かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『サムサッカー』 Thumbsucker
2006年 09月 27日 |
青春成長ものというより、家族ものとしていいかな。

オレゴン州郊外に両親と弟と暮らす17歳のジャスティンは、いまだに「親指を吸うクセ(サムサッキング)」が治らず悩んでいた。



斬新な映像・演出がいっぱいで毒気のきいた笑いのある遊んじゃっている映画なのかと勝手にイメージしていたのだけど、意外と真面目に着実につくられている印象。かなりフツー。フツーによい。いや、でも、正直ちょっと物足りなかったかなぁ。『君とボクの虹色の世界』 の方が何倍もグッときた。

ナイーブで繊細なティーンエイジャーの青春の甘酸っぱさやほろ苦さを描いた物語は大好きなんだけど、ジャスティン物語にはそれほどにはハマれなかったかな。ディテールがあまりツボにはまらなかったし、テーマや着地点に既視感があったように感じた。少年や元少年はもっと共感できるのかなぁ。『ヴァージン・スーサイズ』や『ゴーストワールド』 のような胸キュンなせつなさには出逢えず。あ、守護獣のシカは好き。

自分は欠点だらけの人間だと思いこみ、何をするにも自信がもてず、何もかももうまくいかない序盤のジャスティンには共感。でも、中盤の薬物療法で生まれ変わったあたりは複雑。そんなに活力がわくなら、私も抗うつ剤がのみたーいと思ったりなんかしちゃったりしつつ、その流れは心を痛めて観るところなのか、面白がるところなのかよくわからなかったかも。通過点の一つとして眺めてればよかったのか・・。

とはいえ、終盤は感動的。入院中のメロドラマの人気俳優マット・シュラムに出くわすというのは出来過ぎの偶然だけど、彼の何気ない告白によって、ジャスティンが母親の本当の姿を知る瞬間は涙もの。浮気でもなんでもない「深い仲」の真実にはハッとさせられる。疑いと偏見を持っていたことが恥ずかしくなると同時に、家の外の世界で母はそんなにも勇敢でこんなふうに人に感謝される人間だったことを息子は知るのだ。「少年の母は強烈体験」という台詞にも心が動かされる。自分の悩み苦しみで頭がいっぱいだった未熟な少年が、母親も同じように戸惑い悩んでいる1人の人間であることに気づけるのってステキだ。
そして、弟の言葉にも胸をうたれてしまう。自分ばかりが苦しんでいると思っていたら大間違いなんだよね。

キアヌ扮する歯医者のペリー先生もなんだか中途ハンパな存在のようにも思えたが、最後は重要な言葉をはいてくれた。
「大切なのは、答えのない人生を生き抜く力だ」 ざっつらいと。

グッとくる台詞だけど、最後に真っ向から言葉にされるのは芸がないような。
グッとくる台詞だけど、そんなことは頭ではとっくにわかっている今の私。
そんなことはわかっているけど、「答えのない人生を生き抜く力」がつけられない私。
それが大切なことだっていうだけじゃなく、生き抜く力のつけ方を教えてくださいよ、キアヌ先生!
と観客の私としては腑に落ちないんだけど、ジャスティンにとっては意味のある言葉に違いないからまぁよかろう。

ニューヨークの街を颯爽と駆け抜けるジャスティンがほほえましい。

実は、小津安二郎監督作品を意識して撮影したらしい。

-cast-
ジャスティン・コッブ・・・ルー・プッチ
母 オードリー・コッブ・・・ティルダ・スウィントン
父 マイク・コッブ・・・ヴィンセント・ドノフリオ
ギアリー先生・・・ヴィンス・ヴォーン
歯科医 ペリー・ライマン・・・キアヌ・リーヴス
俳優 マット・シュラム・・・ベンジャミン・ブラット
レベッカ・・・ケリ・ガーナー

サムサッカー  公式サイト
THUMBSUCKER 2005 アメリカ
監督.脚本  マイク・ミルズ
原作 ウォルター・キルン    音楽 ティム・デローター
(渋谷 シネマライズ)
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by CaeRu_noix | 2006-09-27 01:05 | CINEMAレヴュー | Trackback(20) | Comments(13)
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Tracked from **Sweet縲ays*.. at 2006-10-01 16:28
タイトル : 『サムサッカー』
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タイトル : サムサッカー
     題名はサムサッカー。  内容を知らない人は、題名を聞いたら、サムという少年のサッカーの物語と思うかも知れない。  サム=THUMB(親指)とサッカー=SUCKER(吸う者)とでも訳せば良いのか。とにかく親指しゃぶりが止められない17歳の青年ジャ...... more
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タイトル : サムサッカー
Thumbsucker 17歳になっても親指しゃぶりのクセが抜けない、ちょっと精神不安定なオタク少年のお語。 実は意外なほど捻りのない、とっても素直でマジメな作り。少年だけでなく、家族の成長物語にもなっているところがポイントかも。... more
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タイトル : サムサッカー
90年代初期からグラフィック・デザイナー、ミュージシャン、映像作家として活躍してきたマイク・ミルズ初長編監督作。センシティブでナイーブな主人公を演じた20歳の新人、ルー・ブッチがとにかく最高!自分に自信がなく、いつもビクビク怯えているジャスティンを説得力た...... more
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タイトル : あるがままに。
『サムサッカー』( 2005年・アメリカ/96分)公式サイト以下ネタばれあり~親指をしゃぶる癖を持つ17歳の少年。将来の夢を抱きつつも、いつも自分に自信が持てない。迷走する青春の日々の中で、一度は手にした束の間の栄光。醜いアヒルの子は白鳥になれたのか?不安定な自分の足元から、ふと視線を上げ周りを見渡すと完璧であるはずの大人たちも皆、迷いながら自分自身を模索していた。親子のつながり、兄弟のつながり、師とのつながり、友人や、恋人とのつながり・・・。目に見えているものだけが全てではなかった。「人生...... more
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タイトル : サムサッカー
「はたしてボクの将来どーなるの?」 青春真っ只中!の若造なら誰しもが抱く想いを 本作が長編初監督となる、時代のトップクリエイター、 マイク・ミルズが描く思春期ムービー!! STORY:赤ちゃんが親指を吸うのは当たり前! でもジャスティン・コップ(ルー・プッチ...... more
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タイトル「親指吸う人」。コピーに、「フツーに心配な僕のミライ」。 これだけで、見に行こうと決めてました。 (一瞬、サッカー映画かと思ったんだけど汗) ジャスティン(ルー・プッチ)は、17歳になっても「親指しゃぶり癖」が抜けきれない。高校の討論クラブでもイマイチ... more
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タイトル : サムサッカー
(06年11月鑑賞) 「CM界で有名な監督の初劇場長編作品。なかなかの秀作に仕上...... more
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タイトル : サムサッカー
「サムサッカー」という映画を見ました。  主人公はオレゴン州郊外の閑静な住宅街に暮らす17才の高校生、ジャスティン。典型的な中流家庭に育ち、愛情あふれる両親と少しおマセな弟1人。何不自由なく、傍から見れば特に問題を抱えていそうにないジャスティンですが、彼には何... more
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タイトル : サムサッカー
 これティーンエイジャーだから許される訳で,家庭持ちの大人がぐずぐず言ってたら,どんなに苦悩して相談しに来ても,話半分で聞くぞ親身になんてなるもんか,と心に誓うのだった。... more
Tracked from どうなんかね、国際結婚。 at 2007-03-21 13:55
タイトル : サムサッカー Thunmbsucker
キアヌ・リーブスとヴィンス・ヴォーン、ティルダ・スウィントン(ナルニア王国に出てた人)が出演してるので見てみました、『サムサッカー』。 主人公のジャスティンは17歳になっても指しゃぶりが止められなくて、そのせいで自分に自信が持てないって設定なんですけど、うーん、指しゃぶりっていうBad habit(悪い癖)が映画の主題にそぐわないような感じしました。 「人間は誰しも何かに依存して生きている」とか 「大切なのは答えのない世界で生き抜く力だ」とか、 言いたいこと...... more
Tracked from ふかや・インディーズ・フ.. at 2007-05-17 17:51
タイトル : 吸引ごっこ
『サムサッカー〜17歳、フツーに心配な僕のミライ〜』を観た。 予告編で「ソフィア・コッポラと友達」って宣伝文句がフツーに心配。 GAPやナイキ、リーバイスのCMを手掛けたマイク・ミルズ監督の長編デビュー作。   17歳になっても“親指しゃぶり”が止めら...... more
Tracked from 虎党 団塊ジュニア の .. at 2007-06-04 23:33
タイトル : 『サムサッカー』'05・米
あらすじ典型的な中流家庭で、愛情あふれる両親と小さい弟に囲まれ何不自由なく暮らすジャスティンは傍から見れば心配事などとは無縁の恵まれた高校生だ。だが、彼には親指を吸うクセが、どうしてもやめられないという悩みがあった。両親や学校の先生はもちろん、人生の師...... more
Tracked from ジフルブログは映画・音楽.. at 2007-08-09 01:45
タイトル : サムサッカー@我流映画評論
今回紹介する映画は、マイク・ミルズ監督作品『サムサッカー』です。 まずは映画のストーリーから・・・ ジャスティンは17歳。 傍から見れば何不自由ない普通の高校生だが、いまだに親指を吸うクセが直らない。 そんなジャスティンに近所の歯医者は催眠術を使ってクセをやめさせようと試みる。 “誰もが認める自分”になるため、正しい道を探そうとするジャスティンだったが……。 では感想を・・・・... more
Tracked from ひらりん的映画ブログ at 2007-09-26 02:21
タイトル : 「サム・サッカー」
アメリカでもサッカーの映画作るのか・・・と間違えそうなタイトル。 原題は「THUMBSUCKER」で、「親指を吸う癖のある子」の意味。 DVDには、サブタイトルで、「17歳、フツーに心配な僕のミライ」が付いてるみたい。 ... more
Tracked from JoJo気分で映画三昧!+α at 2007-11-16 00:05
タイトル : 「サムサッカー/17歳、フツーに心配な僕のミライ」★★★☆
'06年製作 出演ルー・プッチ、ヴィンス・ヴォーン、ティルダ・スウィントン、ヴィンセント・ドノフリオ、キアヌ・リーヴス他。 17歳のジャスティン(ルー)は、いまだに親指をしゃぶる(thumbsucker)癖が治らない。大学進学は目前、好きな女の子もできた彼は...... more
Tracked from スワロが映画を見た at 2008-02-20 10:32
タイトル : 【DVD】サムサッカー
原題:THUMBSUCKER 製作年度:2005年 製作国:アメリカ 上映時間:96分 監督:マイク・ミルズ 原作:ウォルター・キルン 脚本:マイク・ミルズ 出演:ルー・プッチ/ティルダ・スウィントン/ヴィンセン...... more
Commented by リーチェン at 2006-09-29 19:25 x
かえるさん、こんばんは!
毒気や遊び心はなかったね~
ヴィンス・ヴォーンを楽しみにしていたんだけど、とっても普通の先生でちょっと拍子抜けしちゃった。

でも、私の場合は近未来に遭遇する出来事なので、17歳の少年の感じたり、悩んだりするところをその目線で捉えていた点はアリだなと思いました。

中盤の調子に乗っちゃうところ、あれも若い頃にありがちな自分は偉くなったと勘違いしちゃうほろ苦い成長段階だな~と納得。
ちょっと妙な(笑)キアヌ先生も言ってたけど、答えがあるないを考える前に、まずはLet’s do it!なんでしょうね~


Commented by CaeRu_noix at 2006-09-30 01:22
リーチェン さん♪
マイク・ミルズ氏は真面目な方なんですね?
私はてっきりウェス・アンダーソンっぽい感じなのかと思っていたんですがー。
ヴィンス・ボーンはいたって、フツーの先生でしたね。
全体的に、激しくデフォルメされたようなキャラはいなかったですよね。
キアヌ先生もあやしさは漂わせつつもありふれた大人でしたし。
リアリティが追求されていたのでしょうかね。
私は青春もの・思春期ものっていうと、性別カンケイなく、そのせつなさにハマるっていうパターンが多いので、リーチェンさんが性別の違いをふまえて、17歳の少年というのは未体験と書かれていたのが印象的でした。
そうか、ならば私も未体験だ・・・。
そして、親目線で少年に心寄り添うという見方もとてもステキですねー。
弁論部という設定はあんまり好みではなかったけど、調子づいて一度は上りつめて、また挫折という経験があったことはポイントですよね。
何もかもが糧となる。若いってスバラシイー
Commented by ラクサナ at 2006-09-30 14:46 x
お邪魔しま~す!^^

私もこの作品、もうちょっと面白おかしいテイストの作品かと思っていたので、中盤眠気に襲われたりして・・・(^^;
まぁでも、改めて言われると、「そうだよね~!」ってなメーッセージもあって、それなりに納得させられたりもしました。
でも、主人公のように挫折を繰り返し、成長してゆく過程は素晴らしいけれど・・・結局は大人になっても、挫折や依存を繰り返し、何とか日々自分に折り合いを付けて暮らしてゆく身には、結構応える気もしました。
かえるさんがおっしゃるように、出てくる人物、誰もがフツーですよね。
ヴィンセント・ドノフリオの父ちゃんなんか、そこらじゅうにいそうで・・・(^^;
ジャスティンが父親に、「その挫折からどうやって・・?」っと聞いいた時に、何にも答えず、ただへラーっとしていた父親の姿が「あぁ、まだ乗り切れてないんだ・・」っと印象的に残りました。
へたな助言なら、これから私も何もいわずにへラーっとしていようかな・・・なんて!(^^;
Commented by CaeRu_noix at 2006-10-02 13:30
ラクサナさん♪
ええ、ちょっと眠気が・・・。勝手に期待していたものでちょっと退屈に感じられる部分もありましたー。まぁ、普通にいい映画ではありましたけどね。わりとよくあるパターンな気もして、個人的には目新しい感動がなかったかな。でも確かに、改めて認識させられて、感動してしまう部分もありましたよね。
ジャスティンが悩んで気づいて成長していくところは共感もできるし、感動的ではあるんですけどね。挫折を繰り返した割に、大人になってもさほど進歩していない自分としては、素直に感動しきれないというか・・・。むしろどんどん生きる力がなくなって、無為に毎日をやり過ごしているだけなんですもーん。そんなこんなで晴れやかなラストにも複雑な思いをもってしまったりしました。
ヴィンセント・ドノフリオ父さんは本当にでこにでもいそうな父さんでしたよね。そのフツーさがよいのかもしれません。最後に「やっとお前に慣れてきたのに」と言っていたのも印象的。そんなふうに、たまにはヘラーっとするのもいいかもしれませんねぇ??
Commented by sally at 2006-10-09 18:10 x
かえるさん、こんばんはー♪
私もシネマライズの上映ってことで勝手にオフビート系の映画だと思っていたんですが、割りと普通なところがかえって意外でしたねー。
まぁ、好きなアーティストが音楽を担当していたので、それだけでもう満足でした♪サントラ買おうかなぁ・・・。
キャストも濃い面々ながら皆さんさらっと演じてましたね。
ティルダ・スウィントンはエキセントリックなイメージ強いですけど、普通に素敵な、でもちょっと憂鬱な?お母さん役も良いですね♪
でも結局、サムサックはあまり意味なかったですね(笑)
TBさせて頂きま~す。
Commented by CaeRu_noix at 2006-10-11 17:33
sally さん♪
シネマライズっていうと、もうちょっとエッジのきいた作品なんかをイメージしちゃうんですよねー。マイク・ミルズのことなんて全然知らないくせに、スパイク・ジョーンズやミシェル・ゴンドリーみたいなノリに違いないと勝手に思い込んでいたんです。はい、思いのほか、フツーでした。音楽も思ったよりは、さりげない感じだったんですが、よかったですよねー。
何気ない豪華キャストでしたよね。そうそう、ティルダ・スウィントンは人間離れした役の方が絶対にはまっていると思っていましたが、普通のお母さん役もとてもよかったですー。何をやらせてもうまい。
Commented by カオリ at 2006-10-15 01:09 x
こんばんは~
私も、大事な「ワード」をキアヌがあまりにもストレートに言ってしまうのでちょっと拍子抜けしてしまいました。が、まあよしとするかってことで(汗)
これからも難問にぶちあったってもサムサッキングして生きていけ!とエールを送りたくなりました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-10-15 22:38
カオリさん♪
そうなんですよ。その名台詞には感動すべきなんでしょうけど、映画の場面としてはあまりにもストレートで芸がなさ過ぎて、ありゃりゃって思ってしまいました。でも、ただの歯医者さんが、悩める高校生に親身になって、そんな助言をしてくれるっていうのは、とてもステキなことですよね。ということで、よしとしますー。
ジャスティンには自分を受け容れて、前向きに生きてほしいですねー
Commented by myums at 2007-03-21 14:08
遅ればせながら、見ました。ので、TBしました~。
マイク・ミルズの優しさが出てる映画でしたけど、私としては、指しゃぶりはしない方がいいだろって思っちゃいました。だって40歳とかになっても指しゃぶりしてたら変態っすよ!
Commented by myums at 2007-03-21 14:08
あ!そうだ。聞きたかったんですが、パフュームどうでしたか?気になってるのです。
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-22 12:36
myums さん♪
指しゃぶりはしない方がいいだろって言っちゃったら、この物語は否定されてしまいますわね・・・。まぁ、しないにこしたことがないけど、人に迷惑をかけるわけはないし、無理に矯正しない方がいいのかも。40歳であれ、30歳であれ、大人が指しゃぶりしている姿は見たくはないけど、変態とまで言ってしまうのはどうかと・・・。悪癖や欠点とも上手く付き合えればー。

『パフューム』の映像・世界観は楽しめましたが、この監督作品の中ではお気に入り度は高くはなかったかな。でも、どうせ観るならば、劇場で体験してほしい映画ですよ。
Commented by swallow tail at 2008-02-20 10:39 x
かえるさん、こんにちは。
ビューティフル・ウエンズデーいかがお過ごしかしら~??

>グッとくる台詞だけど、そんなことは頭ではとっくにわかっている今の私。
>そんなことはわかっているけど、「答えのない人生を生き抜く力」がつけられない私。

はは(苦笑)
そうなんですよねー。
答えのないものを対象にしているのだから、
たくましさや柔軟性とか、まぁ、およそ頭に思い浮かぶものが必要なんだろうなぁとは思いますが、
口で言うほど簡単じゃないのもわかっているし(苦笑)

キアヌ先生に聞くよりも、カンフー少年に尋ねたほうがいい答えが期待できるかもしれませんよ。
Commented by CaeRu_noix at 2008-02-21 20:16
swallow tail さん♪
ウエンズデーは映画の日なのでありました~。
ふふ、キアヌ先生のその台詞の解釈にはちと困っちゃいました。
まぁ、確かに若かりし頃は、人生にはゴールのようなものだとか、答えのようなものだとかがあると思っていたような気もするので、ジャスティンの身になってきけば、感動的な台詞かもしれないんですよね。
うん、口で言うのは簡単なんですよね。結局、どんなもっともらしい教えを人に聞いたって、自分自身で体験して悟るまでは、よい教えも意味をなさないんじゃないかと思いますが。まぁ、よかろうー。
ホント、カンフー少年の方が悟っていそうー
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