かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
latchodrom.exblog.jp
(映画を見るのにいそがしくてブログはもう)
Top
2007.10 ウズベキスタン旅行記 5
2007年 10月 31日 |
食べ物、飲み物のことなど。



その国ならではのものを食べたり、飲んだりすることも旅の楽しみ。
それでいて、食べることってホントはいちいち迷わずさらりと済ませたい、人間の基本的な活動なのに、知らない不慣れな町では、今日は一体どこで何を食べたらいいんだろうと悩んでしまう日々の問題でもあったりするのです。

ホテルの朝食は大体似たような感じでした。やっぱり観光客向けのメニューということなのでしょうか。中欧あたりもこんな感じだったかなぁと。パンとハムとチーズと卵と果物とまれにトマト・きゅうり。ヨーグルトとフレンチトーストみたいなやつも定番でした。ビュッフェ形式のところが多かったかな。
そして、ジュースにお茶、コーヒーが用意されているのですが、中央アジアはやっぱりお茶でしょう。私はコーヒー党なのですが、ここのはインスタントっぽいやつであんまりおいしくないので、とことんお茶=チャイでいくことにしました。

▼彩り鮮やかな市場の野菜(サマルカンド)
d0029596_5511139.jpg


やはりこの辺もチャイ文化の国なんです。チャイという呼称はインドだけのものじゃないんですね。テラコッタの器でいただいたインドのミルクたっぷりのチャイ、ガラスの小さなグラスに注ぐトルコのアップルティーの紅茶とは違って、中央アジアのチャイは和のものに近い感じでした。コク・チャイとう緑茶とカラ・チャイという紅茶があって、人々に好まれているのは緑茶なコク・チャイなのだそう。日本人にも馴染みのある大きめの急須と湯飲み茶碗はあちこちで目にしました。緑茶に相当するというのだけれど、いわゆる緑茶は見かけず、ほうじ茶っぽい感じの馴染みのある味わいのものをしょっちゅういただきました。
チャイハナと呼ばれるカフェ?が人々の憩いの場となっていて、昼下がりにチャイだけをゆっくり味わっている人もいました。喫茶専用ではなく、食事メニューも充実しています。食事のお供にはひたすらチャイなのです。
d0029596_5505815.jpg


地域ならではの名物料理というと「プロフ」と呼ばれる羊肉とニンジンの炊き込みピラフ、「シャシリク」という肉の串焼き、「ラグマン」という具だくさんのスープ入りうどん、「マントゥ」という蒸しものの肉まんじゅう、「サムサ」という肉やタマネギの入ったパイなど。スープ類や蒸しものにはヨーグルトをかけるらしい。
やはり羊肉を使ったものが主流で、名物はわりとこってりボリュームのあるものが多かったです。そして常にでっかいナンとチャイがお供。ナンはインドのものよりもパンに近い質感のものでした。
d0029596_5505083.jpg

シャシリクは観光客向けだったのかチキンがあったのでそれを食べましたがおいしかったですよ。こんなのによく串を通したなぁと感心するほどの骨付きの部位ゆえのおいしさ。シャシリクと一緒に焼かれる串に通して焼いたトマトもやたらにおいしかったです。日本のそこらのスーパーで売っているトマトは水っぽいからバーベキュー向きじゃないと思うけど、ここではの火を通してトマトがこんなにおいしかったからビックリ。プロフは私の食べたものはちょっと油っぽかったかな。ラグマンのスープはトマトベースで肉団子だの具だくさんでこれがまたおいしかったです。この食生活を続けたら飽きてしまいそうな気はしたけど、一週間の滞在においては、口に合うものが多かったおいしい中央アジア料理でした。

▼シャシリク
d0029596_550264.jpg

サマルカンドではホテル(B&B)のすぐ近くにチャイハナがあって、そこは調理場は外にあって作っているものを指さし選べるという便利さもあって、3度も入っちゃいました。生ビールもあったし明朗会計なのがグッド。シャシリクを食べたブハラの屋外チャイハナは、町の中心にある観光客御用達のお店みたいでちょっと高かったです。たぶん地元の人とは異なる価格だったみたい。ブハラでは食事のお誘いとご招待(というか客引き)があり、連れて行ってもらったレストランではおいしい食事をいただいたのですが、家に呼ばれた家庭料理の方はフライドポテトに目玉焼きがメインで、ちょっぴり残念でした。おうちを訪問できたのは興味深かったけど、このメニューはホントにウズベク料理なの?って・・・。だからポストカードは買いませーん。
▼家庭料理?
d0029596_5503927.jpg

▼そろそろ店じまいで残り物をかたづけるシャシリクコーナー
d0029596_5512297.jpg


d0029596_5513077.jpg

タシケントでは手頃な時間に手頃なお店を見つけることができず、バザールの中で売られていたものに目が行ったのですが、サムサ風の肉詰めパイというか揚げ物がとてもおいしかったです。チリソースをかけていただくのですね。値段も安いし、これはよいです。それを、包んでくれる紙が、誰かが何かを鉛筆書きしている元メモ用紙だったりするアバウトさが新鮮でした。余談ですが、トイレットペーパーもとことん硬めでした。

ヒヴァでちょろっと参加した宴席とブハラのレストランではウォッカもいただきました。外ではその場で飲める冷たい飲み物が購入できないので(ジュース類のペットボトルはサイズが大きく冷やされていないものしかお店におかれていない)生ビールをオーダーすることも何度かありました。だって7000スムなんだもん。ムスリムの国ではあるけれど、ソ連時代を経たせいかそれほどに厳しくはなく、みんなアルコールを飲んでいましたよ。

そんなこんなで、迷ってしまったことも、選択ミスも若干ありましたが、ウズベクの食を楽しめたと思いますー。

▼サムサ売りのおにいちゃん(タシケント)
d0029596_5531458.jpg


▼露店で売られるピクルス系のお総菜(ブハラ)
d0029596_556285.jpg


11.2  6へ
[PR]
by CaeRu_noix | 2007-10-31 22:02 | 旅 行 記 | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://latchodrom.exblog.jp/tb/6490480
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 風情♪ at 2007-11-02 10:25 x
こんにちは♪

海外に限らずですが旅で市場&屋台街に行くのは楽しいですよね。
ボクは海外へ行くと必ず市場でオレンジか青りんごを買い込むん
ですよ。これを買っておけば食い物が口に合わなくても腹を減らす
ことがないと思ってまして。
中央アジア&中近東に興味はあるんですが、どうも【羊肉】が苦手
で…。r(^^;)
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-03 10:46
風情 さん♪
市場めぐりは楽しいですよねー。大好きです。
ちょっとした野菜や果物にしても日本で身近にあるものとは形や大きさが違っていたりしておもしろいんですよね。こちらでは葡萄の房や西瓜がやや長めの楕円型だったりしましたー。
なるほど、りんごやオレンジを買っておくというのはかしこいですね。
外国のりんごは丸かじりできるのでいいです。
羊肉嫌いな人はやはり多いですよねー。
Commented by rubicone at 2007-11-04 23:35 x
どれも、これも、おいしそうですぅ~!!
市場に並ぶ食物の色も、きれいで食欲をそそります。
かえるさんのレポート、微に入り細に入りでとっても楽しいです!
私は羊肉、えへっ、好きなんで~、よだれ垂らしながら画像を眺めてます。いつか行ってみたいにゃあ!
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-05 22:27
rubicone さん♪
お腹をすかせていたせいか、大体みなおいしかったですよー。
市場もとっても興味深かったです。秋なので果物も豊富でしたー。
ありがとうございます。文章表現の体裁やら、構成をちゃんと考えると、永遠に書き終わらないなぁと思ったので、小学生の絵日記レベルのレポートになってしまいましたが、そうおっしゃっていただけると嬉しいです♪
おお、rubicone さんは羊肉お好きですかー。中央アジアもモンゴルもOKですねー。
<< 2007.10 ウズベキスタン... PageTop 2007.10 ウズベキスタン... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Beige Shade by Sun&Moon