かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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新オリエント楽派10月LIVE
2006年 10月 31日 |
10月29日、西荻窪の音や金時へ、"新オリエント楽派"のLIVE演奏を聴きに行きました。



それは新しいオリエント音楽の創作ために2年前に結成されたユニットだそうです。

メンバーは、
・笠松泰洋さん (オーボエ、民族楽器)
・大平清さん (サズ、ウード)
・室屋光一郎さん (ヴァイオリン)
・萱谷亮一さん (オリエンタル・パーカッション)

・一部、広瀬奈緒さんも歌で参加

メンバーの皆さんそれぞれが作曲したオリジナル曲を中心に、モーツァルトのトルコ行進曲やアゼルバイジャン民謡やトルコの軍楽曲などをまじえての16曲が演奏されました。クラシック音楽が定番と思われたオーボエやヴァイオリンがトルコの伝統的な楽器と音色と見事に調和して、新しいオリエンタル音楽を奏でるのです。そんな楽器の冒険が興味深く、音楽というものの多彩さに改めて感動。トルコも大好きな国だし、民族楽器や民族音楽というものも大好きなので、悠久のトルコへトリップしてしまうような心に沁みる演奏を楽しむことができました。

アットホームな空間でメンバーの皆さんのお話も面白かったです。乾いたトルコの地ではとてもいい音のする太鼓も湿度の高い日本では使い物にならなくなってしまうそうです。オリエンタルの楽器には半音だけではなく、西洋の楽器にはないその中間の音がまたいくつかあるそうです。それらの民族音楽の特徴を思い出して納得。世界にある多様な音楽に改めて興味がわきました。

映像を追っかける毎日で、音楽は生活に欠かせないものでありながら、普段はなかなかそれを単独でじっくりと聴く機会のなかった私。舞台を観に行って生演奏を聴くことがあっても、ダンスや演出を目で見ることがまず先にあって、耳で音楽を聴くことに集中するケースは稀でした。なので、久しぶりに純然たる生演奏音楽を堪能できました。日頃聴くことのできない楽器の音色というのも心地よいものですね。有意義なヒトトキでした。芸術の秋ー。
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by CaeRu_noix | 2006-10-31 22:32 | Art.Stage.Book | Trackback | Comments(4)
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Commented by charlotte at 2006-11-01 01:13 x
ああああ・・・
聴きたかったーー。良さそうでしたね。
そうそう、楽器って奏でる国の温度湿度で随分と音色と聞こえてくるものが変わります。だからやっぱりその楽器の本国で聴くのが一番かなと思うのでした。三味線や琴も本当はもっと聴きに行きたいのですがね。←私はあまり国外に脱出できないので。でも音楽だけではなく視界から入ってくるものがないとなかなか聴きに行きたいと思わないのが現状でして。汗
歌舞伎とかみればいいのか。
音楽もジャンルを問わずいろんなものを楽しみたいと思うこの頃ですー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-02 00:21
charlotte さん♪
おもしろかったですよー。楽器は弾けないけど、存在が好きなので興味深かったです。やはりその音楽が生まれた国・その土地で奏でられるのがベストなんでしょうねー。それでいて、それにとらわれずに伝播し、新しいものが取り入れられていくのもステキですー。
季節や天候によっても響き方が違ってくるのかしら。うーん、奥深い。琴のいいですよねー。和太鼓は湿気に強いんでしょうか。
そう、生音楽ONLYを聴くことって案外と習慣化しないんですよね。私も踊りを見たがりなのでー。あと、お酒飲みながら聞けるパターンとか。
歌舞伎も見てみたいけど、もうちっと歳をとってからでいいかなぁと思ったりして。そうそう、ジャンル問わずにいろんな世界をのぞいてみたいですー。
Commented by sabaha at 2006-11-02 23:38
こんばんは、面白そうなライブでしたのですね。
で、ライブ本体の話ではないですが、わかります~。私も、究極の選択があるとしたら、音楽より映像(視覚)の人間なので。ナマ演奏とか聴くと、感激しきりなのですが、どうも病みつきってほどにはならないのですよね。家でも無音でも平気だし。
ちなみに、歌舞伎もなんですが、私は年を取ったら映画と思ってました。そして、もう来ちゃいました(笑)。がーん。でももう10代ばっかりのライブとかにはいけなくなりましたね。さすがに…(笑)というわけで、ますます映画!なのでした(^^)(でも映画も体力使うということを、最近実感しております)
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-03 23:11
わかばさん♪
こういうのでしたー。『クロッシング・ザ・ブリッジ』に先がけて、トルコな音楽体験ーというカンジでしょうかー。
私もビジュアル体験を求めてしまう人間なんですよねー。視覚と聴覚どちらかを失うとしたら、視覚を残すかなーって。で、日本では生の演奏を聴くというのはちょっと費用が高めなので、よほど惹かれるものがないとコンサートなどに行く勢いもなかなかつかず。
歳をとったら映画って、いくつの頃に思ったんでしょうぅ?映画って、今は子どもも観ているものだから、私はあまり先々のものと考えたことはなかったかも。音楽もアートも文学も年代によって感じ方が変わるものなんだろうけど、映画の場合はその変化がより多様な気がします。ばあさんになってからじゃ楽しめなくなるものもあるんだろうなぁと思いむさぼってます。
10代のコたちは何のライブに行くかも知らないしー。ますます映画でいきましょうー
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