
「テアトルタイムズスクエア」が8月30日(日)で閉館しちゃうんですね~。
うーん、寂しい。
あそこのでっかいスクリーン、結構好きだったんだけどなー。
シネコンと違って、ミニシアターはこじんまりした作りの劇場が多い中、「テアトルタイムズスクエア」はミニシアター系の上映館でありながら、座席の列に高めの傾斜がついているから、大きなスクリーンを見下ろせるのが気持ちよかったのだよね。
『マン・オン・ワイヤー』なんかも、あそこで鑑賞したおかげで、綱渡りというものを体感するかのように見つめることができて、その味わいが格別のものだったと思う。
『トーク・トゥ・ハー』 の感動もハッキリと憶えているし。
設備だけでいったら、バルト9の方がよいけれど、この作品セレクトでこの劇場っていう、「テアトルタイムズスクエア」ならではの魅力は特別なものだったのになぁ。
あそこは家賃が高いのでしょうかね。ザンネーン。
『マン・オン・ワイヤー』は7月24日(金)までやってるよー。
ぜひぜひココで観るべし!
閉館前、最後の公開作品は『セントアンナの奇跡』で、29日(土)、30日(日)の2日間は特別プログラムを予定しているらしいー。
トーゼンミルミルー
◆サンシャイン・クリーニング
『リトル・ミス・サンシャイン』の製作スタッフが再集結。
洗濯じゃなくて、事件現場のお掃除なのね。
-ミルカナ
◆モンスターVSエイリアン
機内で観られるのをガマンしたもん。
3Dじゃなくてもいいかなぁ。
◆ハリー・ポッターと謎のプリンス 7/15~
ハリポタはもう見なくていいかなぁと思いつつ、一応エマちゃんの成長ぶりをみとく?
--ミルカモ
◆NOISE /吉祥寺バウスシアター
日仏で観たかったのだけど、観られなかったので見送りかなぁ。
レイトだしね。
でも、ミュージシャンなジャンヌ・バリバールを見てみたいかも。
◆ノウイング
評判がよさげなら・・・。
---キニナルモノ
◆あんにょん由美香 /ポレポレ東中野
---ホカ
◆セブンデイズ
◆ごくせん THE MOVIE
◆クールガールズ
◆ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版
◆ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル
◆第2写真部
◆キリトル
◆Pak-Poe 朴保
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第18回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009
7月10日(金) ~20日 スパイラルホール、新宿バルト9
「キェシロフスキ・プリズム」
6月20日(土)~7月17日(金) 渋谷ユーロスペース
~『トリコロール』三部作、『デカローグ』『ふたりのベロニカ』などの傑作を遺し、その芸術活動の絶頂期に54歳という若さで急逝したポーランドの巨匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督。その軌跡をたどるドキュメンタリー映画『スティル・アライヴ』と、貴重な初期未公開作品を初公開するとともに、人間の「感情」と様々な「愛」のかたちを見つめ続けたその作品群を一挙特集上映。~
「ロシア革命アニメーション 1924-1979/ロシア・アヴァンギャルドからプロパガンダへ」
6月6日(土)~7月24日(金) UPLINK X
「白夜映画祭」
6月8日(月)~8月7日(金) 下高井戸シネマ
「特集・逝ける映画人を偲んで 2007-2008」
6月30日(火)~7月16日(木) フィルムセンター
「ぴあフィルムフェスティバルの軌跡 vol.2」
6月30日(火)~7月24日(金) フィルムセンター小ホール
11(土)「シンク」「鬼畜大宴会」
12(日)「バス・アマリリス」「電柱小僧の冒険」「俺は園子温だ!!」「男の花道[第2部]」
14(火)「青緑」「北新宿の切れた指先」「夕辺の秘密」
15(水)「RUNNING HIGH」「三角測量」「ついのすみか」「はばかりあん」
16(木)「恋の姿見」「葱」「雨女」
17(金)「花」「うしろの正面」「妹と油揚」「MB映画」
18(土)「to Mayu」「悲しいだけ」「灼熱のドッジボール」「家族ケチャップ」「五月雨厨房」「ストレンジ ハイ」
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009
7月10日[金]~20日[祝・月] SKIPシティ(映像ホール・多目的ホール他)
「没後四十年 成瀬巳喜男の世界」
7月4日(土)~8月14日(金) 神保町シアター
11(土)「女人哀愁」「女の座」「杏っ子」「乙女ごころ三人姉妹」
12(日)「お国と五平」「放浪記」「妻の心」「女人哀愁」
13(月)「杏っ子」「お国と五平」「乙女ごころ三人姉妹」「妻の心」
14(火)「放浪記」「乙女ごころ三人姉妹」「お国と五平」「女の座」
15(水)「乙女ごころ三人姉妹」「杏っ子」「女の座」「お国と五平」
16(木)「妻の心」「女人哀愁」「放浪記」「杏っ子」
17(金)「女の座」「妻の心」「女人哀愁」「放浪記」
18(土)「コタンの口笛」「秋立ちぬ」「まごころ」「くちづけ」
シネマヴェーラは、「劇画≒映画」
新文芸坐では、「本当に面白かった日本映画たち『文藝春秋SPECIAL 映画が人生を教えてくれた』より」
11(土)「上意討ち 拝領妻始末」「切腹」
12(日)「黒い画集 寒流」「黒い画集 ある遭難」
13(月)「黄色い風土」「けものみち」
14(火)「泥だらけの純情」「愛と死を見つめて」
15(水)「河内山宗俊」「巨人伝」
16(木)「綴方教室」「馬」
17(金)「解散式」「関東無宿」
18(土)「博奕打ち 総長賭博」「人生劇場 飛車角と吉良常」
うわわ、ホントっすか。
もしかしたらウチから一番近い映画館かも。
でも、行った記憶ないんですよねえ。
下高井戸「白夜映画祭」、
今回は「スタフ王」はナシですか。
「ピロスマニ」でも20数年ぶりに見に行こうかな…。
クシシュトフ・キェシロフスキ監督のトリコロール3部作は、
いろんな人に見ていただきたい!
特に、恋人同士で見て、
あーだこーだと論じていただきたい!

へえ、そうなんですか
いつかは閉じちゃうだろうなと思っていましたが、
そうですか〜
あそこの椅子はお尻が痛くなるのでちょっと敬遠していましたが
傾斜は優れていましたね。
グリーナウェイを観たのが最後になるでしょう・・・
テアトルタイムズスクエアが一番近い映画館だなんて、いいところにお住まいですねー。
都内で屈指のスクリーンの大きさを誇っているのですよ。
そんな大きいスクリーンで、ヴィスコンティ作品の上映もあったりして、かなり素晴らしいハコだったのですけどね。
閉館は本当に残念です。
今回の「白夜映画祭」は、「スタフ王」はナシですね。
で、去年、一昨年ほどには観たい作品がない感じなんですが、私はミハイル・カラトーゾフの『鶴は翔んでゆく』(戦争と貞操)に行ってきましたよ。
『ピロスマニ』もスクリーンで観たことはないんですよねー。
最近、米原万里さんの対談本を読んで、ロシアへの興味別方向からわきました。
キェシロフスキ監督作品は多くの人に観てもらいたいですねー。
トリコロールもデカローグも大好きです。
結構入っていたので、トリコロール鑑賞したカップルもきっといらしたでしょうー。
キェシロフスキ作品は初見はレンタルだったので、私は劇場では赤しか観ていないのですが。
素晴らしい特集であります♪
いつかは閉じちゃうと思っていましたか・・・。
平均するとお客はちゃんと入っていた方だとは思いますが、時にガラガラのものもありましたからね。
そうすると、経費が割高ということになるんでしょうかね。
新宿には既に三丁目にテアトルがあるから、利益率のよくない方は閉鎖ってなっちゃったのでしょうか。
新宿が激戦区なのはわかるけど、ミニシアター館の数が減るのは困るーー。
広さの割に、イスの設計はコンフォタブルではなかったですかね。
前の方の席はかなり辛いですしね。
新宿はバルト9のイスが一番いいかなぁ。
でも、やはり作品ありきですからね。
作品ありき、その上でよりベターな設備が望ましいって感じで、同じ映画を見るならば、武蔵野館よりもこういうビッグスクリーンがよかったなぁって。
グリーナウェイがあんなにデカいスクリーンで観られることはもはやないかもしれませーん。