かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY
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『サンシャイン・クリーニング』
2009年 07月 17日 |
パッとしない人生をクリーニング。そして、心にサンシャインを。

ハウスクリーニングの仕事で生活をするシングルマザーのローズは、8歳の息子オスカーを妹ノラに預けては、刑事である不倫相手のマックに会いにモーテルへ。彼女はマックに、事件現場を清掃する仕事のことを聞き・・・。



日本ではクリーニングという言葉は、衣類の洗濯を表す言葉として定着しているので、「サンシャイン・クリーニング」なんていう名前のドライ・クリーニング店が本当にありそうなものだけど。洗濯屋さんのことではなくて、英語の国ではやはりお掃除の仕事のことなのね。それも犯罪現場の後始末をするお掃除屋さんというから興味深いじゃない。サンシャインなんていうギャップのある名前をつけるのは(日本にたくさんあるイメージ先行の独りよがり店名・社名を思うと)紙一重だけど、素人姉妹が景気づけにそういうネーミングにしてみたというのは涙ぐましさが感じられるほどに微笑ましいのだ。そして、そのタイトルの共通ワードはどうも偶然らしいけれど、本作は『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームによるものなんだそう。

それは世間一般的にはかなりのプラス効果の宣伝文句でしょう。でも、『リトル・ミス・サンシャイン』
がそれほどにいいとは思えなかった少数派の私にとっては、むしろ懸念材料。そして、だからこその結果。『リトル・ミス・サンシャイン』と比べると本作はそれほどのものではなかったという感想が巷にあふれる中、逆に私は、『リトル~』よりもこっちの方が断然気に入っちゃったな。またしても少数派。『リトル』の方は、問題を持ったそれぞれのキャラクターがあまりにも漫画チックだったり、そもそもの旅立ちの理由が強引だったのを初めとして、エピソードの数々が不自然に思えたことがマイナスポイントだったのだけど、本作の主人公の人物造形はとてもナチュラルに感じられて、彼女たちが抱く痛みや焦燥感も切実でグッと心掴まれちゃった。

姉妹に扮する2人の女優が素晴らしい。オスカーノミネート実績のあるエイミーの巧さはもちろん、『プラダを着た悪魔』でも印象的だったエミリー・ブラントがとても魅力的。王道ハリウッド映画のヒロインは、まだまだ常に健気に明るく元気キャラが定番なんだろうけど、やっぱり私は、アメリカ映画の女子といえば、インディーズ系でおなじみのイーニド系ひねくれやさぐれ女が好きなもので、ダメダメなのとは裏腹に、悪態のつき方が絶妙なノラのキャラには好感。人もうらやむ理想的なヒロインにはほど遠いけど、共感せずにはいられない主人公のキャスティングと細やかな人物造形がすこぶるよかったな。そして、長女ローズの息子オスカーくんの可愛さにもやられましたね。こういう不思議ちゃんマイペースな子どもキャラは大好き。オスカーくんはこの家族をやわらかく繋げてくれる大切な存在なんだよね。

姉妹の関係性も自然な感じでよかったな。気の合う仲良しではないし、お互いによく思っていない部分が確かにあるのだけど、他人にはわからない何かを共有し、何だかんだいって互いに必要とし合っている絆をもった無二の姉妹。普通に順風満帆にそれそれの人生を歩んでいる姉妹だったなら、恐らく一緒にこんな仕事をすることなんてなかっただろうに。でも、今こうやってローズとノラは、凄絶な殺人事件現場のお掃除で悪戦苦闘しながらも、一緒に協力し合ってあくせくしながら働いているという構図がとてもいいなって思った。そして、事件があってその二人組は解散してしまうのだけど、新たなるパートナーの登場がこれまた微笑ましいのだ。

人には嫌われる3Kなお仕事だけど、誰かがやらなくちゃいけないものであり、生活のためであれ何であれ、どうせやるのならば精を出したいものだよね。猛烈に汚れた場所を掃除するのって取りかかる時には不快さをともなうのだけど、やがて汚れが除去されていく頃には達成感と相まって爽快な気分になっていくものだよね。そうやって、クリーニングすることの大切さを噛みしめる。現場の掃除をするたびに、彼女たちの心のくもりも取り除かれていったかのようで。ハウス・クリーニングの仕事に彼女たちの人生とそのトラウマが重なってくるテーマ性が秀逸。思うに、人生というものはリセットしたくてもできないものだけど、都度 clean upすることは可能なんだよね。そんなことをしみじみと思わせてくれる心に響くハートウォーミング・ストーリー。
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by CaeRu_noix | 2009-07-17 07:28 | CINEMAレヴュー | Trackback(15) | Comments(10)
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Commented by あん at 2009-07-18 21:39 x
>ダメダメなのとは裏腹に、悪態のつき方が絶妙なノラのキャラには好感。
う〜ん、ホントに!エミリー・ブラント、可笑しいしとても魅力的でした!不思議ちゃんオスカー君への接し方もさりげに優しくて笑えました。

>パッとしない人生をクリーニング。そして、心にサンシャインを。
ですよね。なんか(微妙にですが)慰められましたよ...。
Commented by CaeRu_noix at 2009-07-19 00:25
あんさん♪
姉妹っていいなーって私も思いました。姉妹いないので。
姉妹ものというと「イン・ハー・シューズ」などがありましたけど、あちらは人生に躓いている物語のようで、こちらの姉妹のトホホな日々に比べたら、大分華やかだったよなーって思いました。
だけど、だけど、ダメ子でも魅力的で愛着をもってしまうノラなんですよねー。
そうそう、ノラのオスカーの子守シーンも大好きでした。
じいちゃん×孫の触れ合いシーンもほほえましかったし。

映画のレヴューの中で、サラリと彼女たちのことをダメ人間だ、負け組だと表現している方も多かった気がするのですが、私はそういう風に客観的に理性的にカテゴライズもできず、ずいぶんと共感しちゃった感じです。
慰められましたともー。
まずはと、掃除を怠けないようにしようという決意も(微かに)芽生えましたー
Commented by non_0101 at 2009-07-19 10:02 x
こんにちは。お邪魔します♪
ノラやお父さんのポジティブな強さがいいあなと思いながら観ていました。
特に二人のオスカーへの接し方は好きです~
子供の頃にこんな大人に出会えたら、人生変わるだろうなあと
ちょっと羨ましかったです☆
Commented by CaeRu_noix at 2009-07-20 00:36
non_0101 さん♪
コメントありがとうございます。
そうですね。大らかでさりげなくポジティヴなところがよかったですよねー。
シングルマザーのローズはどうしたって子育ての責任感でいっぱいいっぱいになってしまうのでしょうけど、その点祖父や叔母の立場だと、もうちょっと余裕をもってオスカーくんと接することができるわけで、その寛容さがとても微笑ましかったですよねー。
学校の先生がこの児童は問題がありますって言おうとも、おじいちゃんはちゃんとオスカーの芸術家肌の個性を見つめようとしていたところがよかったなぁって。
世間一般の尺度でいうと、オスカーくんは家庭に恵まれていない子ということになるんでしょうけど、おっしゃる通り、人生は違っちゃうほどに、幸せ者なんですよねー。
天国と交信するところにウルっ
Commented by ぺろんぱ at 2009-07-21 20:38 x

かえるさん、こんばんは。

私も、実はこの仕事の背景に、姉妹が抱く母親への思慕が強烈にあったことが最も印象深かったことでした。
私も『リトル・・・』よりこっち派です。(私の場合は、単に以前の記憶が薄れてるだけとも言えますが・・・^^;)

ノラのキャラクターも、とても惹かれました。
そしてウィンストンにも。


Commented by CaeRu_noix at 2009-07-22 23:03
ぺろんぱ さん♪
レヴューお休み中のところ、訪問ありがとうございますー。
彼女たちのトラウマ、せつなく胸をうちましたよねー。
それ自体は哀しいものなのだけど、そんな辛い思いを共有している家族だからこその絆、いたわり合う心があったのがよかったですよねー。
そうでなかったら、もっと仲の悪い姉妹、家族だったかもしれない・・・。
お母さんのことがきちんと掘り下げられていないという点を不満に感じる人もいたようなんですが、明確な理由は家族も知らないんじゃないかと思うから、観客に知らされないのも当然で、むしろこういう描き方が好みでした。
理由なんてものにもはや今は大きな意味はないんじゃないかなって。
ただ、彼女たちがウエイトレスなお母さんの姿をTVで発見したシーンで、彼女たちは克服に向かえたのかなーってジーンとしちゃったのでそれで充分なんですよねー。
ウィンストンの存在もよかったですよねー。
Commented by sally at 2009-07-26 00:36 x
かえるさん、TBありがとうございました♪
でもうまくお返しできないみたいでふ。すみません。

え、『リトル・ミス・サンシャイン』ほどでは・・・なんて感想多いとは。
私もかなり気に入っちゃったほうですけど。というか感情移入という点では断然こっちの方がしやすかったですね。
もはや最近は自分の感想が一般的にはどの立ち位置にあるのかすら分からないsallyです、こんばんわ。(←遅いよ)
私もノラみたいな娘いいなあ・・・って思います。悪態ついてても実は・・・っていう部分が見え隠れするのが絶妙ですよね。こういう娘の隠れた面に皆気づいてもらいたいなあ、なんて思わされるのでした。
Commented by CaeRu_noix at 2009-07-27 00:41
sally さん♪
ありがとうございますー。
おお、TBのやり方は思い出されたんですね。w
そうなんですよ。ちゃんと調査したわけではないので、全体で比率が高かったという確証はないんですけど、私がたまたま読んだレヴュー記事においては、『リトル・ミス・サンシャイン』ほどでは・・・っていう感想が多かったのでした。
そう、『リトル~』はキャラクターがヘンにコミカルだったので、誰かに感情移入をした記憶はなくて、でもこちらは主人公が同性だし、人物造形や心情がリアルに描かれていたから、グッと惹きこまれましたよねー。
監督が女性なのも、女子キャラ上手な所以。
あと世間の人々は彼女たちをダメ人間、負け犬って言い過ぎー。
みんなどれだけご立派な人生を送っているのよってな・・・
彼女たちをダメダメ言うよりも、ズルい男マックを叱ってくれよー。
ノラがネコにゃんを追っちゃうところも好きでした。
Commented by zooey at 2009-07-28 22:54 x
TBありがとうございます。
私もこの作品、好きです。
映画や小説で知る限り、アメリカの学校の人気者というのは非常に分かりやすいですね?
アメフトのキャプテンやチア・リーダーやプロムの女王など。
でも、そういった華やかな存在だった彼らが、
自分は人とはおおいに違うという勘違いを抱いたまま、挫折していく例も少なくないのだろうな…と思いました。
もちろん、そのまま成功する例もたくさんあるのでしょうがね。
Commented by CaeRu_noix at 2009-07-29 00:13
zooey さん♪
コメントありがとうございます。
この映画、よかったですよねー。
お好きだとおっしゃっていただき嬉しいですー。
そうですね。得てして、アメリカのドラマの人物像は特徴的でみんなわかりやすい感じですが、とりわけ人気者っていうのはまた明確なキャラですよねー。
上半期に観た2本の映画を通して(1本は『フロスト×ニクソン』)人間社会では、とりわけアメリカでは、人気者であることが本当に重要なことなんだなーってしみじみ思ったのですが、その後にたまたま、とあるコラムで、アメリカではとにかく人気者かどうかが大事な指標、と明言されているのを読んで、さらになるほど感があっぷしたのでした。
そうなんですよね。人気者がそれほどに栄光に満ちているから、挫折感もひときわなんですよね。
ある意味、挫折を味わう経験がある方が人間として成長できるような気もしますけど、そんなことは歓迎されないんでしょうねぇ。
日本も結構そういう価値観がはびこっているような気がします。
興味深い考察でありますー。
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