かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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「フランス映画祭2007」で 『モリエール』、『心配しないで』 など
2007年 03月 19日 |
フランス映画祭2007 に行ってきました。



去年はお台場会場がメインだったのですが、今年は六本木。
六本木ヒルズやシアターの人出は多いけれど、映画祭そのものが盛り上がっていたような実感はなく。っていうか、私いつも到着がギリギリでお祭り気分を楽しむ余裕もなく、人混みをかき分けて、暗くなっている劇場にぜぃぜぃと辿り着いてました。お台場よりは近いんだけど、六本木は便が悪いんだものー。

不満点はあれこれありますが、最大の罪はサプライズニュースの件でしょう。3/9にサプライズ上映作品は『モリエール』と発表され、主演のロマン・デュリスが来日するなんていう素晴らしきニュースがUPされていたのです。ロマンくんは一昨年、主演作が3つも上映されるっていうのに来日をドタキャンしやがったわけで。ようやく今年、その埋め合わせをしてくれるのねーと歓喜。生ロマン・デュリスに会えるなて、映画祭の楽しみが一気に倍増。Q&Aで質問したりしちゃおーかしらーなんて妄想に浸りつつ、翌日のチケット発売日には即座にチケット購入したのです。そして、その後ふと、公式サイトをのぞいてみたら、ロマン・デュリス来日の文字が消えていて、ゲストは監督だけになっていました。そんな馬鹿なー。それってサギじゃーん。来日予定だったけれどキャンセルになったというお詫びなしで、最初から監督だけが来日予定だったかのように、公式サイトにのせているところが不誠実だぁ。(その後3/14付けで来日中止の記事がアップされていたもよう。) ほんの半日の間に、激しく高揚したり落胆したりしちゃったのでした。ったくー

団長のドヌーヴ様などをお見かけする機会は残念ながらありませんでしたが、寒い屋外でサイン中のブノワ・マジメルの姿が見られて嬉しかったです。キャンセルばっかりのロマンとは大違いで、今年も日本に来て、笑顔でファンサービスしてくれるブノワ王子は素晴らしいです。あと、リュディヴィーヌ・サニエたんも見られてよかった。ホントにキュートなんだもの。ヴァレリア・ブルーニ=テデスキのキャンセルも残念でした。

シネコンの雰囲気って、フランス映画に合わなーいと今年もまた感じてしまいましたが、観た映画そのものはそれぞれに面白かったです。配給がついていないものを中心に観たというのに満足度は高かったです。去年は沢山観た中で、ナンダカナーっていうのが2、3作あったような気がするけど、今年観た6本はみんなそれぞれによかったです。
では軽く、映画の覚え書きと感想を。

『モリエール』 2006
監督:ローラン・ティラール
出演:ロマン・デュリス、ファブリス・ルキーニ、ラウラ・モランテ
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1644年、偉大な劇作家モリエールが行方をくらました謎の数ヶ月間、何が起こっていたのかを描いた空想歴史喜劇。

スクリーンではとっても久しぶりのロマン・デュリスが主人公の映画を観られるだけでもうワクワク。ロンゲなコスプレ姿というのはたぶん初めて。ルパンの時とはまた違うコミカルなロマンを堪能。長髪もなかなか似合うじゃありませんかー。おどけた悩める芸術家なロマンの姿を見るのもひたすら楽しい。でも、『真夜中のピアニスト』 『ロシアン・ドールズ』 のように劇中に彼にググッと心をつかまれるというカンジではなかったかな。演技力とそのコメディアンぶりはやっぱりルキーニの方が格上に思えてしまいました。例えば、キュートなサニエたんもこの役はそんなにハマり役には思えず。この監督のセンスや演出力はあまりいいとは思えなかったかな。おかしみが詰まっていて、楽しい映画ではあったと思うのだけど、個人的にはそれほどに笑えるというわけでもなく。それから、モリエールという作家のことや作品内容をもっと知っていたら、興味深い箇所が多くあったのだろうけど、そうではない私には、その空想ロマンスのあらすじにはそれほどに面白みを感じなかったです。結局はコメディとして断片の笑いの楽しみつつ、ひたすら俳優鑑賞ー。


『逃げろ!いつか戻れ』 →『サイン・オブ・デス』 Pars vite et reviens tard 2006

アパルトマンの扉に、数字の4を逆にした印が残され、印のない部屋からペストを思わせる黒い怪死体が発見される。警視アダムスベルグは捜査を進めた。

監督:レジス・ヴァルニエ
原作者:フレッド・ヴァルガス
出演:ジョゼ・ガルシア、ルカ・ベルヴォー、オリヴィエ・グルメ

パリの真ん中というロケーションとそのキャストがまず楽しみどころ。オリヴィエ・グルメのこんなキャラは新鮮だったし、アラブ映画で観たばかりのジョシュ似のニコラ・カザレくんがこちらにも出ていて驚き。(『サンジャックへの道』にも出てます。) ミシェル・セローにマリー・ジランに、『真夜中のピアニスト』の中国人ピアニスト ミャオリンちゃんまで。さすがのヴァルニエ監督作品。
オリヴィエ・グルメが広場でメッセージや広告を読むシーンの喧騒の雰囲気がいい感じで、なかなか好みの語り口でした。サスペンスそのものもなかなか面白かったです。こういう事件を扱ったミステリーは、クリムゾン・リバー的にどこかで一筋のチープさを感じないこともないんだけど、オチはともかく、退屈せずに謎を楽しめました。


『心配しないで』 →『マイ・ファミリー/遠い絆』 Je vais bien ne t'en fais pas 2005 

バカンスから戻った19歳のリリは、双子の兄弟ロイックが、父親との激しい口論の末、家を出たと聞かされる。

監督:フィリップ・リオレ
脚本:フィリップ・リオレ、オリヴィエ・アダム
原作:オリヴィエ・アダム
出演:メラニー・ロラン、カド・メラド、ジュリアン・ボワスリエ

大好きなフィリップ・リオレ監督のセザール賞ノミネートされた作品ということで期待大でしたが、とても静かで心に沁みるステキなドラマでした。今までで一番、筋はシンプルで、ごく普通の家族が等身大に描かれたリアルな物語。せつない空気感にとらわれて、リリとその家族の物語にどっぷり浸かってしまうのでした。繊細な感情の描写の仕方が素晴らしいです。リリ役のメラニー・ロランちゃんがとてもカワイイです。それゆえに入院時の激ヤツレぶりにはやられました。トマ役ジュリアン・ボワスリエの奥ゆかしい温かさも印象深いです。リオレ監督はいつも最高のキャスティングをしてくれるようなぁとしみじみ思いました。(ボネール&ガンブラン、 フィリップ・トレトン) 手紙のことなど部分的には読めてしまう箇所もあったのですが、それでもやはり彼らの思いには胸をうたれました。さりげなくも心憎い味わい深い作品。


『暗黒街の男たち』→ 『裏切りの闇で眠れ』 Truands 2005

血生臭い裏社会の闘争劇。

監督:フレデリック・シェンデルフェール
出演:ブノワ・マジメル、フィリップ・コルベール、ベアトリス・ダル

容赦なく激烈に描かれるセックス&バイオレンスに圧倒されました。これが裏社会のリアル?『あるいは裏切りという名の犬』にも、『エレクション』にもノレなかった私なのに、この裏社会の激しさには心を掴まれてしまいました。血みどろに残酷な拷問シーンや下品で乱暴なセックスシーンもあふれ、嫌悪感を感じずにはいられないのだけど、その勢いにのめり込んでしまいました。主人公はブノワではなくて、フィリップ・コルベールでしたが、演劇界の重鎮だそうで、その迫力ある演技は紛れもない裏社会のボスでした。そんな彼の恐ろしいまでの圧倒的な存在感があるからこそ、対照的なブノワの謎めいたクールさも魅力的に見えるのです。世間の評判はわからないけど、私は本作のブノワに惚れ直してしまいました。ボスの女はベアトリス・ダルですよ。それぞれの手下たちの動向からも目が離せず、男達の競演/狂宴を堪能。


『不完全なふたり』 Un couple parfait 2005

--初夏 新宿武蔵野館にて公開予定
監督:諏訪敦彦
出演:ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ、ブリュノ・トデスキーニ
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フランス映画祭なのに、日本人監督の作品を観に行ってしまった私。でも、思いきりフランス映画でしたよ。
フランス語がわからないのに、フランス語の映画を撮ってしまう魔法使いのような諏訪監督。とても温和そうに見えるのに冒険心と自信に満ち溢れているのですね。
『ソン・フレール -兄との約束-』の役柄が印象深いブリュノ・トデスキーニは、今回の映画祭で出演作が3つもあるのでした。引っ張りだこなのも納得の素晴らしい俳優です。爽やかでカッコよかったです。彼のお兄さんの奥さんは日本人なんですって。
主演女優のテデスキとブリュノ・トデスキーニはパトリス・シェローの門下生で共に演劇を学んできた昔からの仲間なのだそうです。だからこそ、台本のない諏訪作品において、夫婦役を呼吸を合わせてしっくりと演じることができるのですね。お見事。


『ベル・トゥジュール』→『夜顔』 Belle toujours 2006

監督:マノエル・ド・オリヴェイラ
出演:ビュル・オジエ、ミシェル・ピコリ
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『昼顔』の38年後の物語。
ビュル・オジエさんのことはあまりよく知らなかったですが、ジャック・リヴェット作品や先日観た『ラ・パロマ』にも出ていたのですね。『ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972)』を是非観てみなくてはー。
余裕の笑顔を見せながらも気品を感じさせる女優さんでした。
「役作り」についての質問があったところ、その答えは「家で台詞を練習して・・・」なんて答えでした。それって、通訳の人の質問内容がいわゆる「役作り」の意味を正しく伝えていなかったのでは??

不完全なふたりベル・トゥジュール のレヴューは個別記事にて。


フランス映画祭全体の魅力というのはあまり感じられなくなりつつも、ステキなゲストにお目にかかれ、愛しきフランス映画にまとめて出逢えることは、やはりやはり嬉しいものでした。お疲れ様ー。
いえ、まだ、これから特別上映イベント.フランス映画祭の現在・過去・未来が続くのです。ジャック・ドゥミドゥミー

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by CaeRu_noix | 2007-03-19 20:33 | CINEMAレヴュー | Trackback(11) | Comments(22)
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Commented by stland at 2007-03-19 22:16 x
こんばんわ

心配しないで
を見に行こうかと迷って
六本木のバージンシネマだからいいやと
みませんでした・・・

よかったのですね
でも日本未公開なんですよね・・


でも公開予定のものが多かったから楽しみです

あと
アラブ映画祭の
長い旅?が非常に気になりましたw
今度はアラブ映画か?^^

去年はメキシコ映画が個人的にヒットしましたが
今年はフランス映画っぽいですw

ではでは
Commented by mayumi-68 at 2007-03-19 23:07
こんばんはー!
結局「輝ける女たち」「暗黒街の男たち」「情痴アヴァンチュール」「恋愛睡眠のすすめ」の4作品を鑑賞しました。
「輝ける女たち」はオープニング作品だったので、ずらっと並んだ女優・俳優陣に感激。そしてやっぱりカトリーヌ・ドヌーヴ様は大女優の風格が漂い、美しかったです。
ブノワもサニエちゃんも結構近くで観れて嬉しかったです!あとミシェル・ゴンドリー監督はステージに寝てみせたりして、サービス精神旺盛でした。
あと、観た作品がかえるさんと唯一重なってる作品「暗黒街の男たち」。私、あの拷問シーンが辛かったです。思わず目を閉じてしまいました。
ロマン・デュリスは残念でしたね。ってか、またドタキャンか!前は「真夜中のピアニスト」とかが上映された時でしたよね。

かえるさんはジャック・ドゥミ上映行かれるのですね。(そういえば、ジャック・ドゥミの息子さんも来てましたね)。私は日仏学院で上映される「ジャック・ドゥミ以前」特集の「踊る大紐育」を観に行こうかな、と思ってます。字幕なしですが。大丈夫かな(爆)。
Commented by シャーロット at 2007-03-19 23:18 x
ぼんそわー。
ホント昨日はありがとうございました♪
思いがけないロマン事件もありましたが、生俳優陣&珠玉な作品達を堪能できて何よりでした。暗黒街の男たちがかえるさんにはラスト作品でしたっけ。ブノアの魅力を再発見できた感じですかね。良かった、良かった~私もちょっとですが生ブノアを拝めまして楽しんでまいりましたです。ミステリアスでクールさある役どころも板についてました。
よほど日本を気に入ってるのかちゃんと来てくれるし、ロマンもいつかきちんと落とし前つけろよ~といいたくなっちまいましたぜ。笑
私的には、「心配しないで」をぜひ日本でも公開してほしいなあと思いました。トマ役ジュリアン・ボワスリエが好きなりましたん~ああ、ジュテームぅ
Commented by たかこ at 2007-03-20 11:57 x
ロマン詐欺事件ですか!何度もあると哀しいですね。「不完全なふたり」は武蔵野館でやるんですね、なら観れるかなー。感想のUPも楽しみです。
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-20 12:29
stland さん♪
六本木に行くのは私もイヤイヤなんですが、挫けちゃーいけませんよ。
『心配しないで』はセザール賞ノミネート作品だというのに配給がついていないんですものー。評判をよんで、一般公開される運びになるとよいのですが。
そうそう、ほとんど配給はついていて、一応公開予定になっています。本来は、通常観られない作品を上映するのが映画祭のはずなのに、先行上映会になっているのが悲しいところですがー。
「アラブ映画祭」上映作品は異国情緒満点でおもしろかったですよー。こちらはフランス映画祭と違って、リーズナブルなお値段ですし。stlandさんも世界各地域の映画祭にぜひ注目してくださいー。『長い旅』も巡礼もの!
フランス映画はやはり味わい深いです。ラテンもよいし。
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-20 12:39
mayumi さん♪
豪華ゲストな4本をご覧になったのですね。
やはりドヌーヴ様は大女優の風格でしたか。だんだん地味になり気味の映画祭ゲストですが、今年は有名大女優がいらっしゃり一味違ったんでしょうか。サニエちゃんは可愛かったですよねぇぇ。
ミシェル・ゴンドリー監督って、そんなにお茶目さんなんですね。映画は一般公開されてからでいいけど、監督のお話は聞いてみたかったな。
『暗黒街の男たち』の拷問シーンは強烈でしたよね。あれはもちろん直視できません。他にも目をそむけてしまう残酷グロテスクなシーンがいくつもありましたよね。しっかし、それゆえに映画全体には見ごたえを感じてしまいました。
もうもうもうホントに、ロマン・デュリスの件はザンネン無念でした。またかよーっていうのが悲しいです。一昨年は3作もあったんだから、来日してくれるべきだったのにー。
ジャック・ドゥミもいっぱい行く予定ですー。ミュージカルはスクリーンで観たいですよね。でも私は、レンタルDVDもいろいろ出ているハリウッドもの「踊る大紐育」などよりも、レンタルには並んでいないドゥミ作品を目指しますー。
ミュージカルなら日本語字幕なくても楽しめそうかな??
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-20 12:46
シャーロット さん♪
チケットにDVDにレトルト食品までありがとうございました。w
不満点は相変わらず多い映画祭なんですが、まぁとにかく、楽しいヒトトキを過ごせましたよねー。お互い、観た作品もみんな楽しめて何よりでしたー。
去年観た『Trouble』はイマイチだったんですが、『暗黒街』のクールちんぴらブノワはわたし的にはステキでしたわ♪ 去年の『この胸のときめきを』の役は設定上ちょっとやな奴だったけど、今回の役は非情な殺し屋でありながらも、意外と魅力的な男に見えました。他の男どもと違い、女を性の道具のように扱ったりはしてなかったし。
ブノワと違って、ロマンは日本のファンへのサービス精神をもってくれていないのねぇーと寂しくなりまする。
『心配しないで』はよい作品なので、公開してもいいと思うんですけどね。俳優が日本では無名だからダメなのかしら・・・。ジュリアン・ボワスリエはにじみ出る優しさがいいですよねー。どこかで観た顔だと思ったら、一昨年だったかに観た『メトロで恋して』に出てました。おフランス、じゅてーむ。ロマンもブノワもジュリアンもじゅてーむ。
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-20 12:50
たかこ さん♪
ロマン詐欺事件ですよ! ってことではないんだけど、チケット発売前に来日発表して、発売後に取り消されるというサギまがいな一件ではありました。フランス映画祭のゲストのドタキャンはいつも多いようなんだけど、二度目というのは悲しいですー。
プポーも来てくれるといいのにねー。
Commented by マダムS at 2007-03-20 18:10 x
ばんわ~♪ いや~お疲れ様でした! 「モリエール」にトラコメ有難う。
かえるさんはアラブ映画祭も掛け持ちなのに良くぞ頑張りましたね!!しかも沢山ご覧になっているのにちゃんとそれぞれ味わって鑑賞されていて、さすがですね~! ワタクシはさすがに夕べから疲れが出てダウンしておりました~4日間で7本でへとへとですぅ~。(^^;) なので情けないようなヘタレ記事ですが6本目までやっとこさ書いたのでTB送らせて貰いました~
そだそだ、「逃げろ~」にピアニストの彼女出てましたね^^
「モリエール」は凄く単純なところに笑えて・・とっても楽しかったです。ロマンのお顔は年々ブサイクになってくるようで、観ているだけで愛しいわぁ~大好きです♪
 フランス映画祭としては、やっぱり横浜でやっていた時の方が格調高かったような気もしますし、年々華やかさが無くなってきてつまらないです。 
Commented by kazupon at 2007-03-21 14:29 x
かえるさん、大阪でも地味にやってたんですよ。
オープニングのチケット簡単に手に入ったので行ってきました。
地味に大阪に来てない人多数(笑)
そうですかロマンデュリスドタキャン!なんですね。
3本見たんですけど、かえるさんと1本もかぶってません^^
ブノワ・マジメル来てくれてたみたいですけど、
「石の微笑」なかなか良かったです。
Commented by jester at 2007-03-22 10:43 x
ロマン・デュリスドタキャンですか~
それは残念でしたね!
私はいけなかったのですが、『心配しないで』は見たかったのです。
評判になって公開されるといいな~
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-22 12:30
マダムS さん♪
お疲れ様でしたー。
同じ時に会場で観た「モリエール」にトラックバックしてみましたが、それよりは3作一致しているもう一方の記事の方にTBした方がよかったかしら・・・。
そうなんです。アラブ映画祭の魅力にも抗えませんでした。ゲスト付の『石の微笑』にはかなり惹かれたのだけど、ちょうどイエメン映画の上映とかぶっていたので、シャブロル作品は見送りました。ぶのわーー。
いやー、ホントへとへとになりますよねぇ。六本木はツライです。でも、距離的には私は横浜やお台場の方がしんどいかな。或いは、ドイツ/イタリア映画祭時に有楽町朝日ホールで何本も見る方が疲れが顕著だったり・・。今回は私はモリエールの時が一番疲れていて、楽しめなかった気がします。でもロマンのお顔は愛嬌があってよいです。真夜中のピアニストの感動に逢いたかった。チャイニーズの彼女はバッチリベッドシーンをやっていたのでドッキリしました。
映画祭の雰囲気はやっぱり横浜の時がよかったですよねー
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-22 12:43
kazupon さん♪
おお、kazuponさんも行かれたんですねー。
オープニングのチケはこちらでは発売日にすばやく完売したようなんですが、そちらでは余裕でしたかー。来なかったゲストが多数っていうのは寂しいですねー。
発表のタイミングが正しいものなら、まさにドタキャンですよ。15日に始まる映画祭なのに、10日にキャンセルですもん。
で、観たものは1本もかぶってないですかー。まぁ私は配給がきまってないものを中心に観たので。「恋愛睡眠のすすめ」のゲスト付はチケットすぐに売り切れてましたしー。ブノワはちゃんと大阪にも出かけていい奴だー。『石の微笑』は楽しみです。
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-22 12:46
jester さん♪
ドタキャンですよー。オトメゴコロを踏みにじられましたわ!
新作の撮影だか何だか納得のいかない理由で・・・。
『心配しないで』はよかったですよー。公開されるといいです。
リオレ監督の『灯台守の恋』はDVDになっていなかったり、日本の会社は何を見ているんだろう・・・。
Commented by mako at 2007-03-23 00:31 x
こんばんは&お疲れ様でございましたん。
そっか「逃げろ!~」の男の子は「長い旅」の子ですねーそういえば。どこかでどこかでと思っていて今頃すっきり。ありがとございます。
オリヴェイラの作品も見たかったんですけれど時間が合わずに公開を待つことにしましたです。個別レビュー楽しみにしてますね。
ゲストは見た回がほとんどレイトの時間帯だったし登場するとは思ってなかったのでうれしいおまけではありました。そうそう劇場向かう途中に寒空のした、仮設テントでサインに応じているマジメルをみっけたんですがすごい寒そうでかわいそうでした。心なしか目の下にクマが…ヨヨヨ。
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-23 11:32
mako さん♪
お疲れさまでしたー。怒涛の映画祭でしたー
そうなんです。ジョシュ似の彼は、見たばかりだったので気づけました。「逃げろ!~」はキャストで大いに楽しめました。オリヴェイラ作品はいつ頃公開されるんでしょうねー。シャンテシネかなぁ?ドヴォルザークですよ。
思いがけずにゲストに遭遇すると嬉しいですよね。でも以前は、舞台挨拶付と事前に紹介されていない上映のものでもゲストが来てくれたりしたんですよ。今年はそのパターンはなかったのかな・・・。私が見かけたのもたぶんその時のブノワです。寒い夜に外でサイン会やっていたからビックリしました。まぁ、そのオカゲでお姿を拝見できたのだけどー。ブノワスマイルにも疲労が見られましたか・・・。ヨヨヨ。ご自愛ください。>ブ
Commented by umikarahajimaru at 2007-03-24 23:37 x
こんばんは。
ようやくFEMIS特集の記事をアップしたのでTBさせていただきました。
かえるさんは配給が決まっていない作品を中心にご覧になったんですね。私も、フィリップ・リオレとレジス・ヴァルニエをユーロスペース(当日券)で観ましたんですが、てっきり当日券はないかと思ったらそんなこともなくて、ほどほどの入りで観やすかったですね。
Commented by baoh at 2007-03-26 11:38 x
こんにちは、おくればせながらTBさせていただきました。

私も大阪会場へ行ってきました!見たい作品いっぱいあったのですが、いかんせん平日昼間というのが大部分で・・・・でも「輝ける女たち」と「フランドル」は見れたのでポイントは抑えてるかな?ま、両方とも日本公開される作品ですけど(笑)

私はサニエ嬢が拝めただけで結構満足でした(笑)
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-26 12:53
umikarahajimaru さん♪
おお、私もFEMISの短編集も観ましたよー。
もしかして同じ日時のものを観ていたのでしょうか。
六本木のゲスト来場回とは打って変わって、ユーロスペース上映分は、余裕でチケットが買えたみたいですね。あまり広く知れ渡っていなかったのでしょうか。
FEMIS短編集はさすがに日本語字幕なしだけあってすいていましたが、ジャック・ドゥミ作品は立ち見も出るほどに大盛況のものもありました。
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-27 12:51
baoh さん♪
大阪会場に行かれましたかー。
東京で土日が使われているためにほとんどの作品が平日上映というのはつらいですよね。主催者は何も考えてくれていないのねぇぇ。
今回観た作品はかぶっていませんが、私も「輝ける女たち」と「フランドル」は一般公開されたら見に行く予定ですー。
そうそう、サニエたんはすんごいキュートでしたよね。私も拝めて満足でっす。
Commented by sabaha at 2007-03-27 22:03
こんばんは。
自分のところでも書きましたが、私は『心配しないで』は微妙に最後が…。でも演出や役者さんはすごく好みでした。主人公の彼女、マリオン・コティヤールっぽいと思いながら観ていました。
配給決まってるのが多かったので、ぼちぼち後追っかけしたいなと思っております。
Commented by CaeRu_noix at 2007-03-29 17:12
わかば さん♪
『心配しないで』の隠された事実は、そういわれてみると尋常でないものでしたが、私は鑑賞中は自然に受け止めてしまいました。『やさしい嘘』や『Dearフランキー』などがちらついて、そのことを半ば予測しつつ、そこにある思いにとにかく感動してしまった感じ。後で冷静に考えたら、19歳の娘相手にそうするのは確かにちょっと血迷っている気がしましたが・・・。はいはい、マリオン・コティヤールに似てるかも。かわいいコでした。
ちゃんと全部公開してほしいですね。(去年のブノワのやつなんかは配給ついていたのにまだ公開されてないし・・・)ますは『情痴-』、『輝ける』あたりから。『フランドル』ももちろん観に行きますよー。
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