かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『タクシデルミア ある剥製師の遺言』
2008年 04月 15日 |
大胆不敵にげろぐろクレイジー。

兵士だった祖父、大食いアスリートだった両親、剥製師となった息子、ハンガリーの三世代の物語。



前作の『ハックル』はユーモラスでシュールな部分もありながら、田舎の風景が広がるのどかな映画だったのに。今作は、やたらめったらにブラックでグロテスク。予告映像でそのグロさや強烈さは垣間見ていたのだけど、そんな場面がほんの一部ではなかったので本編を観てビックリ。シュバンクマイエル風味のグロテスクでシュールでアートしている映像に期待をしていたのだけど、それ以前に序盤の祖父の物語パートの下ネタ描写にまずドッキリ。この上映劇場イメフォでは、『ドッグデイズ』だとか、メジャーな劇場では決してかからないようなドギツいショットのある映画を観る機会がわりとあったと思うけど、さすがにこんな局部ネタには、女子的には唖然。ある程度はヘンタイ映画の香りは感じていたので、観に来ておいて眉をひそめるってこともなかったけど、笑えるといえば笑えるんだけど、直視はしたくない場面にしばしば遭遇。

そして、父の物語では、いまだかつてないほどに大量のゲロゲロゲロ映像の登場にギョッとした。巨漢男たちがガツガツ大食いする場面だけだって、決して気持ちのいいものではないのに、すんごい勢いでリバースまでしちゃうのだから、クレイジー。でも、そこまで大量に継続して垂れ流されると、それほどに気持ち悪さも感じなくなってきたりして、嫌悪感や不快感を感じるよりも、なんかすごいなーって笑えてしまう箇所も多々あり。ゲロゲロビジュアルは誰だって好きじゃないだろうし、そして私は血肉内臓を見るのもかなり苦手。だけど、ふんだんに気持ち悪い臓物を見せつけてくれるので、これは見所の一つに違いないと思えて、案外と平静に受け入れてしまったかな。画的にはかなり面白いんだもん。

その映像は醜悪なのに美的センスがあふれているの。だから、気持ち悪いシーンも多々あるというのに見入ってしまうのだった。そしてすっかり、圧倒的な大胆ビジュアルで描写される奇怪な三世代の親子の物語を楽しんでいた。グロくてヘンで妙なんだけど、その芸術的な映像表現と独創性に痛快な気分にもなってしまう。繰り返される風呂桶回転でその中身がくるくると変化していく映像だとか飛び出す絵本の中に入り込んだシーンだとかアスリートな両親のデートのファンタジックな演出だとかはかなりのお気に入り。それまでの滑稽コミカルなタッチが影をひそめ、ウツなシュールさに覆われる剥製師の息子の物語パートもまたオツ。三世代の物語は全く違うトーンで描写されるので都度気分新たに楽しめるし、息子の運命に親の呪縛がのしかかってきたりという物語の組み立ても面白い。

生理的嫌悪を呼ぶほどのお下劣な映像は負の要素でもあったけど、それを追い払えるくらいに、グロテスクにも美学をもったアートな仕上がりを見せていることが大いなる魅力。なんてエネルギッシュで斬新なんでしょう。鑑賞中はちょっとうんざりもしたはずなのに、今思い返すと満足度の高い作品に思えるから不思議。

★★★★
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by CaeRu_noix | 2008-04-15 01:25 | CINEMAレヴュー | Trackback(12) | Comments(12)
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Commented by えいはち at 2008-04-15 10:11 x
こんにちは、かえるさん。
先日カキコんだ「小栗康平 全映画」で何度も何度もコレの予告編見ました。
(ところで、拙ブログにて『小栗康平』の記事、書き始めました。まだ2作目までですがよろしかったら)
前作「ハックル」も見たんですが、これはどうしようかなあと思っていたところです。
レビューを拝読して、やっぱり見に行きたいと思いました。
上映の機会が少ないハンガリー映画ですが、僕はかなり見てるほうだと思います。
大昔にアテネフランセでやった「ハンガリー映画祭」で「死海のほとり」という作品を見てから、ハンガリーが妙に好きになってしまいました。
その後、「私の20世紀」、「ハックル」など、いずれもブッ飛ぶような作品ばかりでした。
鑑賞後、またお邪魔したいと思います。
Commented by とらねこ at 2008-04-15 19:43 x
かえるさん、こんばんは!
あまりの映像の凄さに、少しクラッとしました。
普通、人が見ないようなものを見せられただけで、なぜ拒絶反応が起こってくるんでしょうね。
そして次から次へと、驚愕すべきビジュアルを見入ってしまう、自分にすら驚きましたし、
本当は見たいものだったのかもしれない、、などと考え始めたりしました。
「ハックル」って、以前予告で見たことあるんですが、作品の方は見たことありませんでした。今度見たくなりました。
Commented by CaeRu_noix at 2008-04-16 07:11
えいはちさん♪
小栗作品のレヴュー記事拝見させていただきますねー。
で、本作の予告というのもまた十分に強烈でしたよねー。
私はハックルの監督作という時点で見ることは決めていたのですが、本編は予告以上にグロくて醜悪でびっくりしました。
でも、悪趣味だけというだけじゃなくて、芸術性と紙一重のものなんですよねー。
個人的には見る価値はあるんじゃないかなぁと思います。
おお、ハンガリー映画をたくさんご覧になっているんですねー。
私はイシュトヴァン・サヴォー作品など数えるほどしか観ていないですけど、例えばタル・ベーラなんかには非常に魅力を感じます。
ブッとぶような作品が全体的に多いのですね。チェコなんかもそういう個性は際立っているし。ますます興味深いです。
えいはちさんの本作の感想も楽しみにしていますー
Commented by CaeRu_noix at 2008-04-17 07:09
とらねこ さん♪
クラっとしましたかー。
私が映像を見て、クラクラという表現を使いたくなるのは、素晴らしくて感動した時の方なんですけど。それをふまえても、クラっとしちゃった部分はあるかも・・・。最初は唖然、茫然だったのだけど・・・。
なぜ、拒絶反応が起きるか・・・。科学的には全然わかりませんが、そういうのって、人によっては理性的なものだったりするのかもしれなけど、私には単純な生理的な嫌悪感だった感じです。だから、直接的な嫌悪さえ払拭できれば、むしろ見ていて前のめり。
そうそう、私も案外と本気で目をそらしちゃった映像はほとんどなかったので、本当は苦手でもないし、本当は見たかったのかも・・・と思ったりしましたよー。
「ハックル」はイメフォでレイトでやってますねー。こちらは変態的じゃありませーん。
Commented by SGA屋伍一 at 2008-04-22 21:34 x
ども。かえるさんもこんな映画を観るんだ・・・ とちょっと驚き(笑)
でもそうですね。おゲレツの合間合間に美しい絵もありましたね。飛び出す絵本も良かったですけど、わたしはあの辺境の荒涼とした風景が特に印象に残りました
祖父のおっかない上官は『パンズ・ラビリンス』のヴィダル大尉を思い出しました。ヴィダルさんよりはもうちょっとシャレのわかる人でしたけど

ハンガリーという国もなかなか変な国のようで。わたしは「昔オーストリアとくっついてた」ってくらいのことしか知らないんですが、かえるさんはハンガリーというと何を思い浮かべますか?
Commented by CaeRu_noix at 2008-04-22 23:42
SGA屋伍一さん♪
毎度、東京遠征御苦労さまですー。
こんな映画は観ますとも。どんな位置づけなんでしょう?
ただのヘンタイ映画には興味ないですけど、アートなものは好んで観ますよー。
シュバンクマイエルやジュネ・キャロやバートンやギリアムが好きな私なので、そんなに意外でもないと思うんだけどなぁ。
○○○映画っていうんでは決してないですとも。
確かに、祖父の上官、ヴィダル大尉っぽい質感の人でしたね。
私は三代の物語だという認識がほとんど抜けていたので、なかなか剥製師が登場しないなーって待ちくたびれもしたんですが、でもそれぞれの時代が強烈に魅惑的でしたねー。
ハンガリーというとくさり橋。ヘレンドの食器がほしいなぁとか。フォアグラ料理がおいしかったなぁとか。スープのグヤーシュもおいしかったなぁとか。温泉はぬるめだったなぁとか。宿の人は親切だったけど、劇場のクロークの人はアジア人に冷たかったなぁとか。そうそう、ブダペストの駅のエスカレーターがすごい高速なんですよ。お年寄りや子供の乗り降りは危険でしょって思うほど。でも、速くて効率よくて快感でしたー。というわけで、ハンガリーで思い出すのはエスカレーター!!
Commented by 紫式子 at 2008-05-03 23:15 x
はじめまして。

チンコモロだったのには驚きました。
さすがに結合シーンはボカシ入ってましたが。

個人的には、グロを究めると美になると思います。
ひょっとしたら美しいものってグロいんじゃないかとか、
最近は考えるようになっています。私事ですが。
Commented by CaeRu_noix at 2008-05-04 23:19
紫式子さん♪
はじめましてー。いらっしゃいませ。
モロ・モロなワードが目に入り、一瞬、スパムコメントかと思いました。(笑) 
そうですね。結合シーンはボカシは必ず入りますけど、単体正常時の場合はボカシが入らないパターンも結構見かけますね。
でも、シャワーシーンやベッドシーンじゃないところで、モロってのはびっくりしますよねぇぇ。
ですね、ですね。究極のグロテスクは美と同一のものといえるかも。
そういったことを感じさせるアートは多いし、潔癖な美よりもそういう混沌とした境界の曖昧な美に惹かれますよねぇ。
Commented by えいはち at 2008-05-09 16:25 x
かえるさん、どうも。ボブ・ディランに続いて書きました。
かえるさんもハンガリーに行かれたことありましたか。
エスカレーターって時々木製だったり、
ベルトをつかんで乗っていると、ベルトのほうがどんどん早く進んだり、なんてことありませんでした?
あと地下鉄の1番線、まるで炭鉱の中みたいでした。
Commented by CaeRu_noix at 2008-05-10 01:11
えいはち さん♪
はいはい、プラハ、ウィーン、ブダペストの旅をしました。
わはは。確かに、日本の高性能の設備に比べると、あちらのエスカレーターのベルトの動きはちゃんとしていなかったかもしれません。実際に、そんなギャグな状況には私は陥りませんでしたが。
旧共産圏の都市って、独特の暗さとクタビレがあったりしますよね。炭鉱っぽいイメージはあるかもしれません。ちょっと怖いんです。
プラハの方が旧市街メインで居心地がよかったかな。
でも、ハンガリーという国の文化も魅力的ですよね。先日観た写真展でハンガリー出身のフォトグラファーが意外と多かったのが印象的でした。
私はレヒネルの建築が好きですー
Commented by mezzotint at 2008-06-07 19:43 x
かえるさん
今晩は★☆いきなり冒頭から、ヴェンデルの○○○がまる見えで・・・・。驚きと気持ち悪さでおぇ~!その後も色々な場面でグロさを感じましたが。しかしあの独特の映像美になんともいえない不思議な気持ちにさせられました。何でしょうね?そしてあの最後のラヨッシュの解剖シーンにまた驚きが沸いて。最後の最後まで飽きることなく堪能できました。パールフィ・ジョルジ監督に拍手!!
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-09 00:16
mezzotint さん♪
冒頭からコンニチハ状態。ああいう状況のものはさすがに引いてしまいますよね。
seikiにnaizoにootoにいろんなタイプのゲログロ映像が次々と登場してビックリでしたが、ホントそれがアートになりえているんですよね。
だからついつい夢中になって見つめてしまいました。ゲロゲロも見慣れていくような感じで。タブーに挑戦する意気込みも素晴らしいと思うし、忌むべきものほど孤高の美しさがあったりもして、哲学的なテーマにも思いをはせてしまったり。
とにかく変態だけど不思議な魅力にあふれた個性派映画でしたよね。
もう一回観たくなっちゃうくらい。
この脚本を書いたのは奥さんだったりするというからまたすごいなぁと。
パールフィ夫妻に拍手ー
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