かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
latchodrom.exblog.jp
(映画を見るのにいそがしくてブログはもう)
Top
タラフも来日!熱狂の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」
2007年 05月 05日 |
ルーマニアのジプシーミュージックバンド、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス(Taraf de Haidouks)の興奮のステージをラ・フォル・ジュルネにて堪能。



きゃー!タラフがやって来るなんて知らなかったよー。
事前に知っていたら、5/1のプレナイトに行ったのにー。
ハンニバル・ライジングなんて観ている場合じゃなかった・・・。
ハンニバルの中の台詞に、ジプシーっていう言葉が出てきた(字幕は"ロマ")のはお告げだったのね?

でも、気前のいいことに、ラ・フォル・ジュルネでは、それ以外にも無料ステージが4回もあったのだ。無料でタラフ体験できるなんてスバラシイ。
というわけで、当初は、イタリア映画祭のついでに、スケジュールの合うもので聴きたいものがあったら、いくつか行ってみようかなっていう程度の姿勢だった私なのに。タラフの演奏が聴けることになってテンションが上がり。イタリア映画祭で観るはずだった映画を1本ふいにしてまでタラフを追っかけてしまった。
d0029596_993774.jpg

d0029596_903845.jpg

d0029596_905522.jpg

d0029596_911161.jpg

そのスピーディなリズム、そのノリ、ホントに楽しいステージでした。
『ラッチョ・ドローム』、『耳に残るは君の歌声』の中で演奏されたと思われる知っている曲の演奏は嬉しく。

3日の野外演奏の後に座って休憩していたメンバーのところに、ダンスを習っているとおぼしき女性が自前の打楽器(ダルブッカ?)を持って行った。そして、彼がそれを叩きはじめ、その女性はそれに合わせて踊り始める。(何舞踊かしら。ベリーダンス?) そしたら、他のメンバー3,4人も次々と楽器をもって、演奏に加わった。いやー、楽しい。日本人の出演者だったら、決められたステージ以外で演奏しちゃうなんてありえないよね。お役所的じゃない自由さに感激っ。
d0029596_991650.jpg

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 公式レポート

それから、ハンガリーの伝統的な音楽を演奏するムジカーシュ
d0029596_912724.jpg

結局、私が最も満喫したのは無料ステージでした。ははっ
ベートーヴェンティアーデ室内管弦楽団の演奏するスラヴ舞曲などもエネルギッシュでよかったなぁ。


有料ものは都合が合うもので、チケットが残っていたもの3つ。

○アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)
○ ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
○ドミトリー・リス(指揮)
---ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104

○プラハ・ガルネリ・ピアノ・トリオ
--- ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 作品90 「ドゥムキー」
---ヤナーチェク:おとぎ話(チェロとピアノのための)

○アントニア・コントレラス (フラメンコ歌手)
○ジャン=フランソワ・エッセール(指揮・ピアノ)
○ポワトゥ=シャラント管弦楽団
---ファリャ:ベティカ(アンダルシア)幻想曲(ピアノ・ソロ)
---ファリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」(1915年版)
--

のだめ効果も大きいのか大盛況のラ・フォル・ジュルネ。
でも、ホント、お手頃価格で生演奏が聴けるのってスバラシイ。

いつもは音楽を単独で聴きに行こうとはあまり思わない、舞踊とセットになっているものがいいなぁとか、映像でも充分OKだとか、生演奏に対する情熱の足りない私ですが、このたびはやはり音楽は生で聴くのがサイコーだよねーって実感。
やっぱり演奏者との距離が近い方が心揺さぶられるんだよね。音はそんなに変わらなくても、伝わる空気が違うのかなぁ。

とりあえず、最後に今日もまたタラフ。
帰宅後に 『ラッチョ・ドローム』のルーマニアの部分を観てしまった。
みんな若いー

-追記-

結局、4度も聴きました。タラフ!
5/4のホール演奏よりも野外ステージの方がよりよかった。
やればやるほどにテンションが上がり、盛り上がるのかな。
会場の設営の仕方が不服ながら、5/5東京駅前ステージも絶好調。
そして、ラストの5/5地上広場ステージは最高にエキサイティングだった!
リピーターも多かったようで、もう最初から手拍子が入ってましたね。
ノリの悪い日本人にタダコンサートで最初から手拍子うたせるってすごいことだと思う。
[PR]
by CaeRu_noix | 2007-05-05 09:13 | Art.Stage.Book | Trackback(1) | Comments(6)
トラックバックURL : http://latchodrom.exblog.jp/tb/5330537
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from シャーロットの涙 at 2007-05-07 13:11
タイトル : ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」に熱狂~
本当は行けなかったのだけど、どうしても行きたい!って叫んでたら願いがかなってしまった。笑 だってイタリア映画祭のわきでやってる音楽祭ですよ。映画価格で音楽が聴けちゃうのに、私が行かないでどうするーって、わーわー行ってたら行かせてくれた。うふ。 でもですね、こんなに急に行ける事になっても聴きたい演目を聴けるわけがない!って事を忘れてました。おーまいがー。 当日券なんてAホールくらいしか残ってない。せっかく来たからなんでもいいから聞きたい気持ちにさせちゃうなんて。これは魔法?爆 でも0歳からのコンサート...... more
Commented by マダムS at 2007-05-06 20:58 x
うわ~ これだったんですねー! イタリア映画祭にすっかりかまけている間に すぐ目と鼻の先にこんな楽しい音楽イベントをやっていたなんて!! うわ~んジプシー音楽聴きたかった!!
ラッチョドローム~~~!
そうでしたか、このバンドは「耳に残る~」でも演奏していた方たちだったのですか。。
私が今気になってるのはコレ
http://eplus.jp/sys/web/italia/p03.html
イタリア文化会館か川崎に行けるといいなと・・。
Commented by rubicone at 2007-05-06 23:30 x
かえるさ~ん♪よかったですねぇ~!うらやましいわぁ。
今年のテーマは「民族のハーモニー」でしたもんね。チェックが甘くて聴き逃してしまいました。何となく、このイヴェントって激混み・・・っていうので二の足つい踏んじゃってるんですよね~。あー、知ってればなあ・・残念でした。ラッチョ・ドローム、観ることにしゅる~。DVD買っといてよかった!!
Commented by CaeRu_noix at 2007-05-07 11:59
マダムS さん♪
これだったんですよー。賑やかゴージャスなイベントでした。
そうなんですよ。『ラッチョ・ドローム』と『耳に残るは』にも出ているBAND!ラッチョの出演がキッカケで有名になっていったようです。クラシック音楽の祭典でジプシーに熱狂というのは邪道なんですけどね。気持ち的には、マダムもお誘いしたかったですぅ。

ダニエーレ・セーペ・クインテットなんて全然知らない、ナポリ音楽ってどういうの?と思いつつも、そのフレーズになんとなく記憶があり・・。やはり、『トリノ、24時からの恋人たち』の音楽を担当した人じゃないですか。あの音楽も結構好きでしたよー。
サックスの音色もいいですよねー。ぜひぜひおでかけください。
Commented by CaeRu_noix at 2007-05-07 11:59
rubicone さん♪
よかったですよー。サイコーでしたっ。
そうですよね。私も開催してから、タラフ出演の事実をやっと知りました。3月のチケット発売頃にはプログラムをザッとチェックしたんですがそれきりで、4月の関連イベントニュースには気づかずにいました。不覚。でも、5/2の夜に知ることができたのは幸い。rubiconeさんは残念でしたね。確かに、激混みでウンザリしちゃう部分もあるんだけど、音楽を聴くためにこんなに人々が集まるというのはステキかなぁと。美術館の混雑には不愉快になる私ですが、これは案外OK。
『ラッチョ・ドローム』のDVD楽しんでくださいー。何度観てもいいですー。
Commented by シャーロット at 2007-05-07 13:09 x
お疲れ様でした~
かえるさんに教えてもらうまで、タラフのことは何にも気がついてなかったのでした;んー、私的にもカビリア途中まで見なくてもいいから音楽に走ればよかったと、今かなり思っちゃっていて。
まあ、この音楽祭も駆け込みでしたがお互いにそれなりに堪能できたということですかね?苦笑
そうそう、無料コンサートなるものが一番とっつきやすいかもです。でも私がウロウロしていた時間帯は日本人ものばかりで、イベント会場もフォーラム以外にもあるって事がまったく頭になかったものですんで。ちょっと失敗。それにしても楽しまれたご様子。よかったですね。かえるさんが映画より音楽に熱くなってるのが個人的には嬉しいです♪
まあ来年のテーマは「シューベルト」になってるみたいだからかえるさんの嗜好とまたちょっと離れるかもですが、また魅力的なステージがあることを期待しつつ、来年こそ私は音楽祭に走るかもなあというところですー。
ちょっと前日に調子に乗って呑みすぎたかもで、早起きがヒジョーに辛かった;お祭りは最後の最後で楽しかった感じ♪お疲れ様でした。
Commented by CaeRu_noix at 2007-05-08 15:30
シャーロット さん♪
おつかれさまでした~
『耳に残るは君の歌声』に出ていたバンドでございますー。
気持ち的にはタラフ聴きに行こうぜーって皆をお誘いしたいくらいでした。いやしかし、その価値は人ぞれぞれですからね。スコセッシの解説を聞くのを逃していいものかと直前まで迷っていました。が、演奏が始まったらもう、途中で帰るなんてもったいないことできないーって感じでした。
計画不十分ではありましたが、お互いこちらも堪能できてよかったですねー。
有料ものは行ける時間帯のものでチケットが残っているものが限りなく少なかったので無料イベントチェックも入念に行った私ですー。無料映画も観たかったんだけど、手塚アニメは満席になってました。
音楽は生ものだっていうのを実感しましたよ。映画は見逃してもまた更に修復されたりなんかしてめぐり合えるかもしれないし。
シューベルトって、魔王のイメージしかないっす。
<< 「イタリア映画祭2007」 PageTop 『恋愛睡眠のすすめ』 >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Beige Shade by Sun&Moon