かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『人生は、奇跡の詩』 La tigre e la neve
2006年 12月 18日 |
ノイジーだけど、ファンタスティックなベニーニ・マジック。

ローマに住む大学教授で詩人のアッティリオは、愛する女性ヴィットリアを救うため、イラク戦争直前のバグダッドへ赴く。



英語題は、「The Tiger and the Snow」 
イカとクジラみたいにそのまんま「トラと雪」の方がよかったな。
"人生は、奇跡の詩"って、陳腐でしかも意味不明。
『ライフ・イズ・ビューティフル』的な感動があるようなイメージにするために、人生という言葉を使いたかったのかな。人生は、奇跡が起こり、詩のようなものである?? 人生を描いた映画というんではないよね。彼が紡ぐのはひたすら愛、愛、愛の物語。

覚悟はしていたけれど、予想以上にロベルト・ベニーニはうるさかった。その饒舌で底抜けに陽気な姿を眺め続けるのは結構疲れる。詩人というのは寡黙なものじゃなくていいのか? そんなにしゃべりまくっていたら、詩にしたためる言葉が逃げていってしまわないんだろうか。っていうか、詩人という設定は活かされていたっけ?
『ライフ・イズ・ビューティフル』は大好きな映画だから、ベニーニのことだって嫌いじゃないんだけど。実の奥さんを主演女優にして、劇中で求愛しまくる姿には、勝手にやっていてくれと思ってしまう。あの頃よりも額が広くなったような気がするし、『ピノッキオ』の痛い姿を思い出してみたり。

主人公に呆れちゃうというのは映画を楽しむ上ではマイナスなのだろうけど、それは事前に覚悟していたことので致命的でもなく、とりあえず私は、トム・ウェイツが歌ってくれているのが嬉しい。何度か繰り返される夢のシーンは雰囲気もかなり好み。ベニーニは思いきり賑やかなコメディアンなので浮いているほどの現実感があるのだけど、2人の娘や脇役の人たちの存在は何だかやわらかで、不思議と全体が詩的なイメージ。ベタなズッコケを繰り返し、イラクというシビアな現実問題を織り交ぜながらも、ロマンチックなふんわりファンタジーの印象を残してくれるところは見事かもしれない。序盤のサーカスの存在もちゃんと伏線になっていたのは巧い。
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あえて、イラクという国を舞台としたことはあまり評価はできないかな。主題はパーソナルな愛でありながら、そういった世界の現実をも伝えつつ、『ライフ・イズ・ビューティフル』のように悲劇を喜劇にしてしまおうというねらいはわからなくはないけれど。イラクは現在進行形のものであるから、笑いあふれるファンタジードラマの舞台にしてしまうのはどうかなと思った。他の場所でよかったんじゃないかな。米軍ネタでシニカルに笑いをとるのはかまわないのだけど、地雷ネタは笑えません。『亀も空を飛ぶ』のことを思い出してしまった。

そんなふうにいくつかの不満点はあったけれど、終わりよければすべてよしというフレーズをすぐさま思い出さずにはいられなかったほど、エンディングにはググッと感動させられた。あれほどに積極的にアプローチをしていたアッティリオが、彼女が目覚める前に立ち去ったことには不思議に思いながらもちょっと株が上がり。そして、ローマに戻ってからの感動のラスト。いくつかのサイトの映画紹介記事を読むと、ヒロインのヴィットリアとの関係が明示されているんだけど、劇中ではずっとそういう描写はなかったよね?彼女のことをストーカー的に追っかけているのか思っていた。だから、途中はなんか妙なオハナシだなーと訝しさも半分で見つめていたのだけど、最後にはそういうことだったのかと謎が解け、彼のまっしぐらな愛と献身に見事にやられてしまった。実は、なかなか手の込んだ脚本だったんだ。

そして、トラと雪の奇跡にノックアウト。やっぱり、ただのうるさい男じゃなかった。ろまんちっくなお伽話に幸せな気持ちになりましたとさ。

人生は、奇跡の詩 La tigre e la neve
2005 イタリア  公式サイト
監督.脚本 ロベルト・ベニーニ
脚本 ヴィンセンツォ・セラミ 撮影 ファビオ・チャンチェッティ
音楽 ニコラ・ピオヴァーニ 美術 マウリツォ・サバティーニ
出演 ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ベラスキ、ジャン・レノ、トム・ウェイツ
 (日比谷 シャンテシネ)
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by CaeRu_noix | 2006-12-18 23:57 | CINEMAレヴュー | Trackback(15) | Comments(14)
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Commented by kazupon at 2006-12-19 15:02 x
かえるさん、こんなストレートな映画はベニーニしか作れないような
気がしてます(笑) 最近、過去の出来事を映画化することで
反戦的メッセージを伝える映画が多いのに、ベニちゃんはほんと
さっき起こった事のように映画にしているのがいいなぁと思いました。
そして「ライフイズビューティフル」と言いたい事はほぼ同じで、
ついてけない方も多い気がしますけど、素直な彼の映画作りは
端的にいいなぁと思ってます。^^
脈略なくべらべらしゃべってるようなベニーニが「詩人」という
設定ってなかなか面白いと思うんですけどね(笑)
聞き逃しそうになるくらい早口な中にも重みのある言葉が含まれている
のが素敵じゃないですか~
Commented by Puff at 2006-12-19 17:00 x
ドモドモ-♪
全てにおいて同感でゴザイマス。
原題の「トラと雪」の方がイイですよねー
そちらの方がこの映画の伝えたいことを的確に表現していると思うし、何より終盤のあのシーンが活きてくると思うんですよね。
実は、ワタクシも密かに額の広さをしみじみと感じておりました。汗
「ピノッキオ」も痛かったですよね(・・・ま、自分の場合は、怖いもの見たさで観に行ったのですが。そうしたらホントに薄ら寒かった・・・・・)
イラクという舞台設定もちょっと・・・でした。
現在進行形の場所は、今、実際に苦しんでいる人が居る訳だし、もう少し考えて欲しかったですね。

しかし、ラストは素晴しかったですねー!
>終わりよければすべてよし
そーなんですよ!それまでの騒々しさがすーっと引いて一滴の清涼感が残りました。
あの引き際は見事でしたね。
彼女の表情と門の外を行き交う人々や車の映す映像がまたまた良くってー
締めが良いとこんなにも素晴しいと言う見本みたいだったり。うふふ
廃虚のような教会に結婚式、そして、トム・ウェイツの取り合わせも粋でしたよねん。
Commented by charlotte at 2006-12-19 17:14 x
こんにちはー。疲れますね~こういう詩人?!は…。
別に詩人でなくとも良かった?なんて思いつつ、イタリア語がわからないのがちと残念というところでしたが…。
でもでも、周りの雰囲気はやわらかでしたね。結婚式のシーンなんかへんてこりんでしたがとってもじんわりしてしまったりして。。トム・ウェイツが始めてカッコよく見えたのでした。笑
私も二人の関係についてはラストまでわからなくて、でも娘がいたからあれは誰との子?なんて頭が混乱してて、ベニーニの強引さに最後まで押し切られた感がありました。それにしても「トラと雪」。とっても良かった!あれでアッティリオのおしゃべりをすっかり忘れましたとさ。
Commented by NAO at 2006-12-19 22:51 x
こんばんは~
ベニーニ・・しゃべりまくってましたね~

そう!最後に彼女の存在が分かった所で、
今までの違和感(?)がス~っと取れた感じで、
「いいじゃん!」って思えました。
終わり良ければすべてよし!私もまさにその通りでした
Commented by CaeRu_noix at 2006-12-20 17:21
kazupon さん♪
こんな映画はベニーニにしか作れないというのはまったく同感です。映画としてはむしろストレートではなくて、彼ならではの技が見られましたし、こんなに情熱をもってまっすぐな愛を語れるのはやはりベニーニだけかも。
kazuponさんは本作から、反戦メッセージを感じられたのですね。私は感じなかったです。もちろん問題提起をしたいから、そこを舞台にしたのはわかるし、やろうとしていることもわかるのですが、メッセージとしては伝わってこなかったし、不謹慎に思える部分もありました。彼が医者だと嘘をついてイラク入りしたせいで、助からなかった人がいたかもしれないなぁなんて思ったりして。彼女の命を救うために大奮闘するのは本来は素敵ですが、国際舞台では博愛精神も見せてほしいかも。
詩人が早口で饒舌でも理性的にはいいんじゃないって思うんですが、鑑賞中はやっぱり生理的に不快だったんですよー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-12-20 17:22
Puff さん♪
共感うれしいです。
動物の名前の入ったタイトルは好きなので、断然そっちの方がよかったです。ラクダとトラでもー。思ったんですけど、観客の中には、途中のベニーニの口数があまりにも多いから、終盤の肝心の場面のそれが映像に現れた時、序盤の彼女の「雪とトラを見たら・・・」という無理難題の台詞をスッと思い出せなかった人もいるんじゃないかなぁと。回想シーンなどを入れるのは無粋なんだけど、言葉を放出しすぎて、序盤の台詞なんて埋もれてしまうほどでした。
ベニーニも見方によっては充分ステキなんですが、やっぱり額の広さはネックでしたよね・・・。「ピノッキオ」はファンタジー好きの私でもこりゃー誰か止めるべきだったと思いましたわ。
部外者の人間がイラクを描くなら、本気で社会派視点で取り組んでもらう方がいいかな。
とあれこれ不満はありつつ、すばらしい感動が最後にありましたよね。普段は、ラストだけより経過を重んじる私なんですが、これは最後の幸福感がそれまでの不服を洗い流してくれました。
Commented by CaeRu_noix at 2006-12-20 17:22
charlotte さん♪
おしゃべり男をずっと見続けるのはつらいものがあります。それが、言葉を愛する詩人だっていうからびっくり。彼の台詞はさほど詩的には感じなかったけれど、物語全体はまるで詩のようでもありましたよねー。
結婚式のシーンは大好きなんですが、トム・ウェイツが歌うカットがいつも同じだったのがつまらなかったです。もっと彼にも芝居をさせてほしかった。ジャン・レノにも見せ場はなかったし、結局、あんたが目立ちたいだけかよーって感じでしたね。監督権限ふりかざしー。トム・ウェイツはいつもカッコいいですよー。
家族関係やその他もろもろが謎のまま、どんどん展開していきましたよね。だから、途中は妙な感覚だったのですが、最後にすべてがしっくりくる仕掛けでしたね。ホント、強引な語り口。
ライオンではなくて、トラなのがよかった。
Commented by マダムS at 2006-12-21 09:57 x
私も観てきました~ん♪ どうしようか迷いつつも・・
むふふ。ベニーニのうるささは相変わらずですが、ほんと最後が良かったですね^^
詩人といっても文字にするイメージじゃなくて、どっちかというと中世の吟遊詩人に近いような気が?(笑) 
「ピノキオ」はベニーニが嫌いにならないように観るのやめております~(爆)
ファンタジックな夢のシーンは私も好き・・そんでまさかという「虎と雪」でのラストシーンに持っていくところなんて! 好きですぅ~♪
Commented by CaeRu_noix at 2006-12-21 12:41
NAO さん♪
しゃべりまくりでしたねぇ。
予想通りだったけれど、予想以上にうんざりしちゃいました。
いや、しかし、ラストの感動は格別でしたよねー。
そういうことだったのかーと納得。
だって、片思いでイラクに不法入国してまで付きっきりで看病というのは、いくら善意からの行動とはいえ、ちょっと無謀過ぎてずっと不可解でしたもん。やっと最後に、なんだ、いいじゃーん!って思えましたー。
Commented by CaeRu_noix at 2006-12-22 12:33
マダムS さん♪
迷うお気持ちもわかりますー。まくしたてるイタリア語自体は嫌いじゃないんですが、ベニーニのあの声で、あの風貌とあの挙動とともに押し寄せてくるのはつらいものがあります。とケチをつけづにはいられないんですが、やはりラストは感動なんですよねー。そうかぁ、彼の場合は、吟遊詩人なのかもしれませんね。存在感が詩的じゃない詩人というのがいてもいいですね。
『ピノッキオ』は誰かが止めるべきだったと思いました・・・。あれは少年が演じたら普通にステキなファンタジーになったはずだし、大人がやるにしてももうちょっと少年の雰囲気の残った額の広くない人がやるべきでした・・・。
Commented by あかん隊 at 2007-01-19 00:28 x
コメントとTBをありがとうございました。今年も、よろしくお願いします。
暮れから正月と忙殺され、とんでもな事態もあったりしたので、「人生は、奇跡の詩」であって欲しい…と観賞。(爆)
離婚調停中であろうことは、推測できたのですが、プロットにしてやられた!という感じでした。仰るように、原題の方がステキですね。ムードがあるのになぁ。虎と雪のシーン、CGがちょっと粗っぽいようでしたが、シーンとしては、めったにないシチュエーションで良かったです。
Commented by CaeRu_noix at 2007-01-19 11:50
あかん隊 さん♪
お疲れ様でした。今年もよろしくお願いいたします。
どんなとんでもな事態があったのかはわかりませんけれど、私も「人生は、奇跡の詩」であることを祈っていますー。がんばってください。
離婚調停中だと推測できたとはさすがです。私はただのストーカー野郎かと思っていました。だから、腑に落ちない気持ちでずっと眺めていたんですよ。それゆえにラストはやられた感が大きかったですが。
CGはエクセレントとはいえなかったけれど、ステキな映像でしたねー。西洋だとどちらかといえばライオンのイメージなんですが、トラっていうのがいいです。
Commented by カオリ at 2007-02-27 23:42 x
こんばんは~私も「妻」って言うのはわからないで観てましたよ。え??って感じでした。個人的にはあのマシンガントークもちょっと・・・。
タイトルは、原題のとおりのほうが良いですね。「人生は・・・」と使うのは、「ライフイズ・・・」があったからなんですかね~
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-01 13:41
カオリさん♪
予備情報なしで観たら、妻だとはわかりませんよねー。だから、なんて図々しい男なんだろうとずっと思っていたわけです。私もうるさい男はイヤですー。疲れちゃいますよねー。
そうそう、邦題はおそらく、ライフ・イズを想起させるためにそうつけたのでしょう。タイトルに直接、「詩」という言葉を使っちゃったら、逆に詩的なイメージが損なわれますよねー。原題のシンプルさがよかった。
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