
待ちに待ったコンサートに行って来たぜー。
日本に来てくれてありがとう。ああ、楽しかったー。

血が騒ぐってこういうことね。熱狂の夜ー。
こーんなに楽しみに待ち焦がれたLIVEはなかったし、こーんなにエキサイティングで楽しかったLIVEはなかったよ。
Emir kusturica & No Smoking Orchestra/CONVERSATION
『黒猫白猫』のサントラは、オールタイムのベストに入るお気に入り。
ドキュメンタリーの『SUPER 8』を観て以来、そのノリノリのステージに恋い焦がれていた。
それをLIVEで体験できるなんてそれはもう幸せ。
バンドメンバーはもうかなりいい歳のオヤジたちなわけだけど、驚嘆するほどにエネルギッシュ。
ヴォーカルのネレのそのスタミナは一体どこから湧いてくるんだ?!
すごいよ、すごい。走り回って、跳びはねまくりー。
映画監督がこんなにギター弾くのがうまくって(?)いいのか、エミール。
バイオリンにチューバにアコーディオン、騒々しさが絶品。
東京ドーム内に新しくできたJCBホール、なかなかいい感じ。ほどよい広さ。
広ーい東京ドームなんかだと、アリーナ席でもステージがやけに遠くて、臨場感いっぱいに盛り上がりきれなかったりもするのだけど。
が、このJCBホールは、臨場感・一体感を追求しているということで、そしてはりきって先行発売時に買ったチケットがアリーナ3列目だったおかげで、生ステージの醍醐味をめいっぱい堪能。
当然のことながら、最初っからスタンディング。
あのリズムが刻まれるやいなや、踊らずにはいられないでしょう。
っていうか、私はかえるなんだということを思い出し、跳びはねるのだ。
最高にノリノリのパフォーマンス。

サービス精神旺盛で嬉しくなっちゃうよね。
ネレは何度かステージを降りて、後ろの方のバルコニー席まで行っちゃうし。
日本語はもちろん、脱ぐのはトーゼン。
観客も参加型でステージ上で出し物のお手伝いしたり。
並んで足踏みダンスも楽しいし、ギター大回転はすごかった。
大道芸人のノリそのまんまで観るのも愉快なステージ。
なんてパワフル。ワンダフルー。
2008年6月26日(木) 19:00
東京ドームシティ内 JCBホール
・Emir kusturica & No Smoking Orchestra
Emir Kusturica (Guitar)
Dr Nelle Karajlic (Vocal)
Zoran Marjanovic (Percussions)
Goran popovic (Tuba)
Ivan Maksimovic (Guitar)
Dejan Sparavalo (Violin)
Zoran Milosevic (Accordion)
Nenad Petrovic (Sax)

「Bubamara」/YouTube
↓ みんな大興奮っ!
readymade by いとうせいこう
aquamarine lab、CHOP-ME-NOT DIARY、石の思い
Tassee's Swinging Diary --- part 2、Psalm of The Sea
tatetate-yokoyoko・・・、今日の一番星
興奮百科事典 in progress 、春巻雑記帳、ぺすかの木
優雅な生活が最高の復讐である、day-in-day-out、風のまにまに号
wabisabiland pop diary、grace、awesome日記 、らくえんのまど
ギタリスト吉久昌樹の日記、otani kenjiro blog
+P里美の『Bronze & Willow』はこうして作られた、寝不足ブログ
綾瀬川的生活、Driftingclouds、日々のひとりごと
Bubamaraのとき (メンバー、演奏曲)、旧ユーゴスラヴィアの本
Musique Nonstop/サラーム海上の音楽生活
いとうせいこうさんの言葉、
「俺は自分がステージ上で自粛してしまいがちなのを恥ずかしく思った。
自由がある国の人間が、それを十分に謳歌しないでどうするのか。
エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラは、圧倒的な不自由の中で音楽を愛し、自由に振る舞っているではないか。」
というのを読んで、また泣けるのであった。
サラーム海上さんも、
「今年見たコンサートで一番、ロックバンドとしてはこの十年で一番くらい素晴らしかった。」
と絶賛!!

行ってきましたクストリッツァ&ノースモーキングオーケストラライブ! 2008.6.26(thu)19:00〜@JCBホール アリーナ4列目! スゲー疲れた(笑) というわけで詳細は後ほど〜 ************ で、後ほどです。 クストリッツァというのは、あのカンヌパルムドールを二度受賞したという実力派人気映画監督なわけですが、彼がバンドをやっているというのは、やはり彼の映画である『super 8』(2001)によって強烈な印象とともに有名になっているだろう〜〜〜 で、その『Supe...... more


でも、始まってしまったら、あの陽気なネレのおっさん(失礼)が動き回ってそんなことを感じませんでしたね!
それにしても予想以上にサービス精神旺盛な陽気なロックンロールサーカスのようでしたね〜
ほんとあのお腹の上でのギター大回転とかヴァイオリンの弦をあんなところでー!みたいなユニークさで、さすがクストリッツア節炸裂!!でした。ほんとにお腹いっぱい〜シアワセいっぱい〜な一夜でしたが、ただひとつ惜しかったのは『ジプシーのとき』のメインテーマが聴けなかったことかな?でもあれは多分楽器とかの編成が違うので無理とは思いましたが。
我が敬愛するクストリッツア氏はちょっと控えめな所がカッコ良かったですね♪
TBしちゃいました。
で、むむっ?エミールのギターの腕については
見解が分かれましたね?(笑)
おつかれさまでしたー。
おお、Saさんもアリーナ3列目でしたか!
私はど真ん中ではなくて、やや左寄りのクストリッツァ側だったのですよ。
そんなに近くでこの興奮を共に味わえたなんて嬉しい限りですー
おつかれさまでした。この興奮と感動を分かち合えて嬉しいでっす。
私の近くにいた人を見て、勝手にシリキさんって、こういう感じの方かもーって思っていたりしたんですが、9列目ということは全然違いましたかね。(笑)
そうなんです。あんだけ所狭しと動き回ってくれたら、遠さも気にならないですよね。
世界をまたにかけた人気バンドなのに、あのサービス精神ったらすごいですよねー。ホント、サーカスを見に来ているような感じでもありました。いっそのこと、動物も登場させてくれてもよかったのにー。
『ジプシーのとき』のオペラの曲もやってくれたんですよね?
でも、そうか、メインテーマはなかったでしたか。残念でした。
わたし的には、聴きたかった曲がガシガシ続いたので、満足でした。
息子も来ていなかったし、メンバーも正規のものより少なかったような気もするし、小さな残念ポイントはちょっとだけあったんですけど、結局のところ、もうそんなの気にならないーって思える、最高に楽しいLIVEでした。
本当に、大げさではなくて、幸せな気分になれましたよねー。
腕白少年のようなネレと対照的に、われらがクストリッツァはシブかったですよねー。
どういたしまして。極上の体験ができてよかったですよねー。
TBも嬉しいですー。
わはは、エミールのギターうまかったじゃないですかーー。
しかし、彼の独奏の時は子どもの発表会を見守る親の気分でドキドキしちゃったのはなぜでしょう。
ちゃんと弾けていたじゃないですか。きゃあ、専門的に審査しないでぇー。ww
ドラムセッションもおじょうずでしたしー。

余韻に浸りつつブログ検索していたら、リンク発見!
ありがとうございます。
感想もつっこみどころもさすがみなさんユニークで…。
あれだけ走り回っても腹が出てるってどういうわけだ!? 的なのを読んだ時には、大笑い。
あー、ほんとに楽しかったです。

昨日は歯が痛くて(今日は抜歯、、、)案外大人しくしてました(笑)歯の痛みを忘れる愉快さということで。
訪問嬉しいですー。コメントありがとうございます!
私もこのLIVEを体験したみなさんの感想がちょっと気になって検索してみたのですが、みなさん同じように感銘をうけているようでホント嬉しくなりました。
どの席から見ても、盛り上がりを感じたのだなーって。
そうそう、みんな結構しっかり、ネレのお腹のことに言及してましたよね。
あのおなかで堂々と脱げちゃうのはすごいだとか(笑)。
ホント、あんだけパワフルならばメタボでも何でもいいじゃんって気にもなる一観客の私ですが。
あの時皆が合唱していたのは、「コソボを渡すな」ってな意味だったのかと、後でドキリとしたりもしましたが、ぬるま湯ニポンではそのことにとやかくはいえませぬ。ううむ。ネクストタイムの革命には参加しちゃうかもー。
ホントに最高に楽しかったですよねぇぇー♪
お大事に!抜歯、おつかれさまでした。抜いた日は痛いですよねー。
そんな苦痛を忘れさせてくれる至福感がありますよね、彼らの音楽には。
そう、私も余韻が残りまくりで、予習のために聴いていたはずのCDが今尚しつこくヘビロテ中なのです。
心はバルカンにありー。

そして、覗いてみたらリンクまで。重ね重ねです。
それにしても、素晴らしい時でした。行って良かった〜!
私も『SUPER8』を観て、来日したら絶対行く!と決めてから早数年。待った甲斐がありました。次回も絶対行く!と、もう決めてます。
いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
検索して、皆さんの熱い感想を読んでは嬉しくなっていたのでした。
ホントに素晴らしい、幸せな時間を過ごせましたよね。
私はそれほどに普段、LIVEなどには行かないので、文句なく、最高のLIVEと言いきれたのですが、普段あれこれと出かけられている方も、このLIVEは屈指のものだと書かれていたので、とても嬉しいのです。
おお、やはり、『SUPER8』には刺激を受けましたよねー。
ようやく来日コンサートが実現されて、本当によかったです。
もちろん何度でも行きますよ。また来てほしいですねー。(^^)
ストリボールもねー!
リンク元URLに気になるURL名があったので辿ってきました!
26日は本当に大興奮の一夜でしたね~。私も「白猫黒猫」のサントラをはじめクストリッツァ監督の音楽センス、大好きです。
LIVEでは聴きたかった曲をガンガンやってくれて嬉しかった!!
監督業も頑張って欲しいけど、ミュージシャンとしてまた来て欲しいですね。
はじめまして。コメントありがとうございますー。
ホントに大興奮のすっばらしいLIVEでしたよねー。
この感動を分かち合えて嬉しいです。
クストリッツァの音楽センス、映像センス、ユーモアセンス全てが好きですが、あのゴキゲンな音楽に生で触れることができるって、それはもう極上の体験でしたよね。
選曲も演奏もパフォーマンスも観客のノリもワンダフルでしたよね。
監督業もバンド活動もガンガンがんばってほしいですねー。
ノースモーキング・オーケストラ、フォーエバー