かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『サンキュー・スモーキング』
2006年 11月 15日 |
痛快な諷刺エンタメ。おもしろい!

「タバコ研究アカデミー」の敏腕ロビイスト、ニック・ネイラー。



やっぱりアメリカ映画はインディペンデントものが好きだな。オープニング・クレジットのタバコパッケージがオシャレでユーモラスですごくイイじゃないか。と、冒頭からそのセンスに心躍る。そして、ニックの華麗なる口八丁トークが披露され、次から次へと笑いを生む。抽象的なものが描かれるより、固有名詞が沢山登場する物語の方が断然面白みがあるんだよねー。ネタはアメリカ特有のものとはいえ、大衆的なものが多いからOK。映画ネタはとりわけ楽しいー。隅々まで痛快!

サクサクとテンポよく進むのが何とも気持ちいい。シナリオも演出も小気味よくって、ワクワク。ジェイソン・ライトマン監督は77年生まれ。その柔軟さが納得の世代。共感、尊敬するアメリカのフィルムメーカーは、アレクサンダー・ペイン、リチャード・リンクレーター、ポール・トーマス・アンダーソンなどだって。そりゃー私も共感するわけだ。そういう路線で、知的にスマートにセンスよく邁進していってほしいなー。カナダ出身ということにも納得。

『ブラック・ダリア』のアーロン・エッカートはちょいとミョーだったけど、こちらは最高にハマり役。胡散臭いのにさわやか風味で、インチキさも含めて好感をもってしまう憎めないナイスガイ。ケイティ・ホームズ以外はすこぶるお見事なキャスティング。ケイティ女史のキャスティング自体は別にいいのだけど、胸の大きい美人記者と形容される設定に違和感アリアリー。でも、みんないい仕事していました。アルコール業界のポリー、銃製造業界のボビーとのモッズ特捜隊の語らいタイムはそりゃーもう笑えた。

タバコパッケージをドクロマークにするというような発想は私ももったことがある。いや、ドクロマークはむしろカッコイイからダメ。パッケージデザインはとにかく色も柄も紙質も思いきりダサくすればいいのにーって思った。もっとかさばってポケットには入れられないように。1本のタバコにしても、指2本で挟んで口元にもっていくというかっこよさの演出アイテムなのがいかん。重くて太くていびつな形にしようー。吸うたびに変なニオイがするとかさー。なんて、、愛煙家のみなさんスミマセン。でも、路上を歩きながら吸っている奴はホントにどうにかしてほしい。灰が飛んでるっつーの。根性焼きの刑に処したし。

そんなわけで、どちらかというと私はタバコの存在を疎ましいと思っているし、ラッセル・苦労の『インサイダー』などを思い出して、タバコ会社のことも憎らしいとさえ思った。それでもやはり、むやみにタバコ会社を責め立てることが正しいとは思わない。倫理道徳、正義を押しつけて、この世界の問題の全てが解決するならば、それでもいいんだけど。結局は、それぞれの立場の者が、利害に応じて、各々の仕事をしているに過ぎないのだ。それなのに表向きは正しさを掲げているものだから、ウンザリしてしまう。だから、ニックの開き直りっぷりがむしろ微笑ましい。ノースモーキング・オーケストラ的な遊び心がクール。

善悪の判断をしていないところがとにかくいい。それは状況に応じての紙一重のものだもの。ニックパパが息子ジョーイに語った、自分で考え、自分で決めることが大事なんだという台詞には心揺さぶられたな。社会の取り組みとしては害悪のあるものそのものをなくす方向で進んでくれればいいと思うけど、いちいち責任追及して悪者を非難したところで何になる。社会に生きる一個人としては、情報に左右されないで自分で判断して、悪いものを敬遠し、善い選択をすればそれでよいのだ。とにかく最後は裁判で正義が勝つ物語が主流のアメリカだから、そんな方向とは大違いのふわりとした着地点に満足。

映画を修正するのだけはやめてねー。
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Thank You for Smoking 2006 公式サイト
監督.脚本 ジェイソン・ライトマン
原作 クリストファー・バックリー 「ニコチン・ウォーズ」
出演 アーロン・エッカート、マリア・ベロ、キャメロン・ブライト、アダム・ブロディ、サム・エリオット、ケイティ・ホームズ、 ロブ・ロウ、ウィリアム・H・メイシー
(日比谷 シャンテシネ)
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by CaeRu_noix | 2006-11-15 01:29 | CINEMAレヴュー | Trackback(16) | Comments(18)
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Tracked from It's a wonde.. at 2006-11-15 22:51
タイトル : 「サンキュー・スモーキング」
 2006年/アメリカ  監督/ジェイソン・ライトマン  出演/アーロン・エッカート      マリア・ベロ      ケイティ・ホームズ  タバコ業界の宣伝マンをアーロン・エッカートが演じたコメディ。私自身はタバコを吸わないし、大嫌いですが、なんだかタバコ業界の肩を持ちたくなりましたね(笑)。  タバコ業界の宣伝マンとして働くニックは情報操作が得意。テレビでの討論やハリウッドとのタイアップなど、忙しい日々を過ごす。誘拐されて殺されかけても、それを逆に利用するほどだ。しかし、美人記...... more
Tracked from working titl.. at 2006-11-17 21:46
タイトル : サンキュー・スモーキング
サンキュー・スモーキング (2006)  ジェイソン・ライトマン監督  喫煙の是非を問う映画ではなく、意外やハートウォーミング?な逸品でした。  タバコ研究アカデミーのスポークスマン、 ニック・ネイラーは、華麗なディベート能力で、非喫煙推進団体などを次々とやりこめる。しかし、取材に来た女性記者に、オフレコ話をすっぱ抜かれ…。  そんな筋を持つ作品ですが、アーロン・エッカート演じる主人公ニックと、キャメロン・ブライト演じる息子ジョーイの、父子関係にかなりの重点が置かれていて、二人のエピソードやセリ...... more
Tracked from travelyuu とら.. at 2006-11-18 09:51
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アーロン・エッカート、マリア・ベロ、キャメロン・ブライト アダム・ブロディ、サム・エリオット、ケイト・ホームズ デヴィッド・コークナー、ウィリアム・H・メイシー出演 タバコ研究アカデミー広報部長ニック・ネイラーは 嫌煙権、禁煙運動の盛んな最今 煙草販売の危機を巧みな話術と理論で 何とか煙草会社の繁栄を促そうと活動を続けています 嫌煙運動家達とのTV討論会 禁煙活動のバーモント州上院議員からの圧力 雑誌の女性レポーターの巧みな罠 ニック・ネイラーは自分の信念、自信を失いつつありました 時々M...... more
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タイトル : 「サンキュー・スモーキング」
どんどんタバコ吸って死んじまえ♪ と、こんな感じの曲とともに、タバコのパッケージをイメージしたキャスト紹介は、センスが良くて、期待感いっぱいのオープニング。議員(ウィリアム・H・メイシー)とのトークバトルがもっとあるんじゃないかと思っていたのは、少し肩すかしでしたが、主人公ニック(アーロン・エッカート)の口の上手さに引き込まれていきます。 【ネタバレです】 この作品がシニカルなだけでなく、爽やかなのは子供の存在です。 子供から疎まれたりしてる父親が観ると羨ましいと思うでしょうね(^^;...... more
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タイトル : 映画 「サンキュー・スモーキング」 “THANK YOU..
 はじめにことわりを言っておくと、私は20代のおわりでタバコを吸うのを止めた。どうにも朝ごはんがおいしくないからだ。息子たちには「吸わない方がいいよ。」というものの、厳格な禁煙主義者ではない。だからこの映画を比較的偏見なく見たと思うのだが、むしろこの映画は、喫煙に賛成にしろ反対にしろ、強い偏見を持った人々が見たらもっと面白いかもしれぬ。(ガチガチの禁煙主義者は、喫煙者の子供は肺がんに罹りにくいなどという最近のニュースも、タバコ会社のヤラセとみるだろう。)  ともかくタバコ会社の広報部長、ニック・ネイ...... more
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タイトル : 「サンキュー・スモーキング」
公式サイト シネマイクスピアリ、公開1日目初回です。 シアター15(175席)、10:30に到着! し、しかし、、今日の初回は12:30からなんですよね。フ・・・ ほどほどの混み具合でした。 今日の昼飯:「おむすび権米衛... more
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タイトル : サンキュー・スモーキング
原題:THANK YOU FOR SMOKING原作:クリストファー・バックリー... more
Tracked from 映画雑記 at 2006-11-22 11:24
タイトル : サンキュー・スモーキング
煙草は、健康に悪いのも知ってますし、 煙草税は、もっと欧米並みに高くても良いって思ってますが、 喫煙エリアが確保されないまま、禁煙化に傾いているのに辟易しているスモーカーです。 なので、この作品に全然抵抗なかったんだけど、 劇中に出てくる嫌煙化バリバリの頭固い人は、 コメディとか別として、受け付けないでしょうね(笑) まぁ、巧くまとまっており、楽しく鑑賞できましたが、 キャメロン・ブライトは、当分スクリーンで観たくないです(笑) 個人的には、ケイト・ホームズのオチが一番笑えまし...... more
Tracked from 映画通の部屋 at 2006-11-23 17:20
タイトル : サンキュー・スモーキング
「サンキュー・スモーキング」THANK YOU FOR SMOKING/製作:2... more
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タイトル : サンキュー・スモーキング@我流映画評論
今回紹介するのは『サンキュー・スモーキング』です。 まずは映画のストーリーから・・・ タバコ研究アカデミーのPRマンをするニック・ネイラーは、厳しさを増すタバコへの攻撃をかわすため連日マスコミの矢面に立って戦い続ける業界の顔。 中でも、パッケージにドクロマークを、と息巻くフィニスター上院議員は目下最大の懸案事項。そんなある日、ニックは映画を使ってタバコのイメージアップを図る“スモーキング・ハリウッド作戦”の指揮を任される。 一人息子のジョーイを連れ、ロサンジェルスへと渡ったニッ...... more
Tracked from Sweet*Days** at 2007-12-10 12:14
タイトル : 『サンキュー・スモーキング』
サンキュー・スモーキング (特別編)(2007/09/07)アーロン・エッカート.マリア・ベロ.キャメロン・ブライト.ケイト・ホームズ商品詳細を見る 監督:ジェイソン・ライトマン  CAST:アーロン・エーカット、マリア・ベロ 他 タバコ研究アカデミーのスポークスマ...... more
Tracked from 真紅のthinkingd.. at 2008-02-28 08:37
タイトル : タバコって英語なんですね〜『サンキュー・スモーキング』
 THANK YOU FOR SMOKING  タバコ研究アカデミーの広報部長、ニック・ネイラー(アーロン・エッカート)は、 嫌煙運動が盛り上がるアメリカで孤軍奮闘するロビイスト。「人殺し」と呼ばれ命 を狙われ...... more
Tracked from 映画批評OX at 2010-10-16 11:26
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邱剰ォ厄シ壹し繧ッ繧オ繧ッ隕九l繧九′縲∫オ占ォ悶・邏句・繧雁梛縲よ嚊縺、縺カ縺励↓縺ッ荳∝コヲ濶ッ縺・€ゅち繝舌さ縺ョ遐皮ゥカ謇€縺ョ蠎・ア繧貞漁繧√k繝九ャ繧ッ縺ッ縲∝稔辣呵€・◆縺。縺ョ讓ゥ蛻ゥ繧貞ョ医k縺溘a縲√∪縺溘ち繝舌さ縺ォ蛛・蠎キ謔ェ蛹悶→縺ョ蝗譫憺未菫ゅ′縺ェ縺・%縺....... more
Commented by mayumi-68 at 2006-11-15 22:54
こんにちは。TBさせていただきました。
アーロン・エッカート、良かったですよね~。去年の東京国際映画祭にゲストとして来ていた彼は、気さくな兄ちゃん、といった感じでしたが、結構それに近いかも・・・。

そして私も映画修正に反対!大好きなゲイリー・クーパーの写真があんなことに・・・。
Commented by とらねこ at 2006-11-16 14:08 x
おおっ、かえるさんのレビューもまるで、ニック・ネイラーのように饒舌・知的でお見事の一言ですわ☆
素敵に繰りひろげられる心躍るお喋りという感じでした~♪
タバコに対する嫌悪感も、こんな風に素敵に表現されたら、なんかウットリしてしまいます。
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-16 23:08
mayumi さん♪
アーロン・エッカートは絶妙に魅力的でした。ついこないだ観た、ブラダリの役柄がイマイチに感じられたから、余計にそう思いました。おお、去年、生アーロンをご覧になったのですね。イメージ通りに気さくな人なんですねー。
今度は『カンバセーションズ』という恋愛モノが公開されるようですね。日本でブレイクしたのでしょうか。
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-16 23:13
とらねこさん♪
さんきゅー・相撲KING!
いや、実際私はニックみたいに頭は回転しないし、饒舌にはなれないけれど、テンポのいい爽快な映画を観ると、そのレヴューも自然にリズミカルな語り口になってしまうのですよね。
じゃあ、とらねこさんはダサダサなパッケージで異臭を放つタバコ案に賛成してくれるってことで♪
Commented by mayumi-68 at 2006-11-16 23:36
かえるさん、こんばんは。
アーロンの次の公開作「カンバセーション」が、去年東京国際映画祭で上映された作品です。そのときは「女たちとの会話」というタイトルでしたけど・・・。画面が分割されたりして、実験的な作品でしたよ。
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-17 21:49
mayumi さん♪
なるほど。『カンバセーションズ』が去年のTIFF上映作だったんですねー。今頃公開されることになったのは、やっぱりアーロンの知名度・人気が上がったからということなんでしょうかね。
この作品はちらしを観るとフランス映画っぽい雰囲気です。男はズルいロマンチスト。雰囲気的には好みっぽいんですが、実験的なんですかー。いずれにせよ、楽しみです。
Commented by sabaha at 2006-11-17 21:56
こんばんは。
こういう作品がヒットするのはなんだか嬉しいな、と思った作品です。最近、私が観に行かないような作品もいっぱいヒットしてるけど、すいてるに違いない(失礼)と思った作品が意外と混んでて、映画界に活気があるような気がしちゃってます(実際はどうなのかわかりません)。
とにかくセンスが抜群な映画でしたね。監督は、お父様にくっついて?小さい頃から撮影現場で遊んでたとのことで、センスのよさが身に染み付いてるんだろうな~となんだか嬉しくなりました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-18 11:17
わかば さん♪
こういうセンスのいい作品がヒットするのは嬉しいですよねー。『キンキー・ブーツ』ほどには大人気ではなかったけれど。シャンテって、東宝系なんですよね。だから、宣伝力もあるみたいで。ミニシアター系といっても、シャンテなラインは注目度高いカンジです。でも、映画界に活気はあると思いますよー。といっても、やっぱり一部の限られた作品の大ヒットによるところが大きいみたいですが。勢いにのって、日本映画がたくさん作られすぎていますしねー。個人的には、渋谷シアター・イメージフォーラムでひっそりやるような映画が注目を浴びるようになってほしいですー。がんばれ、非英語圏の映画。
と、あんまりアメリカ贔屓でない私でも、本作はとても楽しめましたー。父さんの影響で映画界に進んでくれてよかったですー。映画関係者の息子誰もがセンスがあるわけではないと思うので。
Commented by borderline-kanu at 2006-11-18 13:37
こんにちは。
ポール・トーマス・アンダーソンの作品は観た事がないけど、後の2人の作品はとっても好きなので、ジェイソン・ライトマン監督、これからも注目したいです。アーロン・エッカートはアゴ割れててあまり好きじゃなかったのですが、今回はぴったりはまってましたね。コメディの方が似合うんじゃないでしょうか。 カヌ
Commented by Puff at 2006-11-19 11:39 x
こちらにもカキカキするであります~♪

そうそう、オープニング・クレジットにやられちゃいましたよねー
あのセンスの良さには脱帽しました☆
ポップな中にもユーモアがあって、ホント、楽しかったですよね。
得てして良い映画と言うのは、オープングからビビビと来るものが多いような気がしますー

アーロン・エッカートも最近観た中では飛び切り良かったのではないでせうか・・・!?
「抱擁」の彼も素敵だったけど、魅力としてはこちらの方が上かな。
「ペイチェック 消された記憶」「 ザ・コア 」と自分的には今ひとつだったのでー
今回は彼の魅力を十二分に引き出されていて嬉しかったです!
あ、、「ブラック・ダリヤ」も本作と上映期間が近いだけに、少々見劣りしちゃいますよね。。。
ウィリアム・H・メイシーは何時もながらの好演技♪
この人、ホントに可笑しいですよねーー
普通に演じていても何処か面白い、無くてはならない役者さんですねん。
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-19 23:12
カヌさん♪
ええ?!ポール・トーマス・アンダーソン作品を観たことがない? 『マグノリア』などは観ていないですか?カエルが登場するので観てください。
その監督の好きな映画や尊敬する映画監督が自分も好きなものだと好感が増しますよね。今後にも期待。
アーロン・エッカートのケツアゴはあんまり気になりませんでした。顔がくどくないからかな。コメディの方が似合いますよねー
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-20 11:40
Puff さん♪
タバコパッケージのクレジットはナイスでしたよねー。そういったところからセンスが感じられる作品はやっぱり本編の内容も期待をはずさないものですよねー。
そうなんですよ。気に入る映画って、オープニングから惹かれるケースが多いですよね。そして、大方は最初の10分を観ればわかるって感じ。クレジットに続き、リズミカルで印象的な冒頭シークエンスが続くともうわくわく。TV番組収録シーンからしっかり笑えました。まぁ、たまにオープニングにはすごくワクワクしたのに、徐々にしぼんでしまうものもありますけどね・・。
アーロン・エッカートはオミゴトでした。ブラダリはビミョウに感じられただけに・・・。『抱擁』の記憶はうっすらとしかないんですが、私にはそれほどではなかったのかも。エリン・ブロコビッチでは恋人役なんですっけ?イメージがつながらない・・・。ペイチェックは全面的にビミョーでした。
ウィリアム・H・メイシーも相変わらずよかったですね。こないだレンタルで 『セルラー』を観たのですが、メイシーのオカゲで私も楽しめましたっ。
Commented by mar_cinema at 2006-11-22 11:22
かえるさん、こんにちは。
過去の映画の修正、アメリカは本当にやりそうな気が・・・(笑)
まぁ、個々で選ぶ事は大切な事だって感じさせて頂きましたので、
煙草の増税には、賛成しますし、
マナーは守る事を心がけるようにしながら・・・
止めようって思いつつも止められない、
煙草をもうちょっと吸い続ける事にします・・・(汗)
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-24 14:46
mar さん♪
映画の修正は恐ろしいですよね。なんだかんだいっても、映画の中の煙草を吸うシーンって魅力的なものがたっくさんありますよね。煙草は文化だってカンジ。
修正よりもリアルタイムで検閲がかかる方がまだましでしょうか。でも自由の国でそれは寂しいですよね。そして、その逆も知らず知らずのうちなので怖いですよね。人気スターに商品を愛用させるという広告効果は大きいことを日々実感していますから。
増税に賛成だなんて太っ腹ですね。どうぞ吸い続けてください。デモ健康第一。
Commented by あかん隊 at 2006-11-26 02:51 x
こんばんは。TBとコメントをありがとうございます。こちらこそ、ご無沙汰してすみません。この映画は、予告編も観ず、情報も知らずに観賞して、大正解でした。自分は、愛煙家です。(爆) だから、マナーのないヤツを見ると「タバコを嗜む資格ナシ!」と蹴飛ばしたくなります。タバコに限らず、映画鑑賞時でも、いつでも「自由」と「責任」はセットになっていて、必要最小限のマナーは、遵守してこそ!と思うから。
パンフレットには、おもしろい情報がたくさんありました。実際、喫煙シーンをチェックして、ダメ出し(修正要請)している協会が、アメリカにはあるそうです。それにしても、映画の知識の豊富さに、こちらに伺うといつも、半ば「己の無知」を知るはめになってしまうのです。(^^;)
Commented by CaeRu_noix at 2006-11-27 12:57
あかん隊 さん♪
予告もご覧にならずの鑑賞だったんですね。予告もよくできていましたが、これはその印象どおりの面白さのある映画でした。あかん隊さんは愛煙家なんですねー。そうなんですよ。喫煙すること自体は禁止されているわけではないんだから、要はマナーに気をつけてほしいということなんですよね。マナーのないヤツを私も一緒に蹴飛ばしますよ。
>「自由」と「責任」はセット
おっしゃる通りです。その基本的なことをついつい忘れてしまいがちな世の中かもしれません。都合のいい時だけ、自由を主張してみたり。責任というのは、自身が負うべきものなのに、他者を追及するために使われがちな言葉だったり。
笑える軽やかな映画なのに、そこにあるメッセージは力強く的を射ていました。
そうそう、アメリカにはそういう協会があるみたいですね。喫煙シーンの回数を数えて、槍玉に上がっていた映画が前にありました。出演者もだったかな。嫌煙運動に励むのはいいですけど、そんなことをやるヒマがあるなら、他の有益なことをしてほしいような・・。
うう、知識なんてないんですけど、むさぼり続けていると自然にmyデータが蓄積されてはいきますよね。その他の知識が貧しいんですが・・
Commented by minori at 2007-09-22 20:38 x
グッダイ、マイト!
Ausにいたとき「難しそう」という理由でスルーした作品でしたが見ればよかった…と思った作品でしたー。皮肉が多いから難しかったでしょうけど。面白かったです。オープニングのクレジットだけでも満足ー。それにしても、この映画にはホントにタバコを吸ってるシーンってのがないんですよねー。何だか不思議(笑)

ところでどうでもいいところに反応しますが「セルラー」。かえるさんが見るタイプでないような気もしますが、私は結構スキだったりします。何しろ、あのウィリアム・H・メイシーが「飛ぶ」シーンなんて見れないですからね、なかなか(笑)主役君は結構俳優としていいものを持ってると思うんですよ。ただの人間たいまつ(human torch)ではないはずですよ、彼。

としょうもないことを書いてしまいましたが、メッセージ性もあるけど楽しめる、そんな映画でした。満足。
Commented by CaeRu_noix at 2007-09-24 00:24
minoriさん♪
ぐっだい。これはおもしろかったですよ。
確かにディベートの台詞なんかは聴き取るのが大変そう。でも、英語で味わったら、より面白みがありそう。日本語字幕でも充分におもしろかったけど、ホントはもっと濃厚な小ネタが詰まっていたんだろうなぁ。
喫煙シーンのない徹底ぶりもナイス。

『セルラー』はそう私が率先して観るタイプではないんですが、大絶讃の声が気になったのでレンタルして観たのでした。大ハマリはしなかったけど、おもしろかったですよー。ウィリアム・H・メイシーの存在が大きかったって感じ。うん、主役の彼もよかったですよー。こういう系はもう劇場鑑賞はスルーしているんですが、時々こっそりレンタルでそのおもしろさを確かめています。(笑)『スネーク・フライト』も観ちゃったー
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