かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『イースタン・プロミス』
2008年 06月 19日 |
ビターな大人の世界。これが人間の肉体だ。

クリスマスの近い12月のロンドン、助産師のアンナは出産して亡くなった少女のロシア語の日記を手がかりに彼女の身元を探そうとする。



さわやかな騎士の姿を全世界に印象づけたヴィゴ・モーテンセンが、裏社会で生きるロシアン・マフィアの一味としてスクリーンに登場。白い馬で大草原を、ではなくて、マフィアのファミリーを乗せたいかつい車を運転し、ロンドンの灰色の街を走るのだった。ヴィゴ扮するニコライのサングラスに黒ずくめの服での立ち姿がそれはもうカッコいい。気かつけば、ヴィゴももうすぐ50歳になるなんて信じられない。そのダンディな渋さがたまらないのだよね。大人の色香を漂わせつつ、微塵の甘さも感じさせないクールな男っぷり。そんなヴィゴの魅力が際立つフィルム・ノワールな雰囲気に酔いしれるのだ。

ロシア語の響きって好きなんだけど、まさか、アメリカ人俳優ヴィゴが話すロシア語を聴けることになるとは嬉しいな。明るい調子で話されるロシア語もあるには違いないけど、私の映画的記憶に残るロシア語の響きは、詩的で寂しげで厭世的だったりするの。男性のかすれた低音ボイスで話されるのがすごくいいと思うんだけど、ヴィゴの声と発声の仕方もまたステキ。ギャングものは数あれど、英語圏の映画、ロンドン舞台のドラマで、ロシアン・マフィアの世界がメインで描かれるのはちょっと嬉しいかも。

脚本家は、『堕天使のパスポート』でロンドンの移民の物語を紡いだ人というのでこの題材も納得。前作では、臓器売買が絡んできたわけだけど、今回は人身売買。「Eastern Promises」というタイトルは、てっきり何らかの約束を示すロマンチックな言葉なのかと思ったら、"英国における東欧組織による人身売買契約"のことらしい。クローネンバーグというとグロテスクな妄想ものの監督というイメージがあるのだけど、近頃は現実社会を見つめてもいるのかな。決して社会派テイストなどではないんだけど、現代の現実世界で起こっていることが垣間見えるからこそ、緊迫感いっぱいに見入ってしまうのだった。

そんな脚本があってこそ描かれた社会の一面。それでいて物語が何であれ、クローネンバーグはやっぱりビジュアルの人なんだよね。裏社会でのその人の歴史を語るタトゥーの視覚的なインパクトが素晴らしいじゃない。そして、容赦ない残酷なバイオレンス描写。鋭利な刃物が喉もとをかっさばき、パックリと割れた皮膚からドクドクと真っ赤な血があふれ出る。バイオレンスに満ちた現代のギャングものといったら、銃撃戦が当たり前だというのに、徹底して凶器は刃物なんだよね。銃でジャンジャン片付いていくのよりもよほどに恐ろしいナイフ攻撃。極上のスリルと戦慄がもたらされる。

だからもう、サウナでの裸の死闘はそれはそれは見もの。(血行もよくなった)むき出しの肌にナイフの刃が襲いかかるのって、クレイジーに残酷。肉体的に痛さに身震いしながらも、ニコライの闘いぶりに目が釘付け。(いろんな意味で) 常に冷静沈着なクールな男が危機的状況で見せた熱いファイト。どちらかが圧倒的に強いわけでもないギリギリの接戦だからまたスゴイんだ。とにかく殺らねばやられると、渾身の力を振り絞り残虐にとどめを刺す。スタントなしでこのアクションをこなしたというから、ヴィゴの役者根性にも驚嘆。ハラショー。

個人的には、ヴィゴとヴァンサン・カッセルのツーショットというのがとびきり嬉しかった。カッセルはこういうキレたら何をしでかすかわからないちょっとイカれめ男がハマるんだよね。ニコライのキャラクターと対照的なのがいい。この2人の関係性というのがまた大きな見所ポイントだったよね。ボスは放蕩息子よりも、落ち着いて判断力のあるニコライに信頼を寄せたのかと思いきや、バカ息子でも息子は息子なんだなぁというファミリーの血の結束模様もまたおもしろかったし。

キリルがニコライに命令して、娼婦の1人と目の前でやらせる場面もまたサウナの死闘とは違う意味で印象的なものとなった。あの時はなんて悪趣味なキリルなんだろうって思ったわけだけど、そうではない屈折した思いの表れだったのね。女とはできないキリルが友情以上の思いを抱いたニコライのその姿を見たかったのかって、それもまたやっぱり悪趣味には違いないけど、むやみにさらけ出せない思いだから、何だかいたいけ。最後にキリルが踏みとどまったのも、都合のいい展開などでは決してなくて、ニコライに止められたからこそ従ってしまったんだよね。アンナとニコライの間のほのかな感情よりも、キリルの気持ちにせつなさを覚えちゃった。ビターにメリー・クリスマス。
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by CaeRu_noix | 2008-06-19 22:17 | CINEMAレヴュー | Trackback(30) | Comments(26)
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タイトル : 『イースタン・プロミス』
□作品オフィシャルサイト 「イースタン・プロミス」□監督 デヴィッド・クローネンバーグ □脚本 スティーヴン・ナイト □キャスト ヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ、ヴァンサン・カッセル、アーミン・ミューラー=スタール、イエジー・スコリモフスキー、シニード・キューザック、ミナ・E・ミナ、サラ=ジャンヌ・ラブロッセ、ドナルド・サンプター ■鑑賞日 7月16日(水)■劇場 109CINEMAS川崎■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)<感想>   久しぶりにクローネンバーグ作品を観た。...... more
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タイトル : 「イースタン・プロミス」
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Commented by 真紅 at 2008-06-20 14:22 x
かえるさん、こんにちは!TBありがとうございました。
そうそう、いろんな意味で目が釘付けでございました(笑)。
「血」がビジュアル的にもストーリー的にも重要な作品だったのかな~、と思います。
すっごく陰惨な描写もいっぱいあったのに、観終わった感覚はそんなにグロくなかったんですよね。
ヴィゴが素敵過ぎだったからかしら・・・(爆)。
というわけで(どういうわけで?)ハッピー・ニューイヤー♪ ではでは。
Commented by swallow tail at 2008-06-20 19:17 x
かえるさん、こんばんは。
ついに梅雨ですね~
じめじめですぅ。

>裏社会でのその人の歴史を語るタトゥーの視覚的なインパクトが素晴らしいじゃない。
そうそう。
あのタトゥーは見ものでしたね。
ものすごいインパクトで恐怖感を感じつつも
どこか芸術的なタトゥー。

この作品はとにかくヴィゴが素晴らしかったですよね。
ヴァンサン・カッセルもナオミ・ワッツも
どのキャストも実力派で素晴らしかったけれども
ヴィゴは群を抜いて素晴らしい演技を見せてくれた。
いろんな意味で(苦笑)
Commented by となひょう at 2008-06-20 19:38 x
もしかして、同じ日に鑑賞していたりしますかね?
私は18日のレディース・デイにシャンテシネで最終回の鑑賞でした。

ちょいと連投でお邪魔はしつこいかなと思いつつも、かえるさんのレビューを読んでなるほどーと感心したので、やっぱりお邪魔します。
キリルの心情に沿って鑑賞できてませんでした・・・
かえるさんのレビューを読んで、ものすごく合点がいったというか。
そこまで読み取れていませんでした・・・
終盤、ニコライに赤ん坊を渡す前に、ゴメンゴメンと赤ん坊に謝りながら泣きじゃくっていたキリルの場面は印象的だったんですよ。
ああ、ちょっとまたお気に入り度がアップしたっ

それと、かえるさんが挙げているようにガンではなくて刃物が凶器というところも好きでした。
話題のサウナのシーンも。
私は、ヴィゴの股間よりも敵のナイフがどこからくるのかとハラハラしてしまって。ナイフばかり追いかけてしまいましたわ(勿体ない???)
あのナイフ、形も変わっていませんでした?
三日月みたいな、手裏剣みたいな。見た事ない形でした。
Commented by シャーロット at 2008-06-21 13:13 x
ワタクシはヴィゴに萌え度、一応マックスの100%で;爆
あー、似たような感想でうれしい。キリルは同じく切なく思いましたよ。ウオッカやブランデーをあんなに飲んでる姿も痛々しく。後で彼が女性と出来ないと知った時に彼のそれまでの言動などを思いだして胸がキュン…としました。ヴィゴとナオミワッツがキスしてるところも横目で見てたのかしらねー。私、ファン心理としてナオミとちゅーしないで!と思ったけど;笑
ヴィゴはホント、ダンディですねー。容姿も素敵だけど寡黙でマルチなアーチストな素顔にも惚れてまする。隠れてこそこそ萌えてますw

Commented by ぺろんぱ at 2008-06-21 20:31 x
こんばんは。

かえるさんが「トーゼンミルミル」にこの作品を挙げておられたのでレヴューを楽しみにしていました。

>クローネンバーグはやっぱりビジュアルの人
この言葉に改めて深く納得いたしました。また、そういう指針をきっぱりと示してくださったかえるさんを「やっぱり凄い」って思いました。
この作品、視覚から脳へ訴えかけるものがとても大きかった気がしています。

“痛かった”けれど酔えましたぁー!
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-21 21:31
真紅 さん♪
ナイフのように鋭い目線でスクリーンを凝視しておりましたー。
いつもはボーっと観ているのにー。(笑)
これまたゼア・ウィル・ビー・ブラッド な感じでしたよね。暴力と血縁。
でも、あちらはしばらくの間、血は隠喩なカンジでありましたが、こちらは初っ端からヘモグロビーンの鮮やかさ全開でしたね。
人は生まれる時も死ぬ時も血にまみれー。
そうなんですよ。拒絶反応が起きるほどのグロさはなかったです。イタターっていうシーンはいっぱいありましたが、眼をそむけるよりも、クロの映像表現をしかと見たかったって感じでもあり。
もちろん、もちろん、ヴィゴの素敵さが私たちの脳をとろけさせてくれたオ・カ・ゲ。
はぴにゅーいやー。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-21 21:44
swallow tail さん♪
じめじめイヤですねぇー。
今夜はひどく降るらしいですね。

タトゥーの存在がまたよかったですよねー。
アートしてますよね。それが、ビジュアルのインパクトにとどまらない男の人生を物語るものっつーのが素晴らしい。
日本のヤクザ映画はあまり観たことないけれど、刺青が妖しい魅力を放つ邦画があったりしました。
洋ものだとレッド・ドラゴンの背中などを思い出します。
でも、これからはタトゥーと聞いて思い出すのはヴィゴのカラダ!
ホントに機敏な動きでした。
これがジョン・ウーだったら、あのアクションシーンをスローモーションにしてくれるんだろうか?

川べりで助けた赤ちゃんの帽子を整えるシーンではシューテムアップのことを思い出し、ヴィゴも靴下をプリーズ!と思っちゃったり。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-21 22:28
となひょう さん♪
もちろん。レディスデー鑑賞。
となひょうさんとは3週連続で水曜に同じ映画を観てますよー
でも、これは私は池袋の方でした。

いやいや、素晴らしい映画を観た時には遠慮なく語ってくださいまし。
となひょうさんはキリルよりもボスに心打たれたのですよね。
私はフランス俳優贔屓なので、ヴァンサン・カッセルが本作に出演していることも楽しみにしていたんですよー。
で、思いのほか、絶妙な役だったので、必要以上に注目。
最初はボスの息子としてうまく信望を得ていないことに対する苛立っているのかと思いましたが、それだけじゃない複雑な思いを抱えていたキリルの存在は大きなポイントでありました。
ニコライはキリルの彼に対する特別な感情を俄かに感じていたのでしょうね。だから、川べりでも自信をもって説得をはじめたし、彼は当然説得されたし、その後の抱擁には恋する女のようなすがる思いが感じられ。

ナイフにしろ、股間にしろ、動きが素早くて、なかなかピンポイントへの注目は難しかったですが(笑)、ナイフにハラハラ、ゆれゆれはらはらー
チェチェン人はナイフの達人だそうで。あのナイフは不思議な曲線でしたよね。かっさばきやすいのかな・・
Commented by 睦月 at 2008-06-21 23:49 x
こんばんわ。

≫銃でジャンジャン片付いていくのよりもよほどに恐ろしいナイフ攻撃。
極上のスリルと戦慄がもたらされる。

折る、刺す、撃つ、切る・・・・痛い描写のうち、かえるさんはこの中で
一番何が苦手ですか?
私、一番は折る、二番目が切るです。だからあのサウナバトルの場面は
目を背けたくなったけれど・・・でもヴィゴの全裸が興味深すぎて、
思わずガンミでしたよ(照)。

ヴァンサン、私も好きです。
昔、武士の格好して日本刀で車を切りつけるというCMに出ていたときに
「超かっこいい!!」って惚れました。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-22 12:26
シャーロット さん♪
最近の一人称はワタクシ?w
アタイもヴィゴに萌え萌え、原たいらさんに2000点。
おっ、感想似てます?でも、私がシャーロットさんの記事を読んだところでは、着目ポイントは違うなぁってカンジだったですよ。例えば、シャーさんは結構ナオミをかっているのに、私は全然言及してないし・・。etc。ま、刃物使い、ヴィゴ/ニコライに思うことは大体みんな一緒ですしね。感想はみな似たり寄ったりかなと思うのですが、言い回しや単語が同じだとドキーリします。放蕩息子とかロメール風味とか・・。;) 
ヴィゴ萌え映画であり、密かにキリルもニコライ萌えであったというのがポイントでしたよね。そうそう、序盤のキリルの尋常でない酔っぱらい方、足腰立たない状態のことも印象深く。キリルキャラあってこそ味わいが深まり。
どうせなら、ナオミとじゃなくて、ヴァンサンとヴィゴのチューが見たかったかなぁ。(笑) あと、2人でサウナにも行けばよかったのにーって思ったし。
ヒストリーの時には、ダンディというふうには感じなかったのに、今回はホントに大人の渋さと色気が滲みっ
おお、ヴィゴって、素でも寡黙な人なんですか?でも、マルチ商法?ちがっ
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-22 12:30
ぺろんぱ さん♪
ありがとうございますー
珍しく1週目に観てしまったほどに楽しみにもしていた一作でした。
わはは。
そーんなことで、大げさですってばー。
実はクロネンは私の担当外なので、数えるほどしか作品を観ていなく多くは語れないのですよ。
でも、とにかく(主にヘンタイ系描写ですが)映画ならではのビジュアル表現で見せてくれる人だよなーって感じるのです。
本作なんて、脚本そのものがかなり面白いものであるんだけど、その巧妙さに感心することが二の次になるほどに目に見えるものに気持ちがもっていかれる感じで。
そうですね。視覚から脳にキマスね。シゲキックス。
強いお酒に酔う感覚に近いような酔いしれ感がありますよねー。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-22 12:43
睦月 さん♪
折る、刺す、撃つ、切る、ですかー。
うわー、どれも嫌です。痛い描写はホント苦手なんすよ。血の気がひく・・・。
でもそうね、見るのは撃つは慣れっこになっていて平気かな。
折るもグブブ・・・な感じだけど、刃物系が皮膚を破り出血するという瞬間を見るのはかなりダメなので、悩むけど、私は「切る」が一番かも・・・。
そうか、ホラーOKな睦月さんも意外と、傷つくシーンそのものはダメなのね。
というわけで、ホント、痛くてゾゾっとする猛烈な死闘でしたよ。
が同じく、ゾゾっとしながらも、しっかり眼はガンミ!
ボラットの裸の取っ組み合いよりも断然、前のめりでしたー

ふふ、ヴァンサン・カッセルいいですよねー。そんなCMありましたね。
キレキャラが似合っちゃうのは貴重な俳優でっす。爬虫類っぽくない?
Commented by Nyaggy at 2008-06-24 13:23 x
かえるさん、こんにちは。
こちらにも続けてコメントしちゃいます。

ヴァンサン・カッセル良かったですね~。
私は今まであまり彼の作品を目にしていないのですが、嬉しい発見でした。
ナオミ・ワッツとヴィゴのキスシーンより、ヴァンサンとヴィゴの地下の
ワインセラーでのハグの方が印象に残ってますもん(笑)
最後の川べりのシーンも良かったです。
あ、もちろんヴィゴは言わずもがなで、すごく素敵でしたけど。
これからは、ヴァンサンもチェックします~。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-24 23:51
Nyaggy さん♪
ヴァンサン・カッセル、いいですよねー。
モニカ・ベルッチともども注目しています。あるいは、カソヴィッツともども。
フランス俳優が外国作品で活躍すると妙に嬉しい私。
「ドーベルマン」などがまた観たくなってしまった。
そうなんです。普通だったら女子は、アンナの役をポイントにして、ニコライとの間に芽生えるほのかな感情を楽しむはずなのですが、それよりもキリルとの関係が気になってしょうがなかったのでした。(笑)
ヴィゴはもちろん、今までで一番スッテキでしたよねー。
インディアン・ランナーのあの脆さを抱えた彼が、こんなに風格を見せてくれることになるとはー。
ヴァンサンの出演作は、「リード・マイ・リップス」がエエです。
Commented by jester at 2008-06-25 18:32 x
かえるさん、遅くなりました~

>ビターな大人の世界。これが人間の肉体だ。

きゃ~~いつもながら素敵な始まり方!
かえるさんの文才にはあこがれちゃいますです!

>ヴィゴの声と発声の仕方もまたステキ。

ありがとうございます~(なぜ私がお礼を)
ヴィゴはとっても耳がいいんですよね~ といっても私はロシア語はわかりませんが、発音のひびきがロシア語っぽくてよかったです。

バスファイトのシーンも痛かったけど、リアルさが伝わってきてよかったですよね。
あとヴァンサンの演技にも注目しちゃいました。

また少し経ったら、ネタバレ満載のレビューを書いちゃおうかなとおもってます。
Commented by CaeRu_noix at 2008-06-26 00:11
jester さん♪
お待ちしておりましたー。
わはは、チンプなコピーともいえるのですが、率直な心境です。肉体!
おお、なるほど。語学ができる人って、やっぱりまず聴く能力がすぐれているんですよね。ひょっとして、ヴィゴは音楽の才能もあるのかしら?
私の耳はまったくありませんが、それでもロシア映画は結構観ているので、ロシア語の響きには馴染みがありまして、ヴィゴの言葉もとってもそれっぽかったです。
サウナは皮膚がふやけていて、血行もよくなっていて、ユレユレで、それはもうつらそう、痛そうでしたよね。くろねんったら、さでぃすとー
でも、そんな場面だからこそ、本気でスリリングでしたよねー。
ネタバレ満載レヴューも楽しみにしています。
彼の過去や目的がとても気になりますので、解釈をお願いしたいですー
あんなに危険な目にあってまで、イバラノミチを進むのは何を求めてのことかなと??
一般的な正義というよりは、コアな理由があるのかなぁぁ。
Commented by denkihanabi at 2008-07-06 14:32
この映画は、見てる時も来ましたが、帰ってから考えててまた来ました。終わり方も渋い。スコセッシみたいな派手な大粛清シーンが「ない」ところが、おおーって感じでした。
Commented by CaeRu_noix at 2008-07-06 23:19
denkihanabi さん♪
鮮烈な映画でしたよね。後からもその衝撃がよみがえってきます。
派手さを追求していない、抑制されているところがとにかくエクセレントでした。
わはは、スコセッシッシなどはちょっとサービスし過ぎかもしれませんね。
そういえば、ギャング・オブ~なども銃ではない武器でギャングが戦っていましたが、あちらの戦闘シーンはごちゃごちゃしていて好きじゃなかったです。
クロネンのクールさがよいっす。
Commented by mchouette at 2008-07-10 01:21
かえるさん。
>キリルの気持ちにせつなさを覚えちゃった。
同じくでTBもってきました!
>クローネンバーグはやっぱりビジュアルの人なんだよね。
ビジュアルはさすがでした。ただね人身売買っていう内容に反応してしまって、ビジュアルに酔うほうにいききれなかったわ。
世界が陰惨なんだろうね。描くテーマが切実に生々しくって、やり切れない。
でもヴァンサン・カッセル良かった。
Commented by CaeRu_noix at 2008-07-10 23:12
シュエットさん♪
やはりやはり、キリルの存在につきますよねー。

この脚本家の作品は、ワクワクハラハラ大いにエンタメとして楽しめる中に、現実の重苦しい社会問題が織りこまれているというのがいいんですよね。
東欧方面の女性たちが人身売買されて西欧で娼婦として働かされるという事実は、既に承知のことでもあったので、この映画の中ではそこのところに気持ちが囚われてしまうことはなかった私ですが、そのことそのものは本当にやりきれないものですよね・・・。
こないだ新聞で読んで発狂したくなったのは、インドだったかで、早く売春婦として働けるよう、体の成長を促進させる薬物を少女に投与している奴らがいるという記事でした。
この世界はおぞましいです・・・
Commented by SGA屋伍一 at 2008-11-07 20:55 x
かえるさん、こんばんは
こちらでは先日ようやく公開されました(^^;

ロシア語の響き・・・ですか。とりあえず思いつくのは「~コフ」とか「~スキー」とか。あとはピロシキとかハラショーとか(だめだこりゃ)。かえるさんは一体何ヶ国語くらい操れるのでしょうか

痛々しいシーンで印象に残ったのは死体の指をジョキン、ジョキンと切り落としていたシーンですね。死んでるはずだから本人は痛みなんか感じてないはずなんですけど。なぜか一番「痛さ」を感じたのがここでした

キリルさんはーですねー 自分がホモだということをごまかすために、一生懸命ホモをバカにしてましたけど、あの仕草でもうバレバレだと思いました(笑)
そんな趣味をわかった上でそれでもなお優しく接するニコライ。その優しさというのはどっから来るのかなーと
陳腐ですけど「タフでなければ生きていけない タフなだけでは生きていく意味がない」ということなんでしょうね


Commented by CaeRu_noix at 2008-11-09 01:27
SGA屋伍一 さん♪
ロシア語の響きというのは、人の発した音声を自分の耳で聴いた時に感じるもの、調子、音楽的な意味合いでの響きが好きだなぁっていうことなので、ピロシキでも、~コフ、~スキーでも、音声でならステキに感じると思われますよ。フランス語の響きも好き。逆に、耳触りに感じるのは、広東語などかな。というか結局は、声や話し方が重要なのかもしれません。同じイタリア語、ドイツ語でも、耳触りに感じる時と、魅力的に感じる時がありんす。でも、とにかく私はロシア語にはウットリする比率が高いです。寒い国って(東北弁もそうだけど)ボソボソってしゃべりがちだからか、低い声の男性が話すとステキなのですよ。
って、そんな話で引っ張り過ぎ? すみません。
最近この映画を観た伍一さんと、本作の後に既に百数十本を見ている自分とでは、この映画のことを同じようなテンションではなかなか語れないのよ。でも、指をジョキジョキ切ったシーンが痛かったのは憶えてますよー。
ま、ニコライがキリルに優しかったのは、任務があってのことだったのでしょうが。そんなことをおっしゃる伍一さんは、同性愛の趣味をもつことがわかった相手には優しく接しない人なんですの??
Commented by SGA屋伍一 at 2008-11-09 22:44 x
>本作の後に既に百数十本を見ている

・・・おみそれしました。さすがキング。いや、クイーン

>同性愛の趣味をもつことがわかった相手には優しく接しない人なんですの??

んー 別に冷たくするわけじゃないですけど。下手に優しくして誤解されたら困るじゃないですか。ましてキリルはニコライに気があるようだったし
・・・・大丈夫なんかなあ。あのあと

ちなみに以前同僚にその手の方がいらっしゃいましたけど、「SGA屋さんは全然タイプじゃないから」ということで、関係は極めて良好でありました
ははは(^^;
Commented by CaeRu_noix at 2008-11-10 01:15
SGA屋伍一 さん♪
再訪、すぱしーば。
女王の股間じゃ、いま一つ語呂がよくないですがー。

まぁそうですね。優しくして誤解されて、迫られたり襲われたりしちゃー困りますもんね。でも、その人が同性愛者だと知った途端、接し方を豹変させるっていうのは寂しいなー。そうか、伍一さんはゲイにモテるタイプじゃあないのですね?サウナに行ってすり寄られた経験などはないですか?
なら、大丈夫。優しく接してあげてください。
異性愛者が相手は誰でもいいわけじゃないのと同様に、同性愛者だって好みがあるはずなのに、ヘンに敬遠されちゃうのが可哀想だわって思ったりするんですが、まぁそれは危機を感じていないから言えることかしら?
キリルだって、むやみやたらに色目を使ったり、せまってきたりはしないでしょう。プライドは高く、照れ屋さんなんですもの。
ゲイの人は積極的というイメージがあり過ぎるのは偏見なのか、真実なのかー。
 

Commented by テンプルクラブ at 2010-05-23 19:27 x
カンヌも最終日

「ある視点賞」のホン・サンス「夏夏夏」は、面白い映画で受賞も順当、という評があったそうです。

パルムドール、私は、アレハンドロ・イニャリトウに取らせたいけれど、「ビュティフル」の出来はどうだったんだろう。

東京映画祭の審査委員長だった昨年の閉会の辞、アレハンドロの話は良かったからね。
Commented by CaeRu_noix at 2010-05-24 08:55
テンプルクラブ さん♪
おはようございます。
(なぜ、イースタンプロミスの記事?)
今年のカンヌ映画祭も幕を閉じましたねー。
ホン・サンスのは、相変わらずいつものパターンなんだけど、不思議ととても面白いそうですね。
パルムドールはアピチャッポンでしたが、アレハンドロ・イニャリトウのもかなり評価が高かったようですね。
ハビエルが男優賞と賞に絡んだのはよかったなと。
そうそう、東京映画祭の閉会の辞はカッコよくて感動しました。
今年のTIFFで今回のカンヌの秀作がいくつか観られるのかなと楽しみです。
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