かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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第63回ヴェネチア国際映画祭受賞結果
2006年 09月 10日 |
第63回ヴェネチア国際映画祭が閉幕しました。



コンペの受賞結果は以下の通り

▼金獅子賞

『三峡好人』(Still Life)・・・ジャ・ジャンクー監督(賈樟柯)/中国

--中国・長江流域の三峡ダム建設で消えゆく町を舞台に、別れた妻とよりを戻そうとする男、音信不通の夫を捜す女の姿を通し、人の心の移ろいが描れる。
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▼銀獅子賞・監督賞

アラン・レネ監督/フランス
・・・『プライベート・フィアーズ・イン・パブリック・プレイス』(「心」)

--酒好きな男やバーテンダーたちの恋愛群像劇。


▼銀獅子賞・新発見賞

エマヌエル・クリアレーゼ監督/イタリア ・・・『ゴールデン・ドア』

--シチリアの農民一家がアメリカへ渡り新生活をはじめる。


▼審査員特別賞

『ドライ・シーズン』 ・・・マハマット=サレー・ハルーン監督/チャド


▼男優賞

ベン・アフレック (『ハリウッドランド』/アレン・コールター/米)

--1959年に拳銃自殺したテレビドラマ「スーパーマン」の主役の人生とその死を描いた作品で、アフレックは自殺した俳優ジョージ・リーヴスを演じる。


▼女優賞

ヘレン・ミレン (『ザ・クイーン』/スティーヴン・フリアーズ/英)

---ダイアナ妃の死の謎に迫った問題作。
ヘレン・ミレンは女王エリザベス2世役。


▼マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)

イジルド・ル・ベスコ (『アンタッチャブル』/ブノワ・ジャコ/仏)

---映画女優のジャンヌは、自分の父がインドのカースト制における最下層民であることを知り、父を探すためにインドに向かう。


▼オゼッラ賞・技術功績賞

エマニュエル・ルベツキ撮影監督 (『トゥモロー・ワールド』/アルフォンソ・キュアロン)

『ニュー・ワールド』に続いて、『トゥモロー・ワールド』を撮影。


▼オゼッラ賞・脚本賞

ピーター・モーガン (『ザ・クイーン』)


▼特別賞

ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ


- - - 
サプライズ出品されたジャ・ジャンクー監督作が金獅子賞を受賞。
サプライズ出品って、なんだかよくわかりませんがおめでとうございますー。
1970年生まれの監督の受賞って快挙ですよね!
片やベテラン、アラン・レネ監督の受賞も嬉しいです。
ハリウッドではゴシップで評判を下げがちだったベン・アフレックが評価をされたのもなんだか喜ばしいですね。
コンペ作品は好きな監督のものも多くて、どれもみな興味深いです。
たくさんの作品が日本で公開されることを強く祈ります。
コンペ部門21作品に注目!/シネマトゥデイ

映画祭の受賞結果を速報してくれるのはいいけど、ヨーロッパの映画に詳しい人に記事を書いてほしいです。ストローブ=ユイレを”ジャン=マリエ・ストーブとダニエル・ハリエット"って表記するなんてー >YOMIURI ONLINEさん
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by CaeRu_noix | 2006-09-10 11:39 | 映画ネタあれこれ | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from Brilliant Da.. at 2006-09-10 13:19
タイトル : 速報 ヴェネチア映画祭受賞結果 ベン・アフレックが!
授賞式の模様などは今夜11時からTV放送されますが→MoviePlus とり急ぎ、主な賞の結果だけ・・ ★金獅子賞(作品賞)は 賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督の『三峡好人』 Yahoo!映画ニュース ★銀獅子賞(監督賞)は アラン・レネ 『Private Fears in Pu..... more
Commented by マダムS at 2006-09-10 13:48 x
TB有難う!
さっすが、もうちゃんとした記事お書きになりましたね!
私のはほんの「速報」だけですが、TBさせて貰いました~♪
どれも魅力ある作品ばかりなので、少しでも沢山日本で公開して欲しいですよねん!
新人賞をとったイジルド・ル・ベスコ嬢は、たまたま今年のフランス映画祭で観た「誘拐者」で主演してました~。 
不思議な雰囲気の女優さんで、若い頃の秋吉久美子似・・と私は勝手に認知しております(笑)
そういえば、かえるさんお勧めのツァイ・ミンリャン! 「楽日」観ましたよ~ん♪ ヴェネチアに出品したものは残念ながら無冠だったようですが、変わった作風でオドロキましたわ~
Commented by CaeRu_noix at 2006-09-11 13:58
マダムS さん♪
ちゃんとしているってほどでもないんですけど、自分がわかりやすく把握できるよう整理して並べてみましたー。もうホント、どれもこれも観たいですねー。受賞したものはとりあえず公開されるとは思いますが、日本では有名ではない監督のものもぜひぜひ上映してほしー。
おお、マダムはイジルド・ル・ベスコの演技は鑑賞済みなんですね。どんな女優さんなのか全然知らないんですが、これまたおもしろそうなテーマの映画なので観たいですー。秋吉久美子似とは東洋顔なのかしら。それでいて、インド人とのハーフという設定もOKな顔?
ヨーロッパの映画祭ではおなじみのツァイ・ミンリャンの『楽日』ご覧になったのですねー。独特の作風の監督ですが、とりわけ『楽日』はそれが顕著ですよね。お初作品がそれだと唖然としてしまうかもしれませんー。ヴェネチア映画祭はわりとアジア勢の評価が高いですよねー。
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