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『迷子の警察音楽隊』 Bikur Ha-Tizmoret
2008年 01月 07日 |
レニングラード・カーボーイズが公務員化したらこんな感じ?

1990年代のイスラエル、アラブ文化センターで演奏をするために、エジプトからやってきたアレクサンドリア警察音楽隊の8人の男が空港に降り立った。



これは久しぶりにナイスな邦題だなぁ。
原題の意味はわからないけど、英語題「The Band's Visit」と同じ意味なんだろうか。警察が音楽隊を組んでいてそれが迷子になっちゃうなんて、ほのぼのとユーモラスな雰囲気が感じられて何とも魅力的。いえ、実際は、迷子になんてなってないじゃんという感じ。ちょっと目的地を間違って一晩身動きがとれなくなったというお話なんだけど、厳つい制服を着た大の男たちが主人公なんだけど、"迷子"っていう言葉が似合ってしまうほのぼのワールドなのだ。迷子っていい言葉だなー。バンドではなくて、音楽隊と表したのもまさにピッタンコで、質感はリアルなのに、おもちゃの兵隊のイメージのようにドリーミー。

お巡りさんといえば濃紺の制服を着ているのを見慣れているから、彼らの鮮やかさわやかなライトブルーの上下の衣装がやけに新鮮で嬉しくなっちゃうの。乾いた砂漠、殺風景な町によく映えるブルー。同じ制服を着て、並んで立っている8人の姿をとらえたワンショットが可笑しいのにとてもアートしているんだよね。音楽ものと思いきや、画的に見惚れるところが多かった。そして、笑いも、言葉のやり取りや大きなドタバタ動作から生まれるのではなく、ちょっとした間や彼らの表情から浮かび上がってくる。そんな静のワンショットや無言のワンシーンギャグを見て、やっぱりカウリスマキの名前を思い出さずにはいられない。そんなわけで、カウリスマキ・テイストの本作が気に入らないわけがない。大感動したり、大笑いしたりするわけではないのだけど、クスリと笑いがこみ上げてきて、そのほほえましさがやがてしみじみとした感慨に変わっていくという、好きだなーと思えるタイプ。

予定外で見ず知らずの異国人の家に泊まることになるなんて、それは気まずいに決まっているけど、そんな親切には感謝せずにはいられないし、ふとしたキッカケで共感し合い、心通わせることができるものだよね。気まずい雰囲気が漂えば漂うほどに、それが解きほぐされた一瞬はこの上なくハッピーなのだ。コミカルに描写されているんだけど、彼らの人間味はとってもリアルで、それぞれの挙動がわかるなーと思えるの。厳格な団長とソフトな若者カーレドのキャラの対比はバツグン。食堂の女将ディナの力強いペースにドギマギする団長の姿もほほえましかったり、ハラハラしたりで大いなる見どころ。カーレドの外出のスケート場のベンチの三人ショットは最高に気に入ったなぁ。

イスラエル舞台の映画といえば、パレスチナとの不穏な関係を描いたシリアスな社会派ものやシニカルに問題提起したものばかりが思い浮かぶのだけど、90年代の前半はこんなにほのぼのコミカルなドラマが生まれるような時代だったらしい。それは自分が遠い国に住む関わりのない人間だからなのかもしれないけれど、あえてユダヤ人とアラブ人という図式を意識させられることはあまりなくて、登場人物がどんな人種同士でも成り立つようなコミュニケーションの物語だった。外国人が訪れるような場所ではない寂れた町に、偶然男たちが迷い込んだことによって、ささやかなドラマが生まれる。些細なんだけどとてもHOTな一夜。ステキな偶然、小粋な異文化交流。音楽はやっぱりあらゆる壁を越えるのだ。あの頃の空気が取り戻せたらよいのにね。

若者カーレドのお得意は「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」なのだけど、やっぱりラストの伝統音楽演奏が嬉しいな。
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by CaeRu_noix | 2008-01-07 23:59 | CINEMAレヴュー | Trackback(31) | Comments(30)
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迷子の警察音楽隊(2007 イスラエル・フランス) 原題   Bikur Ha-Tizmoret    監督   エラン・コリリン     脚本   エラン・コリリン       撮影   シャイ・ゴールドマン                    音楽   ハビブ・シェハデ・ハンナ                   出演   サッソン・ガーベイ ロニ・エルカベッツ       サレー・バクリ カリファ・ナトゥール イマド・ジャバリン 第20回東京国際映画祭東京サクラグランプ...... more
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タイトル : 迷子の警察音楽隊
          *公式サイト 2007年/イスラエル・フランス/87分 原題:BIKUR HATIZMORET 監督:エラン・コリリン 出演:サッソン・ガーベイ、ロニ・エルカベッツ、サレー・バクリ、カリファ・ナトゥール、イマド・ジャバリン これが今年最初の劇場での鑑賞作品だということが嬉しい〜{/heart/}! はるばるエジプト・アレキサンドリアからイスラエルに演奏旅行でやってきた警察音楽隊の一行が迷子になってしまう・・ コメディなのだけれど全編が詩的で、ユーモアと哀しみが混在して複雑...... more
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タイトル : 迷子の警察音楽隊
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タイトル : 迷子の警察音楽隊
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Tracked from パピ子と一緒にケ・セ・ラ.. at 2008-04-10 16:44
タイトル : 迷子の警察音楽隊
エジプトからやってきた音楽隊が届けたものは、音楽が大好きなこと、人が恋しいこと。家族が大切で、言葉が違っても、神様が違っても、国が仲良くなくても、それは同じ。 イスラエルの寂しい町に届けたものは、そんな当たり前のことが、大事に思える素敵な夜でした。 言...... more
Tracked from キマグレなヒトリゴト at 2008-04-17 18:11
タイトル : 『THE BAND'S VISIT』迷子の警察音楽隊
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Tracked from KYOKO〓 at 2008-06-22 19:53
タイトル : 6/21 迷子の警察音楽隊(’07)
先日新作DVDリリースのエラン・コリリン監督のフランス・イスラエル合作。演奏に行く途中、イスラエルの小さな町に迷い込んだエジプトの警察音楽隊員達と、彼らを泊めた現地の人々との、一夜の触れ合いの物語。昨年末、朝日新聞の沢木映画コラムで取上げられており、気になっていた作品。 全体に薄いブルートーンのあっさりした映像、8人の水色の制服を着た音楽隊員と、黒い髪、瞳のカフェの毅然とした女主人(ロニ・エルカベッツ)、イスラエルの砂漠の閑散と広がる土地、細長いシルエットの街灯の間を質素に伸びる道路、店内や室内のレ...... more
Tracked from サーカスな日々 at 2008-06-25 13:42
タイトル : mini review 08305「迷子の警察音楽隊」★..
隣国同士でありながら、長い間敵対してきたイスラエルとエジプトの市民が音楽を通じて交流を深める夢のような一夜の物語。1990年代のイスラエルを舞台に、ユダヤの地に迷い込んだエジプト人と、現地のユダヤ人のほのぼのとしたやりとりをじっくりと見せる。誇り高き団長を演じるのは、イスラエル映画界を代表する名優サッソン・ガーベイ。民族や言葉が違っても、心を通わせることができるというメッセージが胸を打つ。[もっと詳しく] 「映画の魔法」そのものが、この作品に隠されているかもしれない。 京橋にある警察博物館に行っ...... more
Tracked from 銀の森のゴブリン at 2008-07-01 21:57
タイトル : 迷子の警察音楽隊
2007年 イスラエル・フランス 2007年12月公開 87分 評価:★★★★☆... more
Tracked from どうなんかね、国際結婚。 at 2008-08-06 20:39
タイトル : 迷子の警察音楽隊
『迷子の警察音楽隊』を見てみました。 1990年代のイスラエル。 文化交流のために招待されたエジプトの警察音楽隊がたどり着いた地は、砂漠の中の辺鄙な田舎町。招待された身だってのに出迎えもないし、どうなってんの!? と思ったら、間違えて名前の良く似た別の町に迷い込んでいたことが発覚します。 ホテルもなけりゃ、バスも終わってる。 こんな田舎でどうすりゃいいの。 途方に暮れる8人の音楽隊メンバーを、助けてくれたのが、親切な食堂の女主人ディナでした。こうして、長年敵対してたエジプトと...... more
Tracked from 映画でココロの筋トレ at 2008-09-28 16:28
タイトル : 迷子の警察音楽隊(イスラエル/フランス)
引っ越し前に、本当は映画館で観たかった「迷子の警察音楽隊」を観たよ。 ( → 公式サイト  ) 出演:サッソン・ガーベイ、ロニ・エルカベッツ、サーレフ・バクリ カーレド カリファ・ナトゥール 上映時間:87分  文化交流のため、イスラエルにやって... more
Tracked from しぇんて的風来坊ブログ at 2009-01-19 22:36
タイトル : 「迷子の警察音楽隊」 DVD
イスラエルの監督による映画。完結に言うと、「地味渋いハートウォーミングなシチュエーション・コメディ」です。イスラエルとアラブという関係を、国と国、宗教と宗教を一旦、保留というより対決を前面に出さなければ、こんな風な物語が生まれる。。。という風に政治的に見なくても、上に書いたこととして見れる。エジプト(アラブ国家)の大都会アレクサンドリアのとある警察の音楽隊(少人数、すぐに解散させられるかもしれない楽隊と知れる)が、文化交流のための演奏にイスラエルに訪れるが、手続きの不正確と行動の手違いで、賑やかではな...... more
Commented by mayumi-68 at 2008-01-08 20:19
かえるさん、こんばんはー。
そうそう、この作品ってカウリスマキ作品を彷彿とさせますよね。
カーレドの恋愛指南のシーン、私もお気に入りです♪

カウリスマキといえば、「過去のない男」や「かもめ食堂」に出ていたマルック・ペルトラが亡くなったとか。すごくショックです・・・。
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-08 23:18
mayumi さん♪
カウリスマキっぽいなーって思いながら観ていましたよ。
後でネットで、いくつものサイトの紹介記事でそう表されていたのを目にし、やっぱりみんなそう思うんだなーって感じでしたー。
スケート場での恋愛指南、映画ならではの名シーンでしたよねー。

ええええええ!!!
マルック・ペルトラ、亡くなったのですかー。それはショック!!
かもめ食堂の記憶はとても新しいのに・・・。
おしえていただきありがとうございます。
大晦日に亡くなったのですね。まだ若いのにー。
また1人、カウリスマキ映画の名物俳優がー。
Commented by moviepad at 2008-01-09 01:46 x
かえるさん、こんばんわ!

確かにこの映画は"迷子"という言葉がしっくりきます。

あの青い制服は本当に浮き上がっていた。
まさにおもちゃの兵隊(笑)

鑑賞後にじわーとしみてくる"ちょっといい映画"ですね。
Commented by とらねこ at 2008-01-09 22:52 x
かえるさん、今ちょうどこちらに遊びに来たら、かえるさんも同時にコメントくださったようですw。

>おもちゃの兵隊
かえるさんらしい、素晴らしい発想力ですね♪
私、隊長さんが、クソ真面目に「アレクサンドリア警察音楽隊・・」とか何とか、アラブ訛りの英語を喋り出す度に、可笑しくて噴き出しそうだったんですが、銀座のお客さんは誰一人笑ってなかったので、笑いを堪えすぎて涙がチョチョ切れてしまいましたw。
まさに訛りの兵隊、と頭の中で考えてしまったのもいけなかったんです。なのでかえるさんの一言はまさにツボでしたw。
Commented by シャーロット at 2008-01-09 22:55 x
こばは。
えええ!
>マルック・ペルトラ、亡くなったのですかー。それはショック!!
私もショックです;;

凄く小粋でしたね。お話も。画も。
茶色×水色という取り合わせ、なかなか印象的でしたし。
なんとなく「かもめ食堂」のブルーなんかも思い出したり。
でも確かにおもちゃの兵隊さんですねっ。ああそう思ったら余計に微笑ましく感じますよ。

そうそう意外にも音楽音楽してなかった為か、ラストの演奏でグッと惹き付けられた感じでした。歌も歌う指揮者なんて素晴らしいー。
団長さん、頑固オヤジでしたけど、礼儀正しくてすごく素敵なおじさまでした。でも裏ではいっぱい悲しい思いをしてる人だったのですよね・・・。
そんなところを知るとやっぱり音楽が少なからず彼を支えていたのかもなあ、なんて思えたりもしました。
Commented by rubicone at 2008-01-10 00:27 x
こんばんはぁぁぁ!
ほんとだ!!今年の初めの映画記事が同じ作品なんて嬉しいです。
いつまでも余韻を残す、何とも味わい深い作品で大満足でした。

可笑しさと哀愁がないまぜになっていて、それは映像にも台詞の絶妙な間によって増幅されて・・・。素晴らしかったわ~!!
そうそう、音楽が主かと思ったらそうではなくて、でも音楽が使われるところは、「ここぞ」っていう感じで・・サマー・タイムをみんなで歌っちゃってるシーンとか、そして最後の晴れやかなシーンでは隊長とディナとのベンチでの話を思い出して可笑しかったし、それがアラブ音楽に乗ってるのも最高でした。

私も現在のイスラエルとアラブの国々との厳しい関係を思うと共に、こんな時代もあったのかと驚きました。年末にイスラエルに向かうという主題の作品を2つDVDで観ていたので、余計にそう思ったのかも、ですが。


Commented by CaeRu_noix at 2008-01-10 00:43
moviepad さん♪
イヌのお巡りさん、困ってしまってワンワンワワン♪的に。
「迷子」って、おもしろい言葉ですよね。
元々は子どもを指す言葉だったんじゃないかと思うけど、大の大人でも日常会話では「迷子になった」って普通に言いますもんね。
道に迷って途方に暮れてしまったなら、立場的には子ども同然になっちゃうという感じでもあるし。
その子ども的・借りてきた猫的状況は、威厳ある警察官制服のヒゲオヤジのギャップを生んでおかしいんですよね。
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-11 00:29
とらねこ さん♪
そうそう、私は本作鑑賞の1週間前に「鉛の兵隊」を観たんですよ。
だから、すぐ兵隊に結びついたのかなー。
訛りの兵隊!に座布団2枚と油揚げ1枚差し上げますー。
シーンと静まった映画館で笑いをこらえるのは大変ですよね。
私はそんなにゲラゲラ笑う女でもないんですが、自分が笑う時は少数派なことが多いですー。
これは間の取り方が絶妙で、おかしかったですよねー。
隊長(そういえば、音楽隊のリーダーは隊長でいいと思うのに、映画の紹介サイトなんかでは、団長と表現されておりました。何団なんだろう?)のくそまじめキャラはカワイイほどでしたっ♪
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-11 00:30
シャーロット さん♪
小粋でしたっ。
サンドベージュにブルーの組み合わせって、大好きなんですよねー。
(だから、ウズベキスタンに惹かれた私。)
歩きながら演奏しちゃう楽隊って大好きなんだけど、演奏しながらじゃなくても、でっかい楽器ケースをもって、列になってぞろぞろ歩く姿もまたオツでした。
いつも思うんですけど、コントラバスやチューバの人は持ち運びが重くて大変ですよねー。
なかなか聴かせてもらえなかったから、最後の本番の合奏は感無量でしたよねー。
エキゾチックな音楽は魅力的ですよね。万国共通の「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」で意思疎通をはかった後は、やっぱりその国の文化を見せてくれると嬉しいです。
団長の過去の話はせつなかったですねー。うう、音楽は彼の大きな支えだったのかもしれませんねー。
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-11 00:33
rubicone さん♪
そうなんです。やっとこさ、私が本作のレヴュー記事を仕上げている間に、rubiconeさんもちょっと早く、同じタイトルでエントリされていたので嬉しかったです。
私の方は、去年の最後から3番目の鑑賞作だったんですがー。
新春を飾るにふさわしい映画でしたねー。
冒頭から、まくしたてるようにしゃべりまくる台詞の多いアメリカ映画は、観ていて結構疲れることがあるんですが、こういうふうに、ビジュアルでゆったり表現してくれる映画だと、リラックスして楽しむことができますー。(寝入ってしまう危うさもありますが。)
ただ笑えるだけじゃなく、泣かせるドラマというんでもなく、さりげないユーモアとペイソスのバランス・表裏一体感が絶妙でしたよね。そして、音楽と。
彼らと一緒にステキな思い出を持てた感じ。
「パラダイス・ナウ」などをご覧になったのですねー。
そうなんですよ。エジプトの立場はよくわかってないかもなんですが、パレスチナの泥沼状況を見るにつけ、90年代前半というのが強調されていたことを納得し・・・。
Commented by 風情♪ at 2008-01-12 22:40 x
こんにちは♪

ユダヤの青年がイスラムの青年にデー
ト指南を受けるあたりがとても新鮮に見えました。
どちらかと言うとイスラムの方が教義に縛られて
この手に関しては晩熟のイメージがあったもんで♪ (゚▽゚)v
Commented by マダムS at 2008-01-13 00:18 x
ちょっと期待しすぎたせいか細かい点で不満が多くてイマイチ乗り切れなかったというのが正直な感想ですー。
お堅いイメージの警察音楽隊が歌う最後の民族音楽は良かったですよね♪
今年もよろしくね
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-13 02:05
風情さん♪
そうですね。イメージ的には確かに戒律の厳しいイスラム圏の方がおくてに思えます。でも、個人差なのかな。彼らのように対照的な青年はどこの国にもいるのでしょうね。宿を提供してもらって恐縮している他のメンバー達とは違い、イマドキの若者カーレドは、アドバイザーの役割まで獲得しちゃうなんてやってくれますよね。
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-13 02:11
マダムSさん♪
あらら、残念。イマイチでしたか。
私としては充分に気に入った作品ではありましたが、確かに初めは、もっと大きな笑いや感動を期待していたカンジです。思ったよりも、小波だったので、2007年myベストの50位以内には入らなかったのでした。好みの作品ではありましたけどね。ラストの音楽は聴かせてくれましたねー。
Commented by となひょう at 2008-01-13 17:50 x
私も見て来ましたので、お邪魔しまっす。
ハリウッド大作映画しか映画として認識できていなかった若い頃だったら無理かもしれないけれど、現在の私はとても楽しめました。
こういうまったりとした時間って素敵ですよね♪

>レニングラード・カーボーイズ

未見なんですよね。カウリスマキ作品って、そんなに見れていないので。
『街のあかり』を気に入った訳だし、その内見てみたいと思いますー
Commented by margot2005 at 2008-01-13 20:32
こんばんは!
コレ中々味があって好きですわ。
あのブルー(それもかなりライトでしたわね?)の制服が未だ瞼に残っております。
それとおそろしく音痴な”My funny Valentine〜”&“Summer time〜」も耳に残っております。
>カーレドの外出のスケート場のベンチの...
上同感であります!
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-14 14:30
となひょう さん♪
楽しめてよかったですー。
これは海外の映画祭でもTIFFでも賞をとっているので、その評判だけで観に行った普段ミニシアター系を観ない人には少々退屈なタイプなのかもしれませんが・・・。
間とテンポがまた魅力なんですよねー。
これに慣れちゃうと、煽り立てるようにカットが切り替わるハリウッド映画に不快感を覚えちゃうんですけどね。(笑)

「レニングラード・カーボーイズ」はカウリスマキ作品の中では、楽しさが顕著な音楽映画です。ぜひぜひご覧くださいー。
今度、早稲田松竹で3本かかります。
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-14 14:31
margot さん♪
味わいがありましたよねー。
この制服のブルー、鮮やかライトでホントに印象的ですよねー。
そして、My funny Valentine、Summer timeも。
カーレドが仕事で演奏しているのは伝統音楽なんだけど、彼の世代はそういうジャズの名曲が好きだったりして、むしろそういう話題・音楽によって、国を超えたコミュニケーションがはかれるというのもおもしろいですよね。
それが音痴なのもまた笑えるしー。
Commented by SGA屋伍一 at 2008-01-19 08:16 x
昨夜違うところにもお邪魔しましたが、こちらにも
混雑しているところすいません

わたしももっとにぎやかな映画を想像していたんですが、思いのほか「しずか~」な映画でしたね~ ま、それはそれで楽しめました 

>90年代の前半はこんなにほのぼのコミカルなドラマが生まれるような時代だったらしい

もしあの街が実在しているなら、いまごろどうなってるのか少し気になりました。のんびりやってた人々もそれなりに戦火に怯えて暮らしているのか。あるいはテレビで「都市部は大変だよな」と言いながら変らずまったり暮らしてるんでしょうか

あとベイト・ティクバの遊興場は、なんだかさびれた温泉街のそれと同じ空気が漂っているような気がしました(笑)
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-19 21:59
SGA屋伍一 さん♪
こちらにも、どーも。
そうなんですよ。このちらしポスターの写真といい、邦題といい、アクシデンタルな物語展開を想像させますよねー。もっとちゃかちゃかしたタイプの映画かと思っていた気がします。でも、そう、このシンプルさとまったり感がとても心地よかったですよねー。

今、四方田氏の「パレスチナ・ナウ」を読んでおりまして、イスラエル事情について、理解を深めている最中です。イスラエルとは本当は多様な文化が混在している国なんですねー。
彼らのような田舎の住民の1人ひとりは決して、戦火を望んではいないはずなのに、どうしてどうして静まらないのでしょうぅぅ。

温泉街の遊興場に似た雰囲気がありましたね。どこの国も寂れた空気は共通なのかな。
Commented by mchouette at 2008-01-27 09:05
かえるさん おはようございます。大阪は26日から公開でした。
とっても気に入ったわ、この映画。
34歳の監督。とてもいい感性してる!
音楽も映像も。抑え方がとてもいい、。
私にはかなりの高得点です、この映画。
Commented by CaeRu_noix at 2008-01-28 14:53
シュエット さん♪
大いに気に入られたとのことで何よりですー。
そうそう、すごくいいセンスをした監督だと思いました。
イスラエル映画って、シリアスなものばかり観てきたので、こういう温かいタッチで異民族間の物語を描いてくれるのは、とびきりほほえましいです。
画が素晴らしかったし、音楽も粋な使い方でしたー。
Commented by kazupon at 2008-02-19 12:41 x
かえるさん
お久しぶりです。
こういう国の文化度にめちゃくちゃ疎いんですが、その分興味深く
観れました。ほんと中途半端なつまんなさそうな街で、それが
映画の味になってたなぁと思います。
音楽映画を期待していくと、妙な裏切られ方(笑)をするんですけど、
そこがユニークだと思いましたです。
Commented by CaeRu_noix at 2008-02-20 10:05
kazupon さん♪
ちょいお久しぶりですー。
こういう国っていう括りがまたアバウトで、日本人には身近じゃないことを納得させられますよね。(笑)
ユダヤ人のイスラエルとアラブなエジプトはいくらなんでも文化は全然違うでしょうーとkazuponさんの記事の一文を読んでツッコみたくもなりましたが、まぁ確かに、そこにある文化のことなんて私たちはほとんど何も知らないですもんね。イスラエル人にもアラブ系の人もいると、「パレスチナ・ナウ」を読んで知り得ました。
とそんなことは関係なく、カウリスマキちっくなユーモラスな世界が楽しめましたよねー。
そうそう、演奏シーンがほとんどなくて寂しくもありましたが、別のカタチで音楽の大切さは伝わってきましたねー。
Commented by 真紅 at 2008-02-27 10:37 x
かえるさま、こんにちは~。
とっても地味映画でしたが、後からじわじわ来る作品でしたね。
監督さんってとってもお若いらしいのに、人生の哀感とかやるせなさとかが画面から伝わってきて、凄いな~と思いました。
見過ごしてしまいがちだけど、平和への祈りも込められているんですよね。
音楽にそれを託しているんだけど、あくまでさり気なく描いているところもよかったです。
あの制服、きれいなブルーでしたね♪
ではでは、また来ます~。
Commented by CaeRu_noix at 2008-02-29 00:05
真紅 さん♪
じわじわ来ましたよねー。
そう、鑑賞時はそれほどに心うたれたわけでもなかったんですが、思い出すたびに愛おしさが感じられちゃう作品だったりするのです。
若手監督なんですね。そう、作り手が隊長と同世代であってもおかしくないくらい、人生の悲哀がリアルに伝わってきましたよねー。
あえて、この今よりも平和だった時代を舞台に描かれているところにしみじみします。どこの国が舞台でもあり得る異民族コミュニケーションの物語だけど、やっぱりイスラエルということで、特別な意味合いも感じますよね。
色彩のセンスも最高でした。
Commented by minori at 2008-04-17 17:59 x
かえるさーん。こんばんわ。おそらく日本での鑑賞もこれをもってしばらくお預けになりそうな私ですが、こんないい映画に出会えて小躍りしたくなりました(笑)いやいや、オープニングの「たいしたことではなかった」が妙にツボにはいってしまい、その瞬間もうこの映画大好きになりました。間が何とも言えず、バックグラウンドを思うと色々大変そうなのに、それでもなんか暖かくほのぼのしてて優しい映画でしたよね。若者三人のショットもたまらなくよかったし、乾いた砂漠にソライロブルーも何だかとってもアートしてました。実際かえるさんの言うように迷子ではないんですけどね(笑)でも色々心も迷子になってた人もいたみたいだから、そういう意味でこのタイトルは久々のヒットでしたよね。
Commented by CaeRu_noix at 2008-04-19 07:19
minori さん♪
おお、いよいよ、出発準備に入るのねー。
ホント、しばらくお別れという時にこういう愛おしい作品をご覧になれてよかったですなー。もうもうこのビジュアルからして好きにならずにはいられないですよね。空色ステキすぎ。ユーモアが優しくってトホホなんだけどほのぼの感がありました。そうねぇ、道に迷った子どもという意味の迷子じゃあないけど、彼らもそして私たちもある意味、迷子なのかもー。もっと抽象的な意味において、毎日道を迷いながら、道を見失いながら、生きているようなー。そんな時に、受け入れてくれる人々がいるのは本当に素敵なこと。タイトルもセンスよしー。
というわけで、今後はしばらくは英語以外の映画は観られなくなるのかもいれないけど、英語もの先取り鑑賞などにつとめてくださいー。またレポートをお待ちしてますー
Commented by myums at 2008-08-06 20:36
こんにちわ。久しぶりです!
私は結構爆笑してみました、この映画。気まずさの中にあるユーモアって大好き! 優しくて味わい深い映画でしたね。水色の制服と砂漠のコントラストも良かったし、ローラースケート場のシーンは最高に笑えたし!
私はベンチに座って指揮のまねをするシーンが一番好きでした。団長さんの音楽に対する深い愛情がおだやかに伝わって来て、いいなー、こういの好きだなーって。トラックバックさせてもらいまーす。
Commented by CaeRu_noix at 2008-08-07 23:52
myums さん♪
お久しぶりです。
おお、爆笑でしたかー。私は映画を見て、爆笑することってあんまりないのでそれはうらやましいですー。
でも、この作品の笑いはとても好みでした。クスクス、ニンマリ楽しめたかな。
そうそう、気まずい空気って、めちゃめちゃおもしろいですよね。
スケート場のシーンは映像で語ってくれたのが見事でしたよね。ホント、あのシーンは最高でした。
ご覧になるのは、英語圏の作品がほとんどなのかなと思われますが、こういう身近ではない国の作品も気に入っていただけたとはよかったですー。
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