っていうのはあってますよね。「トランスジェンダー」の方は狭義、広義で二通りになってしまうのかな。区別することを嫌って、まとめて「トランスジェンダー」という言い方をするようになった、という説明文も見かけたし、逆に、当事者の方が最近の「トランスジェンダー」のとらえ方に違和感を感じるというようなコメントもあり・・・。その概念は移り変わっていくのかもしれませんー。ちなみに私は、「トランスセクシャル」という言葉を使用したのはこれが初めてかもしれないです。

自分の部屋のテーブルに足を乗せる子がいたら、どんな大人でも注意するものかもしれませんね。でも、ブリーはそこらの小うるさいオカマちゃんとは違った奥ゆかしさをもっているので、よその子が相手だったら、ひょっとして一度や二度は見て見ぬふりをしたかもしれないと私は思うんです。だけど、親としてのささやかな使命感や、旅路を通して育まれた親近感によって、サクッと大人としての役割を果たしたことが微笑ましかったのですー。トビーはブリーに会えてよかったですよね。
Commented by 隣の評論家 at 2006-08-21 23:19 x
かえるさん、こんばんわん。
>テーブルから足を下ろせと即座に注意してくれる人がいることは素晴らしいこと。
素敵な締めですね。イエイエ、冒頭も素敵だと思いました。
この作品、全編に渡ってとても温かくて大好きです。
私は、記事にするの忘れちゃったんですけど。ブリーのお母さん、とても愛らしかったですー。ブリーの家族は勿論、旅の途中で会う人もなかなか印象的だった気がします。グレアム・グリーンが演じた孤独で頼もしいオジサマも、出番は少ないながらに存在感があったような気がします。
トビー君、美しかったですよねー♪
Commented by charlotte at 2006-08-22 00:29 x
こんばんわ☆ご無沙汰してますー。暑いですなぁ~~へろへろ…。
ブリーがアンジーみたいになったら・・・見てみたい!とは思いますが。笑

品がとてもよくてそういうところも自分の母親が反面教師になってる気もしますけど。ちょっとインパクトあるママでした。子供より孫がかわいいなんて。実際誰の家でも本当にそうなんでしょうねえ。
とても反応がわかり安い家族で、気持ちを切り替えてみると対応はいたって簡単なのかもしれません。キライなものはキライで好きなものは好き・・・理屈じゃない所がどうも好きなんですわ。自分は理屈っぽいからな。汗
結局納まる所に納まってしまうところもドキドキしないで安心してホンワカ気分で終われました。トビー出演映画も面白そう。爆

この頃、バレエ部活動が忙しくて~。笑
ジュテーム…ぎりぎりになっちゃいそうですー。
イラン映画ってどうですか?上映会チラシでちぇっくしてましたけど。(ペルシャ文明展とセット)

青のドキュメンタリーっていうのも実は見たい。でもこれ、一日限り・・・9/2だけできびしー(なかのです)
Commented by マダムS at 2006-08-22 09:43 x
こんちは~~今日も暑いですねーーへろへろ2!
そうそう、ブリーの淑女ぶりは俗物な親の反面教師でそうなったんでしょうかね~。 
本物じゃないけど教会からの派遣といっても全然違和感無いくらいでした。
親子で一緒にビール飲める幸せってのもいいですよね^^
トラバ有難うございました♪
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-22 11:46
隣の評論家 さん♪
ラストショットにとっても感動したもので、そう締めなくちゃってカンジでした。でも、そうなんです。全編に渡って温かでステキでしたよねぇ。振り返ると、後から後からあ、あのことも書いておくんだったっと、好きなシーンが思い起こされますー。ブリーママはラブリーだったし、父さんもお姉ちゃんも。そうそう、グレアム・グリーン扮するカウボーイハットをかぶったネイティヴおじさんとの出逢いもすごくステキでした。大人は誰だって秘密の一つや二つをもっているって、グッとくる台詞でした。そして、自分の前科を告白するなんて、とても正直な人でしたよね。トビーくんがそれらの言葉にどれほど心を動かしてくれたかはわからないけど、祖父のようなヒドイ大人ばかりじゃないってことをわかってくれたら嬉しいですー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-22 11:50
charlotte さん♪
アンジーみたいになるというか。自分の好きにつけたはずの名前が人柄を現しているなと思えて。従来のありがちなオカマキャラならば、マリリンとかヴィヴィアンとかジュリアンとかって名乗りそうなものなのに。或いはクリスティーナ、グレイス路線。それがブリーなわけですよ。決してアンジェリーナではなく。アンジーのようなセクシーに強い女路線ではなく、あくまでも上品コンサバー。
ブリーのママは、家族から見たらいわゆる良き母良き妻ではないんだろうけど、実にわかりやすい挙動をする人で愛嬌がありましたよね。端から見ている分には楽しいけど、やっぱりブリーは傷ついているだろうし、父さんも妹もやれやれと思っているんでしょうね。問題はいろいろあったのだろうけど、家族はなんとか楽しげに暮らしているようでよかでした。
ホンワカええお話でしたよねー。おさまるところにおさまったといっても、トビーがこの旅で生き方をかえたりしないのがよかった。いきなり学んでいるシーンになった時は、あれ?ブリーに出会って勉学に目覚めちゃったの?ってビックリしたんですが、予定通りアダルトな映画撮影中だったのでやられました。あの映画は確かに観てみたいー
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-22 11:53
続)
バレエ部おつかれさまです。一度観るだけじゃないというのはさすがですわ。
「ペルシャ文明展」いいですね。っていうかイランに行きたいー。イラン映画はいいですよ。でも、社会派な部分をさりげなく伝えようとする感じで、淡々としていてわかりにくいものも多いので、好みの問題になっちゃうと思いますー。民族音楽の聴ける「わが故郷の歌」なんていいかも。私はキアロスタミもマフマルバフもジャリリも大好きですよー。今回のはみんな観ているので行かないけれど。
青ドキュも気になりますよね。「沈黙の世界」が観たいー。「アトランティス」はDVD持っていますー。クラゲも好きー
Commented by 睦月 at 2006-08-22 20:43 x
こんばんわ!TB&コメントありがとうございます!
やっぱかえるさんもケヴィンくんに注目しましたかあ!?お顔はリバーっぽいですが、系統はガエルくんよりな彼。ガエルくんよりもすっきりとした雰囲気で、睦月好みです♪

ハフマンのこと、ホントに元男性だと勘違いしていた睦月。本物の女性だと知ったときにはかなり驚きました。それくらい素晴らしい演技を見せてくれましたね、素晴らしかったです。

実はロードムービーは苦手な方だったんですが・・・最近、BOW映画祭といい、他にもチョイスする新作といい、なんだかロードムービーが多くなってきている睦月です。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-22 22:39
マダムS さん♪
毎日毎日おあつーございますぅ。
ブリーはスタンリー時代はどんな男性だったんでしょうかね?
母の豪快キャラへの反発を感じたら、女性になりたいという思いさえしぼんでしまいそうな気がするんだけど、それはやっぱり変えようのない生まれもってのものなんですよね?とするとやっぱり、ああいう母あっての反発で、控えめなブリーが誕生したのでしょうねー。
教会の人で通りますよね。でもって、彼女のようなセクシャル・マイノリティは宗教的にも肩身の狭い思いをしているに違いないのに、教会からの派遣と偽っていたことがシニカルにも感じられました。
今さら一緒に暮らすなんてことは難しいだろうけど、こんなふうに時々会って話せる肉親になれたらステキですよねー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-22 22:40
睦月 さん♪
ケヴィンくんにはもちろん注目ですー。ずいぶん目の保養になりましたわ。ガエルくん風味なんだけど、確かにラテンなガエルくんはもうちょっと濃いめ。ケヴィンくんはよりさわやかキュートなハンサムくんですぅ。そうか、リヴァー・フェニックスの再来ともいわれているのねー。
ハフマンの演技もすばらしかったですねー。メイクもお見事で、見るからに男顔でしたよね。ホントに元男性って、本物の性転換者の女優さんだと・・・? そうそう、ダンカン・タッカー監督自身は実際そういう立場の友人(の女優?)をモデルにこの物語をつくりあげたんですよね。そして、女優にこの役をやらせる方がむしろふさわしいとキャスティング。
あら、ロードムービー苦手なんですか? それはいけません。(笑) ステキなロードムービー体験をたくさんして、好きになってくださーい。
Commented by sally at 2006-08-22 23:56 x
かえるさん、こんばんは♪
TBありがとうございました!
親子のかたちに限らず、人間としてのつながりを描いていて素敵な映画でしたね♪
ブリーのキャラ、すごく好きでしたー。性別に左右されない品のよさや凛としたプライドがあって、でもちょっとトロくて天然。とっても魅力的でした♪
ブリーってサブリナですよね。連想するのがBreed・・・確かに!
Commented by mar_cinema at 2006-08-23 04:43
かえるさん、こんにちは。
この映画で一番印象に残ってるのは、
父親が、主人公に対して「あんまり母親を・・・」っていうシーンで、
子供の変わりようは、あんまり気にしてない所でした。
その後の、妹も動じてないのを見て、主人公は母親似?
って思ってしまいました(笑)
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-24 00:10
sally さん♪
そうですね。いわゆる親子の愛情と絆の物語じゃあなかったですよね。型にはまらない自由なスタイルで、人間と人間のステキな関係が芽生えたことがキモでした。ブリーはかわいいヒトでしたよね。あからさまじゃないんだけど、一本筋の通ったプライドをもった女性でしたね。ありがちなストーリーを引っ張る魅力がありました。
ブリーはサブリナの愛称なんですね?ケイトみたいに本名風に使われるのかな?
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-24 00:14
marさん♪
お父さんはお母さんと正反対の動じない人でしたよね。長年あの妻を相手にしてきたのは大変だなと思ったんですが、寛容な人なんでしょうね。バランスのとれた夫婦なのかもしれませんー。
ブリーは意外と母親似なのでしょうかね。
Commented by mar_cinema at 2006-08-24 01:14
かえるさん、こんばんは。

自分の母が、ブリーの母親とかなり似ているので・・・
ブリーの父親の爪の垢を飲まないといけないような気がします(汗)

尚、TB、間違え失礼しました。
「太陽」の方は、削除してしまって下さいませ。。。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-25 00:42
marさん♪
おお、そうなんですかー。かなり似ていますか、お母様。
映画を観る限りでは、寡黙なブリーのお父さんの存在がいいなーと思えましたが、あのお母さんにとっては、肝心な時に発言や行動をしない夫なのかもしれませんしね。相手次第、受け止め方次第なのかもしれませんね。
Commented by Puff at 2006-08-25 21:04 x
ドモドモー
先日は、TBをありがとうございました♪

トビー役のケヴィン・ゼガーズ・・・
うんうん、彼はブレイクしそうですね、いやきっとする!
それから、途中で拾った彼(・・・池で一緒に泳いだ人)もなかなかイケメンだと思いました。ウフフ
でで、ワタクシも、今回、ウィリアム・H・メイシーの奥さんがフェリシティ・ハフマンだと知ったのでした。
彼はプロデューサーに専念したのですね、、チョイ役でも、とふと思ったのですがインパクトあるから出なくて良かったかもですね。ぐふふ

>わだかまりを越えたところに、あたたかな光が見いだせるから
そうなんですよねー
テーマは新しく見えて、実は普遍的なものなんですよね。
心を開き、お互いを受け入れること。
それは、まず、自分自身を愛することでもあるのですよね。
ラスト、じんわり来ちゃいましたデス・・・・・♪
Commented by orange at 2006-08-25 23:26 x
かえるさん☆こんばんわ。
コメント&TBありがとうございました~!
やはり親は親であり、子は子ですね。何よりも問題はすぐに解決していかないけど、少しずつこれからも物語が動いていきそうな素敵なラストでした。
突然、親父を訪ねてびっくりさせるトビーの希望は、形こそ違えどかなったのだなと思います。
ブリー役のフェリシティ・ハフマンは、外見は本当にあの方といった風貌ですが、それよりも性転換手術を控えた心の浮き足立つ部分と急に息子の存在を知り、それに戸惑う様、親としての感性が芽生えていく様を非常に上手く演じていて、本当に心から応援してしまいました。
ケヴィン・ゼガーズ。これからブレイクしそうな役者さんですね。ビジュアルにも惹きつけられるものがありますが、これからの演技も楽しみな俳優さんです。
コミカルな側面を上手く描きつつも、ラストにはじんわりとしてしまいました♪
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-27 12:53
Puff さん♪
そうそう、あのヒッピーくんはヒドいヤツでしたが、ルックスはかなりイケていましたよね。カッコいいコが2人も出てきてよかったです。脇役はすべて皆味があるというナイスキャスティングな作品でしたね。
ウィリアム・H・メイシーが劇中に登場してもおもしろかったかもしれませんね。でも、奥様が主演の映画にあえて登場しないところがまたステキでもあります。俳優の顔を覚えるのが苦手な私も、メイシーは一度観たら忘れませんー。
テーマは普遍的ですよね。それでいて、私が今回感じたのは、あらすじはありがち、でもテーマは、他の似たような物語よりもピンポイントで私の心に響くものでしたー。何かと、型にはめずにはいられない世の中において、そんなのはどっちだっていいじゃーんと思わせてくれるところがとてもよかったです。親子関係を描いた物語とか、セクシャルマイノリティんものという上ではありがちなんですけど、こんな個性もアリ!、こんな関係性もアリ!という部分にしびれました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-27 13:01
orange さん♪
ブリーとトビーはどこが似ているのかなーとアレコレ考察してしまいました。こんな風変わりなシチュエーションですから、いきなり普通に親子関係ははぐくめないですよね。だけど、2人が出逢えたことはよかったんだな、と思えるラストシーンが感慨深かったですよね。トビーが今後ブリーにどのように接してしくのかはわからないけど、少しは頼りになる大人の友人になりうることは確かですよね。お父さんとかお母さんとか呼ぶことはなくても、せっかくの肉親との繋がりを大切にしてほしいなぁと思います。
そうですね。フェリシティ・ハフマンの風貌が本当は男に見えたことはもちろん印象的でしたが、その演技もすばらしかったですよね。複雑な心境をとても繊細に表現していましたよね。とても好感がもて、応援せずにはいられない人でした。
ケヴィン・ゼガーズは、イケメンなのにちょいと軽率なオバカちゃんという、何考えているかよくわからないイマドキの若者がハマり役でした。違う役での彼も見てみたいですー。今後に期待。
コミカルな明るい雰囲気を維持しつつも心温まる感動作でしたー。
Commented by sally at 2006-09-03 14:16 x
ブリーはたぶんサブリナの愛称(略称?)だと思いますー。
キャサリン→ケイトみたいに、向こうの名前って結構正式名はちょっと違った!っていうの多いですよね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-04 12:39
sally さん♪
英語名の愛称って、ちょっとフシギです。日本の愛称はあくまでもニックネームで正式な名前とは扱いが違うのに、ケイトなんかはそのものが名前のような感じになっちゃっていますよね。
Commented by 伽羅 at 2006-09-05 22:34 x
かえるさ~ん!いつもTB返し&コメント、ありがとうございまする~♪
ハフマンの演技はリアリティがあって、
とっても説得力がありました。
どことなくチャーミングなところも良かったです。
ゼガーズは超美青年♪で、繊細な演技が、
昔のディカプリオを彷彿させました。
フェロモンはガエルくんっぽくて、これまた良し♪と。
観終わってすごく励まされましたね~!
私もこれから、自分らしく堂々と生きていこう!と思いました。
Commented by M. at 2006-09-06 22:58 x
こんばんは♪
そうそうブリーは淑女でしたね。きちんと自然に努力をしている心がけは見習いたいなーと思いました。わたしなんかよりずーっと女性っぽかった、ってキトゥンちゃんの時と同じことをつぶやいたりする。ケヴィンくんはちょっとだけラテンの抜けたガエルくんって感じで、わたしもヒジョーにかわいいと思いました^^
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-07 11:33
伽羅 さん♪
どういたしましてー。
ハフマンの演技は説得力がありましたよねー。私たちにとっては馴染みがあるとはいえないトランスセクシャルの人間のおかれている状況、そこにある複雑な思いがリアルに伝わってきました。ヘンに個性的なキャラクターとして描かれてはいないんだけど、チャーミングなレディでしたよねー。
そしてやっぱりそのかっこよさに注目せずにはいられないケヴィン・セガーズくんですよね。なるほど、昔のディカプリオのような存在感がありますね。ただのアイドル俳優では終わらず、羽ばたいてほしいですねー。
ゲイやトランスジェンダーを描いた映画もなんだか多いですけど、とりわけ本作では、一般的なカタチにとらわれない自分らしい生き方をいいんだなーっていうところに心うたれましたっ。
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-07 11:37
M. さん♪
女として生まれてきた人間でも淑女と呼べる人は少ないかもしれませんよねぇ。"女らしさ"なんて言葉を使うのもよろしくないらしい昨今ですが、そのへんは素直にキトゥンちゃんやブリーを見習わなくちゃーって感じですぅ。
ふと、思い出したのですが、私が一番最初に出逢ったトランスジェンダーものって、里中満知子マンガの「Mrレディ」だったような気がします。ゲイものだったらいろいろあったけど・・。
ラテンの抜けたガエルくんにも期待。本物のガエルくん映画の公開も楽しみでっす。
Commented by borderline-kanu at 2006-09-12 21:49
こんばんは。最後どういう風に締めるのかと思ってたんだけど、家でのやり取りは、これからの2人の関係に明るい兆しがみえたので、お気に入りです(^^) カヌ
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-13 14:22
カヌさん♪
ステキなエンディングでしたよねー。二人の生活が大きく変わったりはしないものの、これからもこんなふうにつき合って行けそうだなぁと思えるところがさりげなくてよかったですー。一緒にビールを飲むっていうのは母というより父と息子っぽいし。
Commented by sabunori at 2006-09-21 21:35
かえるさん、おこんばんは。
ブリーの慎ましやかな生活ぶりは好感が持てましたね。
「いいことはあった?」(違ったかな?)と聞かれて「ピンクのカーディガンが
届いたわ」と答えるブリーはとってもかわいらしい。
毎朝下着をつけるところから始まって1つ1つ女性になっていくブリーは
私なんかよりずっとステキな女性でした。
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-22 13:02
sabunori さん♪
慎ましやかなブリーがとてもほほえましかったですよね。
トランスさんたちのみんながみんな水商売や派手なファッション・美容業界で働いているわけではなくて、こんなふうに不遇にあいながらも堅実に生活しているんだということに改めて気づきました。ハイテンションじゃないんだけど、ユーモアを心得ているブリーだし。ピンクのカーディガンっていうのはかわいかったですねー。
ええ、ホントに、私なんかよりずっとずっとステキな女性でしたぁ。鏡に向かっている時間はブリーの方が長いわ、きっと。
Commented by リーチェン at 2006-09-30 21:58 x
設定がありふれていないのに、とても上品で、どこをとっても嫌味がない気持ちのいい映画でしたね。

それぞれの親と子の関係も興味深かったです。親子だから似ている部分、反面教師な部分、いろいろあって・・・

「太陽に恋して」の余韻が残っているので、ほのぼのとしたロードムービーに見えましたが(笑)、奥はやっぱり深いですね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-10-02 16:52
リーチェン さん♪
親子の物語は多数あれど、こちらの親子の関係性はずいぶん特異なものでしたよねー。複雑な境遇でとても奇異なんだけど、そこにあるテーマやドラマは普遍的なものとして響いてきたところがよかったですー。ブリーのキャラクターのせいが上品な印象が残りますね。
そして、ブリーとトビーばかりでなく、ブリーの実家の家族との関係性が重なってくるのがまた興味深い味わいどころでしたっ。
『太陽に恋して』はそりゃーもうテンポよくって、アクシデントがいっぱいでしたもんね。若者カップルの国境を越える旅とは全然違いましたが、やっぱりロードムービーはよいですー
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