かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『ヘンダーソン夫人の贈り物』
2007年 01月 23日 |
ハダカのステージにココロ温まる。

第二次世界大戦前夜の1937年、夫に先立たれ未亡人となったローラ・ヘンダーソンは、ロンドンのソーホーにある劇場「ウィンドミル」を買い取る。



舞台もの、バックステージものは大好きです。私も莫大な財産があったら、劇場を買うのもいいかなぁ、映画館も兼ねます。ジュディ・デンチはいつだって素晴らしいけれど、こんなふうにコミカルさを醸し出しつつも大らかな気風のよさを見せてくれる役は最適。ヘンダーソン夫人は、冒頭から夫の死に対してもむやみに悲しみを表さず、未亡人としての先輩である友人との会話がユーモラスで楽しくて。その明るくたくましく前向きな生き方に終始ほほえみ、元気づけられるのでした。

パリでは女たちがスカート姿で足を上げて踊る「ムーラン・ルージュ」みたいな劇場があるというのに、イギリスはなるほどやっぱりお堅い国だったのですね。その国ではご法度であるはずのヌードをステージで見せるという斬新なアイディアを提案するヘンダーソン夫人。その奇抜さと冒険のほどが実感しきれない部分もありますが、本来ならお高くとまって優雅に暮らしているはずの上流階級の老齢未亡人が、裸見せちゃおーぜっていう提案をする柔軟な精神には嬉しくなっちゃいますね。(言いだしっぺのオーナーが男性だったら、ひょっとして女性性を商品化するなーって複雑な気持ちになったかもしれません。金持ちの道楽っつーのは紙一重・・・)

『リバティーン』の中の猥褻な舞台だとか、『オール・ザット・ジャズ』のエロティックなミュージカルだとか、映画の中で大胆なステージを見慣れてしまっている現代の私には、初めはヌードショーのセンセーショナルさがピンとこなかったんだけど、物語が終盤に向かい、若い兵士達がそのステージを目を輝かせて楽しむ姿には、胸が熱くなり、世の人々にステキな娯楽を提供してくれたヘンダーソン夫人の功績を讃えずにはいられなくなるのです。ヌードがそういう純粋な歓びを与えるというのはいいお話です。そういったものが氾濫しすぎている今日はなんて無味なんでしょう。それでいて、大晦日の国営放送に、ハダカと見まごう姿が現れたら苦情電話が殺到してしまうなんてねぇ。

でも、こちらのヌードはボディスーツなんかじゃなくて本物ですよね?ドッキリ。みんなで裸になりましょうネタは、『僕の妻はシャルロット・ゲーンズブール』で見てしまっているので、私はそんなに笑えなかったんだけど、大爆笑していた方もおりました。男達を高揚させ、笑いをも与えてくれる裸って、すばらしい。ケリー・ライリーもバッチリ脱いでいるのでドキドキしちゃいました。一昨年のフランス映画祭でゲストに来ていた時は、ボーイッシュな雰囲気だったのに、あれよあれよという間に色っぽい女優さんになりましたね。短い間だったけど、モーリーンの恋パートもせつなくてよかったです。

劇場ものとしての感動はわりと定番という感じだったのですが、やっぱり戦争を背景に物語られると何度となく心揺さぶられてしまいます。戦争という忌むべき状況下で、人々に歓喜と感動を与えてくれたウィンドミル劇場には拍手せずにはいられないのです。

ヘンダーソン夫人の贈り物 MRS. HENDERSON PRESENTS
2005 イギリス 公式サイト
監督:スティーヴン・フリアーズ
脚本:マーティン・シャーマ
出演: ジュディ・デンチ、ボブ・ホスキンス、ウィル・ヤング、クリストファー・ゲスト、ケリー・ライリー
 (Bunkamura ルシネマ)
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by CaeRu_noix | 2007-01-23 19:18 | CINEMAレヴュー | Trackback(19) | Comments(12)
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第二次世界大戦前夜、夫に先立たれ未亡人となったローラ・ヘンダーソン(ジュディ・デンチ)は、残された遺産と時間を持て余し、通りすがりで見つけたロンドンのウエストエンド、ソーホーにある劇場「ウィンドミル」を買い取る。 そして支配人としてオランダ系ユダヤ人ヴィヴィアン・ヴァンダム(ボブ・ホプキンス)を雇い入れ、彼の提案するノン・ストップ公演が当たり、劇場は連日の盛況に。 しかし周囲の劇場がマネをし出すと客足は減り、劇場は危機を迎える。そこでヘンダーソン夫人は、”女性のヌード”を見せる案を考え出すのだけど……...... more
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タイトル : 映画 【ヘンダーソン夫人の贈り物】
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タイトル : ヘンダーソン夫人の贈り物
人生は決して色褪せない。愛と勇気に満ちたヘンダーソン夫人の贈り物_実話に基づく感動の物語。 ウィンドミル劇場へようこそ! 1937年第二次世界大戦前夜、莫大な遺産を受け継ぎ未亡人となったヘンダーソン夫人は、ウエストエンド地区ソーホーにあったウィンドミル...... more
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タイトル : ヘンダーソン夫人の贈り物
「ヘンダーソン夫人の贈り物」 2007年 英 ★★★★★ 兎に角、ジュディ・デンチが可愛らしくてお茶目で、抱きしめたくなり ます。 1937年のロンドン。 旦那様に先立たれ莫大な遺産を相続した、ヘンダーソン未亡人は、先輩 未亡人から「案外、気楽...... more
Tracked from Sweet*Days** at 2008-02-26 09:21
タイトル : 『ヘンダーソン夫人の贈り物』
ヘンダーソン夫人の贈り物 デラックス版(2007/11/21)ジュディ・デンチ;ボブ・ホスキンス;クリストファー・ゲスト;ケリー・ライリー商品詳細を見る 監督:スティーブン・フリアーズ CAST:ジュディ・デンチ`..... more
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タイトル : 映画『ヘンダーソン夫人の贈り物』
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Tracked from ★☆ひらりん的映画ブログ☆★ at 2009-09-11 00:25
タイトル : 「ヘンダーソン夫人の贈り物」
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Commented by sabaha at 2007-01-24 21:19
こんばんは。
そうだ、ケリー・ライリー、来てましたね!仏映画祭。役によって、こんなに色っぽくなるんだ、と今回ちょっと感動して見てました。役者ですね~。
感動としては、私も定番という感じでしたが、それでいて空々しいところのないのはよかったと思いました。
大晦日の国営放送も、静止画ならOKだったかも(笑)てことはないですが。
Commented by マダムS at 2007-01-24 21:28 x
そうそう! 私達にとってはなんといってもケリー・ライリーの成長ぶりは感無量ですよねぇ~(笑)。 へぇ~「僕の妻はシャルロット~」にもそんなネタがあったんですか?みてみなくては・・。
莫大な財産があったら私も映画館を買い取りたいです!!!
Commented by CaeRu_noix at 2007-01-25 11:24
わかばさん♪
ケリー・ライリー、あの時は、あんまり知らない女優さんだわって思っていたんですが。その後、『プライドと偏見』や『リバティーン』でも見かけ、活躍しているようなので嬉しいです。『スパニッシュ・アパートメント』から『ロシアン』への成長も目覚しかったですけど、ホントに役によって、いろんなタイプの女の顔を見せてくれるので感心することしきり。
感動のパターンはありがちでしたが、好感のもてる堅実なものでしたよね。
大晦日の国営放送も、静止して額縁付にすればゲイジツと認められたかもしれませんね・・・。
Commented by CaeRu_noix at 2007-01-25 11:29
マダムS さん♪
ケリー・ライリーの成長・活躍は嬉しいですよねー。フランス映画で出会った彼女がちゃんと出身国イギリスの名監督作品に重要な役で出演するようになったなんて感無量ですよね。ジュディ・デンチと共演するなんて名誉なことに違いない。
『僕の妻はシャルロット~』はおもしろいですよー。こちらは舞台ではなくて、映画撮影シーンだったかしら?是非ご覧くださーい。
ふふふ。莫大な財産があったら映画館ですよね。妄想はつきませんー。
Commented by 隣の評論家 at 2007-01-25 20:13 x
かえるさん、こんにちわーん。TB&コメントありがとうございますー。
大好きです、この作品。ジュディ・デンチ!ジュディ・デンチ!って、そればっかり頭にあって書くのを忘れてしまったのですが。モーリーンも、とても印象深かったです。恋のパートはとても切なかったですけど、コーヒーショップで罵られても軽くあしらっていたのがカッコ良くてー。とても芯の強い女性として映ったので、あの展開は悲しかったですよぉ。

コメント欄のフォームが少し変わって見えますね。
Commented by CaeRu_noix at 2007-01-26 11:52
隣の評論家 さん♪
おお、大変気に入られたようで何よりですー。
ジュディ・デンチはホントにこういう気風のいいごばあさん役がピッタリですよね。『ラヴェンダーの咲く庭で』のようなウブウブばぁ役もよいけれど。モーリーンもステキでしたよね。この時代を柔軟にたくましく生きる姿に心うたれました。私にとってのケリー・ライリーはロシアン・ドールズの現代娘なんだけど、時代ものにもしっかりハマっているから嬉しいです。モーリーンの物語は哀しかったですよね。恋が逃げちゃったのは仕方ないけど、命は助けてほしかった気もしました。
コメント欄のフォーム、かわりました?
Commented by シャーロット at 2007-01-26 15:42 x
こんにちは。
莫大な財産があったとしたらやはり私も映画館は買いたいです。笑
そうですね、オーナーが女性だからヌードショーも印象がいいんだ。
納得。
でも支配人があんなにオーナーに強気でいられるもんなのかしら。
まあそこが面白いところでもありました。
ジュディ・デンチはお茶目なところが大好きです。
普通大金持ちっていうと結構プライド高かったりするイメージがあるのですが、着ぐるみ着てオーデション受けたりなんていう姿は大変可愛らしかったりしました。
それとケリー・ライリーも実にいい脱ぎっぷり~。
彼女は芸術です。ピチピチでしたね。



Commented by CaeRu_noix at 2007-01-27 12:27
シャーロット さん♪
ですよね。トリノのシネマミュージアムみたいなステキな建物にしましょー。
道楽エロジジイが発案者のオーナーだったらやはり快くはないと思いました。女性でも、踊り子を商品と考えて見下すようなタイプのオーナーはダメで、やっぱりジュディ・デンチならではの愛すべきキャラってのが肝要ですよね、きっと。
そうそう、オーナーにあんなにも支配人が強気に出るのがフシギでした。そういうものなの?それでも性別も関係あるのかしら。そのへんが謎だったので、ほのかな恋心にはそれほどのれなかったです。二人のやりとりより、ステージが楽しかった私。でも、ベストはやっぱりシロクマの着ぐるみ&中国人かな。
ぱつぱつは困るけどぴちぴちはいいですねっ
Commented by nyanco at 2007-02-19 17:20 x
こんにちは。初めまして!
nyancoと申します。

ジュディ・デンチが魅力たっぷりに演じていて、素晴らしい演技でしたね。
未亡人でも明るく逞しい様子に、とても元気づけられる映画でした。
シロクマの着ぐるみと中国人の変装は、実話ということでビックリですが、とても笑えるシーンでしたね。
TBさせていただきました。
Commented by CaeRu_noix at 2007-02-20 12:41
nyanco さん♪
はじめまして。いらっしゃいませ。
ジュディ・デンチの魅力がいっぱいでしたよね。心温まり元気になれる映画でした。
変装のエピソードも実話に基づいているというのが素晴らしいですよね。中国人ルックにも愛嬌がいっぱいでジュディ・デンチにしかできないようなステキな未亡人でした。
Commented by ミチ at 2007-04-05 22:42 x
こちらにも・・・。
レトロなイラストのOPからすっかり魅せられてしまいました。
私も舞台物は大好きです。ブルジョワの老婦人があんな斬新な事を思いつくなんて愉快ですよね。
あんな静止画の裸を見て大喜びする男性がなんだか可愛らしかったです。
男性って単純??(笑)
戦争を背景にした作品ってやはり胸にズンときます。実話だというのだから、ヘンダーソン夫人には本当に恐れ入りました。
Commented by CaeRu_noix at 2007-04-06 12:45
ミチ さん♪
舞台モノ、バックステージものは楽しいですよねー。
多様なエンターテインメントがあふれているコンニチではなかなかありがたみを実感しないものですが、戦時下ではかけがえのない楽しい空間だったんですよね。お金が有り余っているブルジョワ婦人が自分のための道楽に終わらせず、芸術的娯楽を世の人々に向けて発信したというのがとにかくステキです。こんな素晴らしい女性が実在したなんて嬉しくなりますよねー。
こういう段階では男性は単純で可愛いいもんですね。手が届くようになっちゃうと欲望が炸裂しちゃう人もいるようですが・・・。
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