かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
latchodrom.exblog.jp
(映画を見るのにいそがしくてブログはもう)
Top
『ONCE ダブリンの街角で』
2007年 11月 15日 |
音楽は魔法のように・・・。

ダブリンの街角でギターの弾き語りをする男の前で足を止め話かける女がいた。



アイルランド映画というと、イギリスやアメリカとの合作がほとんどで、なかなか純粋なアイルランド製のものはなかったと思うのだけど、このたびダブリンを舞台にしたミニマムな音楽映画がアイルランドで生まれて、世界で評判をよんだらしい。ダブリンの音楽映画といったら、アラン・パーカーの『ザ・コミットメンツ』を思い出すのだけど、あれほどに賑やかなバンド結成ドラマではなくて、こちらはとにかくシンプルなボーイ・ミーツ・ガールな物語。その奇をてらわないまっすぐな純度の高さによって、ストレートに心に響く温かな作品になっているんだよね。

愛する人と心がすれ違い離れてしまう。胸がせつなく痛む。そんな思いをただ歌にする。哀切の気持ちをメロディにする。あの人に伝えたい言葉を歌詞にのせる。それをただ、思いの丈を込めて奏でて歌うだけ。ただそれだけで、僕らの心は締めつけられて、そこにあたたかなものがあふれてくる。音楽の力ってすごい。歌詞に歌われた思いに共感したり、メロディの美しさにときめいたり、せつない歌声にキュンとしたり、音楽をただ愛して全力投球する彼らの真剣なその表情に姿に心うたれたり。そんなふうに感動の要素も複数重なり合って響いてくることでより訴えかける力が増すのかな、なんてことを思ったのは音楽の魅力がセッションによって増していくことを実感したから。

音楽に惹かれて出逢った男と女。互いに歌に思いを込める別の相手がいるから、よくある恋愛映画のような関係に進展したりはしないところが清々しくていいんだな。チェコからやってきた彼女のピュアさがとてもチャーミング。泊まっていかない?っていう軽いノリの誘いはキッパリと断るけれど、楽しい時間を共有したいという思いの見えるツーリングの誘いは受ける優しくクレバーな彼女。恋愛関係に陥らないままに、互いに好意をもって、かけがえのない音楽仲間になっていく2人の姿は、音楽と共に胸に響いてくる。バンドものにつきものの意見の衝突なんて全然なくて、互いに尊重し合い、純粋にこの素晴らしい音楽をカタチにしようと進んでいく。なんてステキなんだろう。

いつもならば、この世に存在する負の要素が盛り込まれてこそ、ドラマには味わいが生まれると思っている私なのに、こんなふうに利己的で腹黒い人間なんて1人も出てこないひたすらピュアであたたかい映画にも大いに感動させられてしまった。心が洗われるってこういうことだよね。愛おしい映画。

-追記-

『ザ・コミットメンツ』を思い出しただけで終わっていたんだけど、、、
実は、本作の主人公のGuy役、グレン・ハンサードって、『ザ・コミットメンツ』のギタリストだったことを後で知りました。
『ザ・コミットメンツ』のラストで、バンドの解散後のそれぞれのメンバーの姿が語られる中、ギタリストのアウトスパンともう1人は、「今も街角で歌っている」と、ストリートで歌い演奏する様が映し出されるのです。それが『ONCE』にそのまんま繋がっている感じなんですね。それって、すごくステキ。
[PR]
by CaeRu_noix | 2007-11-15 01:24 | CINEMAレヴュー | Trackback(25) | Comments(20)
トラックバックURL : http://latchodrom.exblog.jp/tb/6569021
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from And life goe.. at 2007-11-15 13:09
タイトル : once ダブリンの街角で
監督・脚本:ジョン・カーニー キャスト: グレン・ハンサード マルケタ・イルグロバ 2006 アイルランド  ■Story ダブリンの街角で歌を歌って生計を立ていてるミュージシャン(グレン・ハンサード)は、あ... more
Tracked from amapola at 2007-11-15 20:38
タイトル : once ダブリンの街角で
製作年:2006年 製作国:アイルランド 監督:ジョン・カーニー(オン・エッジ 19歳のカルテ) 出演:グレン・ハンサード マルケタ・イルグロヴァ Story男は穴の開いたギターで毎日のように街角に立ち、歌を歌うストリート・ミュージシャン。そんな男の前に現われ、...... more
Tracked from ヨーロッパ映画を観よう! at 2007-11-16 01:09
タイトル : 試写会にて...「onceダブリンの街角で」
「Once」2006 アイルランド アイルランド、ダブリンの街角で出会ったストリート・ミュージシアンのGuyと、チェコからやって来たgirlの素敵な音楽ドラマ。 GuyとGirlと書いたのは、エンドクレジットでもこの表現が使われていて、見終わってそういや二人は互いに名前で呼び合っていなかったなぁと記憶を辿った。 2007年サンダンス映画祭ワールドシネマ部門観客賞/2007年ダブリン国際映画祭観客賞受賞作品。 監督、脚本はジョン・カーニー。 Guy役はアイルランド、ダブリン出身のグレン・ハンサ...... more
Tracked from 映画のメモ帳+α at 2007-11-16 22:14
タイトル : ONCE ダブリンの街角で
ONCE ダブリンの街角で(2006アイルランド) 原題   ONCE    監督   ジョン・カーニー    脚本   ジョン・カーニー       撮影   ティム・フレミング                           出演   グレン・ハンサード マルケタ・イルグロヴァ       ヒュー・ウォルシュ ゲリー・ヘンドリック       アラスター・フォーリー ゲオフ・ミノゲ サンダンス映画祭ワールドシネマ部門観客賞受賞 人はなぜ歌うのか?こんなシンプルな問...... more
Tracked from レザボアCATs at 2007-11-17 01:17
タイトル : #170.ONCE ダブリンの街角で
物語それ自体ではなく、まさに音楽によって語られるスト−リー。ありふれた話なのに、全く新しい感動を覚えるのは、見事というしかない。... more
Tracked from とんとん・にっき at 2007-12-01 23:14
タイトル : 「once ダブリンの街角で」を観た!
最近僕が観た映画の中では、かなりお客さんが入っている映画でした。というのも、観客動員数の多いハリウッドの映画はなるべく避けて、僕は意識してマイナーな作品を観ようとしていることもあります。それにしても、僕らはアイルランドについては、アイルランド独立運動... more
Tracked from フリーライター・山口拓朗.. at 2007-12-02 23:26
タイトル : 「ONCEダブリンの街角で」
2007.10.13 11月3日より公開される「ONCEダブリンの街角で」の試写...... more
Tracked from パピ子と一緒にケ・セ・ラ.. at 2007-12-13 22:49
タイトル : ONCE ダブリンの街角で
ONCE、たった一度の大切な出会い。ある日、ある時、ダブリンの街角で・・・。 男と女は、恋か友情か、心を通じる相手を見つけた。男は穴の空いたギターを抱え、街角に立つストリート・ミュージシャン。 ギターを片手にダブリンの街頭に立つ男の歌を褒める女。女はチ...... more
Tracked from ひらりん的映画ブログ at 2007-12-16 02:44
タイトル : ★「ONCE ダブリンの街角で」
今週の平日休みは・・・ マイナー系映画の二本立て。 その1本目は、アイルランド映画・・・ 相変わらずうす曇りなんだよね・・・映画で観るアイルランドって。... more
Tracked from ☆彡映画鑑賞日記☆彡 at 2007-12-16 21:05
タイトル : once ダブリンの街角で
 『ふたりをつなぐ、愛より強いメロディ 人生でたった一度、心が通じる相手に出会えたら…ストリートから始まるラブストーリー』  コチラの「once ダブリンの街角で」は、音楽を通したたった一度の出逢いを描いた11/3公開となったアイルランド映画なのですが、観て来ち...... more
Tracked from ゆるり鑑賞 Yururi.. at 2008-01-03 15:21
タイトル : ONCE ダブリンの街角で
あけましておめでとうございます。昨年はお越しいただきありがとうございました。 拙い文章を綴っておりますが、今年もよろしくお願いいたします! さて、今年最初の映画鑑賞。すんばらしい!作品との出逢いぎ..... more
Tracked from knockin' on .. at 2008-01-06 03:04
タイトル : ONCE ダブリンの街角で
Once ダブリンの街角で唄うストリートミュージシャンと、チェコ移民の女性の出会い。彼らの奏でる音楽が心象風景を紡ぎ出す。 言葉でなく、音で語るシンプルな人生の再起の物語。劇中で流れる楽曲も心地よく耳に響きます。... more
Tracked from It's a Wonde.. at 2008-01-15 14:07
タイトル : ONCE ダブリンの街角で
昨年の映画ベストの記事を沢山拝見した中で、一番気になった 作品でした。調べたら今週のみ梅田ガーデンシネマで再上映。 再映はプロジェクターでの上映で迷ったけど、たまたま お手伝いしてるバンドのライブのリハ前に時間出来たんで、 出番前にテンション上げて...... more
Tracked from 三毛猫《sannkene.. at 2008-02-02 21:53
タイトル : 「once ダブリンの街角で」(アイルランド 2006年)
ダブリンの街角で出会ったストリート・ミュージシャンと チェコ移民の女性が音楽を通して出会い惹かれ合っていく。... more
Tracked from 映画館で観ましょ♪ at 2008-02-03 08:22
タイトル : 『ONCE ダブリンの街角で』 2008-No6
みやっち に貰った1000円チケット+共済割引=800円で観ました♪ (みやっち Thank You~♪) まっすぐに話しかけてくる彼女。 街中をペットみたいに、しかもワリと大きめな掃除機を連れ歩く溌..... more
Tracked from ロッタの映画日和 at 2008-02-03 21:45
タイトル : ONCE ダブリンの街角で
ONCE、たった一度の出逢い。ある日、ある時、ダブリンの街角で…。 男と女は、恋か友情か、心の通じる相手を見つけた。 音楽を通して、接点のない二人を結びつけた”小さな奇跡”の映画です。 ダブリンぎ..... more
Tracked from Diarydiary! at 2008-03-11 19:58
タイトル : once ダブリンの街角で
《once ダブリンの街角で》 2006年 アイルランド映画 - 原題 - ON... more
Tracked from 銅版画制作の日々 at 2008-03-13 00:50
タイトル : Once ダブリンの街角で♪
 ふたりをつなぐ、愛より強いメロディ♪   2月1日、京都シネマにて鑑賞。   非常にシンプル&ナチュラル?な映画でしたね。えぇ〜とシンプルもナチュラルもいっしょ意味ですかね。     あらすじ   ONCE、たった一度の出会いある日、あるとき、ダブリンの街角で・・・・。男と女は恋か友情か、心の通じる相手を見つけた男は穴の開いたギターを抱え、街角でに立つストリートミュージシャン。女は楽器店でピアノを弾くのを楽しみにするチェコからの移民...... more
Tracked from Aspiring Bo.. at 2008-05-06 23:04
タイトル : 映画「onceダブリンの街角で」を観ました。2008年5..
製作年 : 2006年 製作国 : アイルランド 主演;グレン・ハンサード 、 マルケタ・イルグロヴァ ダブリンの街角で、ある男が街頭でギターを弾いていたら、女の子が近づいて来た。 彼はいろいろ質問攻めにあったので、うっとおしかったのだが、なぜかお昼ご飯を一緒に食べることに。 本業は掃除機の修理でこわれていたら治してあげるよ。といったら本当に翌日掃除機をかかえて彼女がやって来た。 社交辞令だったのに。 彼女と音楽の話をしているうちに彼女もピアノが弾けることがわかった。 そこで、彼らはオリジナルの曲で...... more
Tracked from KYOKO〓 at 2008-06-28 16:16
タイトル : 6/27 ONCEダブリンの街角で(’06)
先日新作DVDリリースのジョン・カーニー監督作品。ダブリンの街舞台、ふと出会ったストリート・ミュージシャンとピアノのたしなみあるチェコからの移民女性が、音楽を通して心を通わしていく物語。音楽題材、今回アカデミー賞のオリジナル歌曲賞でオスカー、等でも気になっていた作品。 アイルランド、と言えばいまだに「ライアンの娘」の海岸風景がインパクト、でもダブリンの街並みは、都会ではあっても余り派手さなく楚々としていて、建物の落ち着いた色合いがボストン等に似たムード、と思ったりも。全体の映像も、抑えたトーンの2人...... more
Tracked from 銀の森のゴブリン at 2008-07-07 21:46
タイトル : ONCE ダブリンの街角で
2006年 アイルランド 2007年11月公開 評価:★★★★☆ 監督・脚本:ジ... more
Tracked from 茸茶の想い ∞ ~祇園精.. at 2009-01-04 13:31
タイトル : 映画「onceダブリンの街角で」
原題:Once 引き裂かれ沈む夕陽に暮れなずむ2人、一度だけの出会い、一度だけの触れ合いで心を通わす~儚くも切なく哀しい、けれど希望に満ちたラブストーリー~ ダブリンの街角で今日もギターをかき鳴らし歌声を響かせる男(グレン・ハンサード)、恋人が彼の元から去... more
Tracked from C'est joli〜こ.. at 2009-06-14 23:56
タイトル : ONCE ダブリンの街角で
ONCE ダブリンの街角で ’06:アイルランド ◆原題:ONCE ◆監督:ジョン・カーニー「オン・ザ・エッジ 19歳のカルテ」(未) ◆出演:グレン・ハンサード/マルケタ・イルグロヴァ/ヒュー・ウォル...... more
Tracked from しぇんて的風来坊ブログ at 2009-06-15 02:24
タイトル : 「once ダブリンの街角で」 DVD
この映画は音楽映画で、少し孤独な男、シンガー・ソングライターというより最初は単に路上の弾き語りだったのが、魅力的な女性と出会いつつ、バンド、デモ録音という話だと書いてしまうだけでは、この映画の魅力は語り辛いかもしれない。音楽そのものが心地よいのと、二人の微妙な、各々の時間も含めての共有と接点のポイントの強弱が楽曲のメロディーのように移ろう。ダブリン(アイルランド)の街の赤い公衆電話や小規模な店舗なども愛らしい。そして何より、この映画では、音楽を作っていく感覚、インディーズ感覚においての「創作感」という...... more
Tracked from シネマな時間に考察を。 at 2010-02-19 17:46
タイトル : 『once ダブリンの街角で』
名もない男女がギターとピアノで心を奏でる音楽の素敵なシネマ。   『onceダブリンの街角で』 once   2006年/アイルランド/87min   監督・脚本:ジョン・カーニー   出演:グレン・ハザード、マルケタ・イルグロヴァ 【story】アイルランド・ダブリンのスト... more
Commented by Nyaggy at 2007-11-15 13:08 x
かえるさん、こんにちは。

愛おしい映画。まさにそうですね。
派手さはないけれど、かわいらしくて暖かいお話でした。
確かに、腹黒い人なんて全然いませんでしたね。急ごしらえのバンドのメンバーも、皆良い人ばっかりだったし。チェコ人の彼女は、最初は質問攻めにする態度がしつこく思ったけれど、だんだんと魅力的に感じてきました。彼女の暮らすアパートの環境も、人の暖かさが感じられて好きだなぁ。

ところで、旅行記も楽しませて頂きました。
モザイク模様を見ているだけで、もうウットリため息ものですよ~。
Commented by さち at 2007-11-15 20:45 x
こんばんは。私も、2人の絶妙な距離感が好きでした。
掘り下げすぎたら、ずどんと暗く重くなりそうなところも、歌で伝えると言う手法も心地よかったです。
ダブリンの寒々しい街並みに対して、室内で仲間が集まって弾き語りリラックスする時にはキャンドルが灯されたりと、温もりが感じられる映像も好きでした♪
Commented by margot2005 at 2007-11-16 01:14
こちらにも...
CaeRuさんとは観ている作品が一致していて、やはりこちらにも書き込みに参りました。
これはたまたま試写に当たって観た映画でしたが、いや良かったですね。
ピアノを贈るGuyがニクかったです。
二人の行方がかなり気になりましたが...
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-16 07:18
Nyaggy さん♪
愛おしいという言葉は実はあんまり気軽には使いたくないんですが、これはそういう表現をしたくなる映画ですよねー。
傑作とか秀作とかいうのとは違うんですけど、いい映画なんですよねー。
非の打ち所のない善人ばかりが主人公の映画というのも面白みがないと思うんですけど、本作は、優れた人間というわけじゃないんだけど、ひたむきに正直に真摯に生きている主人公なのがとても好感触でしたね。悪いヤツが出てこないから、説得力がないのじゃなくて、そこがステキな物語でした。
移民の暮らしというのも大変なのだろうけど、日々頑張って暮らす彼女はステキでした。彼女のおうちのシーン、私も好きでした。

旅行記もご覧いただき嬉しいです。
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-16 07:24
さち さん♪
これがハリウッド映画だったら、絶対にしっかり恋人同士になっちゃうんですよねー。ロンドンでCDが売れるという結末までセットになっちゃうかもしれないし。好意は抱き合いつつも、一線を越えない2人がステキでした。
そうか、掘り下げたら暗くなっちゃうようなストーリーだったのかな。暗くもなりそうな迷いやせつなさを音楽で歌いあげたのがよかったですよねー。
キメの粗い映像に浮かぶキャンドルライトの明かりはいいですよね。そうそう、映像からもあたたかさが感じられました!
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-16 07:27
margot さん♪
ヨーロッパ映画はじゃかじゃか観ますとも。
おお、試写会でご覧になったのですね。
話題の大作じゃないこういう小品が試写されることで、ジバラなら観なかったかもしれない人たちの目に触れるというのはステキかもしれません。
彼は最後にイキなことをしてくれましたよねー。
2人のその後は私はあまり気になりませんでしたが、ONCEという言葉がどう響くのでしょうー。
Commented by moviepad at 2007-11-16 22:13 x
かえるさん、こんばんわ!


>音楽の魅力がセッションによって増していくことを実感したから。

セッションの高まり感、みたいなものがよく出てる映画でしたね。

>この世に存在する負の要素が盛り込まれてこそ、ドラマには味わいが生まれると思っている私なのに

すいません。この箇所ウケました。
この映画にはそういう要素はないけれど、押し付けがましさがないので全然不自然に感じない。観終わったあとでジワーとくる作品です。
Commented by とらねこ at 2007-11-17 01:40 x
かえるさん、こんばんは☆
開場時間に来ないと、立ち見になる可能性がある、と言われたのに、開場時間に5分ばかり遅れてしまいました。そしたら、横入りも拒否され、後ろに並べ、と言われて、・・・
立ち見でした、ショック~!せっかく早めに行って、番号をゲットしたのに・・・これ、ものすごい人気みたいですね。なんか、砂浜での腰掛椅子みたいな、小さい椅子に座らされ、お尻が痛くなりました(泣)
でもでも、音楽の世界に没頭したら、すっかりお尻の痛さが、どっか遠くへ吹っ飛んでしまったのが、良かったです♪
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-18 10:25
moviepad さん♪
セッションが素晴らしかったですよね。
そう、その高まりがよく伝わってきて、感動に包まれました。

そうなんですよ。一般的には結構、悪い人が登場しなくて、主人公が善い人で共感しやすい映画の方が好まれるようだけど、私はリアリティを無視して、きれいごとで塗り固めちゃう物語というのはそんなに好きじゃないんですよね。でも、本作はそういう次元で違和感をもつ必要はなくて、エゴイストが出てきてキリキリさせられたりはしない、主人公たちのひたむきさが魅力の純度の高い音楽映画となっていましたよね。とっても自然だし、じんわり心に響きます。
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-18 10:26
とらねこ さん♪
大人気なんですねー。それはよきことだけど、混むのはイヤですな。
シネアミューズで立ち見といったら、『50回目のファーストキス』を最終週の水曜に観に行った時に経験しました。その時はイスなんてなくて、床に座ったような・・・。立ち見はつらいけど、そう、そんなの吹っ飛んでしまうほどに音楽が素晴らしいステキな映画でしたよねー。
私はスクリーンの小さいシネアミューズで超混み状態なのは勘弁と思って、シネコンで観たので楽ちんでした。でもこれって、こみこみのシネアミューズで観るのが意外とふさわしいタイプだったかも?
Commented by nikidasu at 2007-11-23 20:40 x
こんばんは。
オープニングシ-ンでは思わず「ダブリン上等!」を思い出してしまいましたが、総じてほろ苦さ加減がうまく加味され、観終わってから心に響く愛すべき小品でした。

ちなみにグレン・ハンサードが使っていたギターは日本を代表するエレアコ&アコスーティック・ギターメーカー、タカミネのギターなんだそうです。

それにしても見逃し続けていた『 ザ・コミットメンツ 』、やはり見なくては!ですね。
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-25 01:52
nikidasu さん♪
コメントありがとうございます。
そうか、オープニングは、『ダブリン上等!』っぽかったですかー。
でも、こちらはフタをあけてみたら、ひたむきでピュアな2人が主人公のかわいらしい作品でしたねー。ダブリンの奴らはキレてましたがー。
おお、楽器メーカーのことは全然知りませんでしたが、日本のものなんですね。素晴らしいー。ボロボロなところに愛着が感じられてステキでした。
エレアコっていいですね。スナフキンにも使ってほしいー。
『ザ・コミットメンツ』 もゴキゲンなバンド映画ですよ。ぜひご覧くださいー。
グレン・ハンサードはひょろっとしていました。
Commented by mi10kuma at 2007-11-28 12:46
皆さんのコメント読んでますます早く観たい!と思いつつなかなか渋谷まで行けずにいます(終わらないでー)。『ザ・コミットメンツ』は大好きでDVDまで持っているのですがなぜかグレンの顔が思い出せずにもう一回確認してしまいました^^;『コミットメンツ』ではやっぱマネージャー役のジミーの役者(ロバート・アーキンズ)が強烈な印象で今何をしているのか調べたら映画音楽の作曲をやっているんですねー。グレンといい『コミットメンツ』という一本の映画から生涯の仕事をみつけた彼ら,素敵です。あー今週行きたい...
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-29 07:45
シリキさん♪
これはみなさんに評判いいですよー。イマイチだったという感想を全然聴きません。心あたたまることウケアイ。まだまだ終わらないでしょうー。
おお、『ザ・コミットメンツ』、DVDお持ちなんですね。私はこの映画の登場人物のことは全然憶えていなくて、あとで観てみた次第です。グレンはひょろりとした若造でしたよね。今の方が大部人間味が感じられるし、身体的にもたくましくなってこそ、あの声も出せるのかなぁと。そして、マネージャー役の人はあの映画をきっかけに道が開けたんですか?それはステキですねー。
楽しんできてくださいー。
Commented by mi10kuma at 2007-11-30 14:51
観てきました〜〜なんだかいろいろとコーフンして感想upしました。案外ツボが多かったです。
>音楽の魅力がセッションによって増していくことを実感したから。
というかえるさんのコメントに共感です!
Commented by CaeRu_noix at 2007-12-01 00:43
シリキさん♪
おお、よかったですー。ツボでしたか。
あちら方面の音楽はシリキさんの分野ですもんね。
シンプルな物語なんだけど、ジンワリ心に沁みますよねー。
音楽映画はよいなー。
Commented by sally at 2008-01-06 03:08 x
こちらにも♪
グレン・ハンサードって、『ザ・コミットメンツ』の
ギタリストだったんですか!
あれはなかなか好きな映画でございました。
確かに最後にメンバーのその後紹介があったような。

エンジェルのTBがなぜか二つついてしまいました・・・すみません。
ひとつは削除してくださいね。
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-07 00:50
sally さん♪
そうなんですよ。
アイルランドの音楽映画といったら、『ザ・コミットメンツ』です。
あのラストがホントそのまま、こちらに続いているように捉えることができるんですよねー。
他のメンバーはどうしているのやら。
バンドもの?今年は『コントロール』が楽しみですねー。
Commented by kazupon at 2008-01-15 14:13 x
かえるさん

またカブってしまいましたが自分も「コミットメント」思い出す人です
アイルランドの音楽(笑)
長らく見てなくてサックス、マネージャー、ケンカ早いドラム、ヴォーカル、
コーラスの3人はめちゃくちゃ覚えてるのに、ギターだけなんか
覚えてなかたったんですよ。かえるさんよく覚えてられますね!
そうか最後アメグラ的終わり方でしたっけ?
いやいやそれよりこの映画はやられた!というくらい気に入りました。
ぜんぜん知らなくて皆さんのベスト記事で知った作品で、昨年見て
たらベストに入れたかったなぁと書き直したいと思うくらいすきです。
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-16 00:58
kazupon さん♪
おお、今回の連想ゲームも一致しましたかー♪
いえいえ、私はコミットメンツのことを思い出しただけに過ぎなくて、登場メンバーのことなんて全然憶えてなかったんですよ。
グレン・ハンサードの件は、他の方に教えてもらったのです。
で、中古VIDEOを所有していたので、どれどれと観てみて、若き日の彼の姿を確認したのでしたー。
ホントに、エンディングのストリートで歌っている姿がそのまま、こっちの導入に繋がる感じで感動的なのです。
(アメグラの終わりってそういうんでしたっけ?(笑)
やはりやはりミュージシャンの kazuponさんは大いに感じ入るところがあったのでしょうねー。
大いに気に入られたとは嬉しいです。
ぜひ今年のベストに入れてくださいー
<< 『レディ・チャタレー』 PageTop 『タロットカード殺人事件』 S... >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Beige Shade by Sun&Moon