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『JUNO/ジュノ』
2008年 06月 17日 |
明るく前向きなのって、素晴らしい。ジュノは、ソー・キュート!

77年のパンクロックを愛する16歳のジュノは、バンド仲間のブリーカーと興味本位でセックスし、妊娠してしまう。



大評判の本作。ジェイソン・ライトマン監督の『サンキュー・スモーキング』も大好きだったし、本作も見るからに私好みのタイプだったのだけど、期待のしすぎは禁物と自分に言い聞かせていた。何しろ私は、去年の脚本賞受賞作の黄色い車が登場する評判作をそれほどに楽しむことができなかったから。でも、そんな予防線は冒頭の1、2分で撤去。始まりは、秋。始まりは、椅子。風合いのあるイキな音楽。オープンクレジットを彩る図画風のアニメーション。エレン・ペイジのキュートなため息顔のクローズアップ。途端に、インディペンデント映画の香りが充満し、そのきらめくセンスにハートはワシづかみさ。

ちょいとシニカルでふてぶてしいジュノとちょいとケ-ハクっぽい親友リアとの電話の会話の調子、そのキャラから、すぐさま『ゴーストワールド』を思い出す。と思ったら、本作のプロデューサーにも、ジョン・マルコヴィッチの名前があるじゃないか。そうかそうか、『ゴーストワールド』的ガーリームービーな質感があるからこんなにも好感触なのだね。でも、こちらは思いのほか、ふてぶてしさやひねくれモードは前面に出ていなくて、めいっぱいハートウォーミング!というか、この特異なめくるめく体験に際しては、誰だってひねくれている場合じゃないんだもんね。心をむき出しにして、体当たりで挑まざるを得ないんだ。16歳のジュノが崇高なる任務を全うすべく、巡る季節の中で一喜一憂するそのまっすぐな姿には胸がキュンキューンと締めつけられるの。

序盤から、流れる音楽の歌詞にせつない気持ちにさせられたかと思えば、鋭いユーモアが織り込まれたテンポのいい軽快な会話にクスッと笑わせられる。感情が大忙し。英語表現のちょっとしたニュアンスやスラングがわかるなら、より面白かったに違いないけど、充分に楽しかった小気味よく弾ける言葉たち。そんなコメディの比重が高いのかと思いきや、私にとってはとびっきり心揺さぶる感動作だった。これほどにいいお話だとは思わなかったなぁ。妊娠出産についてを描いた映画はたくさんあれど、こんな風に展開をする味のあるドラマは観たことがない。脚本賞受賞も納得の抜群のアイディアだね。16歳の妊娠ときたら、人工中絶をするのもごく自然な選択でもあって、春に観たカンヌ・パルムドールのルーマニア映画『4ヶ月、3週と2日』の重さを思い出したりもしたものだから、ティーンエイジャーの望まない妊娠という題材でこんなにもハッピートーンのドラマが紡がれるとは感嘆。

尊い生命を殺してしまったりはしないっていう善き選択をするわけなんだけど、その判断に倫理的な正しさなどがうたわれているわけじゃないのがクールだよね。たまたま、手術をするクリニックに恐怖感を覚え、中絶反対運動に懸命な友達の言葉がつい気になって、できなかったなんていうコミカルな成り行きで、さりげなくこういう道を選ぶ物語が描かれるっていうのが心憎いなぁ。同じような選択をするティーンエイジャーの物語というと、フランス映画の『クレールの刺繍』の里親制度のことを思い出すのだけど、こちらは自分で里親を見つけちゃうというのが面白いなぁ。

風変わりだけども多感で健気でひたむきなジュノがもう可愛くってしょうがない。大失敗をしでかしてしまったのに悲劇のヒロインになったりせずにズンズン前に進んじゃうところが気持ちよくて微笑ましい。責任追及はもちろん、少しも彼に何かを求めたりもしないなんて大したもんだと思いながら、全てを1人で背負おうとする姿に胸が痛む。それでいて、1人じゃないところが素晴らしい。母親はステップマザーなんていうと、てっきり家庭で居場所がないことが彼女のぷち不良化の原因かも、なんて思うところなんだけど、継母も父も全力でジュノを応援しているんだよね。継母が嫌味な超音波技師に何倍もの威力の毒舌反撃をしたところは痛快すぎて感涙。これが結婚した大人の妊娠出産だったら、ここまで一家総動員で一生懸命にはならないはずなのにね。青春ものでありながら、すこぶる感動的な家族ものなのだ。

家族も理解あるかけがえのない存在で、親友リアも大事なところをちゃんとわかってくれているいい友達。家族愛に友情があればそれで充分なのかなって思ったけど、恋の物語まで運んできてくれるなんて嬉しいご褒美。2人のアコースティック・ギターのセッションはサイコーにステキだったな。音楽が大好きなジュノだもの、音楽的に共鳴できる彼氏っていうのは一番だよね。ジュノの思いと絡み合った音楽がこの映画を一段と感慨深いものにしてくれたことは言うまでもなく。サントラほしいかも。
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by CaeRu_noix | 2008-06-17 20:37 | CINEMAレヴュー | Trackback(35) | Comments(32)
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タイトル : JUNO / ジュノ−(映画:2008年45本目)−
監督:ジェイソン・ライトマン 出演:エレン・ペイジ、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナー、ジェーソン・ベイトマン、オリヴィア・サールビー、J・K・シモンズ、アリソン・ジャネイ、レイン・ウィルソン 評価:76点 公式サイト 16歳の妊娠という重ための....... more
Tracked from 映画でココロの筋トレ at 2008-06-30 15:05
タイトル : JUNO/ジュノ(アメリカ)
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タイトル : 『JUNO/ジュノ』
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Tracked from 銅版画制作の日々 at 2008-07-03 22:02
タイトル : JUNO/ジュノ すべてはピンクの+から・・・・!
ジュノクッキー♪鑑賞したらもれなくもらえます(*^_^*) ということで、6月16日京都シネマにて鑑賞しました。 観れば、きっと好きになる! う〜ん、別にそこまで思いいれするほどではありませんでしたが。アメリカでも、16歳で妊娠というのはやはりセンセーショナルな事件のようですね。そういえば最近ネットの記事で読んだのも、アメリカで妊娠したティーンエイジャーの同じようなお話。何でもそういう子ばかりが集まり、助け合うとか?そんな内容だったかな。 ジュノ(エレン・ペイジ)、16歳の彼女は友だち以上恋人未...... more
Tracked from 寄り道カフェ at 2008-07-07 16:08
タイトル : 「JUNO/ジュノ」
JUNO 2007年/アメリカ/96分 at:梅田ガーデンシネマ 「ハードキャンディ」でオッ!と注目したエレン・ペイジと、監督がこれまたオッ!と思った「サンキュー・スモーキング」のジェイソン・ライトマン。予告編で垣間見たジュノ・ワールドともいえる台詞のユニークさ。脚本部門でアカデミー受賞したのも脚本を手掛けたディアブロ・コディのユニークでオリジナリティ溢れるこんなセンスも評価の一つだったのではないかしら。 でも一方で、口コミで広がったという本作の面白さは、若者受けするけれど、私には学園...... more
Tracked from knockin' on .. at 2008-07-13 01:06
タイトル : JUNO / ジュノ
JUNO パンクに憧れる16歳の少女が妊娠した。出産までの日々に訪れる、様々な瞬間に初めての世界が垣間見える。 ヘビーな題材なのに、ポップでビタースウィートでとってもキュートな青春映画。ちょっと風変わりなヒロイン、ジュノに心が温かくなります。... more
Tracked from Pleasant Art** at 2008-07-13 14:54
タイトル : JUNO ジェイソン・ライトマン監督
ひとことで言うと、不思議な映画でした。 おもしろかったです。オススメです。けれどなにがおもしろかったのか? と考えても答えがでないのです。ドキドキとかワクワクとかではない、とらえどころのないおもしろさ、つかまえにいくとするする逃げられてしまう……、「JUNO」はやっぱり不思議な映画だと思います。 それにしてもわたしは、ジュノ(エレン・ペイジ)に惚れてしまいました! ジュノに? エレン・ペイジに? う~ん、これまたわかりません。あの不良っぽい表情と、クールな内面を持った彼女に、かっこいい! ...... more
Tracked from 映画館で観ましょ♪ at 2008-08-02 14:08
タイトル : 『JUNO/ジュノ』 2008-No42
オープニングのタイトルバック 一年間季節の移り変わりを知らせるペンの音 スキなトコはたくさんあったけど... これが以外に感想が難しい。 気軽に...と思えば、そこそこ楽しいお話だったけど`..... more
Tracked from kaoritalyたる所以 at 2008-08-25 01:04
タイトル : JUNO/ジュノ★★★☆劇場49本目:微笑ましく、涙しま..
7/30に観に行った映画、すっかり忘れていたのでこの後アップした映画レビューの【劇場○○本目】がすっかり間違っていたことになりますね^^;それはさておき、まずは解説等をallcinemaONLINEからのコピペで。 わずか16歳にして予期せぬ妊娠という事態に直面したヒロ...... more
Tracked from 映画、言いたい放題! at 2008-09-20 00:17
タイトル : JUNO/ジュノ
アメリカで、たった7館での公開から2448館に拡大し、 ついに興収全米第2位へと大躍進した作品と聞けば期待大。 しかも若手女流脚本家ディアブロ・コディは、 本作が長編映画脚本デビューにして 本年度のアカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。 同じような道をたどった「リトル・ミ... more
Tracked from シネマな時間に考察を。 at 2010-03-10 13:27
タイトル : 『JUNO/ジュノ』
女のコに生まれてよかったときっと思えるガールズ・ハッピー・ストーリー。16歳で妊娠した女子高生が大人たちの理想と現実を目の当たりにしながらも、身近な人たちの大切さに気付いていくハートフルな成長記。 『JUNO/ジュノ』 JUNO 2007年/アメリカ/96min 監督 : ジェイソ... more
Commented by acine at 2008-06-17 20:43
かえるさん こんばんは! 私も今丁度UPしたところでした。
ほんと、ほんと、自ら里親を見つけるなんて、いかにもアメリカーンな
展開で、正直行き過ぎじゃない?!と思う毒舌も多かったけど、
エレン・ペイジ演じるジュノが本当に可愛かったですよね!
そしてあの理想の夫婦より、ジュノの家族の方があったかくて、よい
一家でしたね。
最初はうわーこんな奴?と思ってた彼氏も段々可愛く思えてきたりして。
あの夫婦の存在も凄く効いてましたよね。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-18 01:11
acine さん♪
早速の訪問ありがとうございます。
ほぼ同じ頃のエントリーでしたかね。ぐうぜーん。
里親を自力で探すっていうのは実におもしろいものでしたよね。
問題になりそうなものだけど、あちらのセレブは弁護士もしたし、どこかの機関に仲介を頼むよりも確実だったりするんでしょうかね。
そうですか。私はジュノの毒舌トークは楽しく笑えたので、抵抗を感じる部分はほとんどなかったかな。
むしろ当意即妙なことに感心しちゃうほどでした。
悪態をつくのって、照れ隠しな部分もあったりすると思うので、むしろカワイイと思ってしまったかも・・・。
あのセレブ夫婦は生活はリッチそうでしたが、2人の心のすれ違いがちょっと悲しかったですよね。
ジュノの家族は、ホント、愛情いっぱいで心温まりましたよね。
そうそう、彼氏は最初、どう見てもサエナイ奴だったんだけど、あのボーっとした感じがむしろジュノとお似合いかもーって思えてきましたよね。
かわいいカップル。
Commented by kazupon at 2008-06-18 08:25 x
かえるさん
こんにちわ!

確かにゴーストワールドチックな感じなんですけど、全然違う
んですよねー^^
この脚本家、経歴聞いてると苦労すごくしてそうだけど、とっても
いい経験つんでるんじゃないかと思いました。庶民の話だと
セレブは単にイヤなやつ!ってのがほとんどですけど、かなり
注意を払って書いてますよね。
ラスト、好きでした。脚本だと、「ジュノ、笑みを浮かべながらポーリー
の家の前にやってくる。ギターを持って待っているポーリー。
二人は歌い始める・・♪歌詞・・・
なんてのかな?(笑)そんなの読んだらヅギュン!ですよね。
Commented by cinema_61 at 2008-06-18 20:42 x
こんばんは。
今日観てきました!題材はよくある話だけど、観終えたときの爽やかさは何?みんなが事実を隠さず、自然に扱い、接するのに感動しました。
とくにジュノのお父さんがステキ。あんなお父さんばかりだったら、どんなにいいか・・・・・。ラストもいいですね~音楽も!
Commented by シャーロット at 2008-06-18 21:45 x
こにちは。
おお~大絶賛ですね。
私、なんとなく母親目線で見ちゃったみたいで;
あ、でも彼氏のママみたいなのはちょっとイヤだったですが;
・・・でも、もしかして自分は彼氏のママ的な姑目線だったのかも。うぅぅ
それにしてもジュノってばホントたいしたもんです。
周りの人達も実は温かさ一杯な人柄で頼りがいがあるけど、
それに甘んじる事なく里親まで見つけてきたり。
笑う以上に泣きポイントがあるのが良かったです。
私はやはり出産シーンは泣きましたよー。
妊婦の辛さやちょっとしたことでブルーになった事も思い出したり。
そんなに時、友人や家族のサポートはホント心強いものです。
…パンクロック好きなのに背景に流れる音楽はちょっとカントリー調なのがなかなか好きでしたわん♪
こういう映画見る度にアコギ弾けたらいいなぁと思うのでした。。。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-18 23:35
kazupon さん♪
ゴーストワールドちっくな個性派ひねくれティーンエイジャーが主人公というのがまずツボでした。
それでいて、物語が進むにつれ、その違いが明らかになってきましたね。
ゴーストワールドもガーリームービーの金字塔なお気に入りの一作ですが、こちらのJONO的アッカルイ感動もそれは素晴らしいものでした。
初めのシニカルな空気からはこんなに優しく温かなドラマになるとは予想しなかったですもん。
この脚本のディアブロ・コディはストリッパー経験なんてあるそうですね。
そんな人生経験が豊かな発想につながっているって気がしますよね。
一見、よくある題材、よくあるストーリーなんだけど、実は人物造形にとても深みがあって、芸が細かいなぁという印象です。
よくぞ、この人を見つけて、脚本を書かせてくれたなぁと。
ラストシーンはホント、すってきでしたよねー。
椅子から始まって体を交わらせた時より、このギターセッションをしている時の方が本当の意味で結ばれたという感じ。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-18 23:59
cinema_61 さん♪
予期せぬ妊娠というエピソードはTVドラマなどでもやたら使われがちだし、題材としては使い古されていますよね。
それなのに、こういう展開、こういうアプローチのドラマは私は初めて観ましたよー。
そうなんです。とてつもなく爽やかでしたよねー。
腫れものに触るような・・・っていう態度が全然なくて、包み隠さず自然に愛があふれているのがホントにステキでしたよね。
多くのお父さんは、最初から怒り心頭でしょうね。
日本だと、そんなコに育てた覚えはないとか、親に恥をかかせやがってとか、世間に顔向けできないわとかになるんでしょうね。ああ・・・。
音楽が本作の素敵さをより高めてくれましたー
Commented by クラム at 2008-06-19 00:01 x
コメントとTBありがとうございました。

ジュノの毒舌、ひとクセもふたクセもある趣味嗜好にすぐに魅かれましたが、そんな彼女がよくよく考えてポーリーくんに告白するところがたまらなかったですね。
郵便受けに山のようなTIC TACを入れるって、なんてかわいい・・・。
まさにかわいいカップル。
性格のズレ具合が結構うまくハマる感じがしました。
ポーリーの母親にとったら泥棒猫に思えるかもしれないけど、このふたりのスピンオフ話も見てみたい気がしました。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-19 00:08
シャーロット さん♪
さほど気に入らない可能性もあったのですが、結果的には大絶賛。
とびっきりの感動作でしたー。
私はかなり早いうちから、JUNOに感情移入してしまったのでした。
強がっている姿にむしろ心の奥底の不安感を感じてしまうので。
でも、普通の私たちくらいの年代の女性は、母目線で見る方が自然なのかもしれませんよね。
母目線で見たとしても、こういう結果になってしまったら応援するしかないという気もするのですが、やっぱり10代の無責任な妊娠自体がOUTという方もいたようで・・・。
『4ヶ月、3週~』とは正反対ながら、当事者の不安に対しては応援姿勢になったというのは同じだった私ですー。
いずれにしてもみなさん道徳的に手厳しいですよね。(笑)
私は序盤の歌の歌詞からウルウルきまして、結構な号泣映画でしたわ。
シャーロットさんなら、アコギも弾けちゃうんじゃないかしら。
私のタンバリン(もしくはマラカス)とセッションしましょうー。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-19 00:17
クラム さん♪
こちらこそ、ありがとうございます。
ジュノの毒舌は魅力的でしたよねー。
でも、こういうキャラで普段通していると、なかなか人に弱さを見せられなかったり、素直になれなかったりするものだと思うのですよ。
ポーリーくんにもなかなか素直な気持ちを伝えられなくて、(というか本心を自身も認識していなかったのか)物わかりのいいドライな女友達を演じるところはとてもせつなかったです。
だからこそ、告白のシーンはキューンときましたよねー。
この映画、ケイタイやEメールが使われていなかったですよね。
メールボックスという字幕に、Eメールのことかと思ったのですが、郵便箱だったんですよね。
電子なメールよりも何倍も愛がこもったTICTACの贈り物でしたー。
バランスのとれたお似合いのカップルですよね。
そうですね。スピンオフ話も見てみたいです。
今度はポーリーのお母さんの笑顔も見たいですー。
Commented by となひょう at 2008-06-19 21:24 x
こちらにもTB&コメントありがとうございますー
感涙でしたかー わっ、私もですー うぅぅぅぅ
確かにコミカルでクスッとできる雰囲気が爽快で。
ニコニコし通しの鑑賞でした。

>継母が嫌味な超音波技師に何倍もの威力の毒舌反撃をしたところ

あそこは一番好きなシーンです。
この直後に、ジュノもリアもカラッと笑い飛ばすみたいなテンションで。
お涙頂戴になっていないところがまた、グッときました。
ジュノの父ちゃんも印象深いセリフがありましたが。
やっぱり継母ブレンのセリフ1つ1つに重みを感じて感涙でしたー。
ヴァネッサが赤ん坊を抱き上げる場面も。
慣れない手つきで、それはそれは嬉しそうにしているヴァネッサを温かく見守るブレンの姿にも感涙でしたー。
まさか泣くとは思っていなかったので、とても得をした気分になりました。
周囲におススメしたいと思います。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-21 00:07
となひょうさん♪
てっきりコメディの比重が高いのかと思っていたので、こんなに泣けて意外でしたが満足ー
となひょうさんは普段は、ハートウォーミングものより、ハラドキハード系ものの評価が高いという印象なのですが、時々こうやって、ペルセポリスや本作のようなエネルギッシュ楽しくて心温まる映画を気に入ってくれるようなので、それが私は嬉しいです。
ブレンの毒舌反撃はブラボーでしたよねー。普段はアメリカ人女性のまくしたてるようなしゃべりはそんなに好みじゃないんですが、これはとっても気持ちよかった。テンポのいい会話、スラング等、台詞の醍醐味は若いジュノたちの口から出るものに限られると思いきや、母世代もかましてくれたのが快感。野生動物のごとく、本能的にわが子を外敵から護るってな感じで、本当に感動する名場面でした。
私は最初、ヴァネッサには好印象をもってなかったんですが、ジュノ目線で彼女が子どもと心から楽しそうに遊ぶ姿にウルウルきました。
そして、血のつながらない娘をもつブレンが、同じように母親になるヴァネッサを見守るという構図がとても素晴らしかったですよね。
せっかくシネコンでもやっているのだから、多くの人に観てほしいですねー
Commented by denkihanabi at 2008-06-21 01:58
かえるさんどーもー。これはよかったですね。好きです。トラバします。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-22 12:21
denkihanabi さん♪
お久しぶりですー。本当にいい映画でした。
こんなに強烈な題材で、優しくあったかいドラマになるとはワンダフルー
Commented by ryoko at 2008-06-23 01:41 x
かえるさん、こんばんは。
TBありがとうございます。
16歳の妊娠はまずいけれど、起こってしまったことをどうやって乗り越えるか、ジュノを取り巻く家族と友人の団結がよかったですね。
つっぱっていても、まだまだ子供、泣いてまた立ち上がる姿に、愛しくなりました。
やっぱり子供の彼氏君、頼りなげだけれど、ジュノのこと好きだったんですね。仕切りなおして、健全な青春を謳歌してほしいですね。
Commented by BC at 2008-06-23 22:04 x
かえるさん、こんばんは☆
『シークレット・サンシャイン』と『JUNO/ジュノ』のトラックバックありがとうです。(*^-^*

私も英語のニュアンスはよくわからないけど、
ジュノの口調や表情を見ていると言葉がポップな感じに弾けているように映って好印象でした☆

>風変わりだけども多感で健気でひたむきなジュノがもう可愛くってしょうがない。

ジュノはとても頼もしくてキュートですね♪
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-24 00:03
ryoko さん♪
こちらこそ、コメントありがとうございます。
16歳の妊娠は、しないにこしたことはないですよね。避妊しなさーい。
でも、そうなんです。起きてしまったことをリセットすることはできないのですから、どれだけ最善の道を選択できるかってことですよね。
そこんところが、ビックリするくらい、明るく朗らかにたくましく前向きだったから、とても気持ちよく感動させられました。
家族や友人が何の躊躇もなく全力で応援するところが素晴しかったですねー。
ひねくれ者だけど本当は繊細なジュノのキャラクターは本当に愛おしくて、宣伝コピーの通りジュノが大好きになりました。
ポーリーくんの心情は最初はちょっと謎でしたが、ちゃんとわかっている奴でよかったですー。
彼らはそこらのカップルよりも数段、誠実な恋愛をするでしょうねー。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-24 00:27
BCさん♪
リスニング能力はダメダメながら、一応、原語のニュアンスも知りたいなぁと一生懸命耳をすますのですが、全然ワカリマセーンって感じでした・・・。訳は松浦さんでしたし、字幕だけでも十分にその若者言葉のファンキーさは伝わってきましたけどね。
でも、そうなの。あのしゃべり方やイントネーションだけで、それっぽさを感じましたよね。日本の女子高生と同じじゃーんって感じな。
「ハードキャンディ」のエレンペイジはすんごい怖い少女でしたけど、今回はホントにキュートでたくましくって、キューンでした。
Commented by Nyaggy at 2008-06-24 13:12 x
かえるさん、こんにちは♪
ホント、ジュノはソー・キュート!でしたね~。
エレン・ペイジはそれほど美人ではないと思うけど、ジュノのキャラクターと
くるくる変わる表情が、とっても魅力的。
私もとにかくジュノに惹かれっぱなしで、かわいくって仕方ありませんでした。

彼氏は最初はイマイチって思ってたんだけれど、それでも最後には応援したくなりましたし。
オープニングからラストまで、ほろ苦くて、でも爽やかで素敵な作品でした。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-24 23:41
Nyaggy さん♪
ジュノが大好きになりました。
あんなに小生意気なのに、めちゃめちゃチャーミングでしたよね。
ちいともウジウジしていないところがえらいなぁと終始応援モード。
表情がホントにキュートでしたね。もともと好み系の顔でしたが、笑顔がすごくかわいくて。
最初はホント、キュートなジュノがなんでこんなヌボっとした男の子にモーションかけちゃったんだろう・・ってすごく疑問でしたが、なかなかどうしてお似合いの2人でしたよね。おしゃべりなケイハクBOYよりいいかも。
胸いっぱいのまま、シーズンをかけぬけたって感じで、満足感いっぱいの作品でした。
甘酸っぱい青春していたエンディングもサイコーにステキ。
Commented by とらねこ at 2008-06-27 00:13 x
ほー、『ゴーストワールド』ですか★確かに、ティーネイジャーの日常を毒舌風に描くと、このタイトルが出て来ますね。私は思いつきませんでしたよ~。
ただ私はあんまり毒舌とは感じなかったんですよね。
台詞の面白さが、この作品の一番の魅力だったのかなあなんて思っちゃいました。

>継母が嫌味な超音波技師に何倍もの威力の毒舌反撃をしたところは痛快すぎて感涙
うわあ~、私もです!継母はてっきり、ジュノに意地悪なのかと初めに思ったら、(ジュノも壷に意地悪だったけど)
彼女なりに精一杯ジュノを愛しているんだ、なんて思ったら、もう嬉しかったです。
最後のあの二人のデュエット、歌が下手・・・特にAメロ、音程外しすぎ。
笑いながら、でも涙が溢れてしまいました。
いい歌でしたよね~♪
もう大好きポイントがいっぱいでした。
Commented by minori at 2008-06-27 15:34 x
かえるさん、こんにちわー。
私のお気に入りのJunoがどうやら公開されはじめたみたいですねー。
エレン・ペイジの魅力たっぷりないい映画でしたー。割と重いテーマで
あるのにポップでライトに仕上がってるのはお見事でした。
junoの魅力もたっぷりだったけど周りを支えてくれている人たちが
いいアジだしてましたよね。パパはホントステキなパパでした。
エレン・ペイジはこれからが楽しみー。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-28 01:04
とらねこ さん♪
イーニドのことをとらねこさんも思い出すかなぁと踏んだのだけど、違いましたか。kazupon さんや kossyさんや denkihanabi さんは思い出したもようです。
そうですね。ジュノは毒舌というのとはちょっと違うかも。我が道を行く趣味、個性と、小生意気でへそ曲がりなところに通じるものがあると、冒頭で感じたのですよ。物語が進みむごとに、似ている要素は見えなくなっていったけど。
台詞の面白さも魅力的でしたよね。ただ、字幕頼りの私にとっては、台詞の面白さよりも、テーマ性の方に強く心掴まれたという感じでした。笑いがメインのドラマだと思っていたら、感動ものだったというパターン。
で、ホント、両親の心意気には感動しちゃいましたよねー。
てっきりジュノは家庭に居場所がなくてひねくれちゃったんだと思ってましたもん。いくつものネタでさりげなくいい方に裏切られましたよ。
最後の2人のデュエット可愛かったですよねー。
そーんなに外れてましたかー。まぁ、ご愛敬ー。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-28 01:07
minoriさん♪
絶賛上映中でーす。
それも拡大上映系ですよ。こんなにインディくさい作品なのに。
さすがのアカデミー賞ノミネート作品です。
エレン・ペイジったら、ホントにキュートでした。二十歳すぎには見えん。
思ったんだけど、このエレン・ペイジの雰囲気って、minoriちゃんのイメージに近い気がするのだよね。どうどうどう?
同じテーマが日本で描かれたら、ひたすらジメジメとした苦悩の物語になりそうなものを、こんなに楽しくポジティブに仕上げちゃったことにえらく感動しましたよ。
パパは、真っすぐに娘の困難と向き合うすごくいいパパでしたよね。
エレン・ペイジにはいろんな役に挑戦してほしいー
Commented by umikarahajimaru at 2008-07-01 02:06 x
こんばんは。
ひょっとすると同じ日くらいに観てたかもしれないんですが、書きたいと思いことを書こうと思っていたら、今日までかかってしまいました。
私も『ゴーストワールド』をイメージしてたので、奇遇だなあなんて思っていたのですが。
Commented by CaeRu_noix at 2008-07-02 01:08
umikarahajimaru さん♪
そうですかー。6/14は期待作が3つあったので、シネコンでもやっていたコレは公開3日目くらいに観たのでした。
お疲れ様でした。そちらの記事を拝見しまして、やっぱり英語が聴き取れていないと面白さも半減じゃーんてことに気づいて寂しくなりました。
松浦さんの字幕は充分に工夫はされていたと思いますが、省略はやっぱりあるんですね。
これは拡大上映系だったからか、固有名詞が字幕にのせられてないことがよくありましたよね?
私も「シービスケット」くらいは聴こえましたが・・。
空中キャンプさんいわく、「いいか、お前のケツの穴まで太陽の光で照らしだしてくれるようないい男がいるんだぞ」ってパパの台詞が略されていたって・・。

やはり、ゴーストワールドですよね!
プロデューサーコンビ(マルコビッチともう一人)も同じなので、最初はきっとゴーストっぽい作品を目指してこの企画が始動したのかなって思いました。
Commented by mchouette at 2008-07-07 16:23
かえるさん!TBとメッセージありがとう。
>黄色い車が登場する評判作をそれほどに楽しむことができなかったから
握手だね。私はずけっと書いてるけど(私)。
これはエレン・ペイジと脚本のディアブロ・コディと監督のジェイソン・ライトマン3人のポジティブな軽やかさがぴたっと重なったんではないかしらって思う。この3人それぞれに期待したいですよね。
しかしアメリカの養子感覚って、やはり血族を重んじる日本人にはよくわからない。家族に対する感覚も根っこから違うんだろうね。
Commented by CaeRu_noix at 2008-07-08 23:12
シュエットさん♪
リトルに関しては、何度となく、悪口めいたことを言ってきた私なんですよ。フツーにいい映画だと思うけど、なんであんなにとってつけたようなストーリーが脚本賞なのかわからーんって。なので、ここではそんな表現をしてみましたが、わからない人はいないでしょうー。w

ホントに見事なコラボレーションでしたよね。脚本の素晴らしさ、俳優の素晴らしさ、その魅力を最大限に発揮して作品にした監督。3人とも実力があるし、この三者の集結で3倍以上のパワーアップができた感じ。
物語は、日本人感覚でとらえると異色でしたよね。その常識を覆す感じがまたよかったのですがー
Commented by sally at 2008-07-13 01:16 x
かえるさん、こんばんは^^
こういう映画好きですー。この題材なのにベタベタにならないし。
『ゴーストワールド』、思い出しました。
あれも大好きな作品だったんですけど、こちらは同じように個性的な
ヒロインながら彼女の無意識な・・・というのかな、前向きさが
良かったですね。
後ろ向きになりがちな私も頑張ろうーって思えたのでした。
Commented by CaeRu_noix at 2008-07-13 01:58
sally さん♪
ですよねー。アメリカの青春ものやガーリームービーはよいですね。
いつもだと、スポーツや音楽など趣味系だテーマだったり、恋や友情が描かれたりなのに、本作は主人公が妊娠出産するっていう、なんともオリジナリティにあふれたドラマでありました。
やはり、『ゴーストワールド』の匂いがありましたよねー。
イーニドのキャラを思い出させるジュノなのに、全然違う前向きさに驚き感銘ー。
でもなんていうか、イーニドが嫌いそうないいこぶりっこタイプの前向きさというのとはまた違うんですよね。
そうなんです。自分もちょっと前向きになれましたー。
自分がいつも後ろ向きだからこそ、外聞ばかりを気にする日本人体質に染まっているからこそ、正反対のジュノたちに感銘をうけたって感じ。
Commented by p___q at 2008-07-13 15:01
かえるさん、はじめまして。
TBありがとうございました。こちらからもさせていただきました。
また遊びに来ます^^
Commented by CaeRu_noix at 2008-07-14 08:05
p___q さん♪
いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
私の方はほとんど映画ばっかりなんですが、共通の話題などありましたら、是非またいらしてくださいませー。
私も訪問させていただきますー
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