かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『狩人と犬、最後の旅』
2006年 08月 24日 |
素晴らしき大自然。

ロッキー山脈で罠猟を続けてきたノーマン・ウィンターの暮らし。



冒険家でもあるニコラス・ヴァニエが1999年にアラスカで犬ぞりで移動中に、狩人のノーマン・ウィンターと出会い、その生き方・哲学に魅せられてこの映画を製作。
劇中の出来事は、すべてウィンターとヴァニエ監督が体験したことであり、出演した犬たちは監督のもの。

カナディアン・ロッキー山脈、北極圏の準ユーコン州。
スクリーンに広がる雄大な景色に圧倒される。なんて美しいんだろう。白銀の大地をゆくカリブの群。うなり声をあげるグリズリー。愛くるしく動き回るビーバー。そして、懸命にソリをを引く忠実なハスキー犬たち。森林も渓谷も凍った湖も圧巻。大自然の偉大さに息をのむばかり。
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かの話題作、ブロークバック山の美しい風景描写がどうも気に入らなかった私。それは、自然あふれる風景が、恋愛の美しい思い出・感傷を盛上げる道具のように利用されていた気がしたから。そんな私が求めていたものはこんな映像、こんなふうに自然と共生する人間の姿。

何しろ監督は冒険家。単独でシベリアを横断したこともある強者。表面的な風景の美しさを求めてそれをカメラにおさめているわけではない。自然の中で生きることの過酷さを知りながらも、その魅力に抗えない人間の思いが伝わってくる。ドキュメンタリーの『ホワイト・プラネット』は興味深さが断片的なものだったのに対し、この狩人の物語にはすっかり心を奪われてしまった。小手先のものではない大自然の脅威。そんな自然を破壊することなく、必要なものだけを獲って生態系のバランス維持につとめる狩人の暮らしぶりに魅せられる。

大自然ものが大好きなのに加えて、じいさんものに弱い私。ノーマン・ウィンターは何十年もこうやって暮らしてきているとわかってはいても、彼が危険と背中合わせになるたびにハラハラとさせられる。ミッション中のイーサン・ハントの危機一髪場面にはあまりドキドキしないのに、ノーマンと犬たちが厳しい自然と対峙する姿には固唾を飲んでしまうのだ。氷が割れて、一度は走り去ろうとした犬たちが、主人の命を救った場面の感動は印象深い。ダメ犬だと思っていたアパッシュが成長してくれてよかった。

この上なく不便で危険も多いノーマンの暮らし。森林伐採によって動物の数が減少し、そんな生活を続けるのも大変になっている。山を下りることも考えた彼だったが、アパッシュとの出会いによって心が動く。狩人の年上の友人はもう犬がうまく扱えないとスノーモービルを使うようになったけれど、ノーマンはこうやって犬たちとの信頼関係を維持してきたのだ。なんてことない筋書きのドラマなのだけど、ノーマン・ウィンターの生き様は本物だから、その一部始終を見守り、強く心うたれるのだった。

どうか、気をつけて、自然を護り続けてほしいな。
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狩人と犬、最後の旅 公式サイト
LE DERNIER TRAPPEUR /THE LAST TRAPPER
2004  フランス/カナダ
監督.脚本 ニコラス・ヴァニエ
撮影 ティエリー・マシャド
出演:ノーマン・ウィンター、メイ・ルー

(新宿 テアトルタイムズスクエア)
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by CaeRu_noix | 2006-08-24 23:59 | CINEMAレヴュー | Trackback(19) | Comments(15)
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壮大なロッキー山脈に実在する老狩人と、愛犬たちの織り成す感動の物語   ■監督・脚本 ニコラス・バニエ■キャスト ノーマン・ウィンター、メイ・ルー、アレックス・バン・ビビエ □オフィシャルサイト  『狩人と犬、最後の旅』 これはロッキー山脈に住み、半世紀に渡って自給自足の生活を送る最後のトラッパー(罠猟師)、ノーマン・ウィンターの物語である。 森林伐採により動物たちが減少し、生きる目的を失った狩人ノーマンは、ロッキー山脈を去ろうとしていた。 そんな彼のもとへ、役立たずのハスキー犬“アパッ...... more
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[ 狩人と犬、最後の旅 ]@新宿で鑑賞 半世紀にも渡って、ロッキー山脈で罠猟を続けている実在 の狩人、ノーマン・ウィンター。年々、森林の伐採が激し く中、自らの存在価値も失いつつ彼は、今年限りでロッキ ーから去ろうと決意して、最後の狩りへと出る。 監督をつとめるのは冒険家のニコラス・ヴァニエ。99年、 ヴァニエ監督が犬ぞりによるカナダ北極圏を横断中にノー マン・ウィンターと出会ったのがはじまりだった。自然と の調和を重んじながら伝統的な狩人の生活を営んでいるノ ーマンは、監督...... more
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タイトル : 狩人と犬、最後の旅
”Le Dernier Trappeur(The Last Trapper)” 脚本・監督=ニコラス・ヴァニエ。音楽=クリシュナ・レビ。撮影=ティエリー・マシャド。(2004年、フランス・カナダ・ドイツ・スイス・イタリア合作、101分) ☆☆☆★★★... more
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タイトル : 狩人と犬、最後の旅
狩人と犬、最後の旅公開中ストーリー ☆☆☆☆☆映画の作り方☆☆☆☆☆総合評価  ... more
Tracked from 小部屋日記 at 2006-09-18 22:37
タイトル : 狩人と犬、最後の旅
The Last Trapper (2004/フランス/カナダ/ドイツ/スイス/イタリア )【劇場公開】 思い描いたものと違っていたような・・・ ドキュメンタリーと思ったけど、そうでもない。 まあストーリーはあってないようなものかな。 大自然の中で暮らすのは、タフな精神力と肉体と、そして知恵。犬は最高のパートナーですね。 自然が破壊され、動物がいなくなる今。 実在の人物《最後の罠猟師》ノーマン・ウィンターと犬たちの物語。 ノーマン・ウィンター(本人)は、最後の狩人として妻ネブラスカと共にカナダ・...... more
Tracked from しまねこ日記 at 2006-09-24 08:15
タイトル : 狩人と犬、 最後の旅
ロッキー山脈で狩人として生きてきたノーマン・ウィンター(本人)。 森林伐採により動物は減少、彼は今年限りで山を去ろうとしていた。 ノーマンが町に買い物に行った時、一番信頼していつも一緒だった犬がに轢かれて死んでしまう。 その代わりにやってきたのはハス...... more
Tracked from Welcome aboard at 2006-09-30 14:49
タイトル : 狩人と犬、最後の旅
フランスの著名な冒険家であり、作家であり、写真家でもあるニコラス・ヴァニエが、ロッキー山脈に生きる最後の狩人ノーマン・ウィンターと犬たちを主役に、その暮らしをドキュメンタリータッチの映画として作り上げた作品。 ニコラス・ヴァニエは、自らも犬ぞり冒険家と..... more
Tracked from 小さな心の旅 at 2007-08-17 03:22
タイトル : DVD“狩人ど犬 最後の旅”
狩人と犬、最後の旅 コレクターズ・エディション ¥4,540 Amazon.co.jp    北極圏の原生林に実在する猟師、ノーマン・ウィンター。    本人自らが出演。雄大な自然の中で    動物や自然の生態を把握し、敬意を払い、    共に生きるその狩人としての暮らし... more
Commented by Puff at 2006-08-25 20:46 x
真夏にひんやーりと極寒の涼しさ。
素晴しい映画でしたねー・・・

こちらにUPされているフォト、どちらも印象深いです。
>ブロークバック山の美しい風景描写が
うん、同感ですー
あちらはあちらで普通に観ていたのですが、本作を観ると、何と言うか愕然とした違いを感じますよね。
かえるさんが言われるように「自然と共生する人間の姿」
これに勝るものはありますまい、と思いました。
それにしても、ノーマンさん、映画でも自然体で良かったですよねー
俳優でも無いのに、変に演技を作ってみたり、こわばったぎこちなさが無かったです。
改めて、自然と共に生きる意味を考えさせて貰いました。
Commented by 隣の評論家 at 2006-08-25 20:59 x
かえるさーん、TB&コメントありがとうございましたー♪
>ノーマンはこうやって犬たちとの信頼関係を維持してきたのだ
憧れたところで簡単には真似できない、自然と共生するという事に感動が止みませんでした。
ノーマンが氷の割れ目に落ちたシーン。とてもハラハラしましたが、アパッシュの成長にも感動を覚えましたです。
ナヌークもかわいかったですー。冒頭で、ノーマンを迎えに岸まで降りてきたり。ヒグマと遭遇した時にノーマンの後ろに隠れて吠えていたり。自然の美しさは勿論、犬達のシーンもなかなか印象に残っています。
ブローク山にイマイチのれなかった理由、なるほどと思いました。
Commented by charlotte at 2006-08-26 00:23 x
こばは。←ぱくりました。笑
自分がいかにちっぽけだってことがよーくわかります。
今頃気がついたかーと笑わないでね。あはは
やはり人生は映画以上に感動的な一ドラマです。
いたるところに敬愛があり、見ていてなんだか自分を反省してます。
何かを育てるには…広く寛容ある心と、長い目でみて待つ。
感謝する気持ちを忘れて、つい自己中心的になってしまいます。
ちょっと心うたれちゃいました。
そうそう、アラスカに行った事があるのですかー?!
すごーい、アウトドア派だ!私なら凍死するわ、きっと・・・笑


Commented by sabunori at 2006-08-27 11:59
かえるさん、こんちは!
こういう映画へのコメントは難しいです。
何を言ってもチッポケすぎて。
犬(それもまさに北方犬)好きの私にはそれだけでたまらない映画でした。
くわえてかえるさんはじいさん好きでしたか。(笑)
それにしても一番素晴らしいのは奥さんのネブラスカですね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-27 12:36
Puff さん♪
ジメジメ暑い真夏に見るヒンヤリ北極圏の白銀の世界はオツでしたね。
私は新宿の方が近いので、アンド、ハッスル&フロウも続けて観るという段取りだったので、テアトルタイムズスクエアの方で観ました。ミニシアターでは最大級?なあの大きなスクリーンでこの絶景を拝めたのは幸せでしたー。
風景はどれもこれも素晴らしくて、全部切り取って貼り付けたいくらいですー。雪のない頃の風景も美しかったですよねー。ブロークバック山の美しさも素晴らしかったんですけど、いかにも背景的に利用されていたのが、大自然もの好きの私にはどうも気に入らなかったんですよ・・・。アン・リー監督は都会派だから仕方ないのでしょうけどね。(グリーン~竹林と山の役割は同じってカンジでした)
文明生活どっぷりの私たちにはもはや不可能と思われる暮らしをしているノーマンさんには全くもって敬服したしまする。自然と共生することができるって、本当に素晴らしいと思います。そんな生き方をしているノーマンさんだからこそ、演技達者でもないその素の姿に好感がもてましたよね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-27 12:36
隣の評論家 さん♪
かわいいワンちゃんというのは世界各国にたっくさんいますけど、こんなふうに人と信頼関係を築いて、時には人の命を救ったりもできる忠実な犬たちの姿には胸をうたれましたよね。ナヌークがひかれたシーンでは悲しみで泣けて、一度は走り去ろうとした犬たちが戻って来てノーマンを助けた氷上のシーンは感動の涙ナミダでした。一匹が走り出すと一緒に走り出す群というのは怖いなと思いつつ、一匹賢いヤツがいると群を引っ張れるのだなぁとしみじみ感銘。いやー、ホントに賢くてかわいい犬たちなんですけどね。こういうのを見ると、「かわいいー♪」なんて喜んでいる場合ではないかなと、背筋が伸びたりします。子ども向けなかわいい動物映画はたくさんあるので、自然の中に生きるたくましい犬たちの姿が見られたことがとても嬉しいですー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-27 13:04
charlotte さん♪
こばは。は私もminoriちゃんからパクったやつです。w
人間はちっぽけですよね。今頃だって、いいんです。気づくことが大切です。(笑) そのことに気づかずに、世界の中心に自分があるかのような行動をしている人は世の中にたくさんいますからねぇぇ。宇宙があって、世界があって、歴史があって、その中にアナタというちっぽけな存在がいるに過ぎないのよー。アナタの私利私欲のために美しい地球を汚すのは、多くの命を脅かすのはやめてねー、って誰に言っているんだか・・。
人生は映画以上にというか、人生を映しだしているから映画はステキなのですよね。人生が描かれていない映画はあまり魅力的ではないけれど。あまりにもウソだらけな映画は惹かれませんよね。そんな中、ノーマンのリアルな人生が再現されたこの映画はまぎれもなく胸をうつものでしたよね。私もこういう映画を見て、いつも自分を反省しますが、いっこうに向上する気配がないです・・・。うう、でも、自分を省みて、考えることはいつもしていたいですよね。
アラスカは楽しかったですよー。防寒着を着れば何とか大丈夫。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-27 23:36
sabunori さん♪
そうなんですよ。ちっぽけな私たちが空調のきいた部屋のパソコンの前であれこれ語ることなんて薄っぺらなものよなーって思えてしまいます。
黙って観てくれ、心ふるわせてくれーってカンジです。
sabunori さんは犬好きなんですねー。私は犬や猫も人並みには好きですけど、愛玩動物よりも野性の動物好きなので、まったくもって見ごたえのある映画でしたー。
そうそう、じいさんな主人公のものには心うたれがちです。ノーマンさんはまだじいさんと呼ぶべきではないのかな。
ノーマンを信頼して、彼を温かに見守り支えるネブラスカの姿にも心うたれましたよねー。
Commented by kazupon at 2006-08-30 08:53 x
かえるさん、意図せず辛口っぽい文章になってしまいましたが、
TBさせていただきました。どちらかというと自然は客観的に見たいという
意識が働いてしまって、物語性が自分には合わなかったのかなぁと
思いました。
バカ飼い主だからよけいなのかもしれないですが(笑)
犬をしょうもない理由で失っちゃう部分とかがちょっと辛くて・。
sabunoriさんが書かれているように、あのネブラスカの存在は
すごいと思いました。彼女がかなりのウェイトであの生活の
支えになってますよね。
Commented by CaeRu_noix at 2006-08-31 00:05
kazupon さん♪
なるほどな感想でしたー。この映画を退屈だと感じる人はいるだろうと思っていましたが、主人公に共感できないという感想を持つ人のことは想定外だったかも。
私は逆に、『ホワイト・プラネット』はやや心引かれる何かが足りなかったのですが、こちらのスタイルはかなりハマってしまったんですよ。
交通事故の時、ナヌークは自分からフラッと飛び出したじゃないですか。なので私は、ああ、山の中の暮らししか知らない犬は、自動車の危険というものがわからないんだなーなんて思って見ていました。飼い主の管理責任を問うという見方もあるなんて思いもよりませんでしたー。
ネブラスカがいなかったら、ノーマンはとっくに山を下りていたかもしれませんよね。
Commented by あっしゅ at 2006-09-04 22:06 x
こんばんわ。あっしゅです。
この映画良かったです。
極寒の大地を駆け抜ける犬ぞり。
圧巻でした。
犬と気持ちを分かち合ってないと
この地で生き残ることは不可能ですねぇ。
それにしても上目遣いで主人をみる
アバッシュはかわいらしかった。
ハスキー犬がはやるかも、、、。
この役はいくらなんでもムツゴロウさん
では無理だったでしょうね(笑)。
お~ぉ、よしよしは通用しませんねぇ。
Commented by あっしゅ at 2006-09-04 22:07 x
すいません。URL記入忘れてました。
どうぞこれからもよろしくお願いします☆
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-05 12:56
あっしゅ さん♪
いらっしゃいませ。素晴らしい映画でしたよね。
私も8月に観た作品の中では1,2を争うお気に入りとなりました。
真っ白な雪の中を駆ける犬達の姿は美しかったですね。それはそこで暮らす人にとっては日常の生活風景なのだろうけど・・・。
犬と気持ちを分かち合うって難しいでしょうね。わかっているつもりでも、予想外の出来事もあるだろうし。全てが思うようにいくわけではないのだろうけど、信じてやっていこうという姿勢にただうたれます。
ハスキー犬って、前にも流行りませんでしたっけ?そもそも流行なんてものがある、ペット業界がいただけないかも・・・。
ムツゴロウさんではちょっと難しいかもしれませんね。ムツゴロウさんは動物と共存するというより、王国の長ですからね。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
Commented by マダムS at 2006-09-05 22:15 x
こんばんは~♪
やっと地元でも公開されたので、観てきましたよ~!
新宿に比べるとかな~りしょぼい映画館なんですがー。
それでもロッキーの山間での暮らし、すっかり魅せられました。
ワンちゃん達も可愛いですよね~ 私は動物ものと子供病気ものにはめっぽう弱いんで、普段見ないようにしてるんですが(ひねくれ者) これはそれだけではない何かを感じる事が出来て満足であります。
それは多分かえるさんが感じたものと同じだと思いますわ^^
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-06 14:28
マダムSさん♪
彼らにとっては日常であり、それは過酷なのでしょうけれど、スクリーンのこちら側にいる私たちはただただ魅せられましたよねー。大自然ものの映画は好んで観ている私ですが、こんなにも圧倒される美しさがスクリーンに広がることはなかなかないです。
子どもや動物を使ってのカワイイ&かわいそう映画のあざとさはイヤですよねー。いつだって子どもや動物は可愛いものなんですが、そういうので泣かそうという安易さはどうも・・・。そんなひねくれ者の私は、子どもの代わりだったりおもちゃの代わりだったりするようなカワイイかわいいワンちゃんネコちゃんたちよりも、こんなふうに力強い犬たちの姿にうたれましたです。
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