かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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2006年myベスト・シネマ  部門別 その2
2007年 01月 06日 |
2006年に観た映画を振り返って。 --部門別-- 

-監督賞、脚本賞、撮影賞など-



<監督賞>

好きな監督はたくさんいますが、2006年にとりわけ注目or評価がアップしたのはこの面々

・アルノー・デプレシャン(仏)・・・ご本人に会えた歓びも合わせ
・ファティ・アキン(独)・・・新たに出逢えた才能!
・ツァイ・ミンリャン(台湾)・・・その独創性に驚嘆
・キム・ギドク(韓国)・・・その独創性に驚嘆2
・アレクサンドル・ソクーロフ・・・気高き芸術性だけじゃない。
・ミヒャエル・ハネケ・・・その冷徹さに興味がつのる
・スティーヴン・スピルバーグ・・・ミュンヘンで初めて個人的に評価
・ジョージ・クルーニー・・・シリアナ&グッドで初めて個人的に評価
・ウディ・アレン・・・まだまだ冴えていてニンマリ
・クリント・イーストウッド・・・二部作で偉大さを実感


<脚本賞>

映画は映像ありきと思っている私でも、その物語そのもののアイディア・巧さに感心

・太陽に恋して
・メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
・クラッシュ
・インサイド・マン
・うつせみ
・弓
・サンキュー・スモーキング
・マッチポイント
・隠された記憶
・ステイ

 <撮影賞>

去年は<映像/美術賞>だったんですけど、なんとなく別にしてみました。
私にとっての重要項目。そのカメラに魅せられたものー

☆ファザー、サン
・ニュー・ワールド
・アメリカ,家族のいる風景
・ナイロビの蜂
・百年恋歌
・記憶の棘
・キング 罪の王
・リトル・イタリーの恋
・狩人と犬、最後の旅
・ラスト・デイズ
・パトリス・ルコントのDOGORA

 <美術賞>

・ナイト・ウォッチ
・西瓜
・エコール
・カサノバ
・靴に恋する人魚
・ブラウン夫人のひめごと
・ローズ・イン・タイドランド
・トリノ、24時からの恋人たち
・V フォー・ヴェンデッタ
・サージェント・ペッパー ぼくの友だち
・クリムト
・プロミス 無極

撮影技術と合わさって映像全体がよかったものもあるし、インテリア装飾や衣装がステキだったというパターンもあり。
でも本当は、美術賞にて君臨するのは上記の一般公開作品ではなくて、特集上映等で観たものです。これを挙げなきゃ。

ルートヴィヒ!!(ルキノ・ヴィスコンティ)
ざくろの色 (セルゲイ・パラジャーノフ)

 <音楽賞>

☆RENT
・プライドと偏見
・君とボクの虹色の世界
・クラッシュ
・僕の大事なコレクション
・グッドナイト&グッドラック
・インサイド・マン
・セレブの種
・アンジェラ
・ブロック・パーティー
・ダック・シーズン
・敬愛なるベートーヴェン

*トム・ウェイツ
*ピンク・フロイド

と挙げてはみたものの、今年(とりわけ後半)は、それほどに音楽に魅せられたものはなかったかも。去年に比べ好みのタイプが少なかったかな。
新作ものよりも、初めて入手した『黒猫白猫』のサントラ(なんなさん感謝)に聴き惚れてました。


上記は外国映画で、邦画部門でいったら、

・ビッグ・リバー  が撮影賞
・パビリオン山椒魚  が音楽賞  かな。
  (美術賞は ウール100%に贈呈済み)


<泣けた賞>

・白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々
・イノセント・ボイス 12歳の戦場
・単騎、千里を走る
・クラッシュ 
・ぼくを葬る
・家の鍵
・父親たちの星条旗

鑑賞するものの半分は泣ける映画だったりするんだけど、涙を流している時間が長かった気がするのはこのへん。感動のラストでガーっと泣けたものなどはまたいろいろあると思われます。今年は映画毎に流した涙量なども記録しようかしら。


<笑えた賞>

☆カクタス・ジャック
・サンキュー・スモーキング

・セレブの種
・インサイド・マン
・イカとクジラ
・ダック・シーズン
・ブロークン・フラワーズ
・リトル・ランナー
・恋は足手まとい
・ククーシュカ ラップランドの妖精


*映画賞をとっていたり評価が高いのにノリきれなかったもの

・ブロークバック・マウンテン
・ブロークン・フラワーズ
・麦の穂をゆらす風

*人気作品だったのにどうも気に入らなかったもの

・キンキーブーツ
・プロデューサーズ
・ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!
・嫌われ松子の一生

*結局のワースト

・パイレーツ・オブ・カリビアン 2


というところでー
アカデミー賞はアメリカの映画だけだし、セザール賞はフランスの映画だけだし、映画祭は出品作品だけだけど、世界中の映画を見まわして、脚本賞や撮影賞を決められるのは自分だけの楽しみなのでっす。
総合芸術である映画において、一部分に注目にてみるの巻でした。

2005年myベスト・シネマ  部門別 その2
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by CaeRu_noix | 2007-01-06 07:36 | 映画年間myベスト | Trackback | Comments(6)
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Commented by 隣の評論家 at 2007-01-06 17:00 x
先程はコメントが入らなかったのですが、今度はどーだろう。
おおっ ワーストが一緒(ニンマリ)。
私も『ブロークバック・マウンテン』はノリきれなかったです。何だか、「そんなに気に入らなかった」と言ってはいけない空気があったし。
『松子』は、私も気に入らなーい。 「生まれてゴメンなさい」ってところが嫌い。寧ろ「ありがとう」だろーがぁ!!!と、桜塚やっくんの如く怒りマーク。となひょう らしいですか?
Commented by CaeRu_noix at 2007-01-07 02:24
隣の評論家 さん♪
すみません。なんか最近、TBが反映しなかったり、コメントが入らなかったりしているみたいですー。
へへへ。ワーストはこれしかないですよねー。おもしろくなさはナルニアの方が酷かったけど、あちらはまぁお子さま向けだし。パイレーツはおもしろい部分もあったんだけど、苦痛な時間も長かった・・・。
そうなんです。『ブロークバック・マウンテン』は熱狂的に支持をされている方々のエネルギーが充満していて、この映画にハマれない人間は肩身が狭かったりという、他の映画ではおこらないような現象がおこっていましたよね。
ええ、松子は腹立たしかったです。「生まれてゴメンなさい」という言葉はシャレにならないんですよ。そういえば、松子のレヴュー記事にもとなひょーさんからの賛同コメントをいただいておりました。
ふっふっふ。怒りまーくはとなひょうさんらしいですー
Commented by マダムS at 2007-01-08 19:33 x
ひゃ~ん 一日に三度もお邪魔しているワタシ・・(^^;) トラバありがとうございました!
>世界中の映画を見まわして、脚本賞や撮影賞を決められるのは自分だけの楽しみなの
そうそう!そうなんで~~っす♪ 他の誰も認めてくれなくても自分だけ勝手に進呈ー! 楽しいわよね~♪  ワーストはカリビアンですかー!
わはは。。ワタシは結構好きでした。
Commented by CaeRu_noix at 2007-01-09 11:06
マダムS さん♪
三度も来訪ありがとうございまーす。
アカデミー賞の賞なんかって個人的には納得いかないものもありますしね。なんで美術賞がSAYURIなのかなぁーとか・・・。そこらの映画サイトでやっている投票方式のランキングは観た人の多い作品が上位になるに決まっているわけだし・・・。というわけで勝手に進呈は楽しいですよねー。
パイレーツの1作目は私も結構楽しめたし、海賊は好きだし、ジョニデも好きなんですけど、観ている最中に苦痛を感じた数少ない映画でして・・・。なんだかんだいって、素晴らしい興行成績ですので、私やとなひょーさんがワーストに選んだところで痛くも痒くもないでしょうー
Commented by Ken at 2007-02-18 22:15 x
かえるさん、こんばんは!
こちらの部門賞はまた気合入ってますね。
かえるさんの映画愛が強く感じられて素晴らしいです。
観てない作品も多いのですが、だいたいの傾向として頷けるところが多いです。
特に気に入らない作品のラインナップはイイ!
ガサツに展開する作品がお嫌いなのでは、と見ましたが如何でしょう?
Commented by CaeRu_noix at 2007-02-19 12:56
Ken さん♪
ありがとうございますー。
好みの傾向に頷いていただけて嬉しいです。好みがかなりかぶっているKenさんにそう感じていただけるのはー。
なるほどー。ガサツに展開する作品が好きじゃない・・・っていう捉え方には本人も納得でっす。ブラックユーモアも悪ノリなのも賑やかなのも好きなんだけど、テンカイとしてのガサツさにはノレないことがよくあるかもしれませんー。
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